切り干し大根
今年は暖冬のせいか、大根が豊作でした。
例年恒例になっている「干し大根作り」も、今年は2倍量作りました。
我が家の干し大根は一度茹でたものを干すので「茹で干し大根」とも言います。
千切りにして広げて干すタイプと、輪切りにして軒先に吊るすタイプと2種類です。
こちらは輪切りのもの。真ん中に穴をあけ、紐を通します。紐はスズランテープを使います。
すごい量でしょ?別に出荷するわけではありません。人におすそ分けはするけど。
こちらは千切りタイプの方です。雨が降りそうだとそのたびに軒下に入れるのが面倒です。
寒風にさらされ、旨味と栄養分が凝縮された切り干し大根は、軽く戻して酢の物や煮物に使います。
茹で干しは特に甘味が増して美味しいですね。
これは昨年の完成品。あちこちにおすそ分けすると喜ばれますね。
余ったものは冷凍しておくと年中使えます。
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四季折々の産物に接しておられて、「丁寧に」日々を送っておられるお姿が
伝わってきます。
大切なことなのですね、それは。
最後の一枚(画像)、ビジュアルからも凝縮された旨味が感じられます。
世間では不安なニュースばかりの昨今、ホッとできる貴記事でした。(*^-^*)
ありがとうございます。
投稿: ぺろんぱ | 2020年3月 8日 (日) 16時10分
ぺろんぱさん おはようございます。
本当に今回のコロナ禍・・・。全世界レベルで大変なことになっていますね。
それもまだ序盤に過ぎず、今後さらに酷いピークを迎えそうで。
感染者がほとんど出ていないこちらでも
毎日TVやネットで刻々と変わる情報から目が離せません。
お互いできることを頑張りながらしのいでいきましょうね。
干し大根は乾燥が進んで昨日軒下から降ろしました。
吊るした時に比べると直径が4分の1ほどに縮んで、
それだけ旨味が凝縮したようで楽しみです。
投稿: なな | 2020年3月22日 (日) 12時35分