リバー・ランズ・スルー・イット
ベンジャミン・バトンのブラピの若返り映像を見て,この「リバー・ランズ~」のブラピにまた会いたくなった。若い頃のレッドフォード監督そっくりの容貌のブラピが,そのみずみずしさと輝くばかりの美しさで,強烈な存在感を放ち,彼の出世作となった作品だ。
古きよき時代のアメリカ。
舞台は,雄大で美しい大自然のあふれるモンタナ。過不足のない淡々としたタッチと心に沁みる美しい映像で綴られる,ある兄弟の物語。
釣り好きの牧師を父として育った二人の兄弟,ノーマンとポール。兄のノーマンは堅実な優等生。弟のポールは無鉄砲で天真爛漫。幼い時からいつもいっしょに釣りをして過ごした仲の良い二人は,正反対のタイプ。成長するに従い進む道は異なってゆき,お互いに相手に対して,自分にはない魅力を内心うらやましく思う気持ちを秘めている。
兄のノーマンは,賭け事に明け暮れている弟の自由奔放な生き方を心配しながらも,彼の天才的な釣りの技術に一目置き,同時に生真面目で面白みのない自分に比べて,誰からも愛される弟の魅力をうらやましく感じる気持ちもあったと思う。
そして,ブラピの演じたポールは,順調にエリートコースを進み美しい女性と婚約する兄に対して,やはり複雑な劣等感めいた思いを秘めている・・・・。
愛情深い牧師の家庭で育ったこの二人は,それゆえに兄弟間の愛情も深かったけれど,兄弟ゆえに生じる競争心や嫉妬心・・・・もうこれは本能的なもので,どの兄弟姉妹のあいだでも見られる普遍的な業(ごう)のようなものだろう。
二人の両親がまた素晴らしくて。
質実に,手塩にかけて二人の息子を育て,折に触れて適切な教えを与え,しつけてきた,今の時代にはとてもお目にかかれないような,理想的な両親の姿がそこにはある。よい意味での父権が健在で,母親はそれをしっかりサポートしている家庭という感じ。
もちろん両親は,ノーマンもポールも,どちらもわけへだてなく愛していたろう。しかし,あえて言うならば,両親が誇りとしていたのは優等生のノーマンの方であり,愛しく思っていたのはやんちゃなポールの方だったのではないだろうか。どちらも比べようのないくらい大切な息子。しかし,正反対の二人だったからこそ,それぞれの個性に応じて,両親の愛の深さは同じでも,愛し方は違っていたと思う。
そして,二人の息子は,それを敏感に感じ取っていたに違いない。
シカゴで大学教授の職を得たノーマンの報告を喜ぶ両親を前にした,ポールの寂しそうな表情。・・・・・このときの演技を観て,抱きしめたくなるほどブラピが愛おしくなった。ベンジャミン・バトンでも存分に見せてくれた,寂しげな表情・・・・この頃からもう観客の心をわしづかみにしていたんだ~。
両親は自慢の息子のノーマンとは別の愛し方で,ポールを愛していたと思うけど。ポールがあんな非業の死を遂げた後の両親の失意ぶり・・・・。「あの子は釣りの名人だっただけではなく,美しい子だった・・・」とつぶやく父親のセリフが忘れられない。(「美しい子」には深く同意)
しかし,この作品のブラピは,驚くほどレッドフォードの若いころに似ている。彼の息子だと言っても通用しそうなくらいに。・・・・・この作品では特に,きらめく川の流れを背後にしたブラピの爽やかな笑顔が,くらくらするくらい魅力的なのだ。
面白いことに,40代になった現在のブラピと40代の頃のレッドフォードは,ここまで似てはいない気がする。きっと互いに,20代の頃が一番似ていたのだろう。
スローモーションで撮られたフライ・フィッシングのシーン。
優雅な弧を描いて水面に放たれる釣り糸は,
まるでしなやかな鞭のよう。
川面にきらめく漣(さざなみ)も,
澄んだせせらぎの音も・・・・
そして,理解ができなくても,愛さずにはいられない家族の絆の確かさも・・・・
何もかもがたまらなく美しく心に沁みる作品。
レッドフォード監督の,繊細で優しい感性がうかがえる作品だ。
※余談・・・・この作品で出てくるボイラー・メーカーというお酒の飲み方が面白い。酒場でノーマンが注文するシーンがあるが,ビールのジョッキにウィスキーを満たしたショット・グラスを放り込んで沈め,一緒に飲む飲み方。つまりウィスキーのビール割りなのだが,ショットグラスを沈めるやり方がワイルド。この飲み方,イーグル・アイでもヒロインのレイチェルがバーで女友達と乾杯するときにやっていた。
ためしにやってみたら,美味しい。当然酔いは早くなるが。誰に見せるわけでもないのにグラスをボトン!と放り込んでも虚しいだけなので,私の場合はタンブラーにウィスキーを注いでビールを注ぎ足して作っているけど。ウィスキーはこの場合,バーボンがいい。ちなみにこの飲み方,韓国では爆弾酒というそうな。
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ななさん、こんばんは^^
わ~~懐かしい♪兄弟のお話と言う以外
内容ほとんど忘れている私です(^^ゞ
この映画は、ロバートレッドフォードのファンなので
観ました^^そして、ブラピ見て、レッドフォードにソックリと
驚きました(+_+)
でも、ななさんが言われるように、40代のブラピと
レッドフォードはここまで似ていないよね(^^ゞ
>何もかもがたまらなく美しく心に沁みる作品。
うん。それは何となく覚えてる^^
とにかく美しい作品でしたよね。派手さはないんですが、心に
染み入る作品でした(T^T)
下戸なので、お酒の話題にはついていけなくて
ごめんね(ーー;)ただ、飲みすぎないでね(笑)
投稿: ひろちゃん | 2009年3月 6日 (金) 00時29分
ななさん、おはよーございます☆
今日はお天気も悪いので花粉も飛んでなく平和な日です~♪
最近ね、お友達とバカみたいにDVDレンタルしまくって、焼きまくって(スミマセン、、、)いるんです。
リバランも借りてきたばかりなんですよー!
ブラピ、わっかーい☆カワイイー☆
この映画が公開された後になって映画のパンフレットがほしくなって、友達とパンフレット屋に行ったこと覚えていますー。しかも在庫が1冊しかなくて店員さんの前で取り合いしたような、、、笑(その後どうしたのかは覚えていません)
今週末はたぶん1本しか見に行かない予定なので、あとはこの作品でも見てみようかなー♪
投稿: きらら | 2009年3月 6日 (金) 09時19分
わ~い!!この映画の頃のブラピの写真が一杯見れて嬉しいな~。
私もベンジャミン~を見た後、この映画をもう一度見なおしたいな・・と思っていたの。でも、結局なあなあのうちに見ずにいたから、ななさんちで、思いがけず見せてもらえてラッキー(^○^)
んで。やっぱりすっごく綺麗で可愛かったなぁ~!
なんか、この数年後になって、だんだんエラが発達してきてしまったのかしら・・・?
>面白いことに,40代になった現在のブラピと40代の頃のレッドフォードは,ここまで似てはいない気がする。きっと互いに,20代の頃が一番似ていたのだろう
そのとおり!!まさに同感♪
投稿: latifa | 2009年3月 6日 (金) 21時57分
ひろちゃん おはようございます。
レッドフォードのファンですか~
私も彼は大好き・・・というか
俳優としても監督としてもすっごく尊敬してあこがれてますね!
彼の作品,これもよかったし「モンタナの風に~」もよかったね。
大自然を背景にして,心に沁みる静謐で優しい物語を撮るひとだよね。
で,このブラピ・・・あらためて再見して
うわぁ~,ほんとレッドフォードそっくり!って感動。
今のブラピはそう似てないのに,この頃の彼は表情までがそっくりで。
可愛いですよね~,輝いてるわ~・・・うっとり
>下戸なので、お酒の話題にはついていけなくて
ごめんね
いえいえ,そんな~,酒飲みのタワゴトと思ってくださいな~。
酔うほどは飲まないのでご安心を!
投稿: なな | 2009年3月 7日 (土) 10時33分
我が家は、まさにこの兄弟と同じです。
出来の良い兄。
出来の悪い弟。
自分は弟です・・・ この映画は、初めて見た時は、途中で投げ出してしまったんですよ。
なんか、心の中で処理できない部分があって。
久しぶりに観たくなりました。
ありがとうございます。
ちなみに、顔は、全くブラピと似ておりません・・・ そこだけは似て欲しかった。
投稿: 亮 | 2009年3月 7日 (土) 12時13分
きららさん こんにちは!
そうそう,昨日はこちらも一日雨でした。
でも今日はよく晴れて,あたたかいし
花粉症にはキビシイ日ですね~。
さすがの私もなんとなくお鼻がムズムズします~,今日は。
・・・あらやだ,やっぱり始まっちゃったのかな?わたしも。
きららさんもDVD三昧ですか?最近は私もそうです~。
新作もいいけど,旧作を見直すのもいいですよね。
リバラン,公開されたころはネットのホームページなんかなくて
パンフレットがすべてだった頃かな?
これは名作ですよね。週末にぜひ楽しんでくださいね!
投稿: なな | 2009年3月 7日 (土) 13時33分
latifaさーん。「ベンジャミン」以来
わたしの中では「プチ・ブラピ祭り」かなぁ?
これとか,「ジョー・ブラックをよろしく」とか
無性に観たくなっちゃって・・・・。
可愛いですよねー,この頃のブラピ。
>この数年後になって、だんだんエラが発達してきてしまったのかしら・・・?
・・・そうかもね。今のブラピもかっこいいけど
やっぱ若い時の輝きは格別だよねぇ。
この頃が一番レッドフォードに似てたよね。
ある年齢はそっくりでも,
そのままそっくりに老いるとは限らないんだなぁ,とこの二人の老い方を比べると思います。
所詮親子じゃないんだし・・・
スタイルはブラピの方がいいよね。
投稿: なな | 2009年3月 7日 (土) 16時55分
亮さん こんばんは
亮さんは男ふたりの兄弟なんですね。
私も女ふたりの姉妹でそれも年子なので
両親の関心や愛情を比べたり競争心を抱いたり,という
同性のきょうだい同士の確執のようなもの,よくわかります。
亮さんはブラピの立場だったのですね~。
この物語も,ラストまで観れば,二人の両親が
「出来の悪い」ポールをどんなに愛していたか
ポールの死の知らせの場面でよく感じ取れました。
デリケートな家族の問題を,淡々と描いている物語で
時代や国は違えども,万人に共感できる素敵な作品だと思います。
また,ぜひ再見なさってください。
投稿: なな | 2009年3月 7日 (土) 19時22分
こんにちは~ななさん♪
この映画のブラピって美しかったよねぇ~
いやいや、今でもブラピは美しいんだけど(笑)、瑞々し~い笑顔が何ともいえない魅力を放っていたなぁ~
私はね、この映画って1回しか観ていないのよ。
何だか切なくってねぇ~
でも、今観たら、何となく違う気持ちで観れそうだわ~今度レンタルしてみようかしら?
投稿: 由香 | 2009年3月 8日 (日) 13時13分
この頃のブラピは、まぶしいほど美しいね。
フライ・フィッシングのシーンが印象に残ってる。
最後のブラピの笑顔も・・(確か?)
>40代になった現在のブラピと40代の頃のレッドフォードは,ここまで似てはいない気がする。きっと互いに,20代の頃が一番似ていたのだろう。
それはいえてる。スティングのレッドフォード(20代ですよね)はブラピそっくりでびっくりしたよ!今のブラピみてると、レッドフォードよりも童顔かもしれない。
ななさん、ウィスキーはまってますな。笑
最近の私は梅酒かな。
投稿: アイマック | 2009年3月 8日 (日) 16時26分
由香さん こんばんは~
私もこれは公開当時はその存在すら知らなくて
第一そのころはブラピの存在すら知らなかった・・・
彼の存在を知ったのは・・・「セブン」からなのよ~。
で,この作品も数年前に初めてレンタルで観たのだけど
淡々としたお話なので,釣りのシーンやブラピが死んじゃう,ってことしか覚えてなかったけど
今回見直してみたら,さりげないけどとても温かい,心に沁みるお話でした。
お兄ちゃん役の俳優さんも悪くなかったし。
由香さんも機会があったら再見してみてね!
ブラピの美しさに唸りますよ!
投稿: なな | 2009年3月 8日 (日) 20時28分
アイマックさん こんばんは
いーよねぇ,この頃のブラピ・・・美しいだけでなくキュートだわ。
私はレッドフォードの「追憶」を観た時に
ブラピそっくりだと思いました~
そうそう,「スティング」の彼も似てます!
でもブラピが年取ったら現在のレッドフォード(72歳)の顔になるかというと
それは違うと思うよね。
ブラピは「老いたベンジャミン・バトン」のような顔になるだろうし・・・・。
ただ,以前「オーシャンズ11」でブラピがメガネかけて老けメイクして
医者になりすました場面ではレッドフォードそっくりに見えました。
>ななさん、ウィスキーはまってますな。
そうなんすよー,最近ウィスキーの美味しさに目覚めました。
醸造酒と違って蒸留酒はいろいろ混ぜたり薄めたりして
好みの味にできるのが楽しいねー。
投稿: なな | 2009年3月 8日 (日) 20時54分
ななさんこんばんは!この作品は初めて知りました。モーレツに見たいです!ブラピとレッドフォード似てますよねー。私は「明日に向かって撃て!」で、初めてレッドフォードを見て、「何!?ブラピにそっくりやん!!」と思って飛び上がりました。あの頃のレッドフォード、本当に素敵~(ー~ー)ニマー
誇りに思っていたのはノーマンで、愛おしかったのはポール・・。
胸にきました。そうですね・・。親にとってはどちらの方が大切なんてことはないんですよね。
投稿: ロボ | 2009年3月 8日 (日) 23時48分
ロボさん こんばんは!
遊びに来て下さってありがとう!
この名作,ご存じなかったですか~?
ま,古い作品ですものね。ブラピの出世作ですよ~。
「明日に向かって撃て!」も大好きな作品です。
レッドフォードもニューマンも素敵な作品でしたね。
レッドフォードはほんとにブラピそっくりでした。
>誇りに思っていたのはノーマンで、愛おしかったのはポール・・。
そうなんです,この物語,兄弟の両親もいい味出してます。
静かで単調なお話なのに,ちっとも飽きない魅力にあふれています。
レンタル可能の作品なので,ぜひご覧になって感想を聞かせてくださいな。
投稿: なな | 2009年3月 9日 (月) 19時00分
ななさん~ こんばんは~~♪
コレは“ブラピ祭り”で観たんですが~
ブラピの美しさと佳作だ~って記憶しか残ってなくて・・・。
私的には『セブン・イヤーズ・イン・チベット』が好きでして・・・あれ?タイトル合ってるかな?
↑のお酒の飲み方、カッコいい~!
ななさんがグィッとやってる姿、素敵でしょうね~。
私も強かったら、試してみたい!!(^^∀)
投稿: マリー | 2009年3月 9日 (月) 22時18分
これ未見なんですが、良い作品という事は聞いてます。TVでやってくんないかな?
出来のいい兄貴とダメな弟ってのはよくあるパターンですね。「エデンの東」の昔から。「スタンドバイミー」もそうでしたし、最近だとある「愛の風景」もあてはまる。(逆はあんまり知らないなあ)でも、弟は弟ですごくいいとこあるんだけどな~。
レッドフォード監督、ちゃんとそういう話も撮ってくれたんだ。というのは、監督デビュー作の「普通の人々」が全く逆だったから。ご覧になったことあります?アチラは出来のいい兄貴が事故死して家族が崩壊しちゃうんですよ。全然普通じゃないよ~!
さて、「ダークナイト」凱旋上映時にジョーカーのカードコレクションを買いました。普段はグッズはおろかパンフも滅多に買わないんだけど今回は特別。ジョーカー特大ポスターもあったけど、こっちは夜眠れなくなりそうなのでやめときました。今更だけど助演男優賞よかったよかった。獲れなかったら私も暴れたっすよ、きっと。
投稿: garagie | 2009年3月 9日 (月) 23時32分
マリーさん,こんばんは
おお,「ブラピ祭り」開催したことがあるんですね~
「セブン・イヤーズ・イン・チベット」も大好きな作品です。
あまり昔に観たので,ストーリーはほとんど忘れてますけど。
あの作品って「タイタニック」とおなじ時期に公開されてた記憶があります。
「ボイラー・メーカー」美味しいですよ~
というか,アメリカ発祥の飲み方らしく,かなりワイルドですけどね。
もともとは「てっとり早く酔っ払う」ための
労働者(ボイラー技師)の飲み方から来たらしいです。
投稿: なな | 2009年3月10日 (火) 21時01分
garagieさん,こんばんは。
これ,未見ですか~,有名な作品なので
いつかTVでやってくれるかも。
出来のよい兄と不肖の弟・・・という構図はよくありますよね。
出来の良い姉と不肖の妹・・・ってのもありそうです。
長男長女はどうしても優等生になりますからね。
「普通の人々」は確か劇場で観た様な記憶が・・・
パッヘルベルのカノンと,ティモシー・ハットンの演技が印象に残っています。
でもあれもレッドフォード監督とは知りませんでした!
彼,こういうデリケートな家族の問題を描くのが上手いですね。
・・・・何かトラウマでもあるのでしょうか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
>ジョーカーのカードコレクション・・・・
わあ,いいなー!
特大ポスターは確かに夜眠れなくなるかも・・・
ヒースの受賞は,当然だとは確信していても
やはり発表されるまではドキドキものでした。
ほんとうにうれしいわ~。
投稿: なな | 2009年3月10日 (火) 21時46分
ななさん、こちらにもおじゃまします♪
ベンジャミンの若返りを見ちゃったら、
やっぱりブラピの過去作品を見返したくなりますね~
彼の美しさを堪能するなら、この映画も外せない一作です☆
しかし、ななさんはいつもイイ画をチョイスしてくれることっ
ホント御馳走様でした。って感じよ~(笑)
>ポールの寂しそうな表情。・・・・・このときの演技を観て,抱きしめたくなるほどブラピが愛おしくなった。
もうまさに同じ想いです!
ブラピの寂しそうな表情は反則ですわ。
トロイの様なアクションは文句無しにカッコイイけど
この寂しげな瞳に心は鷲掴みにされるのよね。キュン~
投稿: Any | 2009年3月11日 (水) 21時35分
Anyさん,こちらにもありがとうー
>ベンジャミンの若返りを見ちゃったら、
>やっぱりブラピの過去作品を見返したくなりますね~
うんうん,これと,ジョー・ブラックとか・・・観たくなるよね!
この作品のブラピはまぶしくて,可愛らしくて
モンタナの美しい自然がとっても似合ってて,言葉にならないくらい素敵ですよね。
>ブラピの寂しそうな表情は反則ですわ。
イケメンはやっぱりネアカより,哀愁のただよう方が
母性本能にくらくらきちゃいますね。
そういう意味では,「ベンジャミン」の若返りブラピの
寂しそうな表情もまたツボでしたねぇ。
投稿: なな | 2009年3月12日 (木) 23時17分