早春だより
今年の冬は長くて寒いですね。ここ四国でも数年ぶりに降雪がありました。南国ならではの水道管の破裂も多発。寒い冬は冬らしくて嫌いではありませんが、家も体も北国仕様ではないので、慣れない雪に困惑する場面も多いです。
でも、水墨画のように美しい雪景色にうっとりはするんですがね。
そして今年は春の花の開花も少し遅れているようです。真っ先に咲いたのはやはり水仙と梅。
野山では、春の象徴のタンポポはまだ見かけません。オオイヌノフグリはやっと開き始めました。
庭の木瓜のつぼみも例年より遅れてようやくほころんできています。
愛猫のお墓の周囲に植えていた、春咲きのクリスマスローズ(寒芍薬)は今が盛り。
秘蔵っ子の白水仙(副冠も白い)も高貴な香りを漂わせています。
昨日、鶯の声を聞きました。すこしずつ庭も春の花で賑やかになってきました。
桜はまだまだ先だけど・・・。
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