最近のトラックバック

MY FAVORITE BLOG

BBM関連写真集

  • 自分の中の感情に・・・
    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。

« キング・アーサー | トップページ | プレデターズ »

2010年7月17日 (土)

アデル ファラオと復活の秘薬

Affichelesaventuresextraordinaire_2
リュック・ベッソンの描くパワフルなヒロインの物語は,どんな作品でもとりあえず観てしまうのは,あの名作レオンの後遺症かもしれない。マチルダのようなヒロインにまた会えるかと期待してしまうのだ。

案の定,マチルダを超えるヒロインには今回も会えなかったけれど,しかしこの作品,なかなか面白かった。予告から勝手に考古学+アドベンチャー+ハードボイルドを予想していたが,蓋を空けてみるとコメディ+辛口ファンタジーの要素の強い作品。

Louisebourgoinadele__jpg_500x630_q9
ベッソン作品なのに,この軽快さと,満載されたおバカすれすれのユーモア。しかしフランス発だと,ドタバタ劇もどこかしら粋でお洒落な風味があり,最初から最後まで楽しめた。

何よりヒロインのルイーズ・ブルゴワン嬢が作風にぴったり!もちろん豪華な衣装をとっかえひっかえ身につける彼女は,大柄な美人ではあるのだが,彼女の魅力はなんといっても,その猪突猛進さと破格の度胸のよさ。

植物状態の妹を助けるため,ファラオの侍医のミイラを蘇らせようと,あらゆる手を尽くす彼女の辞書には,「諦め」や「恐れ」「遠慮」という言葉は存在しない。目的達成のためには,他人の思惑も(時には命も)おかまいなしという突き抜けぶりは,一切の迷いがないだけに痛快でさえある。
Adele07
ミイラや翼竜(どちらもなかなかキュート)が,当たり前のように蘇ったりすることへの説明もお座なりだし,おそろしく何でもアリの展開なのだが,とにかく楽しい。

ラストは続編の存在を匂わせていたが,物語の舞台はやはり,あの有名な豪華客船になるのだろうか?あの遭難事件を題材に,今作と同じテイストの冒険活劇を製作するのはちょっと不謹慎では~?と老婆心も。しかし,アデルの活躍ぶりは今後もずっと応援していきたいかも。

Gilleslelloucheetjeanpaulrouve_jpg_
あの食いしん坊の警部と猛獣ハンターがかぶっていた,羊の被り物が可愛いかった~~~aries

« キング・アーサー | トップページ | プレデターズ »

映画 あ行」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。

あのラストは大受けでした。
ここに、リュック・ベッソンの映画に対する
ポジティブな姿勢が出ていたと思います。
この監督は、素直に映画愛を出した方がいいような、
そんな気がしました。

えいさん こんにちは

受けましたか~、あのラスト。
さてさて続編はどんなものになるか
楽しみなところですね。

>この監督は、素直に映画愛を出した方がいいような、
>そんな気がしました。
たしかに,そうかもしれませんね。
今作を観て,監督の溢れる愛を感じましたよ。


ななさん、こんばんは!

僕もけっこう楽しめました。
アデルはベッソン作品に登場するヒロインの集大成という感じがしました。
>「諦め」や「恐れ」「遠慮」という言葉は存在しない
まさにベッソンのヒロインはみなそうですよね。
マチルダもそんな感じがします。
続編、作るのかな。
作ってほしいなあ。

こんばんは~~♪
なんでもありのこの作品、私好きでした~。

あのインテリ軍団のミイラとか、バカバカしくて可笑しかったな~。
食べようとすると決まって電話がかかるお決まりのシーンとか。姉妹テニス対決に至っては、笑っていいの?と思いながら大爆笑(苦笑?)
こういうブラックユーモア好き好き。

思わぬ拾い物的な映画でした~♪

はらやんさん こんばんは

ベッソン監督の描くヒロインは
竹を割ったような男前の性格で
女の私から見ても清々しくてカッコいいです。
マチルダもそうでしたし
ミラの演じたジャンヌ・ダルクなんかもそう。
そしてこの「アデル」もでしたが
取り巻く男たちがヒロインに振り回されたり
圧倒されたりするところがまたよいのです。
続編,ほんと待たれますよね。

マリーさん こんばんは!

マリーさんも楽しめたようですね!
これ,大笑いというのではないけど
ずっとクスクス笑いっぱなしでした。
そうそう,ブラックユーモアなんですよね。
フランス人の笑いのツボはハリウッドとまた違って
ちょっと粋なんだけどイジワルも混じってたりして
味わい深いわ~~
インテリミイラ集団の声や動きが
ほんとミイラっぽくてツボでした。

ななさん、おはようございます。夏休み突入ですね。でもその間も研修そのほかで忙しいんでしたっけ? ともあれこの暑さですから体調にはお気をつけて

あんましいい評判を聞かない本作品ですが(笑)、こちらではわりと好評ですね。ななさんとこの常連さんはお笑いに寛容な方が多いのかな?

まあわたしもギロチンとか妹さんのおでことかに若干ひきながらも、楽しませていただきましたよん

このシリーズは原作は全9冊くらいあるそうなので、たぶんあの船に乗ってもアデル嬢が不慮の死をとげることはないでしょう。ディカプリオを押しのけながら平然と生き残ることと思われます

SGAさん こんばんは

夏休みです~~happy01ちょっと時間に余裕が。
でもサマースクール(学校で宿題を教える)や出張や
鼓笛の練習やら何やらで毎日出勤してはおりますが。
夏が苦手なわたしとしては
夏バテやら夏風邪やらで体調も崩す季節です。

で,この作品ですが
やはり世間では評判がよろしくないのですね?
予告の印象とは全く違った方向の作品だったので
裏切られた感が強いのでしょうかね。
あまり期待しないで観た方がよほど楽しめたかもしれません。

>ギロチンとか妹さんのおでことかに
あれは確かに悪趣味なユーモアでしたね~
でもこの作品だから許せるムードがあったかな?

これ,原作あるんですね~
じゃあこれからも続編が期待できますね。
>ディカプリオを押しのけながら平然と生き残ることと思われます
あはは,ウケましたよ~,ディカプリオって。
そう思うとますます続編が楽しみになってきました。
この作品ではあまり出番がなかったマチュー・アマルリックも
次回は大活躍してくれるでしょうね。


面白い映画でしたね!
インディって思って見に行ったから違っていてちょっとあれ?って感じだったけど・・・
最初からコメディだって言ってくれたらもっと良かったのに・・・
アデル役の女優さんが綺麗で良かった!
ミイラもお茶目で可愛らしかったし^^
なんのかんの言いながらも、満足です♪

みすずさん こんばんは

そうですよね~、予告を見ると
なんとなく「女インディ・ジョーンズか?」と
そっち方面の期待をしてしまいますよね。
で,蓋をあけたら思いっきりコメディで。
でもこれはこれで気持ちを切り替えれば楽しめました。
主役の魅力もありますが
あのミイラたちがやけにキュートでした。

私もやっぱり『レオン』の後遺症で観てしまいました(笑)
まあそれなりに面白かったのでよかったです。

>あの遭難事件を題材に,今作と同じテイストの冒険活劇を製作するのはちょっと不謹慎では~?

同感です。そう考えるとやはりあのラストは続編への布石ではなく、あくまでブラックなオチという解釈でいいんじゃないでしょうかね。
どっちにしても続編は厳しいでしょうし。

SOARさん こちらにもありがとう。

やっぱりレオンの後遺症は強烈ですもんね。
きっとこれからも,「ベッソンの強いヒロインもの」ときくと
懲りずに観に行ってしまいそうな気がします。

>あくまでブラックなオチという解釈でいいんじゃないでしょうかね。
なるほど,そういう解釈もできますね。
続編,個人的には楽しみなんですが
興行成績がふるわないと,製作はむずかしいでしょうね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/447026/35783403

この記事へのトラックバック一覧です: アデル ファラオと復活の秘薬:

» アデル/ファラオと復活の秘薬 [だらだら無気力ブログ]
『レオン』『フィフス・エレメント』などで数々の印象的なヒロインを 描いてきたリュック・ベッソンが手掛けるファンタジー・アドベンチャー。 フランスの人気コミックシリーズを原作に、エジプト王家に伝わる秘薬を めぐる冒険が繰り広げられる。ヒロインに抜てきされたの..... [続きを読む]

» 『アデル ファラオと復活の秘薬』 [ラムの大通り]
アデル ファラオと復活の秘薬 (原題: Les aventures extraodinaires d'Adele blanc-sec" ----この映画って、リュック・ベッソン監督の作品ニャんだって? あまり、そんな感じしないニャあ。 「そうだね。 ぼくなんか、観る前はフランソワ・トリュフォーの 『アデルの恋の物語』のリメイクかと勘違い。 ところが、宣伝サイドの言葉を借りれば いわゆる“女性版インディ・ジョーンズ”。 でもそれをベッソンが撮るなんてありなのか?って…。 主人公はルイーズ・ブルゴワン... [続きを読む]

» 「アデル /ファラオと復活の秘薬」 ベッソンの好きなもの詰め合わせ [はらやんの映画徒然草]
この作品はたぶんダメという方が多いでしょうね。 その理由は想像がつきます。 スト [続きを読む]

» ミイラ鳥が未来に リュック・ベッソン 『アデル/ファラオと復活の秘薬』 [SGA屋物語紹介所]
サマーシーズン到来! ということで劇場では次々と大作・話題作がかかってますが、今 [続きを読む]

» アデル/ファラオと復活の秘薬 [みすずりんりん放送局]
 『アデル/ファラオと復活の秘薬』を観た。  【ストーリー】  1911年、パリの自然科学博物館。  ジュラ紀の化石から翼竜プテロダ... [続きを読む]

» 『アデル/ファラオと復活の秘薬』・・・ベッソンが見出したニュー・ヒロイン [SOARのパストラーレ♪]
壮大なフランス版アクション・アドベンチャーだと思っていたら見事に裏切られた。間違ってもインディ・ジョーンズの『失われたアーク』あたりを祖とするような一連のハリウッド作品に通ずるハラハラドキドキワクワクを期待してはいけない。エジプトのシーンなど序盤であっという間に終わってしまう。あくまで本作はパリを舞台にしたコメディ・アドベンチャーなのだ。... [続きを読む]

» アデル [映画的・絵画的・音楽的]
 フランス版インディ・ジョ−ンズもあるいはおもしろいかもしれないと、『アデル ファラオと復活の秘薬』を丸の内ピカデリーで見てきました。  実は、7月31日の記事の冒頭で、「あるフランス映画を見ようと思って出かけたところが、狙った時間帯には上映されていないことがわかり」見逃してしまったというのがこの作品だったわけで、それが打ち切り間際だったところから、慌てて別の映画館を探して見た次第です(現在は、既にここでも違う作品が上映されています)。 (1)単に“フランスの冒険映画”ということで見てみたわけです... [続きを読む]

» アデル/ファラオと復活の秘薬 (Les aventures extraordinaires d'Adèle Blanc-Sec) [Subterranean サブタレイニアン]
監督 リュック・ベッソン 主演 ルイーズ・ブルゴワン 2010年 フランス映画 107分 アドベンチャー 採点★★ 小学生の頃、マンガ好きの後藤くんの影響で、「ちょっくら自分でも描いてみるか!」と無謀にもマンガ作りに挑戦してみた私。しかしながら、残念な絵心の持…... [続きを読む]

« キング・アーサー | トップページ | プレデターズ »