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2009年10月 1日 (木)

ココ・アヴァン・シャネル

Coco_avant_chanel
シャネルブランドには何の思い入れもない私。あ,でもアイシャドーや頬紅は愛用してるけど,お洋服は特に・・・・。それでも一応私も女性なので,シャネルの成功譚には興味津々で劇場で鑑賞。

貧しい孤児の少女ガブリエルが,
天下のシャネル」になるまでの物語。

彼女はなぜ,いかにして,あのような偉業を成しえることができたのか。・・・それ,もちろん私もすっごく知りたかったんですけどね。結論から言うと,物足りない感じが否めない残念な映画だったと思う。(記事はちょい辛口です。)
Chanel2
ココの生い立ちについて予備知識も全く入れてなかったので,彼女があれほど寄る辺ない,不遇な身の上だったとは,この映画で初めて知ったし,カフェの歌手やお針子をして生活の糧を得ていたことや,さして愛してもいない年上の富豪バルサンにパトロンになってもらうなど,けっこう屈辱的な生き方を強いられてきたんだなぁと,そのあたりは興味深く観ることができた。

また,英国人カペルと恋に落ちながらも,最終的には「誰とも結婚しないわ」と仕事の道を選んだのも,いかにも気丈で誇り高いシャネルらしい生き方だなあ,と納得した。よく知らないが,この時代ってきっと,女性が仕事だけで自立するのは稀だったはず。あえて道なき道へと踏み出す勇気のある彼女だからこそ,後にファッション界に革命を起こすこともできたのだろう,と思う。

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しかし,しかしである・・・・。私はもっと別のものが観たかったのだ,この作品で。
シャネルならではの才能の芽生えと,その開花をうかがわせるようなシーンとか。世間が彼女の才能を発見し,それを受け入れ,拍手喝采するまでの軌跡とか。シンプルで機能的なシャネルスーツでファッション界に革命を起こした彼女の,純粋に「仕事面」での葛藤や苦労とか。
そんなものをじっくりと見たかった。

確かに彼女が,ごてごてした花や羽根飾りのドレスを嫌い,男装に近い服装を好んだ点や,彼女の作る帽子が人気になったことなどは描かれていたが,ドレスのデザインをするようになってからはまったく駆け足で,気が付いたら成功してました,って感じで,ちょっと残念。

それにしても,仕事中のココのくわえ煙草は,やけにカッコよかったな・・・。まあ,私が期待してた方向とは違う点にポイントが置かれていただけで,作品としてはよくまとまっていたと思う。

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コメント

ななさん、こんばんは!
メイクアップ用品はシャネル使用ですかー!
大人の女性だなあ。
私はいい年こいて、ギャルが使うような安物ですよ。とほほ

観たいものがちがうと、がっかりするのはわかりますよ。
あっさりしすぎて、ものたらないところあるしね。

>仕事中のココのくわえ煙草は,やけにカッコよかったな・・・。

カッコよかったです。それだけで満足しちゃったよ、私は。
オドレィ・トトゥ、似合ってました。

アイマックさん こんばんは!

>メイクアップ用品はシャネル使用ですかー!
スキンケアものは昔ながらの国産ですが
メイクアップの色ものや粉ものはシャネルは優秀ですね~
アイシャドーも色が品格があって綺麗です。
お洋服やバックは高くって手が届かない~というか
似合わない(泣)・・・

別のものを期待しすぎたので評価は辛くなりましたが
これはこれでなかなかいい作品でしたよ。
くわえ煙草でお仕事ってカッコいいですよね~
なかなか職種が限られるけど・・・
つーか,わたし,酒はやるけど煙草はやらないので
真似っこのしようがないんですけど・・・(苦笑)


ななさん、こんにちは! コメントとTBをありがとうございました。
秋は行事がいっぱいでお忙しいのではないですか?
うちは今日、運動会でした。お天気がよくて、暑くて大変でしたわ。

で、この作品ですが・・。
「よかった」とおっしゃる方もおられますが、私もダメでした。
映画としてはいいものかもしれないですが、物語に惹かれる部分がなかったですよね。
う~ん、何というか、どうでもいい話で(爆)。
コスメはシャネル、という方多いですよね。
やはり女性にとっては永遠の憧れですよね~。
だからこそ、もうちょっと違う切り口の物語が観たかったです。

真紅さま こんばんは
日曜日は運動会でしたか~,それは暑かったですね。
ウチの学校は1週間早く運動会は終わりました。
今度は収穫祭の準備に追われます。
映画の方は劇場へ当分行けないので
DVDばかり観てますね~。

で,この作品,やっぱり外れでしたね。
とても品格のある作品なのに勿体ないですね。
>う~ん、何というか、どうでもいい話で(爆)。
わははは・・・その通り!
どうでもいいですよね~,ココの恋愛話なんて。
それにそれほど心を打つ恋愛話でもなかったわ。

>もうちょっと違う切り口の物語が観たかったです。
切り口を変えれば,
もっと万人受けする作品になったと思います。

こんばんは~。
そうなんです・・・私も見たいものを見せてもらえなかった“はがゆさ”が残った作品でした。
映画自体は悪くないんだけど~本当にコレが観たかったの!っていうとこが、はしょられてて(哀)

上のソファに横たわるココ・・このシーンはなかったよね?
成功するまで。成功してから。ここが駆け足すぎて余韻のない作品になってたかな~。
後、好みのイケメンが出てなかったのが敗因です(爆)

マリーさん こんばんは

シャネル・ファッション・・・完成したショーのシーンだけじゃなくて,作られていく過程が気になりますよね,女性なら。キャリア・レディとしての葛藤がもっと観たかったわ。恋愛に悩んだのと,彼女のお仕事と,そんなに関連がなかったし。(そんなに悩んでるようにも描かれてなかったし~)

>好みのイケメンが出てなかったのが敗因です(爆)
わたしもそれは言えてます~
シャネルって面食いじゃなかったのね(爆)
カペル役の俳優さんはちょっといい雰囲気ではありましたが。

ななさん、こんばんは^^

わたしも同じです!
お店を出してから成功するまでの過程が見たかったです^^;
いつその話になるのかと・・・待ってるうちにおわってしまいました^^;

帽子屋から服屋になったいきさつも知りたかったなー^^

みすずさん こんばんは

>お店を出してから成功するまでの過程が見たかったです^^;
>いつその話になるのかと・・・待ってるうちにおわってしまいました^^;
おんなじ~( ̄▽ ̄)!
キャリアウーマンの成功記って同じ女性として
とっても見たいものですものね。
彼女が個性的なデザイナーとして
世間から受け入れられていく過程や
初期の頃の彼女の作品で
ファッション界が「おおお~」と反応する場面や
そんなもんが観たかったなぁ。
パトロンとの恋なんて,どうでもよかったです。
そんなに悲恋でもないし。
そうそう,帽子屋からドレスを作るようになった分岐点も
もっとはっきり観たかったなぁ。

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