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    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。

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2009年10月 3日 (土)

好きなシーン-胡軍-

Cap173

考えてみれば,胡軍さんの演じる捍東って,藍宇に比べると,人間的な欠点や弱さもちゃんと表に出ているキャラだ。捍東の言動や表情から,時折にじみ出る男の狡さやエゴ,金持ちの青年事業家ならではの傲慢さや不遜さ。

「リアルの世界には存在しないでしょ~,こんなひと。」と言いたくなるような純情キャラの藍宇に比べると,捍東は等身大のキャラだと言えるかもしれない。

Cap170
そして,そんな彼(=普通のおっさん)が,藍宇のような純朴な青年に愛されたとき,自分の意志とは関係なく,次第にどうしようもなく相手にのめりこんでゆくその過程が,これまたこの物語の大きな魅力なわけで。己のそれまでの価値観をひっくりかえされて葛藤したり,悶々としたり・・・藍宇を愛してしまった自分自身に振り回されてオタオタする捍東を,私は藍宇に負けず劣らず愛おしく感じたりするわけで。

そしてまた,うまいんだ,こんな捍東を演じた胡軍さんが。

特に物語前半の,捍東の藍宇に対する表情・・・自分勝手さと優しさが,場に応じて入れ替わり立ち替わり現れる,そんな複雑な表情の変化をうまく演じていた。

その中でも一番好きなのは・・・・
Cap211
↑やっぱりこのシーンかなぁ。

捍東の結婚が理由で二人が別れる,その日の朝のシーン。

北欧を去るというその朝,哀しみのあまり藍宇の口からは,彼には珍しく恨みごとらしき台詞がこぼれる。捍東はそんな藍宇に,「恩知らず!」と居丈高に怒って見せるが,次の瞬間には,藍宇の「ご主人様,どんな体位がお望み?」という辛辣な捨て台詞に,思わず言葉を失う。気を取り直して「病気の時は医者にかかれ」とか年上らしいアドバイスもしてみるが,藍宇の諦めと哀しみのこもった「・・・・二度と傷つく恋はしない。」という言葉の前に,黙ってその横顔を見守るしかなくなる。

この時の捍東の表情がねぇ。

捨てた方のアンタが,そんな顔することないだろう!とつっこみたくなるくらい,傷ついた顔で,藍宇の哀しい台詞を聞いているのだ。でも,だからといって藍宇を引きとめるわけでもなく・・・・。この矛盾のかたまりのような捍東の表情,けっこうツボである。あくまでも自分の都合を優先しながらも,藍宇から愛想尽かしを言われるのは傷つく・・・・その勝手さというか,愚かしさというか,捍東のそんな弱さが愛おしい。

Cap265_2

この別れのシーンは,劉燁にとっても一番好きなシーンだとか。「あの場面を見たら泣いてしまいそう」とインタビューで言っていた。(素直だなぁ)

それにひきかえ,胡軍さんの一番好きなシーンって・・・エンドロールのあの歌と一緒に背景がザーッと動いていくシーンだそうな・・・ええええ?ほんとにあそこが一番好きなの?胡軍さん・・・・(ちょっとびっくり)

それと,シーンとは関係ないけど,胡軍さんの筋肉が何気に好きheart04 しなやかで,セクシー。
Cap125
↑こんな感じ。

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藍宇」カテゴリの記事

コメント

『藍宇』を観ればみるほど、どんどん陳捍東が愛おしくなってこまります。

別れの朝のシーンは、目の前で藍宇が泣いてるのに、
「俺まで泣く訳にはいかん!」
と、泣きたいのずーっとこらえてらしたそうですね、胡軍さん。
藍宇ナメで捉える捍東の表情がとても複雑で、藍宇に感情移入してグダ泣きするいっぽうで、ウットリ見入ってしまいます(笑)。

ホテルのエレベーターの場面にしろ、実家に向かう車の場面にしろ、相手を人とも思わないような酷い台詞を藍宇にぶつけているのに、傲慢ではあっても絶対に下品にならないところがすごくいいなあと思います。ちゃんと弱さとか怯えとかが伝わってきて。愛すべきひとですよね、やっぱり捍東は。

あと、あのエンドロールの、風景がざぁーっと流れていくシーン。
流れ過ぎてゆく時間と記憶の彼方に、もういない藍宇の気配だけがひっそりあるような、捍東の視線がそれを何処までもさがしもとめているような感じがして、実は私もあそこ大好きでして。
本編観終わって特典映像のインタヴュー観て、胡軍さんもまたあそこが好きだって知って、
「きゃー兄貴おんなじよおんなじ!(はぁと)」
とかいきなりテンション上がってしまいました(笑)。

またお邪魔します。ななさんcatface

私もこの場面の捍東好きです。やってることは酷いし、本当に俗っぽい一面があるんですけど、なぜか憎めない。そういう弱さを見せる捍東が、見れば見るほど愛しくなるのは、胡軍兄貴の演技のなせる技でしょうか。

どこかのレビューで「何でこんなひどいおっさんに惚れるのか藍宇は」みたいな文を見たんですけど、「オイ、コラ捍東」とどつきたくなる時はあっても、捍東に藍宇が惚れるのは納得いかない、ということは私はないです。本当に色っぽいし何より優しいもの。捍東って。
藍宇が惚れきっちゃうのも、凄く良くわかります。当初は藍宇にばかり目がいってましたが、見れば見るほど、捍東(胡軍)の魅力にはまっていってしまいます…

「東宮西宮」はだいぶ昔に京都のすっごい小さな映画館で「北京初の同性愛映画」みたいな煽り文句に惹かれ、友人と見に行きましたが、若かったせいもあり、いわゆるハリウッド大作映画しか見慣れてなかったせいもあって、見た感想は正直「????」でした。
画面が暗かった、よくわかんないけどおまわりさんが、女装した同性愛者に翻弄されて引きずり込まれていく、ぐらいにしか覚えてませんでした。
なので「藍宇」の捍東が、あのおまわりさんだったと知ったと時は驚愕…でした。
細かい部分はすっ飛んでるくせに「東宮西宮」というタイトルはよく覚えてたんですよね。漢字圏の人間しかわからないと思いますが、響きと字のバランスが綺麗だな、と。もらったチラシに確か「同性愛者の隠語」みたいな解説があって「そうなのか~」と驚いた事を覚えています。

本当に「藍宇」についていは語りつくせないですね。胡軍兄貴について熱く語りたくても、周囲には同好の士はいないので、ななさんや、皆様のコメントは読んでいて凄く楽しいし嬉しいですheart01

レッドさん こんばんは

>『藍宇』を観ればみるほど、どんどん陳捍東が愛おしくなってこまります。
同じです・・・。原作小説の方は,読めば読むほど捍東が愛おしくなって困る・・・という現象は起きないので,これはひとえに胡軍さんの演技の功績に負うところでしょうか。酷薄さや傲慢さもきっちりと表現しながら,やはり彼にしか出せない優しさや包容力や,戸惑いや後悔など,人間的な魅力を見せてくれてますよね。・・・ま,それに藍宇の笑顔と同じくらい,胡軍さんの演じた捍東の笑顔って好きなんですよね・・・。

>別れの朝のシーンは、目の前で藍宇が泣いてるのに、
>「俺まで泣く訳にはいかん!」
と、泣きたいのずーっとこらえてらしたそうですね

そうだったんですか~,か,かわいいheart04
あんな風に目の前で藍宇に泣かれて,よくもらい泣きせずにいられるなあと思ってたら,やっぱり我慢してたのか~。確かにあのシーンで二人とも泣いてしまったら絵になりませんものね。それにしても,ほんとなりきってたんですね,お二人さん・・・

胡軍さんの好きだと言うエンドロールのシーンは,わたしは退屈で,ついついそこにくるとDVD終了させてましたsweat01

ろんさん こんばんは

こうして彼の記事を書いてると,あらためて陳捍東の魅力を痛感したりいたします・・・。
>俗っぽい一面があるんですけど、なぜか憎めない。
そうですよね,おっしゃるとおり「俗物」な面があるんですよね。金持ちのイヤらしいところもぷんぷんするし~。いちばん「おいおい」と思ったのは,あのジョギング筋肉青年をナンパするシーンでした。あのあたりの胡軍さんのエロオヤジ的演技も上手かったですね~。
そんな捍東でもやっぱりなぜか憎めないのは,その合間合間に挿入される,藍宇に見せる優しい顔のせいなのでしょうか?それと,彼の人間的な弱さや狡さがかえって親近感や共感も呼び起こすのかもしれません。
私も藍宇が彼に惚れたのは当然のなりゆきだったと思います。原作を読んでも,藍宇にとっては彼は初めて優しくしてもらった相手だった,とあるし,メイキングで劉燁も「優しいところがみえて好きになった」と言ってますよね。もちろん初体験の相手だった・・という理由も大きかったかもしれませんが。

「東宮西宮」って綺麗な題ですよね。題だけ見ると中国の時代劇?って勘違いしそうですが,ゲイの隠語でハッテン場になってる公衆便所のことを指すそうですね。この作品の胡軍さんの演技,すごく観たいのですが,DVDも手に入らないし,ほとんど諦めモードです。

>胡軍兄貴について熱く語りたくても、周囲には同好の士はいないので・・・
いませんよね~,まだレッドクリフで知名度の上がった兄貴のファンは探せば見つかりそうですが,劉燁のファンなんてもっといません・・・身の回りには(泣) こうしてブログの存在があって助かったな~とつくづく思います。でないと,この気持ちを誰かと共有できなくて病んでいたかもしれません。そんなわけで,またおしゃべりに来てくださいね!

ななさん、こんばんは。
またお邪魔します。

フージュンさんの記事を書いていただき、本当にありがとうございます!!

あのシーンは本当に良いですよね。
二人の愛にとって、大事な大事な場面。
全てのシーンにも言えることなのですが、演技という気がしなく、あのシーンには、のめり込んでしまって、呼吸をし忘れて観てしまいます。


捍東って、自分でつくりあげたカッコ良さの中で生きている男(仕事で成功している人に多いタイプ)でしたよね。
でも、藍宇と出会って、本当に成長した。
確かに仕事で失敗したり、人生に躓いたりはしたのだけれど、藍宇に出会っていなかったら、もっとスレて、ただ自分の殻を分厚くして生きていったと思うのです。
でも、ちゃんと人間らしくなった。心で生きられるようになったんだな~、と思います。
もしかしたら藍宇は、捍東の心に愛情という栄養を与え、彼を成長させる為に生まれてきたのではないでしょうか。そして自分の大きな使命が終わって旅立ったんだと思います。
藍宇の亡骸を前に泣く捍東を見て、「心底愛せる人と出会えた」のではなく、「人を心底愛せる心を持てた」んだなぁと思いました。
捍東の心を耕したのは、もちろん藍宇!
藍宇の旅立ち方は、あまりにも衝撃的で悲しいものでしたが、これは藍宇が捍東に与えた最後の、そしてとびっきりの愛なのでは?とさえ思うのです。いろんな意味で。
藍宇の愛、深すぎ!!
(作者や監督の意図とは違う読み取りかたでしょうが・・・)

それにしても、捍東をあそこまで愛おしい人物に見せるフージュンは本当に凄い!
微妙な心の変化を見事に演じきった力量にも心を奪われます!
そして、あのしなやかな筋肉に惚れ惚れします。


junjunさん いらっしゃーい

>自分でつくりあげたカッコ良さの中で生きている男・・・
まさにその通り!「自己顕示欲」も強いですし~,よく考えれば鼻持ちならない男かもしれませんね,従来の捍東って。そんな彼に,藍宇がどれほどのものを与えたか考えると・・・。原作でも,彼は快楽を求めて相手と関係を結ぶ主義の男性だったのに,藍宇と出会って初めて「愛する」ことを知ったみたいに書かれてました。
それと,これも原作にしか書かれてないんですが,捍東は藍宇との愛によって初めて自分のセクシャリティが「同性愛者」だということに気づくんですよね,それまでは女とも関係できるから,自分のことを同性愛者だとは思ってなかったらしいです。
自分が何者であるか・・・どんな愛に生きるべきか・・・運命の相手は誰なのか・・・これを知ることができたのはすべて藍宇のおかげなんですよね。おっしゃる通り,藍宇は捍東にすべてを与えて,彼を成長させて,何の見返りも受けないままに旅立ってしまいました(涙)

でも,私の大好きな「ブロークバック・マウンテン」でも同じように感じましたが,たとえ悲劇に終わる愛であっても,この二人の出会いと愛は,二人の人生にとっては,どんなにか価値のあるものだったろう,と思えてなりません。特に捍東が「本物の愛」を知ったことはかけがえが無いと思います。原作のラストの捍東の祈りのことば・・・死を超えたその先まで藍宇との愛を貫こうと決心している,その言葉を読むと,藍宇によって捍東はほんとに生まれ変わったんだなぁ~と。

>捍東をあそこまで愛おしい人物に見せるフージュンは本当に凄い!
役作り,本当に大変な面もあったそうですね~,いろいろ考えて役に入っていくまじめな方らしいですから。どこかで読んだのですが,胡軍さんって今でも「藍宇」の映像を観ると,撮影時の苦労を思い出すのか,急にひどく真顔になることもあるそうですよ。


ななさん、お返事ありがとうございます。

>何の見返りも受けないままに・・・
藍宇は悲しみや辛さには慣れているけど、幸せには慣れていなくて。
だから、捍東のふとしさ優しさが、藍宇の心にはもの凄い速度で何倍も深く沁み込んでいくし、捍東と過ごす何気ない日々が、これまた何倍も大きな幸せとして映っていたのでしょうね。
(だからこそ、捍東の結婚による別離は相当キツかったと思いますが)
いや、最後は捍東の存在そのものが、藍宇の幸せだったのかも知れません。
さらに、捍東の心を永遠に独り占めできたんですもの!(生きてたってなかなかできません)
だから、藍宇は誰よりも幸せだったんだと思います(捍東よりも)。
彼は十分見返りがあったんだと思います。
ななさ~ん(涙)、大丈夫です、きっと。。。

>胡軍さんって今でも・・・
そうなんですか~。彼にとっても大切な作品なんですね。嬉しいです。


あの~・・・タイミングを逃して書けなかったのですが、私の好きな藍宇の「表情」をお伝えしてもいいですか?しつこくてすみません。

今では当然全部好きなのですが、最初に思わず「ドキッ」として、なかなか心から離れないのが、捍東が陸上青年と浮気をしている現場に、訪れてしまった時の藍宇の表情。
「湧き上がる喜びを抑えきれずに捍東めがけて飛び込んできたっ」てカンジの表情です。
あまりに可愛くて、捍東贔屓だった私も思わず「・・・やられた・・・」と・・・。(正直、「これ、本当に演技なの?」と思うほど)
その後、捍東が藍宇を追いかける姿を見て、「藍宇のこと失いたくないんだなぁ」と嬉しくなりました。でも罵声を浴びせる捍東。
ヤなヤツなんだけど憎みきれない。これがフージュンのなせる技なんですね。

あと、原作の内容を少し紹介していただき、ありがとうございます。
今、注文しているところですが、「あ~、早く読みたいなぁ」と、ますますウキウキです。

junjunさん またまたありがとうございます。

原作,注文なさったんですね,ぜひぜひ堪能していただきたいです。それと,原作は過激な描写もあるのでちょっと読んでて気恥ずかしいかもしれません。あと,捍東は原作とキャラがまんまですが,(胡軍さんがそれをもっと魅力的に色を添えてらっしゃいますが)藍宇は原作と映画の印象がちょっと違います。

どこが違うって,それは人によって感じ方がまちまちですが,私が感じたのは,原作の藍宇はもっと「凛とした」雰囲気も受けました。そこがとても魅力的で。それに比べると,リウ・イエの演じた藍宇は,彼の持ち味が出たのか,「いじらしさ」や「可愛さ」が全面に出ていて,それはそれでまた別のたまらない魅力があります。原作と映画,二人の藍宇が楽しめる・・・といった感じでしょうか。ぜひともそこらへん比べながら読まれることをお勧めします。また感想も聞かせてくださいね。

>捍東が陸上青年と浮気をしている現場に、訪れてしまった時の藍宇の表情。
ああ,あの場面の藍宇は,ちょ~~~ラブリーですねぇheart04。捍東の首っ玉にかじりついたりして・・・。好きで好きでたまらなくって,一目散に飛び込んできた,って感じがよく出てました。そんなに藍宇に想われているのに筋肉青年をナンパするなんて,捍東も罪な奴です。

藍宇の早すぎる死については,このようなお話の場合は王道というか,やはりお約束の設定なのかもしれませんが,生きててほしかったですね~,特に捍東が彼に愛を誓った直後だったので(原作では藍宇に『結婚しよう』なんて言ってます)そのあと少しでも長く幸せな日々があればよかったのに・・・と思ってしまいます。先に逝った彼よりも,残された捍東の方がはるかに辛いでしょうけれども。

「トーチソング~」今感想を書いてますが書きたいことがたくさんありすぎてなかなかまとまりません・・・しばしお待ちを。


ななさん、こんばんは。
小説「北京故事 藍宇」を読みました。
(ななさんとの会話の流れもあるので、こちらに書いてしまいました)

御心配してくださった過激描写は、大丈夫でした。
それよりも、二人の心理描写に夢中になってしまって、何度も何度も読み返しています。
どちらの気持ちも経験したことがあって、「あ~、分かる、分かる。そうだよね~」と、独り言を言いながら読んでしまっています。
あと、映画と小説の藍宇の違いについては、私もななさんと全く同じ印象を受けています。
(捍東は本当にそのまんまですね!読んでいると自然とフー・ジュンの顔が浮かんでしまいます)
二人の恋愛についても、(大げさに言ってしまうと)小説と映画はまた別物ですね。
小説を読むと、感想も変わってきてしまいます。
>藍宇の早すぎる死・・・生きててほしかったですね~,
小説を読んで同感しました。
あれなら私も生きてて欲しいです。
そして、ちゃんと幸せになって欲しかった。
でも、どちらも甲乙つけがたく、好きです。
小説をそのまま映画化して欲しいな~。と思う反面、映画はあのようなスタイルをとって正解だったな。とも思っています。
う~ん・・・複雑。

小説、読んで良かったです。
ななさんのおかげで購入を決めたので、感謝しています。
ありがとうございました。

junjunさん「北京故事」お読みになられましたか。

過激な性描写(女性が書いたからやっぱりソフトでもありますが)より二人の心理描写に惹きつけられた・・・という感想,もっともだと思います。私もまったく同じでした。なんというか・・・読み手のツボにハマる描写なんですよね~,文章もですが二人のキャラも。

胡軍さんの捍東は,ほんとそのまんまで,映画を先に観てると,小説の場面を思い浮かべるときも胡軍さんのお顔や声をそのままあてはめてしまいますよね。それでほんの少しの違和感もない。
ところが藍宇の場合は,先に映画を観ていても,何となく小説の藍宇はそのままリウ・イエの顔や声やしぐさと被らない場合もあるんですよね。もっともどちらの藍宇も好きですけど。

>二人の恋愛についても、
>(大げさに言ってしまうと)小説と映画はまた別物ですね。
そうですね~,どう違うかと聞かれるとうまく説明できないのですが,やっぱりどこか違いますよね。私は個人的には小説の方が好きかなぁ。

小説の藍宇ってすごく情が強いというか,怖いくらい一途で,それに映画より不遇な目にも合ってるし,捍東への献身も隠れてこっそり行うほどの忍従ぶりだし,それだけに,見返りとして幸せになってほしいと強く思ってしまうんですよね。映画よりその点,悲劇性が強いんだと思います。私は映画でも泣きますが,小説の切なさにはもっともっと泣かされました。藍宇がほんと可哀そうと言うか・・・そして残された捍東の永遠の想いもまた切ない。

映画で感動された方は,ぜひ小説もお勧めしたいですね。BL的な世界観というより,純愛ものとしてこれはよくできてますよね。


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