2025年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さてさて、正月早々、実はダメージをくらってどんよりしている私です。そう、タイトルの通り、年末に財布を紛失、いやおそらく盗難にあって、途方にくれている最中です。お金はともかく運転免許証やカード類もごっそり無くなり、そちらのほうのショックが半端ないです。カードの停止や警察への届などいろんな対処はもう済みましたが、恨めしい9連休のおかげで、運転免許センターや市役所が、三が日が明けても6日(月)まで営業停止なので何も出来ません(´;ω;`)ウゥゥ
財布を無くした顛末は、こうです。
29日に年末の買い物をして帰った時、車から降りて家に入る前に、庭の枯れた草抜きをやってしまおうと思いつき、バッグを家の中に持って入ってからすればよいものを、面倒がってガレージの車の陰にいったん置いて作業をしたんですね。そして馬鹿な私は、バッグを置いたことを忘れて、そのまま家に入ったのですわ。(-_-)
家に入って、買い物を片づけたりTVをつけたりしてすっかりバッグの存在を忘れ、バッグの中のスマホを使おうとして思い出したのは、2時間後でした・・・。(-_-;) あわてて取りに出て、元の場所にちゃんとバッグがあったのでほっとしたのですが・・・。実はその中から財布だけ無くなっていたのに気づいたのは、翌朝のことでした。(;゚Д゚)
一応家じゅう探し回り・・・。しかし、帰宅してバッグから財布を取り出した記憶はもともと無く。最後に財布を使ったのは昨日のスーパーで支払いした時。サッカー台に置き忘れという可能性もなくはないので、一応スーパーに財布の落し物が無かったか問い合わせの電話もしましたが、届いていないとのこと。やっぱり庭先に置いたバッグから、通りがかりの誰かが財布だけ抜き取った可能性が強い。
最寄りの警察署に電話したら、年末なので110番にかけてくれとガイダンスが流れ、恐縮しながら110番にかけると、15分ほどで当直のお巡りさんが自宅に来てくれました。そこでいろいろ聞き取りをされ、どちらかわからないから一応紛失届にしましょうとのこと。有難かったのは、警察署まで行かなくても、聞き取りだけで届けがすんだことです。受理番号だけ教えてもらいました。受理番号はマイナカード再交付のときに必要になるので控えておきました。お巡りさんはとても親切で、運転免許証再発行がどこでできるか、受付時間は、なども教えてくれました。
しかし、財布がなくなると、こんなにもメンタルダメージがすごいとは!
現金よりもカードや身分証の紛失のほうがはるかに厄介で、あとあとまで困ります。もちろん大金を入れていた場合はショックだろうけど、そこはあきらめるしかないです。しかしカード類は・・・無いと社会生活が送れないし、その後の対処に時間も手間もかかるので、大変さが半端ない。
今回私が財布に入れていたものと、対処の優先順位の高い順に書いてみます。
1 クレジットカード 真っ先に止めるべきものです。キャッシュカードより悪用されやすい。ネットショッピングなどは暗証番号要りませんからね。ただし、手続きは電話一本で済みますし、身分証明書なども要りません。カード会社は対応に慣れてるし、サクッと電話で再発行の手続きも済みます。ただ、年末年始だったので通常よりは再発行に日数がかかるといわれました。新しいカードが来てから引き落とし先に新しいカードを登録しなおす手間はあります。
2 ETCカード 誰でも使えちゃうからこれも即止めないと!クレジットカード会社が発行しているものだったのでクレジットカードの届けと一緒に止めてもらいましたが、再発行には3週間ばかりかかるとのことで、それまで高速道路は現金払いになりますね。
3 キャッシュカード 止めるのは各金融機関に電話1本でできます。私は暗証番号を誕生日とかに設定してないし、財布に暗証番号を書いて入れてたりしてないから、クレジットカードよりは悪用されにくいかもしれませんが、とっとと止めました。再発行は窓口に行かなければいけませんが、これも年始休が明けてから。そして、運転免許証を再交付してもらってからでないと、身分証明書がありません。
4 WAONカード チャージして使うやつ。4000円くらい入っていたかな。これも誰でも使えますから止めました。電話一本で済みました。
5 運転免許証 これは止めようがないのですが再交付は急ぎます。運転できないと不便!というのもありますが、顔写真付きの身分証明書がないとキャッシュカードの再発行やマイナンバーカードの再交付ができないからです。今回は免許証もマイナンバーカードも一気に無くしたし、パスポートは作ってないし、唯一運転免許証だけが、顔写真付きの証明書なしでも発行してもらえ、免許センターなら即日交付という有難さだったのです。年金証書、通帳、公共料金の支払い、などの本人確認書類があれば(そのかわり複数要るかも)受け付けてもらえます。まず、運転免許証をゲット!しかし今年は通常より正月休みが長く、免許センターが開くのは6日だそうで(;_:)ほんと間の悪いときに無くしたものです。
6 マイナンバーカード 身分証明書でもあり、保険証でもありました。だから急ぐのですが、運転免許証がないと再交付の手続きができません。なので、窓口に行くのは7日以降になります。でも、とりあえず使用中止の手続きはフリーダイヤルで受け付けてくれます。一応止めておいて、出てきたときは窓口で中止を解除、出てこないときは廃止届と再交付の手続きをします。このとき警察の遺失届受理番号も必要だそうです。この12月からは再交付も特急交付というのができ、1週間ほどで交付してくれる特例があるそうですが、紛失もそれにあたるそうです。保険証と一体化されたからでしょうかね。とにかく再交付されるまでは病気や怪我にも気を付けなくては。
7 個人信用情報機関に本人申告 運転免許証の盗難にあったときはこれをしておくと安心です。もちろん絶対ではありませんが、盗まれた免許証で不正な借り入れされたり、通帳を作られたり携帯電話の契約をされたりしないとも限りません。個人情報信用機関に「身分証明書を盗まれました」と知らせることを本人申告といいますが、これをしておくと与信判断が厳しくなるそうで悪用を防ぎやすくなります。個人信用情報機関は3機関あり、それぞれクレジット系、銀行系、消費者金融系です。申告はネットでもできますし、郵送でもできます。もちろん手数料はかかりますが、私は3機関すべてに申告しておきました。
それにしても。
ゆくゆくはマイナカードと運転免許証までも一体化されたら、どうやって再交付できるのだろうと、矛盾を感じますね。今はまだ二つが別だから、運転免許証で身分を証明してマイナカードを再交付できますが、これが一緒になったら、もう顔写真付きの身分証明書がこれ一枚しかなくなり、さらに詰むでしょう。パスポートはたぶん一生海外に行かないからこのためだけにわざわざ作らないだろうし。財布のなかにカード類は入れておかないことにします。とはいえ、保険証機能のついたマイナカードはやはり持ち歩くし、移動するのに車が必須なので運転免許証も持ち歩く。せめて財布ではなくカードケースに入れようと思いました。これもバッグごと無くしたらどうしようもないけどね。スマホだけは無くさなかったというか盗られなかったのが今回はささやかな救い。スマホまでなくなっていたら、何一つできませんでしたね。
そんなわけで。
私にとっては史上最悪の年末年始😞となりました。まだ運転免許証ゲットしてないからダメージ食らったままで書いてます。毎日カードの引き落とし情報などスマホで確認していますが、不正利用はされてないようですし、新しいカード類が手元に届き始めたら、少しずつ気持ちも落ち着いてきそうです。気持ちはそれどころではなかったけど人様にあげると約束していたからおせち料理も心を無にして作りました。車がつかえないので買い物に徒歩でいきましたが、よく晴れた暖かいお正月で、いつもなら見れない街角や田舎道の景色に癒されたりもしました。
正月早々、長々と愚痴を読んでいただきありがとうございましたm(__)m
2024年の夏は災害の夏です。まあ、今までもそんな傾向はありましたが、今年は特に酷い😖😖ですね。
台風、豪雨、酷暑、そして地震の四重苦。ちなみにこちら徳島県西部です。南海トラフ巨大地震がっつり震度7来ると言われている県ですが、山間部なので津波だけは心配ないです。でも家屋倒壊や山崩れは十分可能性あり。巨大地震注意が出されてからは、非常用持ち出し袋の中身チェックやお水などの買い足しを人並みに行いました。一人暮らしなので量は一般家庭より少なめで済みます。
なんかね、たぶん皆さんも同じだとは思うのですが、災害大国日本に住んでると、できる備えは努力するけど、もうあとは「来るときには来る!」と腹をくくるしかないんですよね。運を天に任せて、あとは祈ります。諦めるのとはちょっと違って覚悟を決めてる、というかね・・・。それでなきゃやっていけないです。だって日本全国、安全な場所も季節も予想できないんですから。
日本って、大昔からそうやって大地震や水害で倒壊した家を建て直し、復興を繰り返してきた国なんですよね。だから、集団行動や忍耐や、譲り合い、助け合いが身についている国民性だと思います。そこに希望を託して少しでも多くの人が生き延びてほしいですね。私自身は守る家族もないし、内心ここらでいいやって気持ちもあります。
最後に夏の暑さを乗り切る食べ物の画像を貼っておきますねぇ。冷たい冷や汁と鰻でーす。まだ2カ月は暑いです。みなさまご自愛くださいませ😃🎵
庭の手入れをしていた父が亡くなってから、毎年季節になると咲いていた花たちに変化が訪れたように感じます。理科の教師だった父は花はもちろん、雑草の名前も詳しくて、抜くべき草と育てるべき花の区別がきちんとついていたので、適切に刈り込んだり手入れしたりしていたのでしょうね。それに比べて私は咲いてくれるまでは花と雑草の区別がつかないものもあり・・・。きっと雑草と間違えて抜いたり除草剤をかけてしまったりしたのでしょう。春の花もなんとなく半分くらいに減ったような・・・。申し訳ない気持ちです。
それでも木瓜や水仙が今年も咲いてくれました。水仙は・・・本数が減りましたが。すこしお花の手入れの勉強もしてみようかと思う春でした。
白いネモフィラは、私が新しく植えました。
暖冬ですが、まだ寒の戻りはあるかもしれませんね。秋に植えたヴィオラたちもどんどん大きくなってきました。梅の満開はまだですが、庭にメジロたちが来る日も間近と思われます。
年明けからいろいろありました。ひとりの親族が、70代前半で心不全で突然逝きました。そしてもうひとり、私のひとつ年上の仲良しの従兄弟の膵臓がん末期が判明し、余命ニカ月を宣告されました。このふたつを知ったのはどちらも先週のこと。相次ぐ哀しい知らせに、さすがに食欲が失せました。
能登の地震もそうだけど、今日の平安な日が明日も問題なく続くとは限らない。大切な人に伝えそびれた言葉は、もしかしたらもう永遠に伝える機会が奪われるかもしれない。そんな心構えでいなくてはいけないのかなと思いました。
明日、従兄弟に会いに行ってきます。飛行機の距離ですけど。まだ顔を合わせることができるうちに。
6月1日の深夜に父が誤嚥性肺炎のため召天しました。
あとひと月で91歳の誕生日を迎える矢先の死でした。
脳梗塞を患い、要介護4になり施設での生活で、嚥下能力も落ちていたのでいつか誤嚥性の肺炎になるのではと心配していましたが、急遽入院してももう回復することなく、天に召されていきました。
喪主を務めた葬儀から1カ月半。いろんな名義の変更や母の遺族年金の申請や代表相続人としての手続を一人でこなし、後は家の相続と登記を残すのみとなりました。こちらは司法書士さんに頼る予定です。次々にやらねばならないことが山積みの時は感じる暇がなかった寂しさが襲ってくるようになりました。気が抜けると同時に夏風邪もひきました。
あと少し 頑張ります。
自宅で両親を介護してきましたが、この冬にどちらも入院を経て施設のお世話になることになりました。母の方は骨粗鬆症による背骨の圧迫骨折。父はあの1月末の大寒波の夜に入浴後に脳梗塞。母は要支援2で父は要介護4.介護度が違いすぎるので選択肢は有料のホームしかなく、幸い夫婦部屋が空いていた施設にお世話になることになりました。
ほぼ寝たきりで全介助の父はともかく、杖や歩行器なら歩ける母は自宅で看れないこともないと迷いはありましたが、父が入所するなら自分も同じ部屋にいたいと願う母の希望や、まだ離職するわけにはいかない私の事情や、ワンオペで介護するには限界があること、幸い二人分の施設費も年金や貯金でなんとか賄えるめどがついたことなどで決心しました。
入院するときはまさかもう帰ってこれないとは思わなかったであろう両親の、いろいろ残したものを見るにつけ切なさや寂しさも感じますが、24時間見守ってもらえる安心感はやはりありがたいことです。両親は89歳と91歳。晩年をできるだけ穏やかに過ごしてもらいたいです。
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