山茶花咲いた道
行きつけのツタヤが閉店して以来、DVDを観ない日々に突入し、休日は主に高齢の親を介護しつつ外出などに付き添うので映画館にも行けず・・・。
そんなわけで映画関係の記事は当分お休みしています。

で、久しぶりのアップは、お花の話題。これからの季節を華やかに凛として彩ってくれる花、山茶花です。職場に2種類の山茶花の木があります。
こちらは「朝倉」という白い山茶花の品種です。写真のように、蕾のときは花弁の周囲がうっすらピンク色で、白とピンクの混じり具合がなんとも美しいのです。まるでほんのりと頬を染めた乙女のような風情があります。

開きかけると花芯は白いので、全体が白っぽくなります。6~7分咲きあたりが一番美しいかもしれません。

ほぼ満開状態ですね。ここまでくると、少し触れただけでもはらはらと花びらが散ってしまうので、そーっと静かに愛でます。椿は花全体がぽとりと落ちますが、山茶花は花びらが一気に散ってしまうのです。潔さはどちらも同じですが、山茶花の方が掃除が大変です。
もうひとつの品種は赤い山茶花。赤の山茶花は品種が多すぎて、私の知識では名前が特定できませんでした。
見事でしょう・・・?この美しい紅色。そして薔薇のような花びら。これも全開すると中心に黄色の雄蕊が見えるので山茶花らしくなります。6~7分咲きのこの写真あたりが一番美しいと思います。

見事でしょう・・・?この美しい紅色。そして薔薇のような花びら。これも全開すると中心に黄色の雄蕊が見えるので山茶花らしくなります。6~7分咲きのこの写真あたりが一番美しいと思います。
山茶花ってつくづく美しいお花だなぁ~と感動している今日この頃。酷寒の中でも健気に咲き続けてくれる忍耐強さから、「謙譲」「永遠の愛」などどいう奥ゆかしい花言葉がつけられています。
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