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2008年12月29日 (月)

ワールド・オブ・ライズ

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いやー,まいった。いかにも密度の濃い,見事な作品だ。
リドリー・スコットらしい,ずっしりとした重い手ごたえを感じる作品。対テロという使い古されたテーマだけど,実際に現地で繰り広げられる緊迫感あふれる情報戦が息詰まるほどにスリリング。

フィクションだけど絵空事ではない」とプロローグで語られているように,実際に今現在もこういうことが行われているのか。・・・・戦慄
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主要登場人物は3人の男。
現地で実際に命を張って潜入するエージェント,フェリス。安全な本国から携帯一本で指令を飛ばす,彼の上司ホフマン。そして,現地で絶大な力を持つヨルダン情報局の「王」ハニ・サラーム。テロ防止という目的は同じでも,三人の考え方や価値観は全く違う。

アラブの言葉を自在にあやつり,現地の人々の暮らしにも溶け込んでいるフェリスは,実際に身の危険を犯しながら最前線で行動する男だ。信念だけでなく,人を愛する優しい心も持ち合わせている熱い男を,髪を黒く染め,顎髭をたくわえたレオが,幾度も満身創痍になりながら最高にカッコよく演じている。

一方,ラッセル・クロウが演じるホフマンは,アラブ世界を蔑視する考えといい,自らの手を汚さずに命令だけするところといい,まるでアメリカの傲慢を象徴するようなキャラだ。
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彼は自分は安全な場所にいながら,子供の世話やスーパーでの買い物の最中に,携帯から冷酷な指令を事もなげに飛ばす。目的のために捨て駒となる,現地アラブ人の命などなんとも思わない。メタボ気味の体型も含めて,とってもイヤな感じの狸オヤジなのだが,「ラッセルだし,そのうち何かいいところを見せてくれるんだろうな~?」と期待してたにもかかわらず,・・・・ラストまでイヤな狸オヤジのままだった。

「俺だけを信用しろ」と大きなことを言ったわりには,フェリス救出に関しては,みごと敵に「煙に巻かれて」しまうし。CIAの誇る上空からのハイテク監視システムも,あの時は何の役にも立たなかった。・・・・しかしこういう嫌味なキャラをさらりと演じてしまうラッセルって,やっぱり凄い。(しかしファンとしては,体型はもとに戻してほしい。)
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そして,最後のひとり,ヨルダン情報局のハニ。
彼が取る情報収集の方法は,CIAとは正反対の,アラブ流の仁義に訴えるやり方。目的のためにはやはり冷徹な面もあり,「嘘は嫌いだ」とフェリスを牽制しておきながら,自分は一番大きな嘘を仕掛けてくる。しかし,鑑賞後に思い返してみれば,このハニが一番カッコよく思えた。

原題の「BODY OF LIES 」は,「嘘の塊」くらいの意味だという。キャッチコピーの「どちらの嘘が世界を救うか」というのは,ちょっと違うような気もする。

「世界を救う嘘」という言葉は,カタルシスを予感させるが,この作品からそんなものは感じられなかった。むしろ,「終わりのないイタチごっこ」を見せられ,「手段を選ばないところはCIAもテロリストと同じ」という,虚しい疲労感が残る。確かに狙ったテログループはラストに逮捕されたけれど,フェリスが受けたダメージは,以後の任務を放棄させるほど大きかった。

テロ対策は,今後も解決を見ない問題だと思うし,実際に,こんな壮絶な情報戦が繰り広げられているのだろう。ラッセルが体現して見せた「傲慢なアメリカ」が心に残る。

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映画 わ行」カテゴリの記事

コメント

リドリーさん、「シリアナ」を意識して作ったかなあとも思ったのですがね。
そっか、嘘の塊かあ。あたしがネイティブに聞いた「うそ課」って言うのも、結構いけると思いませんか?
結局、何をやっているんだろう?あっちもそっちも何も解決に結びつかず、虚しいだけ・・・とい虚無感も表わしつつ、見ごたえはありましたね。
さすが、リドリーさんでした。

ななさん、こんばんは♪
そうそう、私も「ラッセルだし、いつかいいところを・・・」って、
何気に期待しつつ観てましたが、
最後まで狸オヤジでしたね(笑)
でも仰る通り、サラリと演じる辺りがサスガ貫禄です!
中東問題を題材にした映画に目新しさはないものの、
骨太でズッシリくる社会派サスペンスドラマでした。
もうレオ君とは呼べないかなぁ~ 
ハードボイルドがお似合いの大人の男に成長してくれました^^
来月の新作も楽しみです!! 

ななさん、こんにちは!
ひとあし早くお正月テンプレですね。

映画、ほんとずっしりしていてスリリングで見応えありました。
今年もいろんな映画の中でCIAの裏の顔が暴き出されていたけど、えげつない機関だよねえ。。敵にしたくないよ。一般人でも容赦ないのは恐ろしい、、

ななさん、今年一年、どうもありがとうございました。
お忙しい中、コメントいただいて感謝です〜
来年もいい映画にいっぱい出会いたいね。
来年もよろしくネ。ななさんにとってよい年でありますように♪

>ななさま
リドリー・スコットらしいですね。書きすぎないというか作りすぎないのはいいのですが、ハニがカッコよすぎ、エドはメタボすぎ…。がっくし。
役づくりの意図は分かりますので、アップ後はダイエットお願いします。
ディカプリオさんは人間らしくていいな。この方の持ち味ですね。

sakuraiさん こんばんは
シリアナかあ~~,あれは難解で開始10分でリタイアした作品です。
あれに比べたらわかりやすかったわ、コレ。
>「うそ課」って言うのも、結構いけると思いませんか?
いけるいける!まさにCIAのテロ対策課は「うそ課」ですよね~!
こんな虚しい物語を,しっかり重厚に撮ってくれて
やっぱりさすがリドリーさんですよね。


Anyさん こんばんは
ラッセル,こんな役もやれるんだ~って
ちょっとびっくり。
でもこの役を無名の俳優さんが演じたら
きっとそれこそ目も当てられなかっただろうから
やっぱりラッセルくらいのオーラのある名優が演じてちょうどいいんでしょうね。
カッコ悪いけど,存在感は際立っていました。さすが!
>もうレオ君とは呼べないかなぁ~ 
>ハードボイルドがお似合いの大人の男に成長してくれました^^
タイタニックの頃は,童顔のレオがまさか
こんな風にハードボイルドの似合う俳優に成長するとは思ってなかったわ。


アイマックさん こんばんは
>今年もいろんな映画の中でCIAの裏の顔が暴き出されていたけど・・・
「ハンティング・パーティ」もそうでしたよね~
裏がいっぱいある機関だよね。
この作品でも巻き添えになった建築家の男性
めちゃめちゃ気の毒でした。
実際あんな目に合う民間人もいるのかもしれないね。
ちょっと許せない気持ちになっちゃう。

>ななさん、今年一年、どうもありがとうございました。
こちらこそ~,いっぱいコメントいただいて
嬉しかったです。
2009年も素敵な映画にめぐりあいたいですね~
これからもよろしく!

とみさん こんばんは
>ハニがカッコよすぎ、エドはメタボすぎ・・・
ハニが何気にカッコよすぎて
エドのメタボが際立っておりましたね。
あくまでも役作りのための激太りでしょうから
アップ後はとっとと元の体型に戻してほしいです。
インサイダーの時も彼は太りましたが
あの当時よりは年もいっているので
ダイエットは順調に行くかどうか,私的には心配であります・・・。

TBだけでなくコメントもありがとうございます。

ラッセル・クロウは28キロ太って役作りをしたらしいですが、なかなか戻らないらしく、どこかで格好悪い中年親父の風体を見ました。年をとるとダイエットが苦しいんですよね。憎らしい狸親父を演じきってすごかったと思いますが、なんとか体型を戻して欲しいと、自分を棚に上げて思ってしまうファンの1人です。

ななさん、こんにちは^^
年間ベストに入っているのに感想ないなあと
思っていたのですが、やはりご覧になって
いたんですね^^
私もベストに入れましたが、鑑賞したばかりなのと
ななさんのベスト10に影響されて自分の
10位にしちゃったみたいです(笑)
<TBさせて頂きました>

内容的には、救われないものでしたが、
映画としては、スリリングな展開で、
見応えありました!
リドリー監督好きです^^

今年も大変お世話になりました!
来年も引き続きおつきあいよろしく
お願いいたします!
どうぞよいお年を~♪

ももママさん こんにちは
そうですか~,ラッセル28キロも増量とは。
仕事とは言え,役者ってほんと大変ですよね。
それにしても,年を取ると新陳代謝の問題もあるから
ダイエットはもっと大変ですね。
>なんとか体型を戻して欲しいと、自分を棚に上げて思ってしまうファンの1人です。
あはは,私もそんなファンの一人で~す。
コメントありがとうございました。またお越しくださいませ。

ひろちゃん,こんばんは
>年間ベストに入っているのに感想ないなあと
>思っていたのですが
あはは,「地球~」と同じ日に鑑賞していたのですけど
こちらは感想を書くのが難しくって(難解な専門用語が多い)
ついつい後回しになってしまっていました。
あまり得意分野のお話じゃないのですが
さすがリドリーさん,上手くまとめていましたね。
こういう切り口でテロ問題を描いてくれたっていうのも新鮮でしたわ。
>鑑賞したばかりなのとななさんのベスト10に影響されて
>自分の10位にしちゃったみたいです(笑)
私も鑑賞したばかり,というのは大きいですね。
特に「地球」の直後に観たので
えらくしっかり作りこまれた傑作に思えたのかもしれません・・(爆)
あ,傑作には違いないですが。


こんばんは、ホーギーです。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
この作品凄く迷ったのですが、アメリカでの評判と何人かのブログの記事を見て、結局見送ることにしたのですが、記事を読ませて頂き、なかなか3人の演技がそれぞれ個性があって、見応えがあったようですね。ディカプリオは「デパーテッド」でもそうでしたが、非常に緊迫して追い込まれているようなシチュエーションでの演技はうまいと思っていたので、やはり、DVDが出たら見ることにします。

ところで、今年はブログを通じて、ななさんと知り合えたことに、とても感謝しております。
映画の好みも似ているので、来年もななさんのプレビューを楽しみにしています。
本当にお世話になりました。
来年もななさんにとって素晴らしい1年になりますように!
それでは、よいお年を!

ホーギーさん こちらにもありがとうございます。
この作品、内容がアレ(自国批判ぽい)ですから
アメリカじゃ受けなかったと思います。
それにカタルシスがないところも敬遠されそうですね。
しかし,おっしゃるようにレオとラッセルとマーク・ストロングの演技が
それぞれ素晴らしく,またテロ対策の裏側を覗けるので,
「ほほ~」と目からうろこの作品かもしれません。
ぜひ一度ご覧になってくださいね。

さて,私の方こそホーギーさんとお話できて
とてもうれしい1年になりました。
映画の好みも似てるのでお話も合いますよね!
本年もよろしくお願いします。

私も「ラッセルだし、いつかいいところを・・・」って、思ってたんですが、見事、嫌な役を最後まで演じきっていましたね。
彼の存在感があってこその憎たらしさなんでしょうが、ラッセルファンとしては、メタボだし...哀しかったです(笑)

この映画のレオは良かったですぅ、しみじみ〜。
見応えのある作品でした!

あんさん こんばんは
>私も「ラッセルだし、いつかいいところを・・・」って、思ってたんですが、見事、嫌な役を最後まで演じきっていましたね
ラッセルがこんなにカッコ悪い役に徹していたのって,初めてのような気が・・・
太った役は「インサイダー」や「マスター・アンド・コマンダー」でもあったけど
この2作品のラッセルは内面はカッコイイ男でした。
うんうん,器用に何でもできるんだーと感心もしたけど
ファンとしては(一応ファンです)ちょっと哀しいよね。
その反面,レオはカッコよかったなぁ。

ななさん、あけましておめでとうございます!
コメントとTBをありがとうございました。
旧年中は大変お世話になり、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、この映画は本国では大コケだったらしいですが、私は面白く観れました。
レオが演じたCIA工作員、アメリカがあのまま彼をほっとくとは思えなかったです。
絶対、何らかの形で利用しようとする気がします。。
彼も、ずっと中東にとどまってはいられないでしょうし。。
エンタメだけど、考えさせられる映画でしたね。
ではでは~。

真紅さま あけましておめでとうございます。
楽しいお正月をお過ごしでしょうか?
これは2008年のシメに劇場で観た作品。
・・・重かったですね。
ちなみにシメに観たDVDはシークレット・サンシャイン。
・・・こちらも重かったです。
しかし,どちらも傑作だと思ってます。
本国では大コケ・・・わかります。これがウケたら
そちらの方が問題です。
>レオが演じたCIA工作員、アメリカがあのまま彼をほっとくとは思えなかったです。
そうかも~。でもほっといてやっておくれ~と言いたいですね。
一般人である幸せを奪わないであげてほしい・・・
と,こんな風に思うのも,レオにどっぷり感情移入してしまったせいでしょうねー
今年もよろしくお願いいたします!

まいどどうもです
今年もよろしくお願いいたしますです

アメリカは傲慢ですね、実際こんな感じなんでしょうか。
これじゃあテロがなくならない訳だ、と思いました。
上から目線でで安全な場所から指示していながら、「家族を大事にしています」と見せるCIA幹部が今のアメリカを現していると感じました。
世界の平和を守ってるんだ、なんてとんだ偽善ですね

ななさん、こんばんは!

ななさんが書かれているように、ホフマンはアメリカの象徴として描かれていましたね。
あのキャラクターから感じられる傲慢さみたいなものが、アメリカ以外の国の多くの人が彼の国に感じている印象なのかもしれないですよね。

くまんちゅうさん
あけましておめでとうございます~
今年もいろいろ映画のお話したいので
どうぞよろしくお願いいたします~
>アメリカは傲慢ですね、実際こんな感じなんでしょうか。
>これじゃあテロがなくならない訳だ、と思いました。
ほんとですねー,アメリカの傲慢は何となく今までも感じていましたが
こうして映画で描いてもらえると,より一層確信してしまいますよね。
ブッシュ政権はもう終わりましたから,今後はどういう方向へ行くのか,
きっと世界中が注目していると思いますね!
そういう意味でも,いろいろ考えさせられるいい作品でした!

はらやんさん
あけましておめでとうございます!
ラッセルの演じたキャラは最初あまりにもヤな感じでしたので
「?」と思いましたが,そのうちこれはアメリカを象徴しているのだと気づくと
思いきり腑に落ちました。
「大いなる陰謀」といい,今年はテロ問題に関して
自国の姿勢を批判するような内容の作品が出てきたということは
なんだかいろいろ考えさせられますね。

こんにちは!
ラッセルファンにとっては微妙な作品だったのでは?
最後までイヤな役だし、体型が戻るか気になるわで・・・
でもラッセルの演技があるからこそレオの演技も引き立つんですものね。
最近レオはこういう社会派ドラマへの出演が多いですが、こういうレオは好き。

でもこういうCIAの裏の顔を描いた映画ばっかり見せられちゃうと、
CIAって悪徳機関のような気がしちゃいますね。

ななさんこんばんは★

コメントありがとうー
ハニがなかなかいい味でしたよね〜。

レオくんの演技にクギ付けになっちゃった☆
こういう渋い役もうまいからハマっちゃうのよね★

あけましておめでとうございます
そして、TB&コメントありがとうございました
今年も沢山ステキな映画に出会いたいですね

ところで…
この映画ではおっしゃられている通り、
どの嘘も世界を救ってなんかはいなくて、
「終わりのないイタチごっこ」と
「傲慢なアメリカ」が最後に残ったといった感じでしたが、
「嘘の塊」をガッツリと見せられちゃいましたよね

アクションと人間ドラマを上手く取り入れ、
シリアスな内容を最後まで飽きさせず見せたのは
監督の手腕といったところでしょうか

フェリス、ホフマン、ハニの三人には、
各々の持つ信念があり、
それが全く違ったモノであっても
「立場」と「目線」を変えて見れば、
何が正しくて、何が間違っていると断言できないような
不思議な余韻の残る作品でした

こちらにもお邪魔します~
ラッセル、体重戻ってないらしいですよネ・・(昨年末)
痩せなきゃ「役のために20キロ太った」にならないですよね~
ただ太っちゃったーみたいな(コラ)
狸おやじっぷりもなんだか愛らしく感じちゃいました~ハハハ^^;

ラッセルがメタボだったせいか、ハニがえらいかっこよく感じました~
フェリスを気に入ってる風?でもいけずなのも・・^^

て、美男鑑賞になっちゃいましたが^^;
ななさん言うとおり「ウソが世界を救う」は全く感じなかったデス。
でも、私は結構好きでした~^^

migさん おはようございます
ハニがなかなかいい味でしたよね〜。
ですね~,メタボでイヤなエドは完全に
凛々しいハニの引き立て役になっていましたね。
エドがアメリカの象徴ならハニはアラブの象徴?
・・・こりゃ自国ではヒットしないわけだわ~
レオは甘い役もできるけど
渋い役もできるようになったね~,あの童顔のレオがね~(しみじみ)

テクテクさん,あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
>何が正しくて、何が間違っていると断言できないような
>不思議な余韻の残る作品でした。
そうですよね~,まさにそこらへんが
観客も「どれが正しいの?」って嘘に振り回され
いつもは絶対に「いい役」のラッセルがイヤな役だったりして
最後までクルクル変わる意外な展開から
目が離せませんでしたね!
込められたメッセージのせいか,本国ではヒットしなかったですが
他国の我々から見たらとても興味深い作品ですね!
2008年末に,最後にとても満足をもらえた作品でした!

かいこさん こちらにもありがとう!
そうかラッセル,やっぱり戻ってないのか・・・
>痩せなきゃ「役のために20キロ太った」にならないですよね~
>ただ太っちゃったーみたいな(コラ)
ぶぶっ!鋭い指摘だ~(≧m≦)
そうそう役が終わったら,さっさと元に戻らなきゃ!
昔「インサイダー」でも彼はこれくらい太ったけど
そのあとに「グラディエイター」が控えてて
みるみるうちに体を絞りましたがねぇ・・・
あの頃は若かったんだね・・・
ハニさんは美味しい役でしたね。
3人の中では服装も一番キマッてたし。


こでまりさん こんにちは!
うんうん,ラッセルファンにとっては
ちょっと「え?」というような作品ではありました。
>ラッセルの演技があるからこそレオの演技も引き立つんですものね。
そうそう,それは言えてる!
だからラッセルの役は,実はさりげなく難役なのでしょうね。
ラッセルとレオとで,あれはあれで絶妙なケミストリー醸しだしていました。
二人の男の物語を撮らせたらリドリーはうまい!
>CIAって悪徳機関のような気がしちゃいますね。
・・・なんだかもうすっかりそんなイメージなんですけど。
お国のためにきっと頑張ってる機関なんでしょうけどねぇ。


ななさん、こんにちは~
今年も宜しくお願いします♪

面白かったですね~
男臭いハラハラするストーリー、最後まで気が抜けませんでした。

実際にこういうことが行われていそうなリアル感に背筋が寒くなりましたね~一番目を背けたかったのは拷問シーン。いや~苦手です。

ラッセル・クロウは最後まで嫌な奴でしたね~最後くらい何か・・と思ったら最後の最後まで~
ディカプリオはとっても素敵でした♪

ななさん、、、私ったらこの映画がイマイチだったの~
だから感想をアップするまで2週間近くも放っておいたりして(笑)
緊迫感タップリの物語なのに、何故か眠気に襲われてねぇ~
レオ君ファンとしてあるまじき態度だったわ
ななさんはラッセル・クロウがお好き?
実は私は苦手な俳優さんなの~
そんな私でも、彼の体形が元に戻るように祈っています(笑)

hitoさん あけましておめでとうございます。
>男臭いハラハラするストーリー、最後まで気が抜けませんでした。
小さいどんでん返しが何度もあるものだから
最後まで目が離せませんでしたね!
レオがつかまったあたりが一番心臓に悪かったわ~。
拷問シーンは早送りしたくなりました。劇場だから無理なんだけどね~
>ラッセル・クロウは最後まで嫌な奴でしたね~最後くらい何か・・と思ったら最後の最後まで~
ほんとほんと,レオをちゃんと助けてくれるかと思いきや
「すまん」の一言ですもんね~(-゛-メ)
その分レオの頑張りが強調されたかもしれませんが。


由香さん~TBありがとう~
由香さんは苦手だったのね~,レオ君なのにぃ。
>緊迫感タップリの物語なのに、何故か眠気に襲われてねぇ~
いやいや,白状すると,私も始まってすぐはお話がわからなくて
少しウトウトしましたよ。
その前に「地球」を観たので疲れててねぇ・・・
>ななさんはラッセル・クロウがお好き?
若いころからずっと好きです~,「LAコンフィデンシャル」のときから。
一番の作品はやっぱ「グラディエイター」なんですが。
ま,お顔というよりどちらかというと演技力に惹かれるのですが。
だから彼が太っても演技力は変わらないので,実は別にイイんですが
それでもあれはやっぱ・・・太りすぎよね。


ななさん、こんにちは~♪
監督はラッセルがお気に入りなのでしょうが、この役はラッセルが28キロも太って役作りをせねばならないほどではなかったような気もします(爆)
もちろん、ラッセルが演じたからこそイヤ~なオヤジの雰囲気が出たともいえますけどね。
28キロのダイエットを考えたら気の毒すぎて・・・・。

私もラッセルは「L.A.~」から注目の俳優さんです。
「グラディエーター」は最高でしたよね~♪

ミチさん こんばんは!
ここのコメント欄って,テーマそっちのけで
ラッセルの体重の話ばっかりしてるみたいで
なんだか申し訳ないような気になってきた~~(* ̄ー ̄*)
でも昔からのファンとしては気になるところですよね。
特にダイエットの過酷さをよ~く身にしみて知ってるもんで・・・
28キロはね~,いくら役者魂を褒められたところで
割が合わないくらいの数字ですよね~。
まあ,とにかくがんばれ!ラッセル。

ハニは美味しい役でしたね。
主役二人がいがみ合っている所に、横からさっと来て掠め取ってしまうという。
映画が現実をどこまで反映しているのかわかりませんが、実際こういう美味しい役どころの人ってビジネスの現場なんかにもいますからね。
結構リアルに感じました。

ご挨拶が遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。<(_ _)>

今日は東京近郊雪にみぞれが降る寒い日となりました。

この映画なかなか面白かったですね。
どうもラッセル・クロウがシャキッとしない感じがあったのですが、ななさんの記事
>ラッセルが体現して見せた「傲慢なアメリカ」が心に残る
というフレーズで、合点がいきました!
そうなんだ~、ラッセルはそういう役だったんですねっ。

ノラネコさん おはようございます。
最初の登場シーンは胡散臭くも見えたハニですが
最後は美味しいとこみんな持っていってしまいましたよね。
>主役二人がいがみ合っている所に、横からさっと来て掠め取ってしまうという。
そうそう,まさに「漁夫の利」という感じです。
・・・現実にもありますよね~,こんなこと。

小米花さん おはようございます。
こちらこそ,今年もよろしくお願いいたします。

ここ、四国でも昨夜は雪模様でした。
この三連休は寒くなりそうですね。

さてこの作品,ラッセルはあんなカッコ悪い地味な役でしたが
実は重要な役だったのだと思ってます。
あんなキャラを過不足なくサラリと演じるあたり
やはり名優だと思いました~
あとは早く痩せてくれれば言うことないのですが・・・。

金融危機もさることながら、イスラエル対パレスチナの中東情勢も超緊迫してて、
この作品も少なからず関連ありで、
ますます鑑賞時期が微妙な感じがしてきましたよーー。

ひらりんさん こんばんは
皮肉なくらいタイムリーな作品ですよね。
>イスラエル対パレスチナの中東情勢も超緊迫・・・
いったいどうなってしまうんでしょうね~
私はクリスチャンなのでイスラエルの味方をする立場なんですが
この問題はこれから激化するばかりで解決は望めないでしょうね。

ななさん、こんにちは。
情報戦の恐さがひしひし・・・

現実的に、ここのところ毎日ガザのニュースが放送されていますが、アメリカの煮え切らない態度に「なんだかなー」って思っちゃってます。それに、オバナ政権ではCIA長官が、軍関係者じゃない人物に変わるとのことで、組織が良い方向へ変わるといいなって思ったりも・・ムリ?(笑)

ななさん、こんにちは~~♪
この作品、結構気に入っちゃいました。

コレを観て以来、ついつい空を見上げちゃって~誰かに見られてないかな?って(私みたいな雑魚、誰も監視しないのに 爆)
久々にもの凄い緊迫感を味わったし・・・
ぬくぬくしてるのが申し訳なくなったり~色々考えちゃいました。

ラッセルさん、この位の肉付きの方が似合うような気がする~。
ちょっとメタボっぽい雰囲気が合ってたな。
レオは、黒髪が似合う~と思いました。(こんなとこばかり見てるよ。。。苦笑)

ななさん♪
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

お話的には楽しめるものではありませんが、
好きな役者や監督でしたので、別の意味で
楽しんでしまいました(笑)
ホントはちゃんとメッセージを受け止めなきゃならないのであろうけど・・・
ハニ役のマーク・ストロングの思いがけない活躍に
ファンとしては嬉しくて(笑)

今年もこんな感じで映画観ていきますが、
お見捨てなきよう、よろしくお願いいたします♪

たいむさん こんばんは
昨今のガザのニュースは心が痛みますね~
アメリカってどうしても,この映画のイメージを思い浮かべちゃう・・・
観たばっかりだから余計にねぇ・・・
オバマさんに変わるとどうなるのか
どうしても期待はしてしまいますけどね・・・。

マリーさん,こんばんは!
お気に召しましたか~
>コレを観て以来、ついつい空を見上げちゃって~誰かに見られてないかな?って・・・
アハハ,私は田舎なもんでさすがにそれはないなぁ・・・
ほんと平和ボケしてるかも・・・
凄い緊張感ではあったけど,やっぱりどこか
遠い国の人ごとみたいなお話でもあったので
ぬくぬくしてちゃ申し訳ないですよね。

>ラッセルさん、この位の肉付きの方が似合うような気がする~。
ええっ!そんなこと言ってくれたの,マリーさんが初めてかも~
ラッセルに聞かせたい~
でもやっぱり痩せろよ~,ラッセル。
レオの黒髪,黒髭はなかなか似合ってましたね。

ひらで~さん こんばんは!

>お話的には楽しめるものではありませんが、
>好きな役者や監督でしたので、別の意味で
>楽しんでしまいました(笑
アハハ,私も実は似たようなもんです。
リドリーさんの作品は,テーマが難しくても
多少苦手な分野のお話でもなぜか必ず観てしまう・・・
そして,私の場合,好きな俳優さんはラッセルでしたが
ひらで~さんはマーク・ストロングだったのですね!
この方,今回のハニ役で初めて知った!という人が多いのに
ひらで~さん,さすがです!
この作品のマークはとっても素敵でしたね。

ななさん、こんばんは
随分気に入られたようですね。

本当、メタボなラッセルは、アメリカを代表してましたね。
アメリカの無駄な脂肪・・今後は落ちるといいですね。
それを期待したいです。せっかくレオも、オバマ選の際に自ら広告に出たりしてたぐらいですしね。
エンタメなのに、なかなか楽しく見所もあった作品でしたね。

こんばんは^^

わたしも観てきました^^
テロの恐怖とかメタボのホフマンの冷酷さとか怖かったけど、時々笑わせてくれる所とかあって面白かったです^^
レオもかっこよかった
でも、最後痛かったー^^;直視出来ませんでした

とらねこさん こんばんは
意外とね,苦手ジャンルの割には
気に入っちゃったんですよ,これが。
やっぱりリドリーさんとは相性がいいわ~,私。

ラッセルの無駄な脂肪・・・うまく落ちるかな?
このままの体型じゃ,さすがにファンはやめよっかな。
ま,今後も彼は演技力で勝負!ですよね。
ああ,グラディエイターの頃が懐かしい~

みすずさん,こんばんは!
ご覧になりましたか~
>時々笑わせてくれる所・・・・
えっ?そんなとこありました~?
メタボなラッセルの腹以外は別に可笑しいとこってあったかな??
レオはカッコよかったですね。ついつい応援してました。
拷問シーンは凄惨でしたね。
イスラム教徒の拷問って特に怖そうで・・・。

ななさん、おはようございます。その後お仕事の方は順調ですか? メタボな上司に足をひっぱられてませんか?(笑)

デカプリオはいい男になりましたね。そしてラッセルは・・・いいお腹になりましたね~ ただ最近の自分はあまりラッシーのことを笑えなかったりします。前は入ったズボンがなんかきつくなってきたし・・・ ま、そんなことはどうでもよくて

原題はそういう意味だったんですか~ なるほど。自分は「『ウソの体』っていったいなんやねん」とひとしきり悩んでおりましたよ(笑)

「ウソの塊」か・・・・

♪honesty,such a lonely word

おや、どこからともなくビリー・ジョエルの『Honesty』が

特に目新しい要素はなかったものの、ベテランらしい手堅い作りの映画でした

SGAさん こんばんは!
仕事は頑張ってます~,そろそろインフルエンザが職場に蔓延するころですが
私は今はまだ無傷ですね~

>メタボな上司に足をひっぱられてませんか?(笑)
メタボな上司はいないけど,鳥ガラみたいな上司にイラつくこともありますね。
意地悪されたら,こっそり仕返ししていますが・・・。

>そしてラッセルは・・・いいお腹になりましたね
きゃはは。それって褒め言葉ですかぁ~?
私はSGAさんと反対で,最近ジャージのボトムがずり落ちてきて困ります。
↑ゴムが伸びただけかもしんない。
一応気休めに朝バナナダイエットとかはしてますが。

>原題はそういう意味だったんですか~
ヤフーのレビューで,アメリカ人の友人が,そう訳してくれたと書いてる方がおられました。
「嘘ばっかし!」というニュアンス?

>特に目新しい要素はなかったものの、ベテランらしい手堅い作りの映画でした。
こういうの撮らせたら,リドリーさん,やはり水準以上の仕事をやりますよね~。
 

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» 「ワールド・オブ・ライズ」レビュー [映画レビュー トラックバックセンター]
映画「ワールド・オブ・ライズ」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ、オスカー・アイザック、サイモン・マクバーニー、アロン・アブトゥブール、アリ・..... [続きを読む]

» ★ワールド・オブ・ライズ(2008)★ [CinemaCollection]
BODYOFLIESどっちの嘘が、世界を救うのか。メディア映画上映時間128分製作国アメリカ公開情報劇場公開(ワーナー)初公開年月2008/12/20ジャンルサスペンス/アクション映倫PG-12【解説】「ブラックホーク・ダウン」のリドリー・スコット監督、「ディパーテッド」のレオナル...... [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ/Body of lies [描きたいアレコレ・やや甘口]
この映画のレオナルド・ディカプリオは髪も目もダークで髭だらけなんですが...『綺麗な人は綺麗に』の管理人のモットーで控えめにしました、... [続きを読む]

» レオの粉骨砕身〜『ワールド・オブ・ライズ』 [真紅のthinkingdays]
 BODY OF LIES  欧米各国では、イスラム原理主義者による爆破テロが頻発。CIA中東局工作 員のフェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、... [続きを読む]

» 「ワールド・オブ・ライズ(BODY OF LIES)」映画感想 [Wilderlandwandar]
レオナルド・ディカプリ オとラッセル・クロウが共演と言う事で話題になっていますが、もし違う俳優でも、CIA絡みの話しだし [続きを読む]

» 「ワールド・オブ・ライズ」 アメリカが嫌われる理由 [はらやんの映画徒然草]
最近、全世界的にアメリカの不人気が高まっているように思います。 具体的には本作で [続きを読む]

» 『ワールド・オブ・ライズ』 [ラムの大通り]
(原題:Body of Lies) 「オダジョーがなぜかディカプリオとラッセルに…」 -----ん?それって、どういうこと? 「いや、今日は『悲夢』という キム・ギドク監督の作品を喋る予定だったんだけど、 場所を間違えてしまって…。 あわてて渋谷から銀座線で京橋に向ったものの 結局、間に合わなかったってワケ」 ----ニャるほど。 それで別の映画を…ってことだね。 確か、これってリドリー・スコット監督作品だよね。 あんまり評判がよくないみたいだけど…。 「ぼくもそう聞いていたため、 ちょっと斜に... [続きを読む]

» ●ワールド・オブ・ライズ(1) [映画とワンピースのこでまり日記]
どこからがウソか見破れる? [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ/BODY OF LIES [我想一個人映画美的女人blog]
リドリー・スコット監督最新作。 ほんとラッセル・クロウがお気に入りだな〜。 名作『グラディエーター』、『プロヴァンスの贈りもの』、 『アメリカンギャングスター』に続いて4回目の起用。 電話一本で遠く離れた場所から、やすやすと指令を出すCIAの上司。 監督に頼まれてなんと28キロも増量{/m_0154/} 現場で身体張って命がけで動くのは部下のディカプリオ。 レオも昔に比べると貫禄出たよな〜って改めて思っちゃう。 太ったけど、童顔ながらますますいい男になったような? リドリー・スコット... [続きを読む]

» 「ワールド・オブ・ライズ」 [かいコ。の気ままに生活]
試写会で 観てきました。「ワールド・オブ・ライズ」公式サイトディカプリオとラッセル・クロウの競演、さらにリドリー・スコット監督!てだけでなんだか期待してました〜現場で死と隣り合わせの任務遂行するフェリス(ディカプリオ)最近似たような役多いような気がする...... [続きを読む]

» 【ワールド・オブ・ライズ】 [日々のつぶやき]
監督:リドリー・スコット 出演:レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ 「CIAの優秀なエージェントのロジャー・フェリスの任務は、爆破テロ組織のリーダーを見つけ捕らえること。危険に囲まれての潜入捜査は... [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ [★YUKAの気ままな有閑日記★]
2008年最後の劇場鑑賞は12月22日。かつて最愛だったレオ君の映画でした―(アップ遅っ・汗)【story】ヨルダンを拠点に大規模なテロを実行する首謀者の手がかりを得たCIA現場工作員ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は、組織に接触しようと試みる。そのためにCIAのベテラン局員エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)の指示を受け、ヨルダン情報局のトップ、ハニ(マーク・ストロング)の協力を得なければならなかった―     監督 : リドリー・スコット 『アメリカン・ギャングスター』【commen... [続きを読む]

» 映画 【ワールド・オブ・ライズ】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「ワールド・オブ・ライズ」 ワシントン・ポスト紙のコラムニスト、デヴィッド・イグネイシャスの原作をリドリー・スコット監督が映像化。 おはなし:ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカプリオ)は中東で命がけで活動するCIAの敏腕工作員。遠くワシントンから指示を送る上司エド・ホフマン(ラッセル・クロウ)と共に追っているのは大規模な爆弾テロを画策しているテロ組織だった・・・。 コラムニストの著作に基づくフィクションであるが、限りなく現実に近い・・・ということがひしひしと感じられました。 ア... [続きを読む]

» ★「ワールド・オブ・ライズ」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
今年1本目の劇場鑑賞作は、 映画鑑賞中にクルマの洗車まで出来ちゃう「TOHOシネマズららぽーと横浜」で2本。 もちろん洗車は有料です。 [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ [こんな映画見ました〜]
『ワールド・オブ・ライズ』 ---BODY OF LIES--- 2008年(アメリカ) 監督:リドリー・スコット 出演:レオナルド・ディカプリオ、ラッセル・クロウ、マーク・ストロング、ゴルシフテ・ファラハニ 世界中を飛び回り、死と隣り合わせの危険な任務に身を削るCIAの工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ )。 一方、彼の上司はもっぱらアメリカの本部や自宅など平和で安全な場所から指示を送るベテラン局員ホフマン(ラッセル・クロウ)。 そんな生き方も考え方も全く異なる彼らは、ある国際的テロ... [続きを読む]

» 「ワールド・オブ・ライズ」みた。 [たいむのひとりごと]
もはや「レオさま」ってアイドル的な呼び方は失礼かな?・・ってくらいに深みを身につけ始めたディカプリオだと思うのは贔屓目?チンピラ風から脱皮して、誠実で頭のキレル役どころが似合ってきたように思う。それに... [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ☆どっちの嘘が、世界を救うのか。 [☆お気楽♪電影生活☆]
映画館で鑑賞(26日)♪ [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ ▲5 [レザボアCATs]
・ワールド・オブ・ライズ@映画生活 [続きを読む]

» ワールド・オブ・ライズ [みすずりんりん放送局]
 『ワールド・オブ・ライズ』を観た。  世界中の情報網の中枢に潜入し、命を張るCIA現場工作員ロジャー・フェリス(レオナルド・ディカ... [続きを読む]

» 「ワールド・オブ・ライズ」 [ヨーロッパ映画を観よう!]
「Body of Lies 」 2008 USA “誰も信用しない。誰も彼も欺く。”というTaglineのサスペンス・アクション。 CIAのスパイ、ロジャー・フェリスに「ブラッド・ダイヤモンド/2006」「ディパーテッド/2006」のレオナルド・ディカプリオ。 ロジャー・フェリスの上司エド・ホフマンに「プロヴァンスの贈りもの/2006」「アメリカン・ギャングスター/2007」のラッセル・クロウ。 ヨルダン情報局のハニ・サラームに「トリスタンとイゾルデ/2006」のマーク・ストロング。... [続きを読む]

» 走れ不正直者 リドリー・スコット 『ワールド・オブ・ライズ』 [SGA屋物語紹介所]
そろそろ公開最終週でしょうか。監督リドリー・スコット、主演レオナルド・ディカプリ [続きを読む]

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