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2009年12月12日 (土)

パブリック・エネミーズ

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ヒートコラテラルマイケル・マン監督が,1930年代にアメリカに実在したアウトロー,ジョン・デリンジャーのFBIからのスリリングな逃亡劇を描いた物語。主演がジョニー・デップ,相手役のFBI捜査官にクリスチャン・ベイル,ヒロインのビリー・フレシェットにマリオン・コティヤールという豪華な取り合わせ!ということで久々の劇場鑑賞。(ついでに2012も観てきた~)
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ジョニーが演じたジョン・デリンジャーは,銀行を襲うときの鮮やかな手口や,見事な脱獄の数々で社会を騒がせ,同時に弱者からは奪わない,という,彼特有の美学を持った男。アメリカ政府は,彼をパブリック・エネミーズ(公共の敵)として指名手配する。

コスチュームもつけず,派手なメイクもない,素顔に近いジョニー。(そうか~、こんな顔だったのね~,素顔。) その不敵なまなざしや,陰鬱な表情はやはりセクシーで,悪党とわかっていてもつい肩入れしてしまう。今作でもジョニーの目力に悩殺されっぱなし。なんだかんだ言っても彼の顔から目が離せない!
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そして,ベイルが演じたメルヴィン・パーヴェルは,冷静で頭が切れて射撃の名手の捜査官。こちらもなかなかカッコよかった。いまいち彼の人物像というか背景やその家族や性格などももっと深く描写されていたらよかったとは思うが。

しかし…ううむ,地味な作品だ。マイケル・マン監督の過去作品を超えるほど面白いとは正直思えなかった。・・・・いや,決して悪くはないのだが。

いちばんのネックは,わたしにとって,デリンジャー側とFBI側の部下たちが,髪形や服装がみんな似ていて,誰が誰やら区別がつきにくく,それゆえにせっかくの銃撃戦も「今撃たれたの,どっちだっけ?」とかややこしくて,十分把握できなかったこと。

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それと,ヒートコラテラルは,敵対する主人公ふたりの間に生まれる,駆け引きや心の絆のような描写を味わうのが一番の醍醐味だった気もするが,今作にはそれは希薄だった。ジョニーは逃げるだけ,ベイルは追うだけの関係で,監獄で対話をするシーンもあるにはあるけど,うーん,もう少しお二人に絡んでほしかったかな?実話ベースだし,それは無理なのは承知しているが,やっぱりそれを少しは期待していたもので。

その分,デリンジャーと恋人ビリーとの愛の物語にスポットが当てられていたが,それももっとガツンと濃く見せてほしいような気も。もっとも,ジョニーとマリオンの名演で,十分切なさやなにやらは伝わってきたが。特にデリンジャーがビリーに言い残した言葉のシーンは切なかった。

銃撃戦の迫力,特にその音の重厚さはさすがマイケル・マンで,実はこれが一番見せたかったんじゃなかろうか,と思えるくらい素晴らしい出来だった。使われている音楽もカッコいい。
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この監督の描く男たちはみんな男らしく硬派で,カッコいいのであるが,その口から発する台詞(特に悪役側)も,また最高にキマッてて,どこかで真似したくなるような名言がけっこうある。今回の名言は,デリンジャーがビリーを口説くときの殺し文句。「好きなものは,野球,ウィスキー,速い車・・・そして君」だなんて。いっかい言われてみたいなぁ。

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映画 は行」カテゴリの記事

コメント

ななさん~こんばんは!
見て来たのね~^^
久しぶりの普通のビジュアルのジョニー、カッコ良かったですね♪

で、、、内容だけど・・・。
私も誰が誰なのか、解りにくくて混同しちゃった・・・。
あと、なんだかちょっと物足りないというか、人物掘り下げが・・・。

ななさんは音楽は楽しめたみたいなのね。私はあの最初の方でかかる曲(鼻歌なら出来るんだが、言葉では表現出来ない)が、妙に日本のドラマ風というかで、あんまり好みじゃなかったんだ・・・。

http://latifa.blog10.fc2.com/blog-entry-792.html

こんばんは☆彡
決して悪くはないが地味な作品・・う~む
まったくおっしゃる通りです(笑)

作品としてはつまらないとは言わないが、面白いと絶賛もできない作品でした(^_^;)

すべてがアッサリでしたよね?ジョニーファンですがクリスチャンも出ているので、二人の絡みをもっと観たかったなあ・・
敵なんだけど、通じるものもあるみたいな。。。

「好きなものは,野球,ウィスキー,速い車・・・そして君」なんて、ジョニーみたいな人に言われたら、コロッといっちゃうでしょうが
(笑)ビリーの苦悩なんかももっと描いて欲しかったかな・・・

銃撃戦は、みんなロングコート姿で(^_^;)
ほんとだれがだれやらで緊迫感に欠けますよね
(^^ゞ

と、なんだかんだ言ってますが、久しぶりに素顔に
近い素敵なジョニーを堪能したので、それだけで
満足で~す♪

こんばんは!
やっとななさんと記事があった。
ジョニー・デップのメイクなしでも縁取りのある目に、私はやられました。
俺の女になれ!といわれたら、ついていきまーす。笑
まあ冗談はおいといて、確かに区別がつかなかったよね。
スーツ姿と長いコート、見方か敵かわからない。
でも銃撃戦とか攻防がよかったよ。

>「好きなものは,野球,ウィスキー,速い車・・・そして君」だなんて。

うっとり・・

latifaさん こんばんは~

久々の劇場鑑賞で,素顔のジョニーに会えて
興奮した割には,前半に割と眠気が来ちゃったりしたのは
やっぱりちょっと浅いお話だったからかな?
これ,ジョニー以外の俳優さんが主演だったら
もっともっと退屈だったと思う。
人物の掘り下げ,確かに足らなかったわ~

「ヒート」とかでは主人公はもちろん
脇役のキャラまでがしっかり立ってたのに
この監督さんらしくないよね。
あとで調べて見たら,脇役にもけっこう知ってる俳優さん沢山出てたのに
ぜんぜん気がつかなかった・・・みんなコートに帽子で同じに見えました。

>鼻歌なら出来るんだが、言葉では表現出来ない・・・
って,どの曲~?
わたしはとりあえずどの曲も気に入りましたよ~。

ひろちゃん こんばんは

すっごく期待してた割には「普通」でした。
ジョニー×ベイル×マイケル・マンですもん
どんな熱い男のドラマかと思いきや
アクションとジョニーのカッコよさで押し切ったような
ヒューマン物として観たら物足らない出来になっていましたね。

でも,ジョニーがカッコよかったからいいですけど・・・。
>ジョニーファンですがクリスチャンも出ているので、
>二人の絡みをもっと観たかったなあ・・
そうなんですよね~,
そこんとこをいろいろ妄想して楽しみにしてたんですよ。
過去に「ヒート」で,デ・ニーロとパチーノの渋い絡みを見せてくれた監督さんの作品なので,期待するなといわれてもついつい期待しちゃった・・・

あの殺し文句,ジョニーに言われたら
何年の刑を食らってもいいから彼についていきたくなりますよね~。

アイマックさん こんばんは!

ほんとだ~,やっと同じ映画でお話ができますね~
ここしばらく劇場へ行ってなかったもんで・・・

>メイクなしでも縁取りのある目に、私はやられました。
ほんとね~,あれは天然のアイライン?
目力すごいんですよね。
今回のジョニーはセクシーかつワイルドで
とってもよかったです。
でも本来,彼が一番楽しみながら演じるのって
予告でやってたアリス・イン・ワンダーランドのような
白塗りで百面相の役のような気もしますが。
何を演じても存在感のあるひとですねぇ。

「俺の女になれ!(ならないと承知しねえぞ)」って感じの
強引な口説き方も,あのジョニーにやられたら
どんなリスクがあっても「イエス」って言いたくなっちゃうね~。

ななさん、こんにちは~!
私も昨日見てきたことろでした^^
「THIS IT IT」を見たときに予告編が流れて、
ジョニーのカッコよさに絶対見ようと思ってたので。。
確かにジョニーがカッコよかった~*^^*
アップの映像も多くて、ドキドキして見てました。
若い頃はそんなに好きじゃなかったのですが、
「ショコラ」で、大人になったジョニーにビックリして以来、
チェックしてるのですが、私の苦手な怖そうな映画にばかり出てるんだもの。。
だから今回は嬉しかったです^^
どんな役を演じても彼の存在感は凄いと、改めて思いました^^
感想は皆さんと同じでした^^;

ちーさん,こんにちは!
ご覧になったんですね~

わたしもジョニーのバリバリのファンではないのですが
彼の魅力や俳優としてのオーラは
映画好きとしては到底注目せずにはおれませんね~
私がジョニー凄い!って最初に思った作品は
たしか,「スリーピー・ホロウ」だったような・・・
それ以来彼の作品は欠かさずチェックしてます。
プライベートな面もとっても好感が持てますね・・・ジョニー。

この作品は作品自体としては手放しでは賞賛できませんが
ジョニーの魅力は全開・・・というか彼の魅力に
おおいに助けられた作品ではないかと思いました。

こんにちは~♪
ななさんもイマイチだったようですね~
私、ジョニーとベイルの競演なので、かなりテンション上げて観に行ったんだけど、、、面白くなくってかなりガックリきました。

誰が誰だか分からんし、一体何が起こっているのかすら分からない時があって、、、
デリンジャーのカリスマ性も感じ取れなかったし(ジョニーのカリスマ性は感じました・笑)、恋愛もねぇ~命かけるようなものには見えなかったなぁ~
ベイルの影の薄さにも涙でした、、、
あ~ホントにガックリ

ななさん、こんばんは。
トラックバック&コメントありがとうございました。(*^-^*

ジョニーの目の演技は魅力的ですよね。

ベイルの落ち着いた演技も良かったですね。

単独でも主役を張れる良いキャストを揃えていただけに
脚本をもっと練ってほしかったし、
演出も工夫してほしかったですね。

>うむ,地味な作品だ。

はっと気付きました。
もとより、ジョニー・デップといえば、
地味な役を好む俳優。
監督作にしてもそうです。
(なにせ、家族を救うために砂っふ・フィルムに出る話ですから…)
ところが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』で
いきなり時の人になった。
(ぼくは、このキャスティングを知ったときぶっ飛びました)
そう、考えていくと、
これは彼の本来の持ち味を出した映画とも言えるかも…。
なんて、たわごとですが…。

こんばんは~~♪
この麗しいジョニーに会いに行ってました。
まだまだ抜け殻になってる私です(爆)

おっしゃるように、最初観たとき
どっちがギャングでどっちが捜査官かも全く分からず・・・><;
時代背景やデリンジャーの人となりも何も知らず見てて、ただ疲れる映画でした。なんせビリーに成りきってたので(苦笑)
でも公開されて2回目観たら、デリンジャーのこだわりや、捜査官側(ベイル)の葛藤やデリンジャーとビリーの愛の切なさも倍増~
もしかたら、何度も観て味わう作品かも~と思い始めました。

だから1回目はポロリ・・だった涙が
2回目はドドドっと溢れた。。。

素敵な台詞がたくさん!!
デリンジャーが観ていた、クラーク・ゲーブルの映画の中の台詞も良かったですよね。

由香さん こんばんは!
役者の演技には大満足でしたが
この監督さんの仕事のわりには確かにがっくりきましたわ~

>デリンジャーのカリスマ性も感じ取れなかったし(ジョニーのカリスマ性は感じました・笑)
ほんとほんと,デリンジャーの魅力は
あの脚本ではきっと描き切れてなかったですね。
ジョニー自身のカリスマ性とオーラで
ずいぶん助けられていたような気も・・・。
これとよく似た感想って「リバティーン」でも感じたなぁ。
ジョニーはいいのに,作品自体がもっと何とかならんかったんか~って。
ベイルもカッコよかったんですがね
内面の描写というか,どんな人物なのかまったく感じ取れなかったですね。
射撃が上手い!ということくらいで。
あああああ,勿体ない!

BCさん こんばんは!

そうそう,役者はみんなとっても健闘していたと思います。
ジョニーの目力はいつも素敵ですが
こんな役の時には特に威力を発揮しますね。
ベイルの,主役を食いはしないけど
しっかりとした存在感も好感がもてたのですが
もっともっと彼らのキャラを奥深く
かつ魅力的に描けたとも思えるので
いささか残念ですね~

えいさん こんばんは!

>もとより、ジョニー・デップといえば、
>地味な役を好む俳優。
そうでしたか~,そういえばそうだったような。
話題作がけっこう派手な役ばっかりだっただけで
けっこう地味なキャラもこなしてますよね
「ギルバート・グレイブ」とか・・・・

>これは彼の本来の持ち味を出した映画とも言えるかも…。
そうかもしれません。
でも,もうすでにオーラを身につけてしまっているジョニーは
地味な作風の作品に出てもしっかり本人だけは
隠しきれないオーラを発していましたけど。

ななさ~ん、こんばんは!
本作、良作だけど地味なのですね・・・
あくまで硬派で、浮つかない内容で、という
路線で作られたのでしょうか。
なんといってもジョニデ主演だし、内容的にも興味があるんですが、う~ん、やっぱり放送待ちしちゃうかな。

>「好きなものは,野球,ウィスキー,速い車・・・そして君」
わたしも言われてみたいです(笑)

マリーさん こんばんは

生身のジョニーを見れたなんて
なんてうらやましい限りでしょう!
かく言うわたしはジョニーファンというわけでもないのですが
でもジョニーは大好きで,実物にお目にかかれたら
嬉しくて舞い上がってしまいそうです~
万人に好かれるオーラがあるんじゃないでしょうか。

で,2度鑑賞すれば,もっとよく理解できましたか。
そうかもしれませんね~
わたしもDVDになったら,もう一度じっくりと
脇役にまで注目しながら観たいと思います

なんだかんだ言っても,一度だけの鑑賞は勿体ない作品ですよね。

JoJoさん,こんばんは

ちょい辛口ですが,けっしてお勧めしないわけではない作品ですね~
私はこの監督のもっとよい作品を観てきているので
この監督にしては物足らないな~
役者が活かしきれてないな~と感じたし
きっと皆さんも同じかと。
地味はいいんですが,人物や背景描写が薄くて
感情移入ができにくかったのが惜しまれますね~

>「好きなものは・・・・
この台詞,文章にすればすごく気障ですが
ジョニーが凄みをきかせて言うと
くらくらするくらい魅力的でしたわ。


こんばんはー^^

わたしもななさんと同じくで、敵味方が区別難しかったです^^;
何故同じ服・・・昔だから仕方ないか^^;

ジョニーがかっこよかったね!
確かに、突っ込み所結構あって、「はてな?」って思うところもたくさんあるけど・・・
ジョニーがかっこよかったから、許しちゃうわ(笑)

みすずさん~こんばんは!

ジョニーファンのみすずさんのお宅に
実はアップした日にまっさきにお伺いしたのですが
アクセスが殺到でもしていたのかな?
なかなかつながらなかったので
失礼してしまいました~
お話がわかりにくかったので,これはDVDで再見したいですね~
ジョニーのカッコよさは(あ・・・ベイルも)
どんな作品でも燦然と輝いていましたね~さすがです!

ななさん、こんばんは~♪
すっかりご無沙汰してしまって……^^;
素顔のジョニー・デップ素敵でしたね。ジョン・デリンジャーの役に合ってたと思います。
地味な展開ではありましたが結構楽しめました(^^) ただ、同じく私も二人の仲間の区別はイマイチつかなかったです(笑)レッドくらいしか覚えてないですね~^^;

りらさん こんばんは!

私の方こそ,ご無沙汰していました~
素顔のジョニー,素敵でしたね。
奇天烈メイクのジョニーも私は大好きですが
素顔のジョニーの魅力もやはり捨てがたいですね。

敵味方の区別がつかなかったのと
好きな俳優さんが脇役で出てたのを確かめたいので
DVDでの再見が待たれる作品です。
きっと新しい発見があると思うの~

ななさん、こんにちは~♪

お久しぶりでした~(^_-)-☆
コメント、TB有り難うございました。

私は、この作品を試写会と初日と二回観たんですが、未だに敵味方の顔の区別がつかない・・・(^_^;)

銃撃戦は迫力があって凄いんだけど、スリル?ハラハラ感?緊迫感?を感じなかったですよね?

何か物足りなさを感じた作品でした。

でも、ジョニーがカッコ良かったので良しとします(笑)

・・・そして君

きゃ~っ言われてみたい・・・(爆)

にくきゅ~う★さん お久しぶり!

そうですか~,二度観ても
敵味方の区別つきにくいんですね~
あの制服のようなロングコートもですが
何よりソフト帽が曲者ですね~
それにみんな同じような髪型(刈り上げ?)してるし。

>何か物足りなさを感じた作品でした。
魅力的な登場人物たちの背景をもっと描いてほしかったですね。

でもジョニーがカッコよかったから
まあ許すとしましょうか~
どんな作品でも彼はカッコいいんですけどね~

・・・そして君。
歯の浮くような口説き文句でも
彼が言うとなんてキマルんでしょうね~

ななさん、こんばんは!
ジョニー・デップ ファンて多いですね。
私は大ファンてほどではないですが、彼の映画は良く観ます。
何をやらせても上手い俳優だなと思いますが、これはちょっとインパクトにかけましたね。
恋人ビリーやFBI捜査官メルヴィン・パーヴィスとのエピソードをもっと描いて欲しかったですが、時間的に無理があったのかも知れません。
ジョニー映画次は来年1月公開の「Dr.パルナサスの鏡」が楽しみですわ。

ななさん、こんにちはー!

悪くないし決してつまらなくないんだけど、何か物足りなさが残る映画でしたねー
私もななさんと同じで登場人物の関係図も敵味方の区別も出来なかったのが一番の敗因かと。
どうも乗り切れなかったんですよね。

でもジョニー・デップは素敵でしたね!
今まで変わった役どころが多かったためかあまり格好いいって思ったことなかったんですが(汗)本作では惹き付けられて目が話せませんでした!

>好きなものは,野球,ウィスキー,速い車・・・そして君

言われてみたいですね!
こんな気障な台詞も笑っちゃわないで素敵って思えるのはやっぱり格好いいからでしょうね♪

margotさん こんばんは!

私もジョニーのファンというほどではないけど
ジョニーさえ出ていたら必ず観ます!
それほど魅力とオーラのある俳優さんだと思うから。
ファンではないけど大好きです。
この作品は,とっても期待していたのだけど
ジョニーの代表作になるような出来ではないかも。
それはもちろんジョニーの責任ではないと思いますが。

>「Dr.パルナサスの鏡」が楽しみですわ。
わたしも~!
ジョニーもですが,なんといっても
ヒースの遺作ですものね。

hitoさん,こんばんは!

>登場人物の関係図も敵味方の区別も出来なかったのが一番の敗因かと・・・
わたしもそうです。
「あれ,今の誰だっけ?」とか思いながら観ると
なかなかストーリーに集中できなくて
主人公たちにも感情移入できないんですよね。
ジョニーやベイルの心境や背景も
確かに描きこみ不足のようにも感じました。
惜しいなぁ~~~。

>今まで変わった役どころが多かったためかあまり格好いいって思ったことなかったんですが・・・
あららら,そうでしたか~
「フロム・ヘル」とか「スリーピー・ホロウ」とかのジョニー
本人のお顔そのままの美しさが発揮できてる過去作品も
ぜひご覧になってくださいね!

ななさん、こんばんは!

女性を口説くときのキメ台詞はカッコ良かったですよね。
普通の男がそのまま言ってもまったく極らないですから、やはりジョニー・デップの魅力でしょう。
あのまっすぐに見つめてくる目力に女性は心を奪われてしまうのでしょうね。
マイケル・マンの作品て評価高いのですけれど、僕はいまいち乗り切れないところがるんですよね。
本作も同じ印象でした。
ジョニデの魅力で最後まで持ったような気がします。

こんにちは
この映画は確かに地味な作品でしたよね…

時代背景が暗かった事もあるのかもしれませんが、
完全にジョン・デリンジャーという人間を描いた作品だったので
ドラマの部分を期待した人には
ちょっと物足りなかったというのも分かる気がします

それに加え、CMで流れているあの宣伝文句はちょっとねぇ…

「愛の為に逃げよ」とか
それを真に受けて
ラブストーリーを期待して観に来る人は
肩透かしを食らっちゃうんじゃないかなぁ…
そんなふうにちょっと心配になりましたが、
私の予感は的中したようで
「つまらなかった」とブログの感想に書かれている方も
チラホラ見受けますし…

私はハードボイルドな人生を描いた作品が結構好きな方なので
それなりに楽しめましたが、
ドンパチシーンにちょっと重点を置き過ぎかなぁ…
そんな事も思ってしまいました

はらやんさん こんばんは

>普通の男がそのまま言ってもまったく極らないですから・・・
あはは,そうですね。あれは歯の浮くような口説き文句で,普通の男性から聞かされても「な~に,気障なこと言ってんの?」と思われるかもしれませんね。やはりジョニーから言われるからクラクラするわけで・・・・

マイケル・マンの世界は苦手ですか~。私は大好きなんですが,この作品はちょっと気が抜けたサイダーのような感じで,マイケル・マン贔屓の私でも物足らなかったですよ。

テクテクさん こんばんは

ほぉぉぉ~,CMの宣伝は
「愛のために逃げよ!」なんて言ってるんですね。
ぜんぜん違う・・・というか
それを描きたかったとしても
描き切れてなかったですね~。
宣伝から凄いロマンスを期待していたお客さんは
そりゃ,肩すかしってもんでしょう。

わたしはロマンスより
男のハードボイルドな世界を期待していたのですが
たしかにドンパチシーンは素晴らしかったけど
人間描写が薄いので,感動も薄かったです。
いい役者を使いながら,勿体無い出来でしたね。
つまらなかった・・・というほどでもないのですが。


 メルビンパーヴェル は ジョンデリンジャー、ベビーフェイスネルソン マシンガンケリーを撃破した凄腕の捜査官ですね。


 その何十後 メルビンは デリンジャーを撃った銃で自殺します。おそらく精神的に追い詰められた出来事があったんでしょう。

30年代不況のさなか 禁酒法が廃止され 男たちの熱き力がみなぎったドラマでした。
 

zebraさん こんばんは。

マイケル・マン監督だから凄く期待して鑑賞したんですが
コラテラルほどの感動は得られなかった作品です。

>メルビンは デリンジャーを撃った銃で自殺します。
>おそらく精神的に追い詰められた出来事があったんでしょう
激務ですものねぇ~,ストレスたまりまくりだったのかもしれませんね。
デリンジャーを撃った銃で・・・というのが
何か意味深で気になります。

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久々にスッキリ素顔のジョニデ今週来日ですね公式サイト http://www.public-enemy [続きを読む]

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     「俺は、殺されない。」           「俺は愛する女と年老いて死ぬ」『パブリック・エネミーズ』監督・脚本・製作・・・マイケル・マン脚本・・・ロナン・ベネット/アン・ビダーマン出演・・・ジョニー・デップ、クリスチャン・ベイル、マリオン・コ...... [続きを読む]

» 【映画】パブリック・エネミーズ…聞いていて退屈な昔話 [ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画]
{/kaeru_fine/} 新規購入したTV{/tv/}の話。 「散在報告」にかこうかとも思ったのですが、わたしの個人的な買い物でも無いのでココに書かせていただきます{/face_warai/} 先日記事にも書いたHDDレコーダー故障{/down/}に伴い新しいのを買う必要に迫られた我が家{/ase/}{/ase/}では、ブルーレイも観れるディーガDMR-BW880を購入{/up/} そうなるとあたらしいTVでフルハイビジョンも楽しみたい…と思い、プラズマテレビ(ビエラTH-P42G2)も購入{... [続きを読む]

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    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。
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