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2009年4月29日 (水)

スラムドッグ$ミリオネア

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観て来ましたよ!
本年度アカデミー賞作品賞を獲得した本作!

あらすじ: テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。(シネマトゥデイ)

満足な教育も受けていないジャマールが,こんな途方もない快挙を成し遂げたのはなぜか?警察で尋問された時,ジャマールは言う。「僕は答を知っていたんだ。」・・・そう,出される問題の答はすべて,彼が辿ってきた人生の中にヒントがあるものばかりだったのだ。
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・・・・そんな都合のよすぎる偶然!と思わなくもないけれど,とにかくクイズの合間に挿入されるジャマールの人生があまりにも壮絶で波乱万丈で・・・・目が離せない。

ムンバイのスラム街での貧しい生活。
暴徒によって殴り殺される母。
兄サリームと,少女ラティカとの生活。
孤児たちを食い物にしている悪党ママンからの決死の逃避。
ラティカの救出とサリームの裏切り・・・・そして再会。

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ジャマールの人生・・・それは確かに悲惨で薄幸で,ともすれば死と隣り合わせの危険なものには違いないけれど,同時に力強さや,生き生きとした情熱に満ちている。逆境でも決して諦めないまっすぐな彼の気性と,インドという国の持つエネルギッシュなパワーのせいだろうか?

その中でも,ジャマールのラティカへの一途な愛は,彼の人生の原動力そのものだ。彼女を守ること,彼女を取り戻すこと・・・ジャマールの人生の目的はすべてそこに集約される。そんな彼の強い強い想いが,奇跡を生んだのかもしれない。
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幼い時に家も家族も失くし,寄り添って生き抜いてきたジャマールたちの絆。ジャマールと違って野心や打算も備えていた兄のサリーム。しかしいつだって土壇場では弟を守ろうと行動したサリームの最期もまた印象的だ。

とにかく,前向きというか,
正のオーラがパワフルに満ち満ちている
作品。

ダニー・ボイル監督らしい疾走感やアップテンポの心地よいBGMも,作品の爽快感を最高に盛り上げる。おとぎ話のようにも思えても,この暗澹とした時代のさなかに,このようなサクセスストーリーって,万人に愛されるのではないだろうか。
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エンドロールの駅の構内でのダンスに痺れた!
この作品中,もっとも好きなシーンかも。
インド風のストリートダンス?を華麗に踊るジャマールって,すごく足が長くって素敵。

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映画 さ行」カテゴリの記事

コメント

ななさん、ご無沙汰しております。
とにかくあふれかえるエナジーに圧倒される映画でしたでしょ。
私、監督も制作もインドの映画だと思ってたんですよ。それがなんでアカデミー賞?というのが見てみようと思ったきっかけで。
三人はもちろんの事、あまりにも過酷な子どもたちの運命、置かれた環境に戦慄するばかりでした。
これがインドの現実だとしたら、私ならよお生きていけません。
別な意味で恐ろしい映画でしたわ…

投稿: よろ川長TOM | 2009年4月29日 (水) 18時40分

おぉ!ご覧になりましたね!
素晴らしい!作品でした。
>そんな都合のよすぎる偶然!...
確かにそうなんですが、ダニー・ボイル上手いなぁ!と感嘆しました。ダニー・ボイルの映画ってとても躍動感があっスピーディな物が多いようですが、コレはその最たるものかと感じます。
ラスト、ダンスのシーンもナイスでしたね。

投稿: margot2005 | 2009年4月29日 (水) 20時17分

よろ川長TOMさん,こんばんは!
こんなに都合のよいサクセスストーリーは
ひねくれものの私は,本来好みではないのですが
素直に感動できました。
舞台がインドというのが新鮮でしたし
ジャマールたちの苦難が凄すぎて
「インドってこんな苦労が・・・!」という驚きもありましたね。

出演者はインド系の方ばかりだとしても
監督さんがダニー・ボイルだから
雰囲気はハリウッドのエンタメ作品でしたね。
でもここまですがすがしい気分にさせてくれるのは
あっぱれな作品です!

投稿: なな | 2009年4月29日 (水) 23時16分

margotさん,こちらにもありがとうございます。

オスカーも納得の作品でしたね。
昨年度の「ノーカントリー」は好き嫌いが分かれましたが
この作品は皆さん好きになるんじゃないかな?
ハラハラ,ドキドキして,最後はハッピーな気分になれるから。

>ダニー・ボイルの映画ってとても躍動感があっスピーディな物が多いようですが、
>コレはその最たるものかと感じます。
そういえば「28日後・・・」シリーズも躍動感がずば抜けていましたね。疾走するゾンビ・・・
とにかく彼の作品は「走る…走る・・!」シーンが多いわぁ。

投稿: なな | 2009年4月29日 (水) 23時20分

ななさん、こんばんは♪
ここのところ次の映画を観るのが怖いくらい当たり作品が続いているのですが、思い出した時に興奮がよみがえってくる感じが一番強いのが「スラムドッグ~」なんです。
キラキラした子供たち、ラティカへの一途な想い、最後に兄が見せた決断・・・。
巧みに詰め込まれたひとつひとつのエピソードや伏線が、「ミリオネア」を通して現在の3人へとつながっていく表現が素晴らしかったですね!

投稿: SOAR | 2009年4月30日 (木) 00時17分

ななさん、こんばんわ

究極のご都合主義物語で、最後は"運命だった"で片付けられると
おいおい!と突っ込みをいれたくなりますが、
ま、いいかと思えるのは見せ方がうまいからですね。

最後の1問の場面は、たとえ結末がわかっていても引き込まれました!

投稿: moviepad | 2009年4月30日 (木) 00時48分

ななさん、おはようございます。あれ? またネコ変わってる?

>しかしいつだって土壇場では弟を守ろうと行動したサリーム

そうそう、ここ重要なところだと思うんですよね。その後のひどい行為につい忘れてしまいがちなところですけど
わたしなんか、ジャマールがママンに目をつぶされそうになった時、てっきり弟を見捨てると思ってましたから(^^;

そんな彼が弟に銃を向けたのは、やっぱり「若気の至り」ってヤツなんでしょうか。悲しいですね、若気の至りってヤツは・・・


自分ところでスティーブン・キングを引き合いに出しましたが、この一風変わったおとぎ話のようなストーリーは、それこそキングが書きそうな話だな、なんて思ったりもしました

>ジャマールって,すごく足が長くって素敵。

そうか! 男は顔よりも足か! 踊りか!

じゃいほ- じゃいほー

投稿: SGA屋ドッグ一 | 2009年4月30日 (木) 07時49分

わ~~~い!!ななさんも、これお好きだったみたいで良かった~~(^○^)
私もラストの〆のダンスは、凄く好きで、そこでもう5つ☆確定しちゃいました。

ところで、兄なんだけど、どうしてああいう風な行動を取ってくれたんだろう・・・って思いました。
それまでの行動を見たら、結構あくどいというか、自己犠牲?なんて無い人でしたよね。
もしかして、あのマフィアみたいな中で、ごちゃごちゃあって、もうどうせ・・みたいな感じになってたのかな?とか(また勝手な妄想)
家の母が想像するには、あんな兄でも、神様にお祈りするとき、自分のやってる後ろめたさを悔いてるシーンがあったから、もうそういうのの重圧に耐えられなくなったんでは?とか言ってましたが・・。

28シリーズは、2つとも未見なのです。これから順々に見て行くので、楽しみ!

投稿: latifa | 2009年4月30日 (木) 08時42分

ななさん♪こんにちは~
ブロガーの皆さんが大絶賛のこの映画ですが、私は微妙な点数をつけちゃいました(汗)
スラム街の子どもたちの様子には涙が出ましたし、構成が上手いのでかなり引き込まれたのですが、、、ちょっとありがちかな?って思ったところもあったりして~
それにしてもジャマールは一途でしたね~
ラティカは幸せ者だ~

投稿: 由香 | 2009年4月30日 (木) 12時27分

SOARさん,こんばんは!
テーマもよかったけど
構成というか,よく練られている感じで
とてもいい作品ですよね。

全体に流れる生き生きとした雰囲気も大好きです。
考えてみればかなり厳しい現実も描かれているのですが
やはり愛すること,あきらめないことの素晴らしさなど
拍手したくなるような素晴らしい輝きがありました。
こんな時代だからこそ観たい作品ですよね。

投稿: なな | 2009年4月30日 (木) 19時41分

moviepadさん,こんばんは

>究極のご都合主義物語で、最後は"運命だった"で片付けられると
>おいおい!と突っ込みをいれたくなりますが
それはそうですね!
あんなことは現実にはありっこないですから
そこでひっかかると,この作品は素直に楽しめないかも・・・
でも,見せ方が上手くって,「次はどんな偶然が?」と
惹きこまれて観てしまいました!


投稿: なな | 2009年4月30日 (木) 19時45分

SGA屋ドッグ一さん,こんばんは

>あれ? またネコ変わってる?
トップの猫の絵は3種類あって,アップされるたびに変わるんですよー。

兄のサリームはちと複雑なキャラでしたね。
善人と悪人が混じってるような・・・・
ジャマールのような純粋なキャラが珍しいのであって
サリームのような生き方をしないと、本当は生き残れなかったかもしれませんね。
途中,ジャマールから「一生赦さない」と言われるようなこともしましたが
最後は恋人たちを助けましたから,やっぱり兄だなぁと。

スティーブン・キング・・・ちょっとエグみのある大人のファンタジーという感じで
確かにキング好みのお話でもありますね。

>男は顔よりも足か! 踊りか!
いや~~,顔もいい方がそりゃぁ・・・
でも結局は内面ですよー(←説得力なし?


投稿: なな | 2009年4月30日 (木) 19時57分

latifaさん,こんばんは!
大好きですよー,この作品。ラストのダンスシーンなんか
拍手喝采したくなりました!

サリームの行動の理由ねぇ・・・・
クイズで勝ち抜いてゆく弟の姿をTVで見たり
問題の答えを聞いたりしてるうちに
サリームも同じように
長年の苦労を弟とくぐりぬけてきたことを思い出したんじゃないかなぁ。
兄もまた,弟と同じ思い出を共有してるわけだし・・・
まっすぐな弟の生き方に比べて自分の生き方が恥ずかしくなった?
・・・という風に解釈したいなぁ。
単に疲れてただけかもしれませんが。

「28シリーズ」,グロイけど面白いですよ。
オリンピック選手なみに疾走してくるゾンビ(実は感染者)が怖いです。


投稿: なな | 2009年4月30日 (木) 20時08分

由香さん こんばんは!

>私は微妙な点数をつけちゃいました(汗)
アカデミー賞作品ということで
何かもっと違った深いものを期待しちゃったのかもですね。

私もまさかここまで直球のサクセスストーリーとは思わなかった・・・
でも,やはりパワフルな魅力がありました。
ジャマールの一途さは,いまどき珍しいくらいで
それもまた新鮮だったわ~~。

投稿: なな | 2009年4月30日 (木) 21時00分

こんばんはー。
 この作品、私は「痛快」だったんですけど、しかし痛快すぎて、「こんな天文学的な確率を乗り越えないと貧困からは脱することができないんだ」ということを逆説的に訴えているのかも、などと裏読みしちゃって、素直に興奮はできなかったんですよね。もちろん、映像や音楽には大満足なのですが。
 私が一番シビレたシーンは、「本当のアメリカを見せてあげるわ」といってお金を渡すところで、あれはダニー・ボイルの痛烈な皮肉が込められている気がして思わずニヤリとしてしまいました。(^^;

投稿: マサル | 2009年4月30日 (木) 21時10分

こんばんは♪
いい映画でしたね!!
最初から最後までくぎづけでした。
最後の問題が出題されたときは「そんな偶然があるのか~」と一瞬思いましたが、
すぐに「運命だもん」と納得。
究極のハッピーエンドに万歳!という意味で、ダンスシーンでは一緒に踊りたくなってしまいましたよ。
ほんとに後味のいい作品でした♪

投稿: 孔雀の森 | 2009年5月 1日 (金) 18時34分

マサルさん こんばんは
「痛快」な物語ではありましたね,たしかに。

>痛快すぎて、「こんな天文学的な確率を乗り越えないと貧困からは脱することができないんだ」ということを逆説的に訴えているのかも、などと裏読みしちゃって・・・

あらら,マサルさんはやっぱり数学者なんですね!
そういう発想は,数学に疎い私は思いもよらなかったですが
インドの現状から考えると
ジャマールのケースなんて,ほんとに稀なのでしょうね。
いや・・・実際は起こらないでしょう。
やっぱりこれはフィクションならではの
おとぎ話の魅力ですね!

投稿: なな | 2009年5月 1日 (金) 21時38分

>ななさま
このテンプレ惹かれます。ずっとこれでいてくださいませ。
インドに日本人はもっと恐れるべきと思いました。人口が多い分凄い奇跡が起こる確率あがります。発明と数学の王国ですし…。
お約束とはいえエンディングは感動しました。

投稿: とみ(風知草) | 2009年5月 2日 (土) 21時29分

孔雀の森さん,こんばんは!

後味のいい物語!そう,まさにこれですよ!
最近は切ない後味とか,不条理な後味とか
救いのない後味とか,そんなものばかり氾濫しているので
(特に昨年のアカデミー賞のノーカントリーなんぞ特に)
それはそれで私は好きなのですが
久々にこんなに痛快な後味の作品を拝見すると
理屈抜きに感動したくなりますよねぇ。
とどめの一撃があのラストダンス!
世紀末の香りが漂う昨今の暗い世相を吹き飛ばすようなハッピーエンドに
思わず拍手喝采してしまいました。
ダニー・ボイルさんて私の中ではもっとダークでニヒルな印象があったので
この人間賛歌物語は意外ではありましたけど・・・。

投稿: なな | 2009年5月 2日 (土) 21時47分

とみさま
このテンプレ,自分も気に入っているので
当分これで行くと思います。
インドは料理も映画もなかなかやりますね。
お腹をこわしそうなので旅行で立ち寄りたいとは思いませんが
ホットな国の魅力はいつも感じています。
貧困の現状からもまた目を逸らしてはならないのでしょうけど。
ラストのダンスシーン,何度でも観たいです!

投稿: なな | 2009年5月 3日 (日) 09時08分

こんばんは。

あのラストのダンスは、もうダメ押し。
ここまで幸せな気分で自分を満たしてくれた映画は
近年、ほかにないです。
『リトル・ミス・サンシャイン』以来の
後味のよさでした。

投稿: えい | 2009年5月 3日 (日) 23時01分

こんばんは。
ななさんのおっしゃる通り、エネルギッシュで疾走感に溢れた作風に取り込まれてしまいました!
その原動力がラティカだというのも見所ですよね。
時折描かれる純愛に胸がきゅんと…。
駅でのダンスはわたしも大好きなシーンです。
ここでインド映画風味を取り入れるなんて、ダニー・ボイルの粋さを実感しました。
ななさんもこれと『グラン・トリノ』ハシゴされたんですよね?贅沢な一日でしたよね♪

投稿: リュカ | 2009年5月 3日 (日) 23時17分

コメどうもでした
人生にヒントが有った、って
知ってることが問題に出てただけってきもしたんですが
それを言っちゃいけないんでしょうねぇ・・
でもやっぱり壮絶な人生でしたね、

投稿: くまんちゅう | 2009年5月 4日 (月) 01時24分

自分の記事には「不思議な映画」と書いたのですが、
社会問題をベースにしながら、
主人公のハッピーエンドに向けたご都合ぶりはマサラ系のそれというのが、
なんとも奇妙な居心地で、
本当にハッピーな気持ちになっちゃっていいの?
と思っちゃいました。
最後のダンスは、本場のマサラムービーが見たくなりましたね。

投稿: クラム | 2009年5月 4日 (月) 11時13分

こちらにもお邪魔しま~す^^

>前向きというか,正のオーラがパワフルに
満ち満ちている

うんうん。そうですね^^私が想像していた
感動ものとは違いましたが、エンタメ作品として
楽しめましたし、こちらまでパワーをもらえるような映画でした!

>駅の構内でのダンスに痺れた!
この作品中,もっとも好きなシーンかも

え~~!ななさん、そうなの~~?(笑)
このシーンは結構好き嫌いわかれている
みたいですけど(笑)
ちなみに、私はキライじゃあないです^^

ジャマールのダンスはあまり上手くなかったような
気がします(^^ゞ←ななさんにケンカ売ってませんから~~(笑)

投稿: ひろちゃん | 2009年5月 4日 (月) 21時23分

えいさん,おはようございます。

>ここまで幸せな気分で自分を満たしてくれた映画は
近年、ほかにないです。

途中はいろいろと陰惨な場面もあったりしましたが
そして不幸になった人たちもおりましたが
それでも作品の中心にしっかりと据えられた人間賛歌に
惜しみない拍手を贈りたくなりますよね。
「リトル・ミス・サンシャイン」と似た後味でした。

投稿: なな | 2009年5月 5日 (火) 10時08分

リュカさん おはようございます!

グラントリノではしみじみとした静かな感動を味わい
このスラムドッグでは生き生きとした幸福感を味わい・・・
「いやー,映画って,本当にイイもんですね~~」と
誰かの受け売りのような台詞を口ずさみたくなる一日でした。

>ここでインド映画風味を取り入れるなんて、ダニー・ボイルの粋さを実感しました。
そうそう,ラストにああくるとは思ってなかったので
ダニー・ボイルさんの粋な感性に拍手!
やっぱりインドは踊らないと!

投稿: なな | 2009年5月 5日 (火) 10時12分

くまんちゅうさん こんにちは

>知ってることが問題に出てただけってきもしたんですが
>それを言っちゃいけないんでしょうねぇ・・
まあ,それを言っちゃミもフタもない・・・
「運命だった」ではなくて「ついていた」んですよね,実は。
でも「運のよさ」もまた才能ですよ~~。
執念が運を引き寄せる,ということもあるしねー
絵空事とはわかっていても,嬉しくなるような作品でした。

投稿: なな | 2009年5月 5日 (火) 10時15分

クラムさん,おはようございます。
>社会問題をベースにしながら、
>主人公のハッピーエンドに向けたご都合ぶりはマサラ系のそれというのが、
>なんとも奇妙な居心地で
社会問題はきっとハッピーエンドに向けての材料にすぎなかったのかも?
とまで言い切ってしまう自信はないですが
「こんな世の中でも愛は奇跡を生むんだよ!」という
普通なら鼻で笑い飛ばしたくもなるような非現実的なことを
映画の世界だけでも実現してみせてくれたエンタメ作品だと思って楽しみましたよー。

投稿: なな | 2009年5月 5日 (火) 10時49分

ひろちゃん,おはようございます。

とにかく,「一生懸命生きているといいことがあるかも!」っていう元気をもらえました。
本当は世の中そんなに甘くないことはわかっているんですけどね。
でもこんなご時世なので,明るくパワフルな作品は
みんなが好むところなのかもしれませんね。

ジャマールのダンス,上手かったですよぉ。
というか,それまでの彼のイメージがとてもダンスするような感じじゃなかったので
「おお!」と思ったのかもしれませんが。
それに足が長い男性に弱いのよねー,自分。

投稿: なな | 2009年5月 5日 (火) 10時55分

こんばんは、ホーギーです。

いつもご丁寧なコメント&TBを頂き、
どうもありがとうございます。

クイズの答えとジャマールの人生を
オーバーラップさせたストーリー展開に
最後まで、釘付けでした。

さすが、作品賞受賞という感じです。

ラストの弟の幸せを願う兄のとった
行動には感動しました。

エンディングのダンスは評判が
いいようですね。

それでは、また。

投稿: ホーギー | 2009年5月 5日 (火) 18時48分

おとぎ話のようだけど、この勢いを感じると、
出来過ぎの運命も不思議じゃないものになってきますよね。

サリーム兄ちゃんが、いざという時には、助けてくれるというのも、
すごく良かったんですよねー。
お兄ちゃんも、弟のような気持ちで生きたかったけど、
生きていくために、年上として、非情に振る舞うしかなかったのかな。
と思いました。

最後のダンスは良かったですよね。
この流れだと、踊るしかないですよね。時代が、この作品を待ってましたね。

投稿: kino | 2009年5月 6日 (水) 01時32分

こちらにも(^^)
ダンスシーンのジャマールが素敵でしたね~♪
顔つきも変わって、凛々しかったのが印象的でした。

できすぎかな、というところもありましたけど、最後はすごく幸せな気持ちになれました。やっぱりハッピーエンドはいいものですね

投稿: りら | 2009年5月 6日 (水) 12時08分

ななさん、こんばんわ!
GW中実家に帰ってたモンで今更のこのこご訪問、
申し訳ございません~(T_T)

で・・ななさんも楽しまれたみたいですネ~!
私アカデミー獲得ってことで逆に期待してなくて
(エンタメ色強いと賞獲得しなさそうっていうか・・)
意外にも?!エンタメに仕上がってて楽しめました~
壮絶なジャマールの人生に圧倒されながらも
「つらかったね」なんて言ったら怒られそうなくらいパワフルで。
にいちゃんの存在がやっぱり印象的デス~

ラストのダンス・・
私も「ええ?!ジャマール、あんたも踊るの?!」て思ったクチデス^^;ぷぷ。

投稿: かいこ | 2009年5月 6日 (水) 21時08分

ななさん、こんばんは!

すばらしい構成力がある作品でした。
さすが賞を取るだけのことはあります。
ジャマールのラティカへの想いによる一途な疾走感、そしてインドが持つカオスな生命力が、作品にとてもエネルギーを与えていたように思います。
映画がこんなにエネルギーを持てるということを改めて思い知りました。
エンディングはとてもいいですよね。
あのリズム、ダンス。
本作が持つエネルギーを象徴していたように思います。
ハッピーエンドで良かった。

投稿: はらやん | 2009年5月 6日 (水) 21時45分

ホーギーさん こんばんは

見事な構成でしたね。
最初から最後まで無駄もなくスピーディで
一気に観れました。
面白かったし,感動もしたし。
さすが作品賞受賞だけはあると納得。

>ラストの弟の幸せを願う兄のとった
>行動には感動しました。
それまではいろいろやらかしたお兄ちゃんでしたが
最期はきっと弟を助けるんだろうな,命と引き換えに・・とは予想してましたが
やはり感動しました。
エンディングのダンスは「踊ってる場合?」と感じたかたもいらゃっしゃるかも。(笑)
でも私はあのシーンが大好き!
ハッピーな気分に浸っていいんだなぁ!って改めて思いましたもん。

投稿: なな | 2009年5月 6日 (水) 21時47分

kinoさん,こんばんは
出来すぎのお話でも,ここまで痛快だと
ほんと勢いで観れちゃいました。

>お兄ちゃんも、弟のような気持ちで生きたかったけど、
>生きていくために、年上として、非情に振る舞うしかなかったのかな。
>と思いました。
そうかもしれませんね。そんなサリームの世渡り術が
いつも弟を保護してきたんですよね。
で,自分には持てない弟の純粋さがサリームはうらやましかったから
わざと弟の大切なものを奪ってみたりして・・・
サリームも切ないですねぇ。

ラストは・・・そう,踊るっきゃないですよね!


投稿: なな | 2009年5月 7日 (木) 19時53分

りらさん,こんばんは!

>ダンスシーンのジャマールが素敵でしたね~♪
>顔つきも変わって、凛々しかったのが印象的でした。
ほんと,急にカッコよく見えちゃった・・・
ラティカも生き生きとした表情で踊ってましたね。

都合のいいお話ではあったけれど
やはりハッピーになるだけの資格は十分にある二人だな,と思いました。


投稿: なな | 2009年5月 7日 (木) 19時57分

かいこさん こんばんは!

>意外にも?!エンタメに仕上がってて楽しめました~
ほんと,アカデミー獲ったから,ちょっとひねりの効いた通好みの作品かな?と思っていたけど
意外にも直球のエンタメで
これは万人が楽しめて元気になれる作品でしたね。
もちろん重いテーマもなくはないけど。

>壮絶なジャマールの人生に圧倒されながらも
>「つらかったね」なんて言ったら怒られそうなくらいパワフルで。
そうよね!悲惨な人生なのに,ちっとも暗くない。
そこがとっても魅力的で,そして今の時代には必要なパワーなのかも。

>「ええ?!ジャマール、あんたも踊るの?!」て思ったクチデス
あのジャマールがあんなにダンスが踊れる・・・ってことが
愉快なサプライズ!で気持ちよかったです。


投稿: なな | 2009年5月 7日 (木) 21時30分

はらやんさん,こんばんは。

>映画がこんなにエネルギーを持てるということを改めて思い知りました。
そうですね。この作品の並々ならぬエネルギーは
画面からあふれ出て劇場内に充満していました。
それで観客もみんな,ついハッピーな気分に満たされてしまう・・・
そんな力があったように思います。
アカデミーの審査員たちも,きっと同じような感動を受けたのでしょうね。

>あのリズム、ダンス。
>本作が持つエネルギーを象徴していたように思います。
あのダンスシーンで,「ああ,これは完全なハッピーエンドの物語なんだな」と心から嬉しくなりましたよ。

投稿: なな | 2009年5月 7日 (木) 21時35分

こんにちは
こちらにもTB&コメントありがとうございました

この映画はエネルギーと
パワーに満ち溢れた作品でしたよね

自分の信念と貫き通したジャマールは
ラティカの心だけでなく、
ミリオネアのファンの心も、自分を裏切った兄の心も、
自分を尋問した警官の心までも動かしました

そして映画を観ていた観客の心までも…

凄く残酷な物語なのに明るい未来が感じられるラストは
映画「グラン・トリノ」と共通していますよね

投稿: テクテク | 2009年5月10日 (日) 09時58分

テクテクさん,こんばんは

グラントリノとこれをはしごしたので
その日は「素晴らしい後味」でいっぱいの幸せな鑑賞日となりました。
やはり途中の展開がどうでも
ラストは人間賛歌で終わっている作品はいいですねぇ。
特にこの「スラムドッグ」は「愛は勝つ!」というのもテーマで
考えてみれば「嘘だー!」とつっこみたくもなるのですが
こんな殺伐とした時代だからこそ
ジャマールの生き方と彼がつかんだものには
素直に感動の拍手を贈りたくなりました!

投稿: なな | 2009年5月12日 (火) 23時31分

ななさん、こんばんは~♪
まさに、正のオーラに満ち満ちている作品でしたね!
鑑賞後の後味も良かったし、何といってもパワーを貰えました。
大人になって再会した兄弟は、対極の生き方だったけど
そうなのよね~ 思い返せばお兄ちゃんはいつだって、
土壇場では弟を守ろうとしたのよね~(涙)
青年サリームを演じた彼がとても印象的でした。

ところで、劇場鑑賞は自粛中なんですね~
(ななさんの地元ではマスクは買えますか?)
私も観たい映画を観ちゃったのでチョイお休み中なんですが、
ななさんのDVDレビューはどれも鑑賞意欲をソソラレルわぁ
レンタル候補に、φ(・ω・。) メモメモ♪です!

投稿: Any | 2009年5月23日 (土) 22時19分

Anyさん,こんばんは!
鑑賞後にモリモリとパワーがわいてきて
「なんかいいことあるかも!人生!」という
ハッピーな気分になりました。
この気分って,今のご時世では貴重ですよー。
いつかは愛が勝つ!信じるが勝ち!という考えも
そりゃ絶対そんなことないのはわかってるけど
それでも映画の中だけでも,それを信じたくなる・・・
現代はまさにそんな時代なのでしょう。

容貌も正反対でしたが生き方も正反対の兄弟。
でも,幼い時から苦楽を共にしてきただけに
やはり,その絆の強さにはぐっときましたね。

インフルエンザはまだうちの県には来てませんが
大阪や神戸とは行き来が激しいので時間の問題でしょう。
職業柄,気を遣うのと,家族が糖尿病なので
かかると迷惑をかける恐れが多大なので
今から大事を取ることにしてます。

マスクはもう売り切れですねー。
さいわい,医療機器店主に知り合いがいて,100枚くらいは分けてもらえましたが
今ではその知り合いの医療機器店にも
入荷がほとんどないそうです。

>ななさんのDVDレビューはどれも鑑賞意欲をソソラレルわぁ
わぁ,ありがとうございますー。励みになりまーす。
と言っても,自分の好みで絶賛してるので
他の方のお口に合わない作品もあるかもしれませんが・・・。

投稿: なな | 2009年5月23日 (土) 23時42分

亀レスで失礼します〜〜!(汗)

純愛なので、ご都合主義だろうがおとぎ話だろうが、かまわないっす(笑)
笑って泣いて元気ももらった映画でした。

このテンプレ私も好きです。おデブ猫もキャットフードの枠も可愛いデス。

投稿: あん | 2009年6月 6日 (土) 23時34分

あんさん,こんばんは

>純愛なので、ご都合主義だろうがおとぎ話だろうが、かまわないっす(笑)
ほんとそのとおりですね!
こんな爽やかな後味の作品,久々に観ました。
ダニー・ボイルらしくない・・・とか思っちゃったけど。
愛すべき作品ですよね。
アカデミーも納得ですよ!

投稿: なな | 2009年6月 8日 (月) 00時08分

ななさんこんにちは♪

まともな教育を受けていないのに何故クイズに正解できたのか?や、出場した本当の理由など、鑑賞前は何かとミステリアスな雰囲気もあったんですが、その謎をストーリーが進むにつれて徐々に徐々に紐解いていく展開は本作の音楽と同じくらいテンポが良くて見入ってしまいましたねぇ。クイズ番組を軸にしながらジャマールのサクセスストーリー、兄・サリームとの絆、ラティカとの恋など、色々な要素を詰め込んで飽きさせなかったのも面白かった要因の1つかなとも想いました。
エンドロールのダンスも最後でかなりテンション上がりましたけど、ジャマールとラティカだけじゃなく、出来ればサリームも入れて三銃士揃って踊って欲しかったのもあります・・。

投稿: メビウス | 2009年6月10日 (水) 14時23分

メビウスさん こんばんは!

ほんとにいろんな要素がぎっしり詰まった作品で
それがスピーディに展開するものだから
初めからおしまいまで
すっかり魅了されてしまいました。
これじゃアカデミー賞も取るよなぁと。

>エンドロールのダンスも最後でかなりテンション上がりましたけど、ジャマールとラティカだけじゃなく、出来ればサリームも入れて三銃士揃って踊って欲しかったのもあります・・。

ほんとですね!あそこでサリームも参加すればもっとテンションあがったでしょう。
サリームはもう故人だから・・・なんて
「ソンナノ,関係ネェ!」ですよねぇ。

投稿: なな | 2009年6月11日 (木) 23時32分

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