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2008年8月 9日 (土)

ダークナイト

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先行上映をご覧になったブロガーさんたちが,こぞって高評価のこの作品。今日,公開と当時に鑑賞してきたが,確かに桁外れの完成度の高さ。

アクションのスケールといい,テーマの奥深さといい,キャラ立ちの素晴らしさといい,観客を茫然とさせる圧倒的な余韻といい…

・・・・これは,もはや
アメコミの範疇を軽く越えている。

あらすじ: 悪のはびこるゴッサムシティを舞台に、ジム警部補(ゲイリー・オールドマン)やハーベイ・デント地方検事(アーロン・エッカート)の協力のもと、バットマン(クリスチャン・ベイル)は街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく。(シネマトゥデイ)

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何と言っても特筆すべきは,やはりジョーカーの恐ろしさだろう。史上最悪,最凶の悪役と評価されているヒースのジョーカー。

最初の登場シーンの彼は,そう恐ろしいとは思わなかった。毒々しいピエロメイクは異様だが,見覚えのある後ろ姿や髪型に,「ああ,ヒースだ」と,不覚にも,懐かしさの涙がこみ上げてきたほど。

しかし物語のスピーディーな展開と共に,彼がゴッサム・シティにもたらす混乱と恐怖が,果てしのない加速をつけてエスカレートするに従って,心が凍りつくような怖ろしさに,身動きできなくなってしまった。

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バットマンもそうだけど,ジョーカーもまた,身体能力は普通の人間だ。スーパーパワーで変身したり,攻撃したりできるわけではない。

その恐ろしさ,おぞましさは,彼が人々の心を,恐怖や復讐心などを利用して巧みに操り,毒を吹き込み,悪に染める点にある。高潔な志や善意を持った人々の心を堕落させ,罪を犯すように仕向けることが楽しくてたまらないのである。並みの殺人鬼と違い,彼が人々に与える悪魔的な影響は,戦慄すべきものがある。

・・・・これは,まさしく悪魔の所業そのもの。
これほど悪魔と酷似した目的を持って君臨する,悪役を見たのは初めてだ。

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ちろちろと舌を覗かせてしゃべる口元は,まるで狡猾な蛇のよう。狂気を含んだ耳障りな笑い声は,この世の全ての善なるものを,嘲笑うかのような悪意に満ちている。今まで見知っていたヒースとは似ても似つかぬ,邪悪の化身のようなジョーカーがそこにいた。

こんなキャラを演じるには,
どれほど大きなエネルギーと,才能が必要だろう。
ヒース・レジャー,
あなたって本当に・・・。

あらためてその役者魂と才能の凄さに言葉を失う。

生身の人間がこのジョーカーになり切る・・・・彼がこの作品の撮影中に,どうしてあんなに神経をすり減らしたのか,わかるような気がした。

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ジョーカーに振り回される登場人物たち。特に,ダークサイドに落ちてゆくアーロン・エッカートの怪演は必見だ。(焼けただれた顔半分がすごすぎる・・・・)
持ち前のアクの強いオーラを封印し,「ビギンズ」の時と同じく,地道な法の番人として,バットマンをサポートするゲイリー・オールドマンも今回は見せ場がたっぷり。脇を固める重鎮,マイケル・ケインモーガン・フリーマンの決め台詞も,さりげなくカッコよくて申し分ない。ジェイクの姉,マギーは,気丈で愛くるしいヒロインを演じている。

しかしラストになっても,決着はつかず,
闘いの幕は閉じることはなく・・・。


Cap029
バットマンが下した苦渋の決断。この作品の題の「ダークナイト」は,バットマン本人を指しているのか!ジョーカーの別名かと勝手に思っていた。

壮絶な光と闇との死闘を,共に体感させられた後は,アメコミ鑑賞後につきものの,軽やかな爽快感ではなく,強い酒に酔ったような,目眩にも似た気分に襲われた。

もはやこの世にいないヒースを想って,涙があふれてきたのは,エンドロールの時。気がつくと,一人で鑑賞していた隣の席の男性も,こっそり涙を拭いていた。・・・・この人もきっと,ヒースのファンだろう。

おまけ画像    クリックすると壁紙サイズになりますよ。
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映画 た行」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
ななさんの感想、待ってましたよ。
後半のたたみかけるようなアクション、深いテーマで見応えありました。
アメコミじゃみたいだもんね^^;

>見覚えのある後ろ姿や髪型に,「ああ,ヒースだ」と,

特に後ろ姿はヒースぽくて、いくら邪悪なメーク、表情していても
彼なんだ・・・と思うと、複雑な思いも(笑)
優しい笑顔のヒースをもう一度、大きなスクリーンで観たいですよ。
隣の席の男性、いい人だ〜!

この映画、また観にいくつもり。
まわりでこの映画見た人いなくて(これから増えてくると思うけど…)ヒットしてほしい。
おまけ画像、サンクス♪

アイマックさん さっそくのコメントありがと~
3時間近くあったのに,全然長さは感じなかったですね。
人間ドラマもよく描けていて,素晴らしかったです。
これ・・・アメコミっぽくないんですけど,全然。

この作品のヒースは,普段の彼とは違いすぎて
そこに彼の凄さを再認識しつつも
やはり,その中にどこかヒースの素顔に近いものを探してしまいました・・・。
結局,後姿と,ちょっと薄そうな縮れっ毛だけだったんですけどね
・・・ヒースの面影があったのは。
あとは,表情から,声まで,全くの別人格でした。

隣の席の男性,若いのに一人で観に来て泣くなんて,健気でしょ。
エンドロールがすっかり終了するまで,泣きながら座ってましたよ。
よっぽど話しかけようかと思ったわ。
私もできたら,もう一度観にいきたいな~。

 ななさん、待ってましたよ、
 さすがアップするの早い!僕も今日2回目見てきました、800席ある丸の内ピカデリーでかなり満席に近い状態でした。入りは上々みたいで・・・
 1回目鑑賞より、今日の2回目のほうが理解も深まり、冷静に見れたのか感動的でした、そしてエンドクレジットの時も今回2度目は目頭が熱くなりました、ヒースジョーカーも1回目より2回目の方がスゲェ~って、ヒース、やっぱりスゲェ~って感動でした。たぶん1回目は期待しすぎてジョーカーの登場シーンももっと多いのかと勝手に決めてしまったけど、わりと他のキャストも均等に出演してたからかな?と。でもジョーカーの細かい役作り、特に声の作り方は凄い!なと、もともとヒース低音なのに・・・、高音だったり、低音で凄んだり、あの笑い声も・・・、
 映像的に見せ場も多くほんとうに飽きさせない演出でした、そんなわけで僕はまた14日に3度目を見ようと思います。ななさんは2回目行きます?
 ななさんの隣の男性気になりますね、でもこの映画見てヒースを惜しむレビューは多く見られますね、僕ももちろんヒースジョーカーの続きを見たかった(ヒースに次回作のオファーはあったそうで)ジョーカーの登場シーンは全部好きです(ナース姿は心の中で笑ってしまったけど)
 アーロンも好きだし、クリスチャンもカッコ良かったし、マギーもいいし(ジャパンプレミア見たかった~!3人の3ショット!)ゲイリーも素敵でモーガンとマイケルも渋かった~!

恥づかしながら、この遺作がぼくにとっての初ヒース・レジャーでした。だから本当の顔も記事に貼り付けてある画像を見るかぎり。ぼくにはジョーカーとは似ても似つかぬおにいちゃんに見えるのですが、後ろ姿や髪型に面影を感じるとはさすがですね。

もちろんみなさんおっしゃるように狂気の演技に圧倒されました。ただこれも惜しむらくは、他の作品での彼の演技と比べてみたかった。

こんにちは。
いやはや凄い映画でしたね。
みなさん書いてらっしゃるけど、この映画がヒースの遺作なんて残念でなりません。
このジョーカーを見たあと、尚更そう感じてしまいます。
ストーリーも映像もキャストも完璧。
今年一番の映画になりそうです。
また見に行きますよ~

こんばんは♪
 
この映画、ホント凄かったですよね~
圧倒されっぱなし……
この長い上映時間にも関わらず、
長さをほとんど感じられなさすぎて、
その日の時間感覚が狂ってしまったほどでした
 
このジョーカーの後ろ姿や髪型から
ヒース・レジャーを感じられるほど
彼に強い思い入れはないのですが
この作品を観てしまうと、
ホントに惜しい人を亡くしてしまったんだなぁ
と、思わざるを得ません。

イニスJrさん こんばんは
こちらの劇場も,珍しく満席に近かったです。これは本当に田舎では珍しいことです。映画鑑賞なぞ初めて,という感じの農家のお婆さんのようなお二人づれに,座席番号を聞かれて誘導してあげましたが,この二人,こんな過激な映画を何で観にきたのかと,今でも謎です。ま,それだけ評判も凄いということですね。
ヒースは予想をはるかに上回っていました。パワフルな悪役なのかと勝手に想像していましたが,邪悪さや不気味さがこの世のものとも思えなかったです。そう,あの声がまた・・・いつものヒースの声はどこへ行っちゃったの?とただただ驚嘆。いったいどんなにして役作りをしたんだろうと,睡眠障害にまでなってたヒースに,やはり思いをはせてしまいましたが,この作品の出来を見ると,もう何も言わずに,万雷の拍手を贈りたいですね。
彼のナース姿は,不謹慎ですが私も笑いたかったです。スカートの下からのびた脚が細くて笑えました。病院を爆破するシーン,コミカルでしたね。好きなシーンです。
他の役者さんも,もちろんとても素晴らしかったですね。みんな大好きな俳優さんばかりなので,嬉しいです。ベイルなんか,かなり好きなのですが,今回ばかりは,記事の中に書くゆとりがなかったです。ジョーカーづくしで・・・。
あと一度時間の折り合いがついたら鑑賞してみたいのですが,今週は予定があって無理かも。DVDは絶対買うことに決めました!

クラムさん こんばんは
初ヒースですか!でも,確かにこの作品では,彼の素顔がどんなだか,さっぱりわかりませんよね~ 素顔はもちろん,最後の画像にあるような,ハンサムなんですよ。
彼の他の作品,機会があればぜひ。作品ごとに雰囲気や演技も違います。あるときは颯爽と馬にまたがる騎士,あるときは寡黙で朴訥なカウボーイ,またあるときは胡散臭いイカレおやじ,またまたある時はどうしようもないジャンキー・・・とまったく違うキャラを演じ分けていますので。

こでまりさん さっそくのTBありがとうございます!
これはね~~,皆さん,リピートしたくなる作品だとおっしゃってますよね!
わかるわかる・・・!何度観ても感動しそうだし
それぞれの演技をじっくりもう一度味わいたいですよね。
ヒースは俳優として頂点まで昇りつめた演技,といっても過言ではないと思います。
それでも,やはりもっともっと生きて,これより素晴らしい演技を見せてほしかった・・・。
それだけの可能性のあるひとでしたよね。
またあとでこでまりさんのお宅にもおうかがいしますね!

アキラさん こんばんは
TB,コメントありがとうございます。
これ,3時間もあったのですよね~
時間がたつのを忘れてしまって,
終わってしまうのが残念に思えるくらいでした。

もちろん私のようなヒースファンは言うまでもないのですが
そうでなくても,絶賛に値する素晴らしい出来でしたね。
ヒース追悼の意味もあってアメリカでヒットしてるのかと思ってたのですが
いざ観てみると,作品の魅力のためにヒットしてるんだ,と納得できました。
ヒースにはもっともっと活躍してほしかったですね。

ななさん、こんばんは^^ヒースファンのななさん
ならではの感想待ってました!
やはり、涙しましたか・・・ジョーカーのヒースは
恐ろしくて泣くどころではなかったのですが、
最初に出た、後姿に私もウルッとしました(T.T)
このヒース観ていると、神経をすり減らした理由も
わかりますよね(T.T)
ジョーカー・・・まさに悪魔でしたね(ななさんの
感想を読んでそう思いました)

ななさんも書かれていますが、すべてにおいて
クオリティの高い作品だと私も思いました!
シリーズで初めてバットマンとタイトルに
ついていないのですが、「アメコミの範疇を
軽く越えている」からかもしれませんね^^

今のところ、私の今年NO1です!

ラストの切ない、やりきれない終わり方に涙・・
エンドロールのヒースの名前に涙・・
と泣かされてしまった私でした(T.T)

こんばんは♪
私もななさんの記事、待ちに待ってましたよ~

>観客を茫然とさせる圧倒的な余韻

これに尽きますね。私が観た劇場はこの状態でした。
いつもならエンドロールが流れると、
そそく席を立つ人が次々現れるんですが
照明が点くまで、だ~れも席を立たないのです。
それは作品であったり、俳優陣の演技であったり、
其々が其々の余韻に浸っていたのでしょうね~
その中に、ヒースを偲ぶ想いも溢れていたのかなぁ…って思いました。

俳優陣の文句無しの演技に加え、セリフも良かったですね。
裏の裏をかくストーリー展開や頭脳戦、
フェリーのエピで意表をつく決断もなかなかでした。
新兵器、ハイテク機器、アクションも見応え満点☆
いやぁ~あれもこれも挙げればキリがない程良かったですわ(笑)

こんにちは!
ななさん!ヒースのジョーカーは凄かったですね~
あんな演技を見せるなんて、、、
マリーさんのところで、ゲイリーがヒースについて語った言葉が載っていたのですが、その言葉が胸に響いてねぇ~
「役者のキャリアは進む過程で、突然音速を突き破るような時がある。ヒースはそれをやったんだよ。」
もう!まさにそうだ!って思いました。

で、、、皆さんがあまり注目していないベールですが(汗)、、、私は彼も良かったなぁ~と思います。
前作よりもスリムになっていたし、ブルースを自分のものにしていたかな、、、と思ったの。

ますますダークな様相を呈してきたアメコミとは思えないシリーズになりそうですね~
もうヒースのジョーカーは見られないと思うと本当に残念です。

ひろちゃん こんにちは
もっと早くおうかがいしたかったのですが
「ジョーカー熱」(どんな熱?)にやられて
記事をアップしたあとは,ぐったりして早寝・・・
翌日も,自分からは他のお宅にTBに出かけるパワーが残っていないという有り様でしたので
出遅れてしまってごめんなさい。

ヒースが出てる間じゅう,泣きっぱなしになるかなぁと思いきや
私も怖さが先に立って,劇中ではほとんど息をつめて彼を見守っていました。
ストーリーよりも,どうしてもヒースばかりに目がいって
「よく演じたな~,この役」という思いばかりで・・・
再見する時は,ヒース以外のひとの演技もしっかり観たいと思いますわ。

>今のところ、私の今年NO1です!
うんうん,私も~~!ヒースを抜きにしても,とても素晴らしい作品ですよね。

Anyさん,こんにちわ!
Anyさんの劇場では,誰も席を立たなかったのね!
私のところは3分の1のお客さんは立ったけど
(そりゃ3時間なので,トイレも・・・
席に残ってるお客さんも多かったですね。

ヒースをしのんでいる私のような人も多かったとおもいますが
ストーリー全体の余韻で,動けなかった人も多かったでしょうね。
ブルースの最後の選択はとても重いものでしたから・・。

>フェリーのエピで意表をつく決断もなかなかでした。
あのシーン,とても考えさせられたけど
人間の善意が勝利をおさめたのでほっとしました。
それにしてもあんな選択を迫るジョーカーはまさに悪魔ですね。
あのシーンをはじめとして,ストーリー展開がとくに面白かったし
バットマンの新兵器?のバイクがとってもかっこよかった。
中国人の青年社長(悪役)が「え●りかずき」さんに見えました・・・


由香さん こんにちは
訪問が遅れてごめんなさい。後でおうかがいしますね。
これを観たあとはエネルギーを吸い取られて
ぐったりするというようなことを由香さんがおっしゃってましたが
まさにその状態です。
ジョーカーに遭遇すると,すごい疲労感を感じます。
一度観ただけでこうなのですから,演じたヒースはどんなに大変だったかと・・・。
本人はもうこの世にいなくても,世界中の人にこれだけ影響を与えるなんて
凄いですね~。でもこれほどの反響があってよかった・・。

で,もちろんベイルも素敵でした。書いてないけど・・
彼ってもう若くないのに,どんどん魅力を増していますよね。
今回も,ジョーカーに食われる・・・というようなものではなかったと思いますが
故人になったヒースと比べると,どうしても分は悪いかな・・・?
でも,ジョーカーの演技をしっかりと受け止める器あってこその,作品の成功ですから
ベイルの貢献度も忘れてはいけませんよね。
18日に再見できたらする予定ですが,その時はベイル中心の記事をアップしようかと・・

こんばんは、ホーギーです。
私も先週先行で観てきましたが、全く同様の感想です。もうアメコミ映画というカテゴリーを完全に超越した最高傑作ですね。間違いなく今年のNo1映画だと思います。本当にオスカー受賞もあり得ると思います。とにかく、想像していた期待以上のできに、すべてにおいて大満足でした。
でも、何と言ってもヒース・レジャーの映画史上に残る神がかり的な迫真の演技ですね。本当に亡くなったのが残念で仕方ありません。
ところで、早くも次回作の話題が出ていて、しかも、キャットウーマン役をアンジェリーナ・ジョリーが、リドラー役をジョニー・デップなどの噂もあり、今から楽しみでもあります。

こんばんは♪
登場した瞬間の後姿で、「ああ、ヒース!」と思わず声が洩れてしまって慌てました(冷汗)。
2年前、ヒースがキャスティングされた時から、
きっと物凄いジョーカーになると確信してずっと楽しみに待ってましたが、
予想を超える、かつてないヒール。流石、流石、ヒースです。

どうしても、まだこのままでは終われなくて、2回めを観て来ましたが、
ますます、もっと観ていたい、という気持ちが強くなります。
また、BBMやカサノバの時のように、通えるだけ通うことになるのかも…
だって、ヒースが1つの役を演じ通すのは、これが最後。
どんなに強いメイクをしていても、
あの後姿、あの目、あの表情はヒースに他ならないのだもの。
まだちょっと気持ちが落ち着きません・・・

こんばんは!( ´∀`)ノ
早速記事にされてましたね~。TB送りましたので、よろしくお願いします。

と書いてたら、めずらしく次男坊が目を覚ましてしまったので、早めに切り上げますね。(;´Д`)←多分、体調が良くないのだろうと思います

ヒースのジョーカーについては、私はまだ全然語っていないのですが、悪人については、ななさんの方が見る目があるのは分かっていたので、記事中にリンクを張らせていただきました♪

そうそう、私は「ああ、ヒース」とほとんど思えなかったのです。
見事に化けられちゃいましたからねぇ。
ヒースは何を演じても、さすがですね。
ではまた!

ななさん、こんにちわ!

≫・・・ジョーカーの別名かと勝手に思っていた。

私もそう思っていました(汗)。


ななさんの記事にまた胸が熱くなりました。
ここまで巧みに饒舌に、この作品を記事に出来るななさん
の感性を羨ましく思います。

私はもう・・・熱にうかされたように意味が分からなく
なってしまって(苦)。
スゴイ!凄まじい!傑作だ!と叫ぶばかりで、この衝撃
から今だ立ち直れずにおります。

ジョーカーメイクはヒース自身が塗りたくったもの
なんですってね。どおりで劇中でも彼の手のひらに
ペンキだかインクだかがベタベタと・・・(笑)

ジャックのシャツを抱いて涙するイニスの静けさとは
あまりにもかけ離れたジョーカーでしたけれど。

でも。

上目遣いのあのジョーカーの瞳は・・・
やっぱりヒースの瞳だなあと思うのでした。

こんにちわー
ヒースファンのななさん、やっぱり涙だったですネ・・
私おっそろしくて泣くどころじゃなかったですけども
この役じゃあ消耗しますよネ・・
観ててもものすごい消耗しましたモン!
バットマン役のベイルも私結構好きなのに
ヒースジョーカーに食われてました(私の中で^^;)
これが見納めだなんてとっても残念デス~(T_T)

もう友達にすすめまくってます、この映画。ぷぷぷ

ホーギーさん こんにちは
TB,コメントありがとうございました。
ヒースが出るからと言って,やっぱりアメコミだから~
と観る前は思わないでもなかったのですが
蓋を開けてみると,どうしてどうして,その質の高さに驚きました。
ヒース,ほんとうにオスカー獲れるかも・・とも思いました。
(アメコミでオスカーって珍しいですよね?)
死後の受賞は,とても無念なものもあるのですが
それでも,彼の才能が評価されるのはファンとしては
嬉しいですね。
キャットウーマンをアンジーというのは,似合ってますね。
彼女は女豹のイメージがありますから・・・・。

ななさん、こんにちは~

バットマンは一番最初のしか見たことないので、スパイダーマンのような印象でいたのですが、全然違いましたね~重くて、暗くて、でもハラハラドキドキの展開。
今まで見逃していたのが失敗!って思ったくらい面白かったです!

主役級の役者さんが大勢でとても豪華ですよね!

ヒース・レジャーはあの不気味なジョーカーを見事怪演していましたね。残念です・・

悠雅さん こんばんは
悠雅さんも,登場シーンの後姿で
「ヒース・・・」と思われたのですね。
あの長い脚,少し前かがみの姿勢,そしてあの肩・・・
記憶に焼き付いているヒースですよね。
スクリーンで彼の姿が観れるのは,ほんとうにこれで最後だから
通えるだけ通いたいという,悠雅さんの気持ちに同感です。
彼がスクリーンで観れるなら,どんな役だって観にいきます。
あんなに怖いジョーカーも,愛しく思えてくるほどです。
バットマンとの闘いのときは,ついジョーカーを応援してたりして・・・
あと2回くらい劇場に行けたらいいなぁ,と思ってます。
私も気持が落ち着いたら,他の役者さんの演技もしっかり観なくちゃな~と・・・。


ゆきちさん こんばんは
FC2からのTBの調子が,最近はよくなっていてうれしいですね。
真紅さまからも,届くようになりましたもん。
で,わたしは悪人については見る目はありませんが
悪魔については見る目があるかも。
ヒースは悪魔がのりうつったかのような演技でしたから。
見事としか言いようがないですが
やはり彼のファンとしては,そこまでの苦労がしのばれて
痛ましくも思ってしまいました。
こうして,公開された今,世界中の映画ファンを唸らせていること・・
天国のヒースに知ってもらいたいですね。


睦月さん こんばんは

おお,睦月さんも,ダークナイト=ジョーカーだと思っていました?(よかった・・・私だけじゃなかったのね)・・・ジョーカーはダークだけどナイトって柄じゃないって,作品を観て思いましたわ。

私もこの作品,初見はただただ圧倒されてしまって,ヒースのことを書くのが精いっぱいでした。早くアップしたいという焦りもあって,その他の細かいことは全部すっとばして,特にバットマンのことなんか完全スルーして、ベイルに申し訳ないですね~。
でも,やっぱりヒースが一番だったので・・・。

そうですか!あのメイクは彼の作ですか
ハンドペインティングみたいな稚拙な方法が,かえって功を奏していましたよね。滲んだようなメイクはとっても不気味でした。

>上目遣いのあのジョーカーの瞳は・・・
メイクの中で,目だけが生身でしたから,目立っていましたね。私は彼の額の生え際とかも「ヒースだ~」と思って観てしまいました。

かいこさん こんばんは
TBありがとうね~~
ジョーカー,私も怖くて思ったほどは泣けなかったですよぉ。
・・・・その怖さにうっとりと酔ってしまいましたけど
バットマン,食われてましたか。
もう一度観れば、きっとベイル様もいい芝居してたと認識できるのでしょうが
初見はなんせジョーカー・ショックが強烈すぎますよね。

>もう友達にすすめまくってます、この映画。
・・・ありがとうございます!
ひとりでも多くの人に見てもらいたいですよね!
アメコミなんて・・・と思ってる方にもお勧めできますね。


hitoさん こんばんは
TBありがとうございます!
わたしもバットマンは,ノーラン監督のしか観てなくて
他の監督さんのはもっと違うテイストかも・・・。
このダークさ,重厚さが素晴らしい味わいを出していますね。
スーパーパワーではなくて,ハイテク機器を地道に駆使するヒーローとか
好感が持てますし,試練も多いですよね,バットマン。
ヒースのジョーカーはもちろん破格の出来でしたが
他の俳優さんもみんな申し分なかったです!

こちらもお邪魔します
ヒースジョーカーはシガーと正反対の喋りで人間の闇を突きつける恐怖でした、騒の狂気とでも申しましょうか?
弱さに付け込んで選択を迫るやり方は効果的でした、船の人の行動が少ない光明でしょうか?
ヒースの受賞は充分ありそうですね

ななさん、こんにちは♪
TB、コメントありがとうございました。

いや~ほんとに色んな意味で見応え十分で、
満足、満腹な作品でした。
ストーリーも鬼気迫る緊迫感あふれた展開で目が離せないし、
豪華な役者陣の見事な演技でガツーンとやられました。
映画ってこれだからやめられない・・・・
実に、ななさんのおっしゃる通り、このバットマンシリーズは、
最早アメコミを大きく超えた作品となっていますよね。
そしてそして、私達キースファンにとっては嬉しくもあり
切なくもあり・・・
その演技が素晴らしいほど彼がいないことへの無念さも
増してしまいます。
しかし、本当に最後にこんな映画史に残るような演技を
見せてくれて、心から彼に感謝です。

こんにちは。
ダークナイト=ジョーカーとは思いませんでしたが、
ナイト=nightで
『暗い夜』と勘違いしていました。
実際はknightで
『闇の騎士』だったんですね。
内容もそうでした。

ななさん、こんばんわ

ジョーカー、全く予備知識なしで見たら
ヒースだとは思わなかったでしょうね。
何かが乗り移っているかのような演技でした。

ダークナイトの意味は前もって知らないほうが
この映画はラスト、ぐっときますね。
でも、ダークナイトはバットマンの愛称のひとつ。
アメリカ人なら誰でも知っていることでしょうから、
日本人特有の楽しみ方になるんですが(笑)

くまんちゅうさん こんばんは

>ヒースジョーカーはシガーと正反対の喋りで人間の闇を突きつける恐怖でした、騒の狂気とでも申しましょうか?

ああ,その通りですね!上手い表現をなさる!耳障りな声で,人の心に毒を吹き込み,恐怖をあおる,それがジョーカーのやり方でした。悪魔は饒舌なものですから,ヒースの演じたジョーカーの雰囲気は,さすがという他ありません。
ヒースがオスカー受賞したら,アメコミ出演者としては初の受賞者になるのでしょうか?ぜひ快挙を成し遂げてほしいものです。

nonさん こんばんは

アメコミで,このような類の重厚な感動が味わえるとは,思ってもみませんでした。ヒースはもちろんのこと,一流の俳優陣も,そして監督さんも,すべてが最高の仕事をされたのでしょうね。

>その演技が素晴らしいほど彼がいないことへの無念さも増してしまいます。
そうですね。こんな素晴らしい俳優さんがもうこの世にいないこと・・・そして,もう彼の演技は観れないこと・・・それを思うと,今でも泣けてくるんですよ。
一番哀しいのはね,彼がきっと,心の備えも自覚もなく,突然天に召されたということ。こんなにも心血を注いだジョーカーが,今どんなに絶賛されているか,それを受けるべき本人は,もうこの世にいない,ということが悔しくて・・・。
鑑賞後の熱に浮かされたようなハイな気分が沈静してくると,ヒースの訃報を聞いた直後のような悲しみも込み上げてくるのですよ・・・。

えいさん こんばんは

>ナイト=nightで,『暗い夜』と勘違いしていました。
あはは,カタカナ表記だと紛らわしいですね。
でも「暗い夜」でも十分イケル内容ですよね。
悪に支配されたゴッサム・シティーは暗い夜のようなもんですし・・・
私ははじめに英語表記を観たので,
「騎士」というのは間違わなかったのですが
ジョーカーはもともとは騎士のような高貴な身分で,
堕落して悪人になったのかしら?と思っていました。

moviepadさん こんばんは

ヒース,きっと役作りにのめりこみすぎて
悪魔に魅入られてしまったのではないかしら?と思ってしまうほどの
なり切りぶりでしたね。別人格になっちゃってました。
いや人格ではないな・・・人間ではないものになっちゃってた。
ダークナイト,確かに意味を取り違えてた方が
ラストでおおお~と思えました。


こんにちは~♪
ほんと、、、この作品に関しては絶賛のコメントしかみてないです。そんなの初めて見ました。
すごすぎるー!
「アメコミ」って枠を超えまくり~でしたね。
ぜひともーもう一度劇場鑑賞したいなって思っています。
おまけ画像ステキですね☆
ヒース、、、すごい役者さんだったんだなー。涙

繊細な演技をするというイメージが強かったヒース・レジャーがまさかここまで恐ろしいまでのジョーカーを作り上げるとは非常に驚きでした。
もうこりゃアカデミー受賞しても誰も文句言えないくらいですよ。

きららさん こんばんは
ハッピーエンドでない重すぎる内容なのに
賛否両論にはならずに
みんな絶賛している・・・というのがすごいですよね。

>ぜひともーもう一度劇場鑑賞したいなって思っています。
私も,来週また観に行きますわ。
また新しい発見や感動があるかも。
ヒース・・・私もこんなすごい才能だとは
思ってなかった・・・ここまでとは。(涙)

にゃむばななさん こんばんは~
ヒースはきっと細胞の一つ一つまでもが
役になりきってしまう(文字通り変身する)くらい
のめりこんで芝居をするのでしょうね。
この役を演じるにあたっては,
心身の消耗も激しかったとおもいます。

>もうこりゃアカデミー受賞しても誰も文句言えないくらいですよ。
ですよね!激しく同感です。

こんばんは。
完成度高かったですねぇ。
私もアメコミの枠超えてる!?って思いました。
予告などでも、ジョーカーの怖さは伝わってきたけど
映画を見たらそれ以上でした。
見終わっても震えがきちゃいました。
その後、CMで予告が流れると見る前以上の震えが・・・
どの作品でも、役にぴったりはまって別人みたい!と思っていましたが
今回はホントすごすぎました。
・・・と、ヒースのことばかりになってしまいましたが
他の役者さんたちも良かったし、とにかく脚本が良かったですよね。

これはもう1度劇場で見てこようと思います!

ひめさん こんばんは
震えがきちゃいましたか~!
わかります,わかります。
予告では異様な雰囲気(メイクも)と台詞だけでしたが,それでも十分こわかったのに,作品を鑑賞して,実際にジョーカーの内面が明らかになるにつれて,その到底理解不可能な,悪の化身のような言動に,圧倒されましたよね。
ヒースの過去の演技,やや軽めの作品(カサノバとか)もありましたが,どれも役になり切ってそのたびに別人になってましたけど,今回の演技は破格でした。
ヒースファンは必ず劇場で再見したくなると思いますよね~!

ななさん、こんにちは!

物語に圧倒されました。
やはりジョーカー=ヒース・レジャーの存在感でしょうか。
ななさんが書かれているように、ジョーカーの行為はまさに悪魔の所行そのものでした。
それと対抗するには強い意志と力が必要になります。
その意志がデントに、力がブルースに比喩されている気がしました。
そしてそれすらも悪に転じる危険性がある・・・。
人が持っている善と悪という観念、そして善というものの脆さ、悪というもののパワーを感じました。
悪というものは誰の心の中にも存在することができ、そしてそれに対抗できるのはやはり自分の心しかないのですよね。
船での二者択一の場面でそれを強く思いました。

はらやんさん
アメコミのお話なのにもかかわらず
道徳的あるいは,宗教的な思索にまで
踏み込んでいってるような,そんな深いテーマを感じました。
おっしゃるように,善と悪は表裏一体であり
流動的で変化するものであり,万人に共通の問題であり・・・。
高潔な志を持った正義の人デントも,
復讐心が原因で悪の側に堕ちることもあり
かたや,凶悪犯が土壇場で犠牲的な決断をすることもあり。
味わえば味わうほど,この作品の持つパワーに圧倒される思いです。

ななさん、こんにちは~。
毎日暑いですね~。
今、漫喫からカキコしているんですけど、
室内冷え冷えで足がメチャ冷えてます。
ホットコーヒーの限界を感じています。
そして、外に出たときのギャップを考えると・・・orz

巷はすごい『ダークナイト』フィーバーですね。
皆さんの評価が高くてスワロも驚きです。

>彼が人々の心を,恐怖や復讐心などを利用して巧みに操り,
>毒を吹き込み,悪に染める点にある。
同感です。
人々にとって脅威なのは同じ“人”なんですよね。
犯罪を起こすのも人、悪に染まるのも人。
自然災害や未知の生物などよりもよっぽど恐怖です。
ジョーカーはその際たるものでした。
彼のもつ恐ろしい悪のパワーは・・・
スワロも染まりそうになりました。

ななさん、TBありがとうございました。
「彼こそダークナイトだ」というゴードン警部補のセリフが重く胸にのしかかりました。
ここで初めて私もこの作品のタイトルの意味を知りました。
そもそも「Dark Knight」ではなく「Dark Night」だと思っていたくらいで。(笑)
人間の善意と悪意、ふとしたことで簡単に翻ってしまうこの2つの感情を重厚感たっぷりに描いた力作でしたね。

スワロさん こんにちは~!
ほんと,毎日暑いですぅ
漫喫ですか~!いいですね。私も一度行ってみたいと思ってる場所です!
クーラー効きすぎでも結構平気な体質だし・・・。

ところで,ダークナイト,ほんとうに絶賛の嵐で・・・
ヒースファンとしては,感涙にむせんでおります。

>人々にとって脅威なのは同じ“人”なんですよね。
そうですね,モンスターや自然の驚異が敵である作品と違って
人間が脅威になる作品は,「作りものではない」リアルな恐怖を感じます。
本来は嘘っぽいお話であるはずのアメコミで,ここまで観客の心を揺さぶるのは
この作品が,人間の本質に鋭くメスを入れるような
深い哲学的なテーマも含んでいるからかもしれませんね。
いずれにせよ,アメイジングな作品です!


sabunoriさん こんにちは!
ラストのゴードン警部のあのセリフは
私もはっとして,声が出そうになりました。
ダークナイト=ジョーカーとばかり思っていたもんで・・・。
本当の意味がわかってみると,あらためて
ブルースがこれから背負う,使命の重さが心に残りました。
それまでもいろんな場面でガツン!とやられっぱなしの作品でしたが
最後の最後にとどめのパンチを食らったようなそんな感じです。

こんにちは
TB&コメント、ありがとうございました

この映画は、映像といい、脚本といい、
本当に重厚感のある作品でしたよね

あの悪役にして、このヒーローとは…

爽快感は無く、どちらかと言えば私の好みではない物語なのに、
不思議な余韻だけが今でも心に残り続けています

ヒースの演じたジョーカーは、凄すぎました

こんばんは!コメントありがとうございました。

ステキなおまけ画像・・・ほっとしました。
もともと特別ヒースレジャーのファンというわけではないですが
私の中にあったヒースのイメージって、正にこの優しくて繊細な笑顔のヒース。
それが「ダークナイト」を観たあとは、すっかりジョーカーの強烈なインパクトばかりが残ってしまって。
本当に素晴らしい演技だったと思うけど、またこの優しい笑顔のヒースレジャーもやっぱり観たかったです。。。

畳み掛けるような展開に、言葉を失いました。
凄まじいという表現がこれほどピッタリの作品も無いですね。
「ダークナイト」というのがバットマンの別名なのは、原作を知ってる人にはお馴染みなのですが、バットマン=正義というイメージで捉えていると、意外な呼び名かもしれませんね。
バットマンの晩年を描いた「ザ・ダークナイト・リターンズ」という傑作コミックがあるのですが、私はこれをノーラン版バットマンの最終章にしてほしいと思っているのですよ・・・

ななさん こんにちは♪

ほんとにこれでヒース・レジャーは名実ともに永遠のアクターへと昇華しましたね。
こういう言い方は失礼かと思いますが、まるでこの映画の撮影のときに残された時間がいくばくも無いことをヒース自身が知っていたかのような、そんな気さえしてならない熱演でした。

それは、主演のベールさえ存在感が薄くなってしまうほどでした。

映画の神様は彼に少し休みなさいと連れていかれたのでしょうか。
それにしても惜しいです。

ななさん、こんにちわー。
観終わったあとにすごいなーとか思えませんでした。
アメコミって枠にくくるにはあまりにもすごすぎる作品でしたもの。
ラストのバットマンが選択した道もとっても悲しく、でもだからこそ正義も悪になってしまうことがあるってことが強調されていたと思いました。
そしてこの映画を何倍も上質にしてくれたのがヒースの存在感だったと思います。
あくそのもののジョーカーはその存在が恐ろしくでも身近にも感じてしまう悪は、心にどっしり根付いてしまいました。
怖かった~~~!!

昔、ハルクもバットマンもTVシリーズを見てました。あ、どっちも主役はブルースだね。
哀愁漂うハルクに比べ、バットマンはチープでお気楽だったなあ。これといったストーリーは覚えてないけど、前編は劣勢なのに後半になると勝っているのですよ、何故か。その頃のテーマソングをフンフン口ずさみながら見てきました。
まず懺悔、大丈夫?なんて思ってごめんなさい、と心で土下座です。でも見終わってしばらくしてから猛烈に悲しくなりました。映画では死ななかったのに....(たぶんあの後とっ捕まってアーカム行きって事なんだろう)。
2時間半ストーリー追うのでいっぱいいっぱいだったのでまた見てくるつもりです。

こんばんは~♪

ヒースのジョーカーは見ていて辛くなるほどに最悪、最凶でしたね。
全身で悪その物を演じきってましたね。
精神的にもかなり辛かったのではないでしょうか?

私もダークナイト=ジョーカーだと最後の最後まで思ってました。
バットマンが選んだ選択!!
悲しく切なかったです。

1回目はヒースを重点的に観たので、今度は冷静に全体を観てこようと思ってます。

テクテクさん こんにちは
このダークナイトは,アメコミ好きかどうか関係なく
またこんなテイストの作品が少々苦手な方にも
ひろく高評価を受けているようですね!
だって,作品の持つ重厚さとパワーがすごいですものね。
好ききらいを感じる前に,とにかく圧倒されちゃいます。

>あの悪役にして、このヒーローとは…
ほんとですね。ジョーカーもすごかったけど
バットマンの方も,葛藤や最後の選択など,
一筋縄ではいかないヒーローでしたよ。

kenkoさん こんにちは
おまけ画像,喜んでくださって嬉しいです。
この作品の,ジョーカーメイクのヒースももちろん素晴らしいのですが(オーラがね)
やはりファンとしては,記事のどこかに本来のヒーススマイルも入れたくて・・・
彼の少し恥ずかしそうな優しい微笑み(特に若い頃)が
とっても好きでした。
演技の最高峰はきっとこのジョーカーなんでしょうけど
私の一番好きなヒースは,やっぱりイニスなんです・・・。

ノラネコさん こんにちは!
ほんとに,息もつかせぬ展開の連続で
ジョーカーの思惑どおり,観客もふりまわされっぱなしで
登場人物たちの行動にもはらはらしっぱなしで・・・・
そしてあのラストの余韻!
バットマンに関する知識はほとんどないので,とっても意表をつかれました。
ノーラン版のバットマンを超えるものは,もうあり得ないでしょうね!

なぎささん,こんにちは

>ほんとにこれでヒース・レジャーは名実ともに永遠のアクターへと昇華しましたね。
おっしゃる通りです。私はファンですからもちろん
彼の演技は正当に高く買ってたつもりですが
私なんぞが思うよりヒースはずっとずっと素晴らしかったんだと・・。
そう思うと,やっぱり悔しくて,悲しくて,彼の死が・・・。
これほどの演技を見せつけられたら,
彼の死もなんだか崇高なもの(殉職)のようにも思えるのですが
でもやっぱり生きててほしかったですよ。

なななさん こんにちは!

凄かったですよね~,何もかもが。
ちょこっと世界観というか,変わってしまいますよね。

>あくそのもののジョーカーはその存在が恐ろしくでも身近にも感じてしまう悪・・・・
あり得ないくらい凶悪なジョーカーなんですが
「普通に」存在してそうな不気味さもうまく出していました。
アメコミものの非現実な悪役キャラとはまったく違った
リアルな恐怖でしたね!

ななさん、こんばんは
盛り上がってますね~~。
わたしはそれほどヒース・レジャーに思い入れはないのですけど、
やはり遺作ということで最後まで見ましたよ。
他の俳優陣も素晴らしいですね。キャスティングがいいんだと思います。脚本を書いているのがノーラン兄弟なんですよね。
ということで、わたしはこれから兄弟つながりでコーエン兄弟のシガーも見てみたいと思っております。

garagieさん こんばんは
そういえば,ハルクもブルースでしたね!
ブルースって,「正義漢」の代名詞みたいです。
もともとのバットマンはもっとノーテンキなんでしょうけど
ダークナイトは,ノーラン監督が,
漫画を純文学のテイストに変えちゃったみたいな感じですね。
私も今日2度目を観てきました。
これって,1度目はどうしても圧倒されてストーリーを追うだけで精一杯になるので,再見すると細かい部分もじっくり確認できていいですね。ヒースファンは,観るたびにジョーカーが愛しくなって(カッコイイと今日は思った)ジョーカーに会うためだけに,何度も見たくなります。

にくきゅ~う★さん こんばんは!

ヒースはこの役を演じることで,きっと神経衰弱のようになって
一日2時間しか眠れなかったりと,辛かったと思いますけど
演じるのが何より生きがいの彼は,身体は辛くても
心は無我夢中だったような気もします。
演技をしてない時には即,本来の自分に戻れる・・・というような
生易しいキャラではなかったはずですよね,あのジョーカーは。
私も今日二度目を観てきましたが,
各シーンをじっくり味わうことができました。

しゅぺる&こぼるさん 
ご覧になりましたか~~,TB,コメントありがとうございます。
へー,ノーラン監督って兄弟なんですか~
・・・知らんかった・・・。
兄弟監督は,コーエンさんのように優秀ですよね。
このダークナイトも,キャストもいいけど
脚本が,とてもよくできてます。(入り組んだお話なのにね)
そういえば「プレステージ」の脚本もよくできてたわ。
厚みのある物語の脚本が上手い,ということはアタマがいいんでしょうね。
またあとでそちらにもおうかがいします。
あ,「ノーカントリー」もお勧めですよ。

ななさん、こんばんは~
昨日、二度目の鑑賞してますよね?
何度観ても、初めて観るような、そんな気持ちになれる作品だと思います。というか、観れば観るほど色々な感情を呼び起こされるんじゃないかな~。私ももう一度観たいと思ってるんだけど、でも、一度目の鑑賞の後にじわじわと、ヒースの姿が焼きつけられてしまって……また、彼の姿を観るのはちょっと耐えられないような気がしてます。こんな気持ちになるほど大ファンではなかったはずなのに……それだけ、彼の演技に魅せられたってことなのかも?

ななさん、こんばんは
ヒースを『パトリオット』と『ブラザーズ・グリム』でしか観たことのないわたしは、この作品をみてはじめて「ヒース・レジャーってすげえ本当に俳優だったんだな・・・」と思い知りました

それにしても続編をやるとするなら誰が代わりをやれるのか!?実は一人思いついた人が・・・・
ジャッ○・スパ○ウやス○ィーニー・○ッドをやったあの人なら、もしや?
ヒースとはまた違うジョーカーになるかもしれませんが、それはもう仕方ないと思います 

りらさ~ん
今日観てきたのですよ~,2度目。
2度目なのでストーリーがどう転がるかわかってるので
細かいチェックができたかな。
でも,ストーリーがわかってても,感動は深まるばかりなので
やっぱり凄い作品だと思いました。
2度目にジョーカーを見ると,もう愛しくてねぇ・・・
少しも怖くないのよ。その身ごなしにスタイル抜群だったヒースの姿を重ねてみたり
その動きに運動神経抜群だった彼の動きをまたまた重ねてみたり・・・
なんだかジョーカーがヒーローに見えてしまってねぇ
せっかく2度目はベイルをシッカリ観ようと決心してたのに
またまたベイルがかすんでしまった・・・。

SGAさん こんばんはー

>ヒースを『パトリオット』と『ブラザーズ・グリム』でしか観たことのないわたしは・・・・
おお,その2作品,ヒースにとっちゃ,割と気楽に楽しみながら演じた「軽め」の作品ですね。彼のカメレオン的な凄みのある演技は,「ブロークバックマウンテン」とか「キャンディ」とか「チョコレート」とかで(お菓子屋のような題だな)発揮されてますが,あまりSGAさんは好みの系統ではないような気も・・・。
根暗な役,上手いんですよ,ヒース。でも,ここまで「すげえ」演技は私も初めて観ました。
ヒースの代わりにジョーカーをやれる方は,なるほど,そのお方ならやれるでしょう。彼なりのジョーカーが。コスチューム&メイクも似合う方ですし・・・。現に,テリー・ギリアム作品のヒースの代役もこの方に決まってるんでしたよね?
 

そうなんですよね。
コレ生身の人間同士の戦いなんですよね~。
なんかそんな事を忘れさせるぐらい凄味のある
対決でした。
あたしはやっぱりヒースが好きなので、
どうしてもジョーカーに目線がいってしまったのですが、
何度も観てたくさんのディテールにまでよく作りこまれた
映画だと思いました!

いつもトラコメどうもでーーーす。
ホント、最近のヒーローものの描き方は、単に正義の味方・・・では納得されないところが、つらいとこ・・ですね。
どこまでも不粋な悪に立ち向かうには・・・という点で、
ヒーローも市民もが考えさせられるところが、奥深く感じられました。
次回作以降のジョーカー役は、なり手が難しいでしょうね。
他のキャラに大物を起用か??なんて話で盛り上がってるみたいですね。

いやーー、悪魔に魅入られた男。そんな感じでした。
神経すり減らさせた監督は、責任感じてるんでしょうか。
って、こんだけの映画撮ったんだから許して、、、ですかね。
話的には、ティム版のバットマンが大好きで、特にマイケル・キートンの哀しいヒーロー姿が好きなんですよ。
リアルすぎる世界は、ゴッサム・シティじゃない、別の世界観を感じましたが、とにかくヒースで、すべてチャラ。

「夜明け前が一番暗い・・」という言葉が印象的でした。
ナイトという語がつくと、日本人には惑わされる題名になるのが多いですよね。ときどき、やられます。

ななさん♪
こちらにお邪魔するのが遅くなってごめんなさい。

ヒースの渾身のジョーカーは
観る者の心にしっかり焼き付いて忘れさせない力がありました。
未だにこれが最後だなんて思えないです。

バットマンには悪いけど、ジョーカーの映画になってましたね。
ジョーカーの姿は心底からの悪、そのものなんだけど
人間のどこかに潜む姿だからかな?
それとも、やっぱり・・・ヒースだから?

こんばんは♪
あれこれありましてご訪問がメチャ遅れてしまってゴメンなさいね。
実は本日二度目の鑑賞をしてまいりました。
バットマン初体験の息子を誘って行ったのですが、大好評でしたよ~!
ヒースファンの方々にとっては格別の思いが溢れてくる作品でしょうね・・・。
私は久しぶりのバットマンがこんなことになっているとは露知らず、本当にアメコミの範疇を超えて素晴らしく奥深い作品になっていると感心いたしました。

ななさん、TB有難う。
返事が遅くなってごめんなさいね。
いやぁ、最高でした。
もう一度観ますわ。
登場人物が皆良かったし、ヒースとベイルとエッカートの3人の位置関係も極めて明確で、ノーラン監督の練りに練った脚本で製作されたかって良く分かるわ。今ひとつだった前作の「バットマン・ビギンズ」が「ダークナイト」の前日譚として再浮上しました。
最後まで息もつかせず、けれど、じっくりと見せてくれました!

miyuさん こんばんは
そうなんですよ~。普通のアメコミと違って
モンスター対超人の戦いではなく,生身の人間同士の戦いなので
感情移入も大きかったのだと思います。
ヒースファンはどうしても彼の一挙一動を見守ってしまいがちですが
ほんとに他の役者さんや細かい設定まで
練りに練られた素晴らしい作品ですよね!

ひらりんさん
昨今のアメコミブームの中では
何かヒーローにもセールスポイントがないと
ヒットしませんよね。
これの続編ももちろんノーラン監督でないと撮れないでしょうが
ジョーカー役に頭を悩ますことでしょうね~。

>他のキャラに大物を起用か??なんて話で盛り上がってるみたいですね。
とりあえず,そっちの方面から先に盛り上がるしかないでしょうね~


sakuraiさん こんばんは

>神経すり減らさせた監督は、責任感じてるんでしょうか。
>って、こんだけの映画撮ったんだから許して、、、ですかね。
あはは,そうかも。ヒースだけが頑張ってたんじゃ浮かばれませんが
みんながそれぞれ最高の仕事をしていたので
ヒースも浮かばれるというものです・・・・。
「ナイト=騎士」という脳内変換は,騎士の歴史のない日本人はちと無理がありますね。
ナイトったら,「夜」でしょう!やっぱ。


ひらで~さん こんばんは

ヒースのジョーカーは,ものすごく恐ろしいし
理解不能なキャラなんだけど,やはり人間ならだれでも
潜在的に持っている「悪」や「罪」を
純粋に凝縮してるようなところもあって
だから他人ごとではないリアルさも感じました。

怖いけど魅力的で目が離せない・・・というのは
やっぱりヒースだから・・・かもね。
いずれにしても,これで彼の演技は見おさめだなんて
信じたくないですよね・・・。

ミチさん プチお久です~
いろいろお忙しかったのですね。もう落ち着かれましたか?

>実は本日二度目の鑑賞をしてまいりました。
>バットマン初体験の息子を誘って行ったのですが、大好評でしたよ~!
私も,本日3度目行きましたよ~。何度観ても鑑賞後はどっぷりと
ダークな世界にひたることができますね。
男の子にはいろんな意味で好評な作品かと思います。
ジョーカー怖すぎるし,バットマンの生きざまはカッコよすぎるし・・・哀しすぎるし・・・。
もはや原作とは,訴えるものが別物になってしまってるのでしょうね。


シュエットさん こんばんは!
よかったですよね~~。近年観たいろんな作品の中でダントツです。
まさかアメコミでここまで感動すると思いませんでした。
>ヒースとベイルとエッカートの3人の位置関係も極めて明確で、ノーラン監督の練りに練った脚本で・・・
そうそう,とってもよく練られていていろいろ絡み合いながらも
わかりやすくて,すごくよくできた脚本でしたね。
そうそう,「ビギンズ」はここまでの出来ではなかったけど
このダークナイトの前置きのような感じで観ることができますよね。

ななさん、こんばんは。

最初は上映時間の長さにビックリしたんだけど、見てみたらもう時間なんて関係なしで完全にストーリーに引き込まれてしまいました。

皆さん書かれてる事だけど、やっぱりヒースの演技がピカイチですよね。
彼の狂気に満ちたジョーカーは素晴らしかった。

ななさん、こんにちは!やっと昨日、観てきました。TB届いているでしょうか・・・。
評判通りの傑作だと思いました。暗さ、深遠さは想像以上です。
ヒースの演技も、もうね・・・。でも、なんか凄すぎて切なく、悲しくなってしまいました。
昨夜はあまり眠れませんでしたよ。
2回目鑑賞されたんですよね、私も絶対再見したいと思っています。

それから、先日は温かいコメントをありがとうございました。
この夏はとっても消耗したので、元気が出ました。とってもうれしかったです。
これからもどうぞよろしくお願いします! ではでは~。

こんにちはななさん
ヒース・レジャーのジョーカー凄かったですね。
それにしても彼の急死は残念です。
この映画では、光と闇と凶がもともと同じような資質を持っていながら、その出身経緯や心のありようによって大きく異なってしまうものなのだと叫んでいます。また人間とは全て紙一重の存在なのだというメッセージも聞こえてきます。
ただジョーカーが強すぎるのだけが、シリアスさの中でアンバランスさを感じました。もう二度とみれないヒース・レジャー・・・。心からお悔やみ申し上げます。

ななさん、はじめまして!
TBさせて頂きました。

ヒース/ジョーカー、凄かったですねぇ。
私は前シリーズでのニコルソン/ジョーカーが好きでしたが
今作ですっかり方向転換してしまいました。^^;
しかし、もう観る事が出来ないのが本当に残念。
うちの娘(次女)もこの「ダークナイト」鑑賞後に
ヒースにすっかりハマり、それまでのジャニーズ系の
各種グッズを全部廃棄して毎週「ダークナイト」鑑賞
しています。(笑)
次作ではどんなバットマンシリーズの展開なのか
ノーラン監督にも期待しています。

今後とも宜しくお願い致します。m(__)m

ななさんこんばんわ♪TBが遅れて申し訳ありません・・・。

ジョーカーは本能のままに動くと言っていましたが、自分にはそれすら彼の狂言のように思えましたねぇ。計画的に行われてる犯行の数々や、達者ともいえる饒舌ぶり、そして善良な人間をも簡単に悪に染め上げてしまう心理操作はとても単純なサイコキラーで片付けられない恐ろしさがありました。
自分も数々の映画で恐ろしい悪役を観てきましたけど、ヒースジョーカーもまた、その歴代の印象に残る悪役の1人に名を連ねたと思いましたね♪

Hitomiさん こんばんは
上映時間を忘れる作品でしたね!
予想外の展開にはらはら・・・
そして,ジョーカーの演技に圧倒されっぱなしで・・・
気がついたら2時間半なんて,あっと言う間でした。
まだまだもっと,ジョーカーやブルースを観ていたかったです。
エンドロールも最後まで見届けて
場内が明るくなるまで,ずっと座り続けてしまいましたよ。

ななさん、こんばんは~。
本当に、ヒースのジョーカーが主役か?と思うぐらい、強烈な存在感を放ってましたよね。特に看護婦姿・・・(爆)。
そしてクリスチャン・ベール演じるバットマン、ここまで自己犠牲の精神が強いアメコミヒーローがいただろうか、って思っちゃいました。ちょっとじれったいぐらいでした。

この作品は間違いなくヒースの代表作になるでしょうね。あとは「BBM」と「ロック・ユー!」でしょうか。個人的には日本では公開されなかった学園もののラブコメ「恋のからさわぎ」のヒースが好きなのですが・・・あれ、DVD化されないでしょうか・・・。

真紅さま ご覧になられましたね~
TBは最近絶好調でございます。嬉しい・・・

ヒースジョーカー・・・もうもう言葉もないですよね。
凄すぎて・・・怖すぎて・・・そしてやっぱり
私たちファンの目線で見れば,悲しく痛ましい。
ご覧になった晩は眠れなかった・・・とおっしゃるのもわかります。
私もまだまだ余韻をひきずってますもの。
ジョーカーの演技というより
それを演じたヒースの気持ちやそこに至るまでの道のりを
いろいろと考えると,なんだかたまらないのです。
ぜひ何度か繰り返しご覧になってくださいね。

それと,もういろんなお疲れも回復されたようで,よかったです。
真紅さまのブログ,いつもお邪魔して力を貰ってますので
これからもがんばってくださいね!

ケントさん こんにちは
TB,コメントありがとうございました。
ほんとに,人間の持つ正反対の面を
観客までもが,まざまざと自覚させてもらいました。
紙一重・・・まさにそうですね。
ジョーカーが「ほんのひと押しで・・・」と言っていたのは
真実ゆえに怖いセリフでもありました。
ヒース・レジャー・・・完璧すぎる悪役で,人間業とは思えませんでした。
その演技が最高のものだっただけに,早すぎる死はなんとも哀しいですね。

cocosさん はじめまして!
よくいらしてくださいました。
私はニコルソンジョーカーを知りませんが
おそらくヒースのジョーカーの迫力には及ばないのでしょうね。
悪魔がひとの形をとって現われたような感じでしたもの。
彼のジョーカーはこのノーラン版のバットマンとともに
末永く語り継がれることと思います。
お嬢さん,ヒースのファンになられたそうで~
彼の他の作品もこの際ぜひ鑑賞をお勧めします!
「ロック・ユー!」とかでは爽やか美青年のヒースが楽しめますよ。
こちらこそ,これからもよろしくお願いします。

メビウスさん こんにちは!

ヒースのジョーカー,おっしゃる通り,
本能のままだなんてとんでもない!
よ~く計算してましたよね。狡猾そのものですよ。
先の先まで読んでいて,彼の罠に陥った人々の方が
予測不可能な展開に,本能で動かざるを得なくなっていたかも。
人間の心の弱点を知りぬいている悪魔でした。
こういうタイプの悪役はあまり観たことがなかったです。
単なる愉快犯とも違うような・・・。
とにかく映画史上,最凶と評価されるだけのことはありますね。

mayumiさん こんにちは
確かに,ジョーカーが主役ですよね,これ。
それでもラストで見事にバットマンの映画に引き戻して終わってるのは流石だと思いました,ノーラン監督。ジョーカーの恐ろしさと,バットマンの自己犠牲の大きさに,誰もが言葉を失う物語です。

ヒースの代表作・・・これまではBBMだと思ってましたが,これになるでしょうね。でもBBMのイニス役も印象深いので,そのうち両者を見比べて,あらためてヒースの才能が讃えられる日が来るような気もします。
「恋のからさわぎ」も観てみたいな~。

すごいコメントとTBの数にあへあへ・・・爆
やっと下まで辿り着き;笑
こんなに語りつくされているので、もう私の出番はございませぬね。笑

先日ヒース出演作品DVDをいくつか思い出したように見ましたが、、、私はジョーカーが一番ツボだなあ。いくつもの感情が分かりやすいですし。。。トランプでババぬきする時はジョーカーを取られないようにするようになりそうだしww
結構彼は寡黙な役柄がはまるのかと思ってましたが、こんなエキセントリックな役もばっちりですね。

シャーロットさん こんばんは

ヒースの他の作品,ご覧になりましたか!
私もあんな怖い(そしてきちゃないメイクの)ヒースの後には
口直しに美しいヒースも見たくなったりします。
でも一番「素晴らしい!」と思うのはやっぱりこのジョーカーかも。
・・・好きなのはイニスですけどね,すごいのはジョーカー。
桁違いですよね。難役中の難役。

>結構彼は寡黙な役柄がはまるのかと思ってましたが、こんなエキセントリックな役もばっちりですね。
まさにカメレオン。・・・何の役でもできるのでは?
もっともっといろんな役を演じるヒースを観たかったですね。


またしてもお邪魔します。
私はなぜかサーフィン&スケボー映画が大好きでして、
サーフボードのシェイパーの役をやってるロード・オブ…のヒースがヒッピーで結構好きなのですよ。
…なので、これまではそのヒースがまいべすとだったのですが、
ジョーカーに取って代わってしまった;全然違う役柄ですけど。
ほんと、カメレオンですね…

それと先日はチョコレートをDVDで見ました。
あれもドキリとしちゃうくらい繊細な青年の役でした。
作品が気に入ったものには必ずヒースが伏線で絡んでいるんだなあ。
哀しき美青年薄命・・・


シャーロットさん またまたありがとうございます!
そうですか~,「ロード・オブ~」がお好きですか!
あれはヒースもいいけど若いイケメンがどっちゃり出てきて
私も大好きな作品ですが
あれのスキップを演じたヒースもすごかったですね。
ジョーカーの次にきちゃなくてぶっ飛んだ役でした。

チョコレートはまたまた繊細な役で・・・
こちらはブロークバックのイニスと通じるものがありますね。
その他にも,「カサノバ」とか「ロック・ユー!」のように
純粋に可愛く粋なキャラの時もあり・・・
いろんな面で器用な役者さんだったとも思うのですが
演技にかける情熱も人並み外れたものがあったかと・・・
きっとそれが命とりになってしまったかもしれませぬ・・・。

ななさん、こんばんは。
本当に凄いコメントの数ですね~。
皆さん沢山語られていてどれもこれも頷ける言葉ばかりです。
この作品の描く闇が暗すぎて、あまりに現実的過ぎて、
鑑賞後はジョーカーの存在感にただただ圧倒されました。
3回目を鑑賞したところですが、公開中にまだまだ鑑賞したいと思っている作品です。
最近鑑賞した作品の中ではベストと言って良いくらい心を揺さぶられました。
出演している役者さん全てが、自分の立ち位置を完璧に理解・咀嚼した結果できあがった稀有な作品ではないでしょうか。

TB・コメントありがとうございました。
この作品、完成度が高く152分緊張の連続でした。
でもやはり目がいってしまうのがヒースのジョーカーでした。
まさに映画史に残る悪役ですね。
ヒースの神経が磨り減ってしまったのも
わかるほど役に入り込んでいたんだな、と思いました。
ほんとに惜しい俳優さんを亡くしました。

hyoutanさん こんばんは!
この作品,ほとんどのお友達ブロガーさんが記事をアップしてらして
そしてみなさん,口をそろえて絶賛されています!
こんな作品,初めて!ふつうは話題作は賛否両論あるものなんですけどね。

>この作品の描く闇が暗すぎて、あまりに現実的過ぎて、・・・
そうですよね,これほど「深い闇」が
「リアルな問題である」ということに対する恐怖に震えましたよ。

>出演している役者さん全てが、自分の立ち位置を完璧に理解・咀嚼した結果できあがった稀有な作品ではないでしょうか。
キャストもスタッフも完璧でしたね。
なんといっても陣頭指揮をとった監督の手腕が讃えられるべきなのでしょうが
それにしてもどの俳優さんも素晴らしかったです。
ところで,hyoutanさんのブログを拙ブログにリンクさせていただいております。
事後承諾で申し訳ありませんが,今度ともよろしくお願いいたします。 


ふぴこママさん ようこそいらっしゃいませ!

>この作品、完成度が高く152分緊張の連続でした。
152分,つまらないシーンなんかひとつもなかった!
次々に変わる息を呑む展開に,152分があっという間に感じられましたね。
ヒースのジョーカーの予測不能な恐ろしさに,画面に釘づけになりました。
これほどの役・・・もはや人間ではないですよ。
それを演じきったヒースは本当に偉大だと思います。
彼の死は映画界の大きな損失ではないでしょうか。

ななさん、リンクありがとうございます。
こちらでもぜひリンクさせてください。
これからもよろしくお願いいたします。

hyoutanさん こんばんは!
うわ~,そちらにもリンクしてくださったのですか!
ありがとうございます!
hyoutanさんの記事はとっても深くていつも感心しています。
こちらこそ,これからもよろしくお願いします。 

コメントとTBありがとうございました。

皆さんの気分を害したくありませんので、TBだけこっそりお持ちしました

ヒースのみならず、役者さんはみなさん見事な演技だったと思います。私自身は、演技の素晴らしいアンサンブルだけでも大満足でした。

豆酢さん こんばんは!
いえいえ,そんな肩身の狭いことおっしゃらなくっても・・・・
たしかにウチは絶賛記事で盛り上がっていますけど,
豆酢さんの記事,説得力あって,なるほど~と思いましたわ。

>演技の素晴らしいアンサンブルだけでも大満足でした。
ほんとにね~,よくあれだけ揃ったと思います。
ヒースだけでなく皆さんが最高の演技でした。

凄い数のTBとメッセージですね。
私はぼちぼちマイペースでブロガーさんを訪問しているので、まとめてあちこちTBごめんなさいね。
2回鑑賞されたんですね。
私もすっかり観終わった後ははまり込んでしまいました。
ドキドキが随分後まで引っ張りましたね。

シュエットさん こんばんは

>凄い数のTBとメッセージですね。
いえいえ,この記事に関してだけですよ~
これは自分でも気合い入れてTBしまくったので・・・
ものすごい思い入れがあるんですね,自分(/ω\)ハズカシーィ
>2回鑑賞されたんですね。
それが,結局3度鑑賞してしまいましたわ。
まだまだ観たかったのですが,あとはDVDでのお楽しみってことで・・・。
なんだか毎日ジョーカーに逢いたい~

ななさん、おはようございます^^

去年夏休み中だったので、観に行くチャンスを逃していた『ダークナイト』
やっと観れました。

面白かったです!!
噂に聞いていたヒースのジョーカーも凄くて怖くてびっくりでした。
ツーフェイスが恐ろしかった・・・誰にでも心に悪魔が住んでるのかしら・・・って身震いしました。

勢いで一気に観たので、今度は気持ちも余裕を持って観てみたいです。

みすずさん こんばんは
いつもコメントありがとうございます!
おお,これ,ご覧になってなかった?
すごい完成度でしょ,いろんな意味で。
ヒース・ジョーカーが一番すごかったけど
他の役者さんたちもよかったし,脚本も演出も
世界観も,テーマも全てが心に残るものでした。
>誰にでも心に悪魔が住んでるのかしら・・・って身震いしました。
そうそう,そういった哲学的な深いテーマも感じてしまいました。
もはやアメコミの範疇を軽く超えてる高尚な作品だと思うのですが
「アメコミ」だからか,アカデミーの作品賞にノミネートされなかったのが残念!


ななさん、こんばんは☆
やっと見ることができて、しかしその後PCを触れず、ようやく今頃こんなお時間にお邪魔しております。
ああ、ヒース・・・
凄いですね。出てきた瞬間は、涙ぐみそうになりましたが、そのうち、その強烈なジョーカーの役作りにのめりこんで(凄い!凄いよヒース!)と。誰がこんなジョーカーを演じられるものかと。(イニスもそうですよね)しかも、やっぱりどうしたってかっこいいので困りました。いかにもヒースな動きのよさですよね。
「人々の心を,恐怖や復讐心などを利用して巧みに操り,毒を吹き込み,悪に染める」
ほんとそうですよね!金目当てとかそんな目的ではない、精神的な、やっぱり魔そのもののような悪役で、こういう犯人が出てくると今後困ってしまう・・と思いました。
ヒースに惚れ直したり、物語にぐーっと入り込んだり、またまたヒース恋しさに悲しくなったりと、忙しい鑑賞になりました。。

武田さん こんばんは
ご覧になりましたか~
>出てきた瞬間は、涙ぐみそうになりましたが、
わかります,わかります。あの後ろ姿・・・誰が見忘れましょうか・・・
まさしくヒースですよね。
彼がもうこの世にいないからこその感慨ですけれど・・・。

>誰がこんなジョーカーを演じられるものかと。(イニスもそうですよね)
私は,それまでどちらかというと
BBM鑑賞の地点ではジェイクのファンだったのですが
このダークナイトを観て,
あらためてヒースの役者としての才能の凄さに打ちのめされ・・・
ジェイクのことは最近失念してしまっております。
(だって新作出ないんだもん~)
ジェイクはジェイクなりの,彼にしか出せない魅力があることは重々承知なのですが
役者としての才能はやはりヒースの方が上だったんだなぁと思います。

>ヒースに惚れ直したり、物語にぐーっと入り込んだり、またまたヒース恋しさに悲しくなったりと、忙しい鑑賞になりました。。
物語としても,この「ダークナイト」は深いですものね。
人間誰しもが持つ「善」と「悪」の両面を描いていて
ほんと考えされられる傑作です。


ななさん、ヒース、オスカーとりました!
今、ネットで知った。
なんか複雑な気分だけど、ヒースの名演技は永遠に不滅。
おめでとう!

アイマックさん こんばんは!
やったね~!ヒース,おめでとう,ですね。
いや,どのブロガーさんも,評論家さんもみんな
口をそろえて助演男優はヒース!と予想していましたから
まさか間違いないとは思っていたのですが
一応故人なので一抹の不安はありましたが,杞憂に終わりましたね。
>なんか複雑な気分だけど、ヒースの名演技は永遠に不滅。
うん,生きてればどんなに本人が喜んだかと思うと・・・・
でも彼の名演技はこうして映画史にしっかり刻まれたから,嬉しいですよね。

ななさ~ん、こんばんは!そして観ました!もうもう・・・(TT)わたしはバカでした。劇場で観るべきだった!後悔しきりです!

この完成度の高さ!想像以上の展開と物語に唖然。哀しすぎるラストに呆然。そして、いつまでも続く余韻。映画って、その余韻によって、作品の良し悪しがわかるように思います。もちろん、個人の好みも大きく関係しますけれど。

ヒースの演技は凄かったですね。大物俳優がみな熱演している中でも、さらに群を抜いて目立ってました。声色も表情も、ヒースとは思えない。怖かったし、胸がしめつけられるようでした。これは何回も観たい作品です!

JoJoさん,こんばんは!
そして,ついに!ご覧になりましたか~

>劇場で観るべきだった!後悔しきりです!
そうでしょー,劇場のあの迫力と臨場感がプラスされると
やはり感動も余韻も倍増します。
私は無理して3度も観に行きました~ヽ(´▽`)/
完成度や,テーマの深遠さは,もはやアメコミじゃないですよね。
アカデミー作品賞にもふさわしいと思ってますよ,今でも。
ラストの余韻は圧倒的でしたね!
しみじみとした余韻ではなくて,頭をガツーンとやられたような余韻でした。
ヒース・ジョーカーは映画史に残る演技だったと思います。

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