いつのまにか2周年
いつも読んでくださってありがとうございます。このブログも,この8月で無事に2周年を迎えることができました。無我夢中で過ぎた最初の1年に比べると,なんとか自分のスタイルも確立し,落ち着いてきた・・・かな?
いつも言ってることですが,大好きなもの(=映画)について,同じ思いを持っておられるみなさんとのおしゃべりはとっても勉強にもなり,癒しにも励みにもなるんです。ネタと体力が許す限り,これからもこんな風に,このブログを続けていけたらいいなぁ・・・なんて願っています。
それにしても,自分がなんでこんなに映画にハマったんだろうって,ときどき考えるんですよね・・・・。考えてみれば,映画なんて自由に観にいける状況じゃなかった少女時代とかは,とにかく本ばかり読んでました。お話が好きで,それも外国のお話が好きでした。自分でお話を作って独り言を言ったり夢見たり・・・そんな変わった子供(ちょっと不気味?)だったように思います。
物語も,ストーリーの派手なものより,登場人物の気持ちの微妙な変化を追っていくようなデリケートなものが好きでした。そんなこんなで,対人関係でも,ついつい相手の心の裏とかを読もうとするような,可愛げのない人間になってしまったわけですが。
映画というのは,基本はお話の映像化なんですよね。
だから,お話の好きな私が,映画にもまたハマるのは考えてみれば当然のこと。・・・そしてお友達ブロガーさんのほとんどが,映画オタクだけではなく,同時に読書家でもあるのもまた当然なのかもしれません。
映画の場合,登場人物の心情の変化を伝えるのは,よく練られた台詞だったり,俳優さんの表情やしぐさだったり・・・・。特に原作がある映画の場合は,本来は文字で語られていたさまざまな事柄を,俳優さんの演技や,監督の演出や,BGMなどで総合的にこちらに伝えてきてくれるわけで・・・・。結果として,小説だけでは味わえない,視覚や聴覚に訴えてくる感動が映画からは得られますよね。
きっと私は,いつも映画をどこか「小説を読む」ような感覚で観ているのだろうと思います。小説と同じ感動を期待して観ているので,御贔屓の俳優さんも本当はルックスではなく完全に演技力重視です(嘘つけ!と言う声があちこちから・・・)
ま・・・でもやはり観る分には,
美しいお方の方が目の保養にはなりますなぁ・・・
こんな私ですが,
これからもよろしく付き合ってやってくださいませ。m(_ _)m
この世に映像化されるべき素敵な物語と,
素晴らしい俳優さんがいる限り,
映画への愛は不滅だと思いますゆえ・・・・
最近のコメント