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2011年2月16日 (水)

ぼくのエリ  200歳の少女

Cap058
スウェーデン発のヴァンパイア物語。
孤独な少年がヴァンパイアを愛し,共に生きていく決心をするお話。DVDで鑑賞。残酷なシーンもある恐ろしい物語ではあるけれど,それでも鑑賞後に強烈に残ったのは,心を締め付けられるような切なさだった。

学校では同級生から執拗なイジメを受け,家庭でも離婚した母親に本心をさらけ出せない孤独な少年オスカー。そんな彼の団地の隣の部屋に,ある晩ひっそりと越してきた初老の男と少女。夜の中庭でオスカーは,エリと名乗るミステリアスな彼女に出会い,惹かれていく・・・・。

Cap048
この物語,ヴァンパイアの少女を愛してしまった少年の単なるピュアな初恋物語ではない。もっともっと残酷で,どうしようもないくらい重いものが込められている。

ヴァンパイアと人間の壁を越えて,最後にはエリと共に生きていこうとするオスカーの選択は,ピュアな純愛レベルでは追い付かないほど壮絶な覚悟を伴うものだ。わずか12歳の少年がよくもここまで・・・と痛ましく感じるくらい無償の愛と言えるかもしれない。

Cap052
人間のままでヴァンパイアと生きることは,すなわち相手の庇護者となるということだ
。不老不死であるけれども致命的な弱点も持ち,人間を捕食して生きる宿命のヴァンパイアたちが密かに生き延びるためには,人間社会から自分たちを匿って世話をしてくれる人間が必要だ。

庇護者になる道を選んだ人間は彼らの隠れ蓑となり,日中は彼らを日光から守り,必要とあらば彼らを生かすために人殺しもしなければならない。エリの父親を装って一緒に暮らしている男がまさにそれで,彼はエリのために人を殺して,その血をエリのために持ち帰っていた。(ちなみに原作ではこの男はゲイの小児性愛者という設定)

Cap057
ヴァンパイアとしての哀しみと孤独を描いた作品は,インタビュー・ウイズ・ヴァンパイアとかポーの一族などがお馴染みだけど,彼らの庇護者として生きる人間の悲哀を描いた作品は初めてだった。トワイライトシリーズが,ひどくお気楽でご都合主義に感じるくらい,この物語で描かれているヴァンパイアと人間の関係は,リスクの大きいものだ。庇護者は彼らと共に滅びる運命・・・いや、相手を生かすために我が身だけが滅びる場合も多いのではないか。

自分だけが年齢を重ね,体力もなくなり,相手の食料調達もままならなくなり・・・オスカーの前任者の男の凄惨な末路からは,オスカーもいずれたどる運命が透けて見えて痛々しい。
Cap055
そして200年の間、そうやって庇護者を乗り換えながら生き抜いてきたエリの,「ヴァンパイアならではの」,したたかさと哀しさ。「女の子じゃないよ。」とオスカーに告げたエリの身体の秘密と,これまで辿ってきた想像を絶する苛酷な道のり・・・・(ちなみに邦題のサブタイトルは大嘘です

オスカーに向かって生きるための殺しを正当化し,「私を受け入れて。少しでいいから理解して。」と懇願したときのエリは,オスカーを思う気持ちよりも,生きるための打算の方が強く働いていたのだろうか?学校でも家庭でも,孤独と鬱屈した思いを抱えたオスカー。猟奇殺人事件の記事をスクラップし,夜更けに一人で木にナイフを突き立てる彼の屈折した心理をエリは見抜いて,白羽の矢を立てたのだろうか?それともエリもオスカーの孤独な魂に自分と同類の香りを感じて,自然に引き寄せられたのだろうか?

Cap062
エリの正体を知った時の嫌悪と逡巡・・・それでもオスカーはエリを受け入れた。それほどまでに彼は人間世界では孤独だったのか?それともエリそのひとに,性別を超えて惹かれるものを感じたのか?あるいは彼の潜在意識に眠っていた「痛めつけられてきたものゆえの残虐性」がその道を選ばせたのか?

いや,そうではなく,絶体絶命のあのプールの場面で,自分を鮮やかに救い出してくれたエリを見上げるオスカーの嬉しそうな天真爛漫の笑顔を観る限りでは,やはり彼はエリが大好きで,どんなことがあっても一緒にいたい,エリを守りたいだけなのかもしれない,と思った・・・・。そしてそれはそのままラストの旅立ちのシーンへとつながる。
Cap075
彼の表情が穏やかで満ち足りていればいるほど,観ている方は,その旅路の先にある破滅への予感に切なくなるラストだ。

漆黒の闇に音もなく舞う雪。
白い雪の上に鮮やかに映える血の赤。
しんしんと寒さが骨身に凍みてくるような寂寥感。
オスカーを演じた少年の透き通るような頬の白さと

黒曜石のように煌めくエリの瞳の妖しさ。
北欧らしい静謐さや透明感がなんとも美しかった。

Cap067_2
目を覆うほどの残酷な殺戮のシーンはどれも見せ方(あるいは隠し方)が秀逸で,センスがいいのでそれほどグロくない。特にもっとも残虐なプールのシーンは,水中のオスカーの目線からのほとんど無音の映像で,爽快感さえ漂う名場面だと思う。

ストーリー,映像,世界観,役者の演技
・・・どれをとっても傑作。
ハリウッドでリメイクされてるそうだが,絶対この北欧版オリジナルの方がいい味わいだろう。

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コメント

初めまして、胸のつかえがスッと取れるような、秀逸なレビューですね。
感服しますた。

私は、ルービックキューブ貸してもらった時、吸血を我慢したり、キャンディー無理して食べたり、血の契りをしようなんて無体な事を、ギリギリまで我慢したり、オスカーの意地悪な入室許可を耐えたりと、友達になりたそうな顔をしていたのは、エリの方も同様だった事にグっときました。

とっちゃん小僧さん はじめまして

お褒めの言葉をありがとうございます。
私もこの作品は初見時は
あんまりわけがわからなかったので
というか「何か映画だけでは
わからない事情がありそう」に感じたので
原作の「モールス」を買って読みました。

凄く残酷だけどそして背徳的だけど
美しくて切ないパワーのある物語だと感じました。
ご指摘のエリのオスカーへの気持ち・・・
各場面を思い出して納得です。
エリが生きるためにオスカーを必要としたのは確かだけど
さまざまな場面でエリもまたオスカーに
かけがえのない友情や愛情を抱いていたと感じました。
確かにそれでなければ余計に救いがないですよね・・・。

ななさん、こんにちは!
>猟奇殺人事件の記事をスクラップし,夜更けに一人で木にナイフを突き立てる彼の屈折した心理をエリは見抜いて,白羽の矢を立てたのだろうか?それともエリもオスカーの孤独な魂に自分と同類の香りを感じて,自然に引き寄せられたのだろうか?

これ、両方だと思いました^-^
普通好きになった子が、吸血鬼だって解ったら、ドン引きしちゃう子だっていると思うんです。
でも、オスカーは割とすんなり受け入れた様に感じました。きっと元々怪奇殺人事件に、どこか憧れる様な気持ちを持っていたことや、孤独な者同士のシンパシーを感じた事などで、エリへの思いというかに、揺るぎがなかったのかな~って。

プールのシーンでの、あまりに無邪気な笑顔が切なかったですね・・。

ななさん、こんにちは。
プールのシーンは秀逸でしたね。
見せ方、くぐもった水中での音声がとても上手いと思いました。
オスカーのエリの何もかもを受け入れる愛情は凄いですね。
旅路の向こうには何があるのでしょうか。
わたしは今ではその先にまだ希望があるような気がしました(必ずしもオスカーがホーカンと同じ末路にはならないと……でもこれは個人的な願望の方が強いですけど・笑)。
北欧の突き刺すような寒さの描写や、雪と血の対比の見せ方もよかったですね。
わたしもかなり好きな作品です。
それだけにサブタイトルが惜しい……!

ななさん、こんばんは~~♪
ななさんが大絶賛だったので、嬉しくてすぐ伺っちゃいました~。

本当に心に強烈に残る作品ですよね。
私は1回しか劇場で観ていないけど、何度も観たようにいろんなシーンが残ってることに自分で驚きます。
だって~最近、本当にすぐ忘れちゃう作品多いのよ~(単に私が年なだけ 笑)

オスカーの孤独な魂がどんな形で救われるのかと思ったら・・・
結局・・・涙
オスカーが笑顔になればなるほど、それは一瞬なのだと思い知らされる哀しい末路。
それでも短い間でも彼はエリと共に生きることが幸福なのだろうと言い聞かす。。。
あ~~でも切ないです。こういう切なく胸を締め付ける作品、そうそう出会えない。

本当にステキな作品に出会えて幸せ~。
グロいシーンも全然気にならない。
DVD欲しい~絶対買おう~~~。ここで宣言してみる(ふふふ)

こんばんは!
これねぇ、ほんとなかなか出会えない、いい作品でしたねぇ。。。
この味わいはスウェーデンだからこそでしょう・・・と思いつつ
ハリウッド版もなにげに楽しみにしてます。

子役がみんなすばらしくて、オスカーとエリはもちろんのこと
いじめっ子たちもなにげによかったです。
庇護者のおじさんには泣かされました。
原作ではゾンビ化かぁ・・・ますます哀れな。

原作もきっと読みます

latifaさん こんばんは

>きっと元々怪奇殺人事件に、どこか憧れる様な気持ちを持っていたこと・・・
やっぱりこれはアリでしたよね。
エリ自身,木にナイフを突き立てるオスカーの姿を見てるし
「そういう潜在的なもの」もちゃんと嗅ぎ分けているかも,と思いました。
もちろん孤独なもの同士,または「必死で生きてるもの同士」といった
共感意識も働いて,友情や愛情が芽生えたのだとは思います。
「大好きだよ」というエリの言葉に嘘はなかったと思いますが
やっぱりオスカーは選ばれるべくして選ばれたんだろうなぁ・・・。

リュカさん こんばんは!

>わたしは今ではその先にまだ希望があるような気がしました
ぜひそうあってほしいですよね。
ホーカンとオスカーとの違いは
オスカーがエリに邪念を抱いていないことと
エリがオスカーを好いている・・・というところでしょうか。
原作ではホーカンってたしかもう中年になってから
エリに出会ってエリの身体目的で庇護者になったんですよね。違ったっけ?
だからエリの方もホーカンに愛情なんてなく打算だけだったし
そこらへんの絆がオスカーとは全く違うので
彼らの未来もまた穏やか(無理かな?)であってほしいなぁと思いました。
それにしても邦題は「ぼくのエリ」だけでいいですよね~~
「200歳の少女」って蛇足だわ。本当じゃないし・・・。

マリーさん こんばんは!

強烈で忘れられない作品ですよね
私,DVDで二度立て続けに観てしまったわ。
そのあと原作を・・・
もうすっかり彼らの恐ろしくも切ないワールドに
はまり込んでしまいました~~

・・・とルンルン気分になれる作品じゃなくて
どちらかというとブルーな気分になるのですが
それでもやっぱり惹かれます・・・この救いのなさに。

>オスカーの孤独な魂がどんな形で救われるのかと思ったら・・・
ううう・・・悪魔に魅入られてあっち側に連れていかれちゃったとも
言えるお話なのかもしれないね。
でも本人たちが幸せなら・・・。
というかそんな形でも幸せっていうオスカーが
現世でどんだけ孤独だったんだ!と
やっぱりうるうる来てしまいますよね。

お邪魔します~
ななさんは原作も読んでいらっしゃるのね。
これ映画見ただけではいろいろな推測が
働きますよね。背景を想像するのもまた楽しいんだけどね。そうよね・・・何百年も生きつづけてきた
エリちゃんだもの、いろいろな打算が働いていたかもしれないよね。本能として自然と身につけているのかもしれないしね。でもできれば、ロマンチックに
二人の純愛で・・・という形で理解したいと思ったりするわ。トワイライト・渇きと違ったタイプの吸血鬼ものも見ているけれど、描き方が違うと受ける印象も全然違うよね。やっぱり私も近年ではこれが一番かな

kenkoさん こんばんは

スウェーデンならではの雰囲気はよかったですね。
実際に寒さを感じるような映像で
この作品の持つ寂寥感によくマッチしてました。
ヴァンパイア・・・ってやっぱりアメリカより
ヨーロッパが似合うよね。

いじめっ子たちもみんな
何気に色白の可愛い子ばかりで
リーダー的な子に脅されていやいや苛めてる子なんか
なかなかいい表情してましたね。

庇護者のオジサンは映画ではひたすら哀れでした。
原作もまた別の意味で哀れかな・・・
ぜひお読みになってね!

みみこさん こんばんは!

原作,映画を観てからどうしても読みたくなって。
原作者が北欧のスティーヴン・キングと言われるだけあって
魅力的な作品で引き込まれましたが
北欧系の名前って覚えにくかったです。
ヨッケとかミッケとかヤッケとか似たようなのが
何人も出てきたような・・・・

私も二人の純愛・・・にも心惹かれるけど
ヴァンパイアものってそれだけじゃすまない邪悪なものも
必然的にいろいろ絡んでくるから「好き」っていうのがあります。
私もけっこう歪んでいるから・・・・。

>トワイライト・渇きと違ったタイプの吸血鬼ものも見ているけれど、
「渇き」も好きだけど
やっぱり私も近年のヴァンパイアものでは
これが一番好きですね~~。

こちらにも。バンパイアものでもありますが、ななさんのお好きなあのジャンルのお話でもありましたね・・・ 原作タイトルは『モールス』・・・ 『モーリス』と似てますね(笑)
オスカー君も中性的というか、髪型が女の子のようで、ポスターを見たときはこの子が「エリ」ちゃんなのかと思いましたよ

オスカー君の将来に関しては、悲観的に感じられる方が多いようですね。普通に考えれば確かにそうなんですが、ラストシーン、わたしにはなんでかとてもさわやかな印象でした

SGAさん こちらにもありがとうございます。

そうなんですよね~,これ、
私の好きな「ヴァンパイア」と「同性愛」が・・・
同性愛というのとはちょっと違うか・・・
性転換?小児性愛?どっちにしても重いですね。
こういう「重さ」が好きな私はきっとマゾだと思う。

ラストは爽やかな印象・・・は私も感じました。
切ないんだけど爽やかでもある。
それはあのプールでの凄惨なシーンが
残酷極まりないのに美しくも感じたのと似て
矛盾するんですけどね。

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