カテゴリー「活け花」の14件の記事

2023年5月25日 (木)

バラ園に行きました

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県内で一番大きいというバラ園へ写真を撮りに行きました。

出遅れてしまってもう盛りを過ぎていましたが、それでも園内は甘い香りに包まれ、おおぜいの人でにぎわっていました。バラの種類には全く詳しくないのですが、いろんなバラたちが競うように咲き誇っている様は圧巻でした。

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2021年9月11日 (土)

うちのサボテンたち

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話しかけると人の言葉を理解している?と言われるサボテン。(ほんとかな?)

最近はまっています。いくつか、楽天さんで注文しました。いやぁ、かわいいですよ、この子たち。
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バニーカクタスのバニちゃんです。ウサギの耳のような見た目がキュート。サボテンや多肉ちゃんは、胴体にお水をため込むのでぷっくりしていますが、そこがなんか人間っぽいビジュアルになって親しみがわきます。なのでついつい名前をつけてしまう・・・。
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最近になって子株が出てきました。かわいい~~~~。

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この子は「老楽」という白くてフワフワの棘の柱サボテンです。「おじいちゃん」と呼んでいます。寝ぐせのような真っ白な頭頂部がツボです。つい頭を優しくポンポンしたくなります。

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この子は英冠丸。たしかに王冠のような美しさがあります。家にお迎えしたときはてっぺんに花芽(茶色いモコモコの部分)がありました。夏の盛りに綺麗な大輪のお花を咲かせましたよ~。(歓喜)
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サボテンの魅力のひとつに花の見事さがあります。もうもう信じられないくらい綺麗です。色も形も。しょっちゅう咲くものではないので貴重ですし、この子は3・4日咲いてくれましたが一晩だけしか咲かない子もいるそうで・・・。他の子たちも咲いてほしいなぁ。種類によって色も大きさも違うので楽しみです。
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丈夫で手間いらずと思われがちなサボテンは、実は日照条件や水やりの管理が他の植物に比べると独特な面があり、十分な知識がないといきなり腐らせてしまう悲劇も。今年は長雨続きで心配しましたが、9月になって涼しくなってからはサボテンたちも成長期に入ります。無事に冬越しもさせて来春にはお花も咲かせてほしいです。

2021年3月20日 (土)

春の活け花

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久々の活け花です。

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ピンクのガーベラとスプレーストック。黄水仙。
葉物はレザーファンと花をつけた雪柳。
やさしいパステルカラーでまとめました。

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オンシジウムとピンクの薔薇で華やかに。
葉物はグリーンのドラセナです。

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チューリップとアルストロメリア、2色のスプレーカーネーション。
葉物はコデマリの枝とゴッドです。
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2020年5月 3日 (日)

美しい薔薇

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コロナ禍でGWも国をあげてステイホーム中。先行きが見えないところが一番不安ですね。そんな中でも宅配やテイクアウト商品に切り替える飲食店や、国民を力づける動画を配信するスポーツ選手や芸能界の方たち。そしてオンラインを駆使したコミュニケーション等々、日本人ってすごいな~、適応力や団結力がある国民なのかなと嬉しくなったりします。もちろん自粛を守れない、守らない人たちも残念ながらいらっしゃるかもしれませんが、大多数の人はみんな頑張っていらっしゃると思います。こういう時こそ、人の強さや優しさが試されるのかもしれませんね。

ということで、コロナショックで暗くなりがちな気持ちを自分も少しでも明るくしたくて、今年撮影した薔薇の写真をアップしますね。ほとんどが鉢植えですが、色も花弁の形も重なり方もそれぞれ違って魅力的です。こうしてみると確かに薔薇の華やかさはお花の中では群を抜いていますね。まさに女王の風格と気品。

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2018年11月25日 (日)

山茶花咲いた道

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行きつけのツタヤが閉店して以来、DVDを観ない日々に突入し、休日は主に高齢の親を介護しつつ外出などに付き添うので映画館にも行けず・・・。  そんなわけで映画関係の記事は当分お休みしています。
で、久しぶりのアップは、お花の話題。これからの季節を華やかに凛として彩ってくれる花、山茶花です。職場に2種類の山茶花の木があります。
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こちらは「朝倉」という白い山茶花の品種です。写真のように、蕾のときは花弁の周囲がうっすらピンク色で、白とピンクの混じり具合がなんとも美しいのです。まるでほんのりと頬を染めた乙女のような風情があります。
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開きかけると花芯は白いので、全体が白っぽくなります。6~7分咲きあたりが一番美しいかもしれません。
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ほぼ満開状態ですね。ここまでくると、少し触れただけでもはらはらと花びらが散ってしまうので、そーっと静かに愛でます。椿は花全体がぽとりと落ちますが、山茶花は花びらが一気に散ってしまうのです。潔さはどちらも同じですが、山茶花の方が掃除が大変です。
もうひとつの品種は赤い山茶花。赤の山茶花は品種が多すぎて、私の知識では名前が特定できませんでした。
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見事でしょう・・・?この美しい紅色。そして薔薇のような花びら。これも全開すると中心に黄色の雄蕊が見えるので山茶花らしくなります。6~7分咲きのこの写真あたりが一番美しいと思います。
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なんとも色気と風情のある赤。真紅ではなく赤と桃色が絶妙に混じり合って可憐な色合いですよね。少女の唇の色みたい。
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これなんか、薔薇そっくりです。
山茶花ってつくづく美しいお花だなぁ~と感動している今日この頃。酷寒の中でも健気に咲き続けてくれる忍耐強さから、「謙譲」「永遠の愛」などどいう奥ゆかしい花言葉がつけられています。
最後の写真は、朝倉と赤い山茶花を混ぜて花瓶に活けたものです。

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2018年6月10日 (日)

ワインレッドの百合

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まるでベルベットのような光沢の、ワインレッドのすかし百合をいただきました。

お花を作って出荷されているお宅からです。この色の百合、初めて見ました。何という品種かしらと画像検索もしてみましたが、似たような色の百合がたくさんヒットして、「これ!」と確定はできませんでした。

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こちらは、黄色いすかし百合も混ぜて蕾ばかりを活けています。

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お花のアップ。花びらだけでなく、雄蕊や雌蕊もみーんな赤いんですね。

ボルドーワインの赤です。大好きな色です。

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上の画像の百合が翌日に開き始めたところです。

なかなか手に入らない(きっと高い)百合をこんなに贅沢に活けることができてラッキーでした。

おまけ(今年の紫陽花と薔薇です。)これはどちらも我が家の庭の花。

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2018年4月11日 (水)

春の活け花

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式典が多いので活け花も必要になる春です。カーネーションひとつとっても、大輪からスプレーから本当にいろいろな色があって、お花屋さんで選ぶのも楽しいです。予算と相談しながら選ぶのでどうしてもカーネーションやチューリップが活躍して、百合などはなかなか手が出ませんが、カーネーションは花持ちもいいんですよね。
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上の二つはどちらもカーネーションがメインです。花器や取り合わせる枝ものでぐっと印象が変わりますが、カーネーションの色自体も、ピンク系は可愛らしく、臙脂系はシックな感じになりますね。

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こちらはデイジーとスターチス。紫とピンクの取り合わせでキュートに。

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桜とレースフラワー、スイートピー、黄水仙など。これは実は残り物の寄せ集めなのですが春らしく可憐な感じにできました。

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これも残り物・・・。ブーケみたいに可愛くなりました。野山でもいっせいにタンポポやスミレが咲いています。長かった冬の後には格別嬉しく感じる光景ですね。

2018年3月28日 (水)

桜咲く

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今日が一番見ごろだと思いますが、何せ今年は花粉症が半端ないので、長時間のお花見は断念。通勤などでちょこちょこ見かける桜を撮影して楽しみました。上の画像は職場の裏庭の桜。田舎ですね~~。のどかですね~~。

桜もいろんな種類があって、わたしは名前は知らないのですが下の二つの桜は、それぞれ色が違っていますね。白い桜は気品があり、ピンクの桜は手毬のようにお花が集まっているのもあってとても可愛らしい。
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空へ伸びる枝。これは近所の神社の桜です。
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毎年この季節になると、桜を眺めてしみじみと日本人でよかったなぁ~なんて考えます。咲き誇る桜を見ていると、やはり日本を代表するお花だなぁと。

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2017年11月12日 (日)

独創的な花器で

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こちら、まるで蛇を想わせる「うねり」が面白い花器です。

自分では絶対に選ばない(選べない)タイプの花器なのですが、数年前に、華道教室のお師匠さんのお勧めで購入しました。これが案外、活けやすいのです。もちろん花材を選びはするけれど。

基本的には、二つの口から伸ばした枝ものを、上で繋げてアーチを作る活け方が多いですね。なかなか珍しい活け方なのか、「おお~」と驚いていただけます。


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芯となる花材は今回は二本のオンシジウム。左右の口から伸ばした枝を上で絡めてアーチを作っています。

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華やかさをプラスする足元のゴットの枝は、オンシジウムの芯に巻きつけています。外れそうなところは実は裏から緑のビニールテープで止めているんです。もちろん見えないように・・・。

Img_1002_3全体像です。

この「蛇」の花器には、オンシジウムの他にも、お正月に、千両と銀を吹き付けた柳で作ったアーチを活けたこともありますが(画像がないのが残念)なかなか素敵にしあがりました。あと、ツルウメモドキとかもいいですね。

この花器のもう一ついいところは、「少ない花材で大きく活けることができる」という点です。それでいてインパクトが大の作品になります。重宝しています。

この花器にはこの花材を・・・とか、反対にこの花材ならあの花器で、といろいろ考えるのも楽しいです。

2017年6月23日 (金)

雨の中の紫陽花

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先週あたりから、遅ればせに梅雨らしい雨が降り始めました。日照りが少し続いていたせいもあり、開花が遅れていた我が家の紫陽花も、ようやく本格的に色づき始めました。

紫陽花はコスモスと並んで大好きな花の一つです。
この時期、雨に打たれながら咲いているその健気な風情も、柔らかな色合いもすべて好き。雨を背景にした紫陽花の茂みを目にすると、そこだけほのかに光が射しているようなあたたかさを感じます。

そんなわけで、この季節は大好きな紫陽花を活け花でも沢山使います。我が家の紫陽花は写真のような白からうす水色のホンアジサイなのですが、勤務先の学校の裏庭には、野生化したガクアジサイ(ピンクと青)が次々と花を咲かせるので、花材には事欠きません。紫陽花は、きちんと水切りさえすれば、けっこう長持ちするお花です。もちろん毎日水を換えてやるとさらに長持ちします。

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ブルーのトルコキキョウやスターチスといっしょに活けてみました。
向日葵の黄色をアクセントに。

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全体像はこうなっています。アガパンサスも我が家の庭から切ってきたものですが、これからが盛りの花です。青を基調とした作品になりました。涼しげに・・・・。

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もうひとつ・・・・・。こちらは紫陽花が主体の活け方です。
こんもりと花カゴのようなイメージで活けてみました。紫陽花って、多彩な色がほんとうに素敵な花だと思います。それ故に花言葉が「移り気」だとしても、その色合いの変化もこのお花の大きな魅力の一つになっていますよね。

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