カテゴリー「料理・グルメ」の26件の記事

2022年7月20日 (水)

自家製野菜の食卓

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春に苗を植えた夏野菜たちが収穫真っ盛りです。プチトマト、いんげん、なす、きゅうり、ズッキーニ、ピーマン、ししとうなど、毎朝少しずつ収穫しています。何といっても採れたて野菜は味が濃くて美味しい!丹精した野菜たちは残さず食べきれるよう、さまざまな野菜料理を工夫しています。野菜が自給自足できるようになって、一カ月の食費も約1万円ほど安くあがるようになりました。
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塩昆布を使った「やみつききゅうり」とししとうとズッキーニのおかか炒め。
簡単にささっとできてご飯がすすむおかずのひとつです。

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パスタ2種。ナスのボロネーゼナポリタン。ナポリタンには自家製のみずみずしいピーマンが入っています。

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精進揚げ。さやいんげんとナスとズッキーニ、かぼちゃです。ミニトマトを添えて。さやいんげんが特に美味しかったです。ズッキーニも、揚げると甘みが増しましたよ。

オクラも大きくなってきました。人参も二度目の間引きを終えて順調です。収穫はもっと先になりそうですが・・・。秋には玉ねぎや大根も植えようと思っています。



 

 

 

2020年8月15日 (土)

野生のカボチャ

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畑の横の空き地に、植えた覚えのないカボチャが出来ました。野生のカボチャ、と題しましたが正確に言うと野生ではないですね。我が家では土に帰す生ごみは空き地の隅に捨てているのですが、その中のカボチャの種から自然に発芽し、ここまで立派に育った模様です。ちなみに何個も。カボチャって生命力強いですね。

さっそく味見ということで、何種類かカボチャ料理を♪

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オーソドックスな煮物です。甘味はまずまず。美味しかったですね。これで味を確かめたところで、つぎはカボチャ入りのポテトサラダを作ってみました。じゃがいもとカボチャを一緒にマッシュするやり方もありますが、今回はマッシュポテトの中に茹でた角切りのカボチャを混ぜるやり方で作りました。
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カボチャの甘味が加わって夏らしいポテトサラダになりました!

最後は夏バテ予防にカボチャ入り夏野菜カレー。カボチャのほかにもパプリカ、ズッキーニ、ししとう、茄子を素揚げにしてトッピングしたカレーです。普段のカレーより酸味と甘みを強くしました。
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2020年3月 1日 (日)

切り干し大根

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今年は暖冬のせいか、大根が豊作でした。
例年恒例になっている「干し大根作り」も、今年は2倍量作りました。
我が家の干し大根は一度茹でたものを干すので「茹で干し大根」とも言います。
千切りにして広げて干すタイプと、輪切りにして軒先に吊るすタイプと2種類です。

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こちらは輪切りのもの。真ん中に穴をあけ、紐を通します。紐はスズランテープを使います。

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すごい量でしょ?別に出荷するわけではありません。人におすそ分けはするけど。
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こちらは千切りタイプの方です。雨が降りそうだとそのたびに軒下に入れるのが面倒です。
寒風にさらされ、旨味と栄養分が凝縮された切り干し大根は、軽く戻して酢の物や煮物に使います。
茹で干しは特に甘味が増して美味しいですね。
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これは昨年の完成品。あちこちにおすそ分けすると喜ばれますね。
余ったものは冷凍しておくと年中使えます。

2020年1月 5日 (日)

今年のお正月料理

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お正月料理の準備は12月30日の夕方から始まります。

我が家ではおせちは大晦日の31日の夜からいただくので、31日の夕方にはすべて作り終えます。31日は朝からお煮しめの煮炊きをスタートさせるので、その下準備を30日のうちにやってしまいます。数の子の塩抜き等も。出来上がったおせちは3軒のお宅におすそ分けするので大量になります。
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一般的なおせちメニューとは少し違います。家族が好きでないので、海老と伊達巻と田作りと栗きんとんは入れません。その代わりにこれも家族のリクエストで唐揚げが入ります。その他は、お煮しめ、なます、レンコンのきんぴら、牛肉巻き、だし巻き卵、数の子、黒豆、菜の花とかにかまの和え物、春菊のお浸し、ぶりの照り焼き、かまぼこです。買ったものとは違い、手作りは自分の好きなものだけ詰めれるのでいいですね~。
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数の子は毎年石狩湾産のものをとりよせます。お煮しめの出汁の昆布も、利尻と羅臼を使います。鰹節を加えて丁寧に出汁をひき、それにさらに干し椎茸(どんこ)の戻し汁を加えたものを大鍋いっぱいに作り、煮しめや蕎麦つゆに使います。
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31日の午後、おせちが出来上がったころに、親戚から手打ちそばとつきたてのお餅が届きます。お重に詰めたおせちとの交換です。お蕎麦はつなぎを入れない切れ切れの状態ですが、蕎麦の素朴な香りが強くて美味しい。大晦日のディナーはこの年越しそばと出来立てのおせち。このメニューは基本は3が日共通です。
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元旦の朝にはみそ仕立てのお雑煮。昨日いただいたお餅をストーブで焼いて。
毎日のおせちに飽きると、年末に知人から送られてくる鳴門産の生ガキを蒸したものが食卓に登場します。もちろんスダチを添えて。
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3が日が過ぎると、まだ残っているおせちのお煮しめは精進揚げに変身します。味がよくついているので天つゆなしで食べられる美味しさ。
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今年のお正月もこんな感じで終わりました。明日からはやっと普通のメニューになります。カレーとか、食べたいかな。

 

2019年11月17日 (日)

お弁当の楽しみ

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職場はお弁当不要ですが、たまに必要になることもあります。

たいがいコンビニで調達したり、職場でまとめて業者に発注したりすることが多いけど、今年は手作りする機会を増やしました。毎日お弁当を作っているママさんたちには到底かないませんが、滅多に作らないからこその気合も入ります。自分のために自分で作るお弁当は、好きなものばかりを詰めるのでコンビニの買い弁に比べるとやっぱり美味しいし嬉しい。↑のお弁当は海苔で市松模様にしてみました。ピンクのお花の花びらは紅色の大根漬けをカットしたものです。おかずは赤いものと黄色いものと緑のものをバランスよく詰めました。

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このお弁当は、前日の晩のおかずのいんげんとにんじんの豚肉ロールや焼きそばを取り分けておいたものを詰めました。卵焼きとタコさんウィンナーは大好物なので必ず入れます。冷凍食品は基本使わないようにしています。

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このお弁当は卵焼きでハートを作ってみました。あとは鮭の塩焼きとかハンバーグとか。ハンバーグはお弁当用に小ぶりのものを作って冷凍しておいたものです。毎日作るとなると、もっと簡単に品数も少なくなるとは思います。たまに~だから楽しいのかもしれませんね。お弁当にぴったりの、冷めても美味しい彩りもいいおかずを考えるのが楽しかったです。


最後に…今年の紅葉です。先日紅葉狩りに行ってきました。今年の紅葉は遅く、ただ今急ぎ足で紅葉中!という感じでしたね。
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2019年10月14日 (月)

名脇役のおかずたち

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小松菜と油揚げの煮浸し
さっと煮るだけなのに、小松菜のシャキシャキした食感と優しい薄味がしみじみ美味しい一品で、時間もかからないので「あと一品欲しいな。」という時によく作ります。今日はそんな、「あと一品」にぴったりな和風のおかずたちの紹介です。メインにはならないけど名脇役、といったことろでしょうか。

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レンコンのきんぴら
徳島はレンコンが特産でもあるので、美味しくて歯ごたえのあるレンコンが手に入ります。煮物やはさみ揚げもいいですが、手軽で美味しいのは何と言ってもこのきんぴら。薄切りにしてさっと湯がいたレンコンを、ごま油で炒めて煎り付けます。味付けは酒と醤油、少々のお砂糖、隠し味に粉末昆布茶と七味唐辛子。仕上げにゴマを振ります。

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青梗菜とキノコのオイスター炒め
オイスターソースは水溶きの片栗粉を加えてとろみをつけます。ピーラーで削いだ人参と、舞茸やシメジなどのキノコも加えて、いくらでも食べられる美味しさです。

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秋ナスの田舎煮
今の時期のお茄子はみずみずしいですね。二つ切りにして味がしみやすいよう細かく切れ目を入れたお茄子を油でよく炒め、お水とお砂糖とお醤油で煮ます。お砂糖をお醤油より先に入れます。鷹の爪もね。十分柔らかくなるまで煮ますが、火を止めてもしばらく置いておいて味をなじませるとなおよし。

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芽ひじきとこんにゃくの煮物
ひじき、こんにゃく、人参、お揚げ、ちりめんじゃこの煮物です。ささがきゴボウを入れることもあります。週末に多めに作って冷蔵保存しておくと数日間はまさに「名脇役」としてあと一品欲しいときに大活躍です。

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紅白なます
なますの嬉しいところは日持ちするし、時間を置くとさらに酢がなじんで作りたてより美味しくなるところ。なので作り置きおかずとして優秀ですね。我が家はちりめんじゃこも入れます。じゃこのお出汁が出てさらに美味しい。

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かぼちゃのお味噌汁
ほっこり優しいかぼちゃの甘味がいい仕事してくれるお味噌汁です。「坊ちゃんカボチャ」という、小さくてホクホクして甘味の強い品種です。

2019年7月18日 (木)

ル・ヴェルジュで夏ディナー

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父の誕生祝いディナーを、フレンチレストラン「ル・ヴェルジュ」さんでいただきました。これも毎年恒例の我が家の行事です。父の誕生日が7月なので、ル・ヴェルジュさんでは毎年、地元の夏の旬の食材を使った素敵なお料理を出してくださいます。トップの画像は前菜のひとつで、徳島が特産のハモのブランシール。色合いもとってもきれいですね~~~~。💓
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こちらも前菜のひとつで、フォアグラと桃です。桃の甘酸っぱさがよく効いて、フォアグラとの相性が抜群でした。
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こちらも前菜です。ワタリガニのアボガドソース。クリーミーでこれも絶品。実はこのル・ヴェルジュさんのコース料理でひそかに一番楽しみにしているのがこれらの前菜なのです。一度として同じものが出てこないし、食材とソースのハーモニーが素晴らしいのです。お野菜や果物の風味を生かしたソースが何時も絶品です。
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お魚料理は甘鯛のポワレ、アサリのソース。こちらはフレンチというよりイタリアンっぽい美味しさでした。甘鯛の皮がパリッパリで感動。
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メインは佐賀牛のステーキです。付け合わせのシシトウとジャガイモも旬の味で、美味しかったです。
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最後のデザートも楽しみのひとつ。こちらはシェフの奥様担当です。グラスに入った梅のジュレ?が爽やかでとってもおいしかったです。ル・ヴェルジュさん、今回もまた贅沢で幸せなひと時をありがとうございました。

2019年6月30日 (日)

サタデーナイト餃子

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最近、土曜の夜は手作りの餃子の日です。焼き方を究めたくて毎週練習してるという理由もありますが、餃子は焼くときだけ火を使うので室温を上げたくない暑い夏にはぴったりですね。材料は豚ひき肉、お肉と同量のキャベツ、それにキャベツの半分ほどの量のニラです。それにお醤油、中華だしの素、ごま油、塩、溶き卵、おろしにんにくを加えて良く練り混ぜます。
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餃子の皮は大判を使いました。クーラーの効いた台所でTVを観ながらのんびりと包んでいきます。今回は60個包みました。(*^-^*)
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半分はすぐに焼きましたがのこりは冷凍。次回に焼いたり、人に差し上げたり。
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さて、いよいよこれからが本番。フライパンを加熱してから餃子を並べるやり方もありますが、私は冷たいフライパンに油をひき、加熱前に餃子を並べました。餃子の皮で油をフライパンになじませるようにするといいです。円形に並べたら火をつけ、熱湯を注いで蓋をし、一気に蒸します。熱湯の量は、今回は生餃子なので120㏄くらい。冷凍の場合は150㏄を目安にします。
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フライパンの水気が残り少なくなってきたら、香りづけのごま油をまわしかけ、パリッと焼き付けます。焼き色が綺麗についたら、フライパンから餃子がちゃんときれいに離れるかどうかゆすって確認して火を止めます。そのあと、フライパンより小さいサイズのお皿を餃子にかぶせて一気にひっくり返してお皿に餃子を移します。
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出来上がりました~~~~~~。やはり手作りの餃子はジューシーで中身がたっぷり詰まっていて大満足でしたよ。

2018年12月26日 (水)

ル・ヴェルジュでクリスマスディナー

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地元のフレンチレストラン「ル・ヴェルジュ」でクリスマスのコース料理をいただきました。
ご夫婦二人だけで経営されている小さなレストランですが、東京出身のご主人が作るお料理がどれも絶品で、この県の特産を活かしたメニューには、旬のお野菜やお魚がふんだんに使われます。また、奥様が担当されているデザートの美しさや味にも毎回感激です。完全予約制で、普段は3000円・4000円・5000円のコースがありますが、クリスマスには7000円の限定コースが出されるのです。
我が家が年に3度ほど利用させていただくようになって、もう何年もたちますが、前菜は特に一度として同じものが出てきたことはありません。常連客に提供したメニューを記録していて、同じものは出さないようにしていると伺いました。
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前菜は、右からの柚子風味のアボガドムース、徳島産のイセエビ(付け合わせの赤いお野菜はなんと赤い白菜)、そしてグラスに入っているのは愛宕柿とイカのジュレのキャビア載せ。どれも繊細でとても美味しいお味。毎回、想定外の食材の組み合わせが見事です。
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口の中でとろけるほど柔らかいオックステールのスープ。筍やマツタケや大根が入っていて和風味ですが、これが上品で滅茶苦茶美味しかったです。右のお料理は穴子を巻いてイクラを散らしています。
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お魚料理はプリプリのエビでした。
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メインのお肉料理は黒毛和牛のヒレステーキ。フォアグラとトリュフ添え。幸せ〜。前菜のキャビアも含めて、三大珍味が揃いました。
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締めのデザートプレートは、クリスマスらしい華やかな一皿でした。
このお値段でこのメニューとクオリティは素晴らしいと、毎年感激しています。数年前のクリスマスには鶉が出ましたよ〜。夏にはよく徳島県ならではのハモがお魚料理に登場することも多いです。
ル・ヴェルジュさん、本当に御馳走様。大満足のクリスマスイブになりました。🎄🎄🎄🎄

2018年7月15日 (日)

夏野菜たちのメニュー

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三連休ですが全国的に猛暑ですね。水害に合われた方々の復旧作業も、この暑さではどんなにか大変なことか、心が痛みます。梅雨明けは早いし、気温の変動は激しいしで、今年のわが家の家庭菜園の野菜たちは、あまり出来がよろしくないです。それでも田舎なので他のお宅からいろいろと頂けることもあり、ありがたいですね。わが家でよく作る夏野菜料理を紹介します。

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こちらは定番のおかず。ピーマンと茄子の味噌炒め。

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茄子とひき肉のボロネーゼ。

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いんげんと人参の豚肉ロール。

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ラタトゥイユ。

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ゴーヤチャンプルー。

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焼きなす! 

どれも頂いたり収穫したりした野菜が多く、買ったものはあまりありません。夏野菜はいっぺんに大量にできるので、みなさんお裾分けし合っていますね。今年の夏の暑さもかなり厳しいものがあります。旬のお野菜を食べて、酷暑を乗り切りたいものですね。

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