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2013年7月22日 (月)

風立ちぬ

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ジブリ作品は苦手だった私が予告編を観て「これなら観たい」と,劇場に足を運んだ作品。とてもよかった。素直に,感動できた・・・・。従来のジブリ作品がお好きな方なら賛否両論分かれても仕方がないようなまさに「大人むけ」の,ある意味「地味」かもしれないジブリ作品。

実在したふたりの人物・・・・ゼロ戦の設計者堀越二郎の半生に,作家堀辰雄の小説や結核で亡くなった恋人のエピソードを加えて作られたストーリー。大正から昭和の激動の時代の中を,夢をあきらめることなく,ひたむきにまっすぐに生きた主人公の生き様が描かれていた。
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堀越二郎さんのことは,この作品で初めて存在を知った。堀辰雄さんの小説は,中学時代にいくつか読んだことがある。この映画のヒロイン里見菜緒子のキャラクターや行動から,堀さんの小説「風立ちぬ」に登場する療養中の婚約者の女性や,「菜緒子」のヒロインの女性を思い出した。

美しいもの、純粋なものがいっぱい詰まった映画だった。
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関東大震災や不況,そしてそれに続く世界大戦の影・・・・

現代もけっして生き易い時代だとは思えなくなっている昨今ではあるものの,やはりこの物語の背景となった1920年代は,現代よりはるかに生き辛く,明日の命さえもままならない時代だったんだなと思った。菜緒子のかかった結核だって,この時代だったからこそ,死に至る病だったわけで。

そんな時代を恨むことなく,「美しい飛行機を作りたい」という,少年時代の夢からかたときも目を離さず,いつも感謝や希望を失わずにまっすぐに生きた主人公の二郎の姿に,なんともいえない爽やかでそして芯の通ったものを感じる。この時代とは別の意味で,終末観ただよう現代に観るからこそ,宮崎監督が描いてくれた二郎の生き方は,すごく心に響いてくる。
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ヒロインの菜緒子との恋も,夫婦間の愛も,お互いを思いやる優しさも,そして添い遂げられなかった哀しさも・・・何度も目頭があつくなった。すべてがひたむきで・・・美しいのだ。

二郎の声を演じた庵野さんに違和感ありというレビューも目にしたけれど,たしかに最初だけは「あれ?」と私も思ったけど,二郎の飄々とした物に動じない,そしてナイーブでもあるキャラクターには彼の声がとてもしっくりきているのではないかと思った。

生きねば・・・・どんな時代でも,どんな人生でも。誰しも持っている,ささやかな夢や,守りたいものを大切にして。人生の折り返し地点をとうに過ぎ,どちらかというと,人生の仕舞い支度をそろそろ考えなければならないこの年になってもあらためて,素直にそう感じることができた。

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映画 か行」カテゴリの記事

コメント

ななさん、こんにちはー!
良かったですよね。美しい作品、見せて頂きました。
これが遺作にならないように、宮崎監督には、また新たな別の大人向けの映画を作ったもらいたいです♪
私も二郎さん、好みのタイプです。

風立ちぬ、中学の時に読んだ時にね、確か・・・堀さんが、最愛の人を亡くした後、わずか数年で別の女性と結婚してしまったのを知って、ショックを受けたものでした。
今は、さすがに自分も色々経験をし、年もとったせいか、ショックを引きずって一生独身を貫いて欲しいなんて思いませんが、あのころの自分を思い出して、こそばゆいような気持ちになるのでした。

latifaさん こんばんは

そうそう,こんな大人むけジブリなら私でも観れます~理解できます。
二郎さんのような男性…芯とハートのある真面目なオタク男性のような・・・
そんなタイプ,好きです。

堀さんの「風立ちぬ」,中学のときはテーマとかは
本当はわからなかったのだろうと思うけどそれでも全体の雰囲気や
高原のサナトリウムの描写,闘病する恋人の儚げな様子とかとても好きでした。
>今は、さすがに自分も色々経験をし、年もとったせいか、ショックを引きずって一生独身を貫いて欲しいなんて思いませんが・・・
それでも人生は続くってこと,今ならわかりますものね。失ったものを忘れるために再出発という心理もわかりますし・・・・。

ななさん、こんばんは~。コメント&TBありがとうございます。
ほんと、ご無沙汰しておりました。
ここ数年、プライベートでいろいろありまして・・・。
(いろいろ、と言っても、誰もが通る道なんですが)
あまりブログも多数の方と交流ということもなく、記事はアップしてたんですけど長く休んだりもしました。

ななさんは、6周年なんですね、おめでとうございます。
それから100万アクセスも、、、すごい!
最近は、ツイッターに流れてる方多いですもんね。ブロガーって絶滅危惧種かも(笑)。
お互い、なんとか生き残りましょう。

さて。この作品ですが、私も本当に感動しました。
純粋なもの、美しいものが描かれている、、同感です。
一人でも多くの「大人」に届いて欲しい映画ですね。

真紅さま こんばんは

>あまりブログも多数の方と交流ということもなく、記事はアップしてたんですけど長く休んだりもしました。
同じです・・・わたしもこの2年ほどはそんな感じ。
古くからのブロ友さんもお休みされたり閉鎖されたりする方が増えてきて
そうですね,確かにブロガーは絶滅の危機かも。
でもわたしはツイッターやFacebookに転向する気になかなかなれず
細々とブログを続けていけたらと願っているひとりです。
長く文章を書くのが好きだからやっぱりブログが性に合ってるみたいです。
真紅さまも素敵なブログ,ずっと続けてくださいね。
マイペースでも,お休みしながらでも,生き残りましょうね。

この作品・・・完全に「大人」むけジブリ。私のような従来のジブリが苦手だった方にも
一人でも多くの方に観ていただきたいです。

ななさん。
6周年おめでとうございます~。
続ける・・・ということはなかなか労力がいることで、私もすご~~く間が開いたりしたら弱気になってしまうけど、でもここで書かなくなったら終わりだ(大げさ?)と思って踏ん張っています。
お仲間ってことで(笑)これからもよろしくお願いします~。

「風立ちぬ」に関しては、私ちょっと辛口なのでゴメンなさい・・・
どうしても彼の声がダメだったの。
声のトーン自体はよかったんですけど・・・
結婚式のシーンとかは、じ~~んとしました。

マリーさん こちらにもありがとう~

そうそういつのまにか6年たちました。はやいものです。
そして世はすっかりブログよりツイッターやFacebookの時代になりましたが

>でもここで書かなくなったら終わりだ(大げさ?)と思って踏ん張っています。
そうなんですよね~ 私も同じです。一度休憩しちゃったら面倒になっちゃって。
でも「やめるもんか~」と踏ん張っています。
マリーさんも続けてくださるからとてもうれしい!
これからもおたがい がんばりましょうね!

>どうしても彼の声がダメだったの。
たしかに棒読みすぎたかも・・・と私も思いました。
最後まで違和感の方が多かったみたいですね。


ななさん、こんばんは!

この作品は賛否分かれていますね。
たぶん、観る前にこの作品に何を期待したかっていうことで分かれるかなと。
いつものジブリを期待していた方は面食らうでしょうね。
あと宮崎監督なりの戦争へのスタンスを表明することを期待していた人も。
ななさんが書いてらっしゃるように、本作はさまざまなことで過酷な環境・時代を生きたなかでもひたむきさを失わなかった人を描いている物語なのだと思います。

はらやんさん こんばんは!

何を事前に期待するか・・・そうですよね。
わたしは期待に十分に応えてもらえたので大満足だったかな。
哀しいかな,本当はジブリ音痴で,従来のものは肌に合いません。
この作品はあらすじがはっきりしていてヒューマンドラマのような味わいもあったので大丈夫でした。
それでも従来のジブリ作品のような非現実的なシーン(主人公の夢のシーン)が来ると
ちょっとイラッとしてしまいましたが・・・・。

こちらにも。そういえばななさんがアニメ映画(それも日本の)を観るのって珍しいですよね! もしかしたらこのブログ始まって以来でしょうか?
世間ではものすごくヒットしているこの映画、でも一筋縄ではいかないというか、決してわかりやすい映画ではないですよね… 果たしてこれまでのジブリの延長で観に来た人たちはどんな感想を抱くのだろう?
ちなみに映画評論家の町山さんは主題歌の「ほかのひとにはわからない」という歌詞を監督の「安易にわかってもらおうとは思わない」みたいな意思の表れだと解説してました。なるほど(^^;
自分は姉や地元の知り合いら8人くらいで観に行ったのですが、彼らはめったに映画館に来ない人たちなので、「映画館で映画を観た」ということだけで満足しておりました

SGAさん こちらにもありがとう。

>もしかしたらこのブログ始まって以来でしょうか?
観るのはお付き合いでたまにはあったかもしれませんが
ブログに書いたのはたしかに初めてかもしれません。
そうですね~,ジブリでなくてもアニメ映画自体が好きじゃないですね。
読む方のアニメは結構好きだった青春時代を送ってきたのにね。
「ベルばら」とか「ガラスの仮面」とか「ポーの一族」とかね。
映画にすると・・・やっぱり生身の俳優さんにしてよ~と思ってしまう。
アニメ映画の何が苦手かというと登場人物みんな同じ顔に見えるからかな。
俳優さんの細かい表情の演技とかが好きなんで。

>自分は姉や地元の知り合いら8人くらいで観に行ったのですが、
うわわわ 凄い。「ご一行さま」ですね。
映画館で映画というだけで感動・・・それはある意味すごいですね。

6周年おめでとうございます。
ブログ、何となく私も続いています。もうすぐ8年です。
SNSの移り変わりも激しくて、最早ブログは時代遅れ?とまで言われてはいますけど(苦笑)、それでも自分の思うことを好きな形態で描けるツールとしては貴重な場所ですよね。
それでも何となく?周りの流れに合わせるような形でmixi、Twitter、Facebook、LINEとアカウントだけは持っていますが、私は全部使い分けをしています。顔を知っているのとそうでないのとでは全く影響力や用途が違いますから。
どれも何となく使いながらも、たぶん私もブログは続けていくのでしょう。
たまにしかお伺いしてなくて何とも申し訳ないのですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたしますね。

さて本作。
これ、宮崎監督が、ご自分のお好きなように、言いたいことを詰め込んだ作品なんでしょう。
テーマは・・・とか、今回はこういうことを・・・とか、そういうことに捉われずに、今のうちに自分の好きなものを作っておきたいというか、そんな意地を感じました。

rose_chocolatさん こちらにもありがとう。

8年ですか!大先輩ですね。
いやいや,なんとなく続いてるなんて, rose_chocolatさんのブログはいつも記事もたくさんだし,更新ペースも落ちなくて,すごいなぁと感心しています。TwitterやFacebookも使い分けしておられるのですね。わたしは,実名は出したくない事情があるので,ブログオンリーなんです。私がこのブログをやってることはリアル知人は誰も知りません。それと,映画の話だけを同じ趣味の方と実名抜きで語り合いたかったので,やはり私はFacebookなんかも興味はあるのですが,残念ながらブログしかできないかなぁ・・・・ こちらこそ今後もよろしくお願いします。長く続けておられるブロ友さんの存在は嬉しいものです。

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