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2010年6月 6日 (日)

懐かしのジェイク/ブロークバックマウンテン番外編7

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先日観たプリンス・オブ・ペルシャでのジェイクの成長ぶりというか,変貌ぶりにぶったまげて,またまた久々にBBMを再見。こないだ観てから1年半くらいたってるかしら・・・・。

とにかく,目の表情がすごく上手いのよね,ジェイクの場合。濃いまつ毛に縁どられた彼の大きなブルーの瞳はインパクトが強くて,イニスへの抑えきれない愛情や,同性愛が御法度だった時代ゆえの後ろめたさや狼狽,夢が潰えた時の失望や哀しみなど,それら複雑な感情すべてを,まばたきや瞳のデリケートな動きなど,眼の表情の変化だけで表現できてしまうのがすごい。
 
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ジャックの心持ちに感情移入して切なくなったシーンはみんな,彼の眼のアップにやられたんだ~ということが,今回再見して改めて痛感。そして,ジェイクの観せ方を心得ているリー監督の手腕にも感心。ジェイクが最もキュートで美しく見える角度でのショットが多いし,ここぞというときの瞳のアップも的を得ている。

そんなジェイクが,ほんと久々に劇場公開作に登場し,ジャックとはまったく真逆のキャラで我々を再び魅了してくれたのは,ファンとしてはこの上ない喜びだ。

しかし,まさかこういうキャラだとは・・・・・。

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BBM熱に浮かされていた頃には想像もできなかった。ジェイクがゲームが原作の作品でバリバリのアクションキャラを演じるとは。
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これまでの繊細な役どころとは打って変わってアクティブで陽なキャラクターのダスタン王子。ブートキャンプなみのトレーニングを半年もこなして臨んだ作品で,われらがジェイクはその身体能力とプロ意識の高さを見せつけてくれた。やんちゃでお茶目な部分は,素のジェイクを反映してるかも。とにかく,ジェイクがイメチェンというか,どんなジャンルもこなせる万能俳優として認識されたのはファンとしては嬉しい。
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まぁ,わたしとしては繊細キャラのジェイク,そしてお髭のないジェイクの方がいまでも好み,という点は否めないが・・・・それでもBBMの主要登場人物4名がみんな(もちろんヒースも含めて)後の作品で全員演技派として華々しい成功を収めていることはさすがだと思う。特にジェイクには,不慮の死を遂げたヒースの分まで頑張ってほしいという思いが強いので,今回のジェイクのスクリーンでの久々の活躍は手放しで喜びたいところである。

最後はやっぱり,今はなきヒースの画像で・・・・。

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ああ,やっぱり切ない。彼の不在を受け入れられるようになった時の流れそのものが哀しいというか・・・。BBMの中でのイニス=ヒースは,私の中では絶対的な存在なのかもしれない。

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ブロークバックマウンテン」カテゴリの記事

コメント

こんちわわ~happy02

たしかにこうして比べてみると、えらい変貌ぶりですね、ジェイク。
私もたまたま『プリンスオブペルシャ』1回目鑑賞の後BBM観たんですよねー。途中でまんまと眠ってしまったのは情けない限りですが、ジャックの在りし日の美しさはバッチリ堪能しましたよlovely

私の場合ジェイクって、ポチャムチした、いかにも肉食系というイメージがどこかにあって、その点、ダスタン王子、しっくりきましたねー。
女性がちょっと苦手で男同士でつるんでる方が楽しい♪という役どころが、さらにグー!!rock
ジェイクには男が似合う、という点で、相変わらずなのかなと思いました(爆)

ゆきちさん こんばんは~

そうですよね~「プリンス・オブ~」の後はどうしたってBBMのジェイクと比べたくなりますよね。きっと再見された方,他にもいらっしゃいますことよ。

>途中でまんまと眠ってしまったのは・・・・
わかるわかる,ストーリーも台詞も表情までも知り尽くしてしまってる作品なんで,どうしても集中力が途切れがちになるんですよね。私はBBMほんと久々だったので,いつもなら早送りするどーでもいいシーンまで丁寧に観ましたが,最後のあたりで酔いつぶれてしまって(だってお酒といっしょに観た方が泣けるし)最後の逢瀬のシーン以降は記憶が飛んでいました。

でも同じくジェイクの美しさは堪能しましたよ。今日「プリンス~」の2度目鑑賞してきたんですが,2度目というのはストーリーは追わなくてもいいので,その分ジェイクのお顔やアクションを堪能できました。アクロバットというか器械体操系のアクション凄かったですね。そしてバルクールっていうんですか,あの障害物競争系のアクションも。

>ジェイクには男が似合う、という点で、相変わらずなのかなと思いました(爆)
二人の兄ちゃんなど今回も男性とのツーショット冴えていましたね。男性と・・・で思い出しましたが,ロバートとツーショットだった「ゾディアック」。あの作品のオタクそのもののジェイクと,「プリンス~」のジェイクを比べてみてもまるで別人ですね。

目は口ほどにモノを言うってことで。
この映画の公開時に、あれは監督が言ってたのかな?「同性愛は語り合えない愛」なんだって。2人は言葉で愛を表現できない。けれどその気持ちは目線とか表情とかしぐさとかで表すんだと。
確かに会話少なかったですね。言えば言ったで、言いたい事と言ってる事が逆!てのは観てるこっちにもわかりましたが。
「マイブラザー」観てきましたよ。たぶんこちらの方がななさんの好むジェイクさんでしょうな。髭面だけど。

garagie さん こんにちは!

>「同性愛は語り合えない愛」なんだって。
ほほぉ~,言い得て妙ですな。
声高に言えない分,目や仕草で語ることが多いのでしょうか。
リー監督の作品は行間を読ませる脚本や
目や仕草で語れる俳優さんたちの多用で
非常に質の高いものばかりなのですが
ジェイクはまさに「目で語る」タイプの俳優ですね。
そんな彼が「身体能力で語る」日が来るとは・・・

マイ・ブラザー,よかったですか。
そうですね,ストーリー的にもそっちのジェイクが好みです。
お髭はなくてもいいのにね,「マイ・ブラザー」の場合は。


こんばんはー♪

ななさんのBBMの記事、全部読ませて貰いました~♪
凄い!
読んでて何度も納得しましたよ^^

今回新しいこちらにコメントさせて頂きました^^
ジェイクの目が本当にいいですよね!!
目の演技最高です!

ダスタン王子も素敵でかっこよかったけど、繊細なジェイクも素敵♪
ますます目の離せない俳優さんになりそうです^^

みすずさん こんばんは

BBMの記事全部読んでくださったんですか~
嬉しい~~happy01 思い入れのある記事なんですよ。
ジェイクはこの作品ではとってもキュートで
いじらしくって。
このBBMのジャック役でジェイクに惚れたんですよね,わたし。
だから彼にはなんとなく
いつまでもこういった
かわいいデリケートな青年役をやってほしかったんですが。
(第一印象にいまだに引きずられている)
でもこないだスクリーンで見たマッチョな彼も
なかなかよかったですね。
「マイブラザー」での彼も(まだ未見)楽しみです。

初めまして。何年も前の記事にコメントするのもどうかと思ったのですが、ななさんの溢れ出るBBM愛に足跡を残してみることにしました。
この映画を始めてみたのは7~8年前でその時は泣ける映画と言う評判に反して全く泣けなかったのです。と言うのもアルマに感情移入してしまい、嬉々として出かける旦那になにも言わずに送り出し愛されている一縷の望みも子供生むための道具のように扱われたアルマが不憫で不憫で…
そのせいかエンディングもジャックがヘイトクライムによって死ぬところしか記憶に無くシャツのシーンとか記憶の彼方でした。

でも、つい先日偶然にも再び視聴する機会があり私が大人になったからなのかジャックの恋する乙女な眼差しやイニスのえずきながらうずくまり咽び泣くシーンにすっかり心を持っていかれ、終盤のジャックのお前が恋しくてたまらないといった台詞からさめざめ泣いてしまいました。

そこで他の方の感想を知りたくてネットの海を漂ってこちらにたどり着き腐れ縁を呼ぶ男の記事読んでハッとしました。

実は私も彼らと同じマイノリティな存在でそろそろ10年ほどの付き合いになる相手がいるのですが、今まで一度も彼の地元に遊びにいったこともなく自分の地元に来てもらうばかりで素直な想いも口に出したのは最初に付き合うときだけでした。
知らずにイニスと同じことをしてたんです。初見時に妻やジャックを振り回すイニスにイラついてたのに自分もそうであったことにここのサイトを通して気づかされたのです。
自分もイニスと同じように感情表現が苦手で相手の思いに甘えてばかりなのですが、それじゃダメだなと思わされました。とは言え長年この性格でやって来たのですぐには変えられないだろうけど、少し踏み出してみようかなと思えました。

数年前の記事にこんな長々と書き込んでスミマセン。

輝さん こんばんは はじめまして

数年前の記事ですがご訪問嬉しいです。
BBMに関しては何年たっても語りあいたい気がします。
輝さんはイニスのようなタイプなのですね。
私はどちらかというとジャックのタイプです。
尽くすタイプでも耐えるタイプでもありませんが
ついついイニスのような、
不器用でしがらみも抱えているタイプを選んでしまって
それで自然にジャックのような愛し方をしてしまうという感じでしょうか。

つくづく愛というものは不思議で理屈に合わないものだと思います。
愛に捉えられたら、もうどうしようもないのかもしれません。
自分でコントロールできないのが愛であり、
振り回されるのは仕方ないのかも。
でも、苦しみと同じくらい生き甲斐も与えてくれるものなので
愛のない人生は
それはそれでなんと寂しいものではないかとも思うのです。
この作品は、そんな愛についてじっくりと考えさせてくれますよね。
誰に感情移入するか・・
それは自分自身の生き様やそのときの背景を投影するし
それは時とともに変わってもいく面白さがありますね。

お返事ありがとうございます。
語り合いたい気がするというお言葉に甘えて一つななさんのご意見を伺いたいことがあります。

それはイニスの娘たちは父がゲイであると知っていたのかということ。

なぜこう思ったかというと離婚後クリスマスだか感謝祭だかのディナーでアルマとの一悶着以降、父娘の交流にジェニーの姿が消えたことに違和感を覚えたからなんです。
ただの妄想ですが、あの騒動後アルマが家族にイニスの秘密をぶちまけてジェニーは父を拒絶、アルマJr.はそれでも父を慕い続けたことで母との折り合いが悪くなったんじゃないかなと…
ティーンになったJr.がキャシーにパパは結婚に向いてないと言ったり帰りの車中で一緒に暮らせば色々手伝えると言っていたのもしょっちゅう来てたあの男の人と暮らすなら、私がいれば世間の白い目も多少は柔げられるという遠回しなアピールだったのかなと…

深読みしすぎかもしれませんが、色んな角度から深く考察されてるななさんはここのシーンに何を思ったのか聞いてみたくなりまして。

輝さん 再度ありがとうございます。

右手を痛めてしまってレスが遅くなりました。
イニスの娘について、確かに長女アルマjrは父親寄りで
母親のアルマにとっては時にいらつく発言をしたりしてましたね。
たとえば離婚後の感謝祭でのディナーの席で
父にロデオの話題を振って母の地雷を踏むとか。
二番目の子供は兄や姉の失敗から処世術を学ぶことが多いので
ジェニーは父につくより母の機嫌を損ねないように立ち回ることによって
再婚家庭で自分が生きていく道を見出したのかもしれません。
成人してからはイニスとの面会もアルマjrだけになっていましたね。
ジェニーは父を「切った」のかもしれませんが、
それはイニスとジャックの関係を推察してのことだったかもしれないし
単に自分が生きやすい道=母親の気持ちにつく、を選んだだけかもしれません。
・・・と、わたしはこう感じました。

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