ラスベガスをぶっつぶせ
いかにも痛快そうな邦題。「オーシャンズ・シリーズ」っぽいテイストかな~?と期待していたが・・・
これが案外,教訓じみた,若者の成長物語の要素もあったのが意外だった。ま,あんなやり方がまかり通ったまま終わると,世の中はアタマのいいもん勝ち!というオチになって,ちと後味が悪いかもしれないよね。
あらすじを詳しくバラすと反則なので,全体から受けた印象を羅列すると。
私は自分が完全な文系で,その反動のように数字オンチなので,ベンみたいな数字の天才が,まぶしくて仕方がない。(何せ,私の一番苦手な教科は,数学と物理と化学だったから・・・)だから,歩く計算機のようなベンの頭の中がどうなってるのか,のぞいてみたい気がする。アタマの中をきっといつも数式が飛び交ってるんだろうな,それも整然と。
最初はどちらかというと,地味でモッサリしたガリ勉生にしか見えなかったベンが,ラスベガスで成功をおさめ,自信と富を手にしていくうちに,どんどんあか抜けて,モデルのようにかっこよく変貌していくのを見るのは,確かに痛快だった。
しかしなぁ,彼らが自分の武器である「数学の才能」を駆使して,あのような不正(違法ではないらしいが,不正には変わりはない)をしたのは,若者特有の向こう見ずな腕試し&肝試しとして,「大目に見てあげようかな?」と思わなくもなかったけど,彼らをある意味食い物にしていた「やくざの元締め」みたいな教授はいただけない。
ベンたちが何の良心の呵責もなく,かせいだ大金を湯水のように使って放蕩三昧を繰り広げるシーンは,さすがにか~るくムカツいたりしたのだけど・・・
そうこうするうちに,くだんの教授は「いただけない」どころか,人間的に判断してとんでもない悪党だってことがわかり・・・
いや~~,ケビン・スペイシー(結構好き),こんなヤなやつの役なのか?と途中でびっくりした。画面に乗り込んで一発殴りたくなるような,ほんとにいやなヤローだよ。
でも,ベンたちにとって順風満帆だった物語が一気に暗転し始めたとき,心の中で「ほ~~ら,言わんこっちゃない。バチが当たったぁ~~」と叫んだ観客は,きっと私だけではあるまい・・・・。
数学の天才って,こんなこともできるんだぁ・・・と,目からウロコの作品でもあり,同時にやっぱり真面目に地道にまっとうに生きていくのが何より,と妙に納得できた作品でもあった。最後まで先の読めないストーリー展開は面白かったなぁ。
主演のベン・スタージェス君は,最初はそういいと思わなかったけど,中盤あたりからどんどん洗練されて,なかなかよかった。「可愛いかっこいい」タイプですね。濃いまつ毛にふちどられた黒い瞳がキュートだ。トムクルをかわいくした感じかな~~?要チェック!
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「ラスベガスをぶっつぶせ」は、実話なんですよねー!
それがすごい!
あれだけ能力があって努力もしてリスクを背負ってるなら、儲けてもいい気が。。。
なんて言っちゃダメかな?
ジム・スタージェスさんがすごくよかったです。
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こんにちは!
私もジム君は要チェーック
しましたわ・・・!
後半だんだんカッコ良くなっていくにつれ、目が釘付けに・・・!
ストーリーはなかなか面白かったなぁ。
これが実話だと思うとちょっと恐ろしいようなうらやましいような・・・。
追いかけてくるローレンス・フィッシュバーンも怖かったし、
ラストでの罠の張り方も良かったです。
それにしても数学の天才ってスゴイのねぇ・・・
投稿: こでまり | 2008年6月21日 (土) 22時49分
こんばんは、はじめまして、ホーギーと言います。
このたびは私の拙いブログへの御丁寧なコメント&TBを頂き、どうもありがとうございました。
ななさんもこの映画を堪能されたようで良かったです。私もアメリカで8000万ドル以上のヒットをとばしたこの映画を前から楽しみにしていましたが、期待以上のスピード感&スリル感があり、とても面白く、十分満足できる映画でした。
ななさん仰るとおり、主演のジム・スタージェスが、人生の光と陰を経験する学生をとてもいい感じで演じていましたね。きっと、これから人気が出て、活躍しそうですね。
ということで、こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いします。
それから私もTBをお願いします。
投稿: ホーギー | 2008年6月22日 (日) 00時06分
こんばんは~♪
ななさんも楽しまれたようで~(イケメンチェックに?笑)よかったです。
ジムくんは、結構不思議くんですよね。
でもアレだけのものを持っていると、着る物であ~~んなに変われるものなんだ。って驚きました。
ストーリーから離れた見方?(爆)
お話は、すっきり!サクっと終わってくれて~楽しかったです。
ひとつ気になるとしたら、フィッシャーくんのその後ですが・・・(イケメンだし・・・)
私は、オタ友達が嬉しそうなのがよかった~って心から思いました。(オタクにも光を!)
投稿: マリー | 2008年6月22日 (日) 00時21分
こでまりさん こんばんは
要チェックしましたか?
TBありがとうございます!
こでまりさんも,ジム君
はじめ普通っぽくて,だんだん素敵になっていくのがいいよね~。
実話ってことは,あんなにアタマのいい学生がほんとにいたのね~(今ももちろんいるよね)
ローレンス・フィッシュバーンはこんな役が多いけど
ガンつけられたら,ほんと怖いよね。
後でお宅にもお邪魔しま~す。ではでは。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 00時40分
ホーギーさん いらっしゃいませ,ようこそです。
これ,アメリカでそんなにヒットしたんですね~。

日本で観てもなかなか面白かったから
ベガスが実際にある本国では,そりゃエキサイトしたでしょうね。
・・・実話だし。
ジム君は,新人なのですね~。この役にぴったりのルックスや雰囲気で
冴えない学生時代から,一気にセレブ・ファッションが似合う成功マンになり,またどん底に落とされる過程をうまく演じていましたね。
なんだか,いろんな味や顔が出せる俳優さんのようで,先が楽しみです。
ところで,せっかく送っていただいたTBですが,FC2さんからのTBは,送信できても受信できないことが多く,今回も届いてないようです。申し訳ありません
これに懲りずに,今後もおつきあいくださいね!
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 00時47分
ななさん、こんにちは!コメントとTBをありがとうございました。
私も(当然)文系なんですけど、数学者って憧れます~。
なんか、微妙に変人なところとか(笑)。
映画の彼らはそんな変人風味は希薄だったのですが、若者特有の感じはよく出てましたね。
ジムくんはハリウッドの新星かな?! 今後も要チェキですね♪
TB届いてるといいなぁぁ・・。
ではでは、また来ますね。
投稿: 真紅 | 2008年6月22日 (日) 00時49分
こんばんは^^
ななさんは、数学、物理、化学苦手ですか?
私は三つとも、できがいいとは言えないのですが(笑)数学と化学は好きです。
物理は大嫌いで、わけわかりませんが(爆)
この映画は派手さはないのですが、楽しめました!
湯水のようにお金を使ったのはムカつきましたが
うらやましくもありました(笑)あっ!うらやましいからムカついたのか(笑)
ケヴィン演じる教授は根っからのワルでしたね~
(笑)私もケヴィン好きですが、こういう役
上手いですよね^^
世の中はアタマのいいもん勝ち!というオチで
なかったので救われましたよね。
でも、実際はモデルになった学生さんはお医者さんに
ならずに儲けた?お金で会社設立したらしいです。
やっぱり頭のいいほうが世の中、得なのかしら(笑)
凡人には天才はうらやましい限りです(T.T)
楽天は今の時間メンテ中なので、TBは復活したら
させて頂きますね(^_-)-☆
投稿: ひろちゃん | 2008年6月22日 (日) 02時50分
コメントありがとうございました!
オシャレとダサいの描写が両方ともうまかったですね。
色んな青春群像がミックスしても破綻しませんでしたし。
ベン・スタージェス、「スパイダーマン」の次の主役候補ですけど、期待できますね。
投稿: クマノス | 2008年6月22日 (日) 16時06分
こんにちは!
主役の俳優さんに(名前を覚える気がないのか、私は・汗)チョイ萌えだったようですね~
私はイマイチかなぁ~
劇中で、トム・クルーズにもダスティン・ホフマンにも見える、、、というようなセリフがありましたが、まさにそんな感じで、、、知的で優しそうなんだけど、私にとっては「いい人ね」で終わりそうなタイプの男性です(笑)
私も数学・物理・化学が超~苦手でした
もう何を学んだのかすら覚えていませんよ~
だから理系の方と接すると、体に緊張感が走ります。
絶対脳の作りが違いますよね~~~
映画は、それなりに楽しめましたが、、、私もあの教授が嫌だったなぁ~
彼なしで、学生だけのドラマの方が面白かった気がします。
投稿: 由香 | 2008年6月22日 (日) 17時24分
マリーさん,こんばんは
楽しめましたよ~~
ジムくん,そうですね,2枚目なのか3枚目なのか
微妙な感じではありますが,スタイルはとってもいいですね。
う~~ん,厳密に言って,顔立ちというより,雰囲気が好きですね。
・・・母性本能,くすぐられます。弟キャラ?
フィッシャー君も,クールな感じがけっこう好みで・・・。
この作品ではいやな奴でしたが,あんな感じの男の子がいたら,つきあいたいタイプですね。
そうそう,憎めないオタ友たちも,いい味出していました。
彼らとの友情が破綻しなくて本当によかったです。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 21時11分
真紅さん こんばんは!
ブログであのような素晴らしい名文をお書きになる真紅さんも,当然文系
ですよね!
私も,数学者とか憧れますね~~(異人種を見るような感じ)
女性の友人は,話が合う文系が多いのですが
つきあう男性はそんなわけで理系ばかりでした。
ときどき互いの感性が理解できなくて,コミュニケーション不能に陥ったこと数知れず・・・。
ジム君,今後の活躍,楽しみです。
ナイーブな役にも挑戦してほしいわ。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 21時18分
理系だけど国語と英語が好きだったクラムです。
昨日は「奇跡のシンフォニー」という映画を観たのですが、
主人公の男の子は音楽の超天才。
もうすぐ始まるオリンピックでは体育の超天才が集まります。
それを思えば、天才は希少価値があるから大金稼げて当然かと。
DNAの配列がまかり間違って、うちの子が超天才に化けないか
・・・とは思わないんですよね。
普通の幸せがいちばん。
投稿: クラム | 2008年6月22日 (日) 22時28分
ひろちゃん こんばんは
コメント,嬉しいです!
私は,理科でなんとかついてゆけたのは,生物と地学のみで(あまり数式とか出てこないのよね,これは)物理なんか,高校の時,「14点」とかいう自分史上最悪の点をとったことがありますね。うう・・・。
最近の不況で働けど働けど,毎年じりじりと給料カットのご時世に,一晩でぼろもうけ,それを湯水のように享楽のために使う彼らのお気楽ぶりは,さすがにむかつきましたよ~~。
世の中,アタマがいいもん勝ち!というオチではなかったにせよ,凡人には体験できない夢を見ることができるのは確かですよね。でも,それにはリスクも伴うかも・・・という教訓は控えめに感じられましたね。
もうメンテは終わったかしら?こちらからもおうかがいしなくちゃ。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 23時28分
クマノスさん こんばんは!
スタージェス君,たしかにダサい役もセレブな役も
どちらも自然にこなしていましたね。
おお次回のスパイダーマンの候補ですか!
(ということは,トビーはさすがに降板するのか・・。)
でも,適役かもしれませんね,ほんと,期待できそうです。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 23時32分
由香さん こんばんは!
うふふ,由香さんはジムくん,いまいちでしたか。
セクシーさが足りないとおっしゃってましたね~
確かに~~,まだまだお子様っぽい感じもしますが
私は相手によっては,色気より可愛さを求めることもあるので(ジェイクがそう)
彼はけっこう好みです。
理系のかたには憧れますね。
あと,私は運動も苦手なので,スポーツマンにも憧れます。
自分にないものは,眩しくみえる~~
ケヴィン演じる教授は,大悪党でないだけに,厭らしく感じてしまいました。
彼に対するプチ・リベンジも見所のひとつだったので
教授の存在自体はまあ許せるとしても・・・
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 23時42分
クラムさん,こんばんは!
>理系だけど国語と英語が好きだったクラムです。
おお,ではオールマイティですね,尊敬~~
「奇跡のシンフォニー」いずれ観たいと思っている作品です。
フレディ・ハイモア君が天才児の役ですよね。
>天才は希少価値があるから大金稼げて当然かと。
・・・なるほど。その才能をちゃんと管理して世に出すという重い使命も背負っているから
大金くらいは稼がせてあげましょうか。
でも,おっしゃるように,わが子が天才というのは
苦労の種ももれなくついてきそうで
やっぱり,普通の幸せが一番!ですよね。
投稿: なな | 2008年6月22日 (日) 23時49分
こんにちは!
ほんと邦題が痛快そうですよね~でも覚えられない^^;
ベンかわいかったですね!
ななさんすかさず要チェック入ってて。ぷぷ
私もブラックジャックの仕組みがまるでわからなくて~
なんたって私のブラックジャック、2が一番強いですから!
(大貧民と間違えてました・・^^;)
ケビンスペイシー、私も結構スキです~
憎たらしい役やらセルと天下一品ですね!
もちろんざまあみろって思いましたよお~ぷぷ
投稿: かいこ | 2008年6月23日 (月) 12時08分
こんにちは☆
私のブログへご訪問ありがとうございました。
この映画はいろんな教訓じみたことも含まれて
いましたがラストにはそれぞれが痛い目もして
納得できる内容になっていましたね。
冴えないベンがかっこよくなったのも
実際の俳優さんとリンクしてて面白かったです。
本当にこれから要チェックですね♪
投稿: ALICE | 2008年6月23日 (月) 13時59分
こんにちは♪ TB、コメントありがとうございました☆
この作品、なかなか楽しめました♪
数学の世界って有り得ないぐらい何も分からないけど、
この主人公の男の子みたいな人はほんと尊敬しちゃう・・
そんな子がどんどん変わっていくのも面白かったです(^^)
でもやっぱり、地道が一番・・なんですよね~
投稿: non | 2008年6月23日 (月) 14時21分
かいこさん,こんばんは!
邦題,なんだか作品の雰囲気とずれてるよね。
それに,確かに覚えにくい。「ぶっつぶせ」がいろんなのに変換可能ですよね。
「21」のままでじゅうぶん洒落てるのにね~~。
ジム・スタージェス君,かわいいですよ~
してもらうの・・・(おいおい)
あんな弟か,息子がほしいです。そして金儲け
私も,カードは「しちならべ」と「神経衰弱」と「ババ抜き」しか知らないわ。(それはトランプだって!
投稿: なな | 2008年6月23日 (月) 20時39分
ALICEさん こんばんは! いらっしゃいませ
もっとかる~いノリの,エンタメ的な武勇伝かと思いきや
「調子にのると落とし穴」「友情にまさるものはない」「人生何事も勉強」という,さまざまな教訓を感じてしまいました。
主役のベンの等身大(数学の才能はべつだけど)のキャラが,とても爽やかで,感じがよかったです。
投稿: なな | 2008年6月23日 (月) 20時45分
nonさん,こんばんは
数学の世界って,私には異文化ですぅ。
ベンが洋服屋で頭の中でちゃちゃっと値引きの暗算をやってのけるところとか,尊敬のまなざしですよ,もう。
途中までの彼のサクセスストーリーは,ある意味胸がすくようでした。
後半の展開も,先が読めるとはいえ,楽しめましたね。
でもやっぱり,「天才の綱渡り」のような人生より,地道で無難な人生がいいです。
投稿: なな | 2008年6月23日 (月) 20時50分
ななさん、こんばんは♪
理系の中でも数学を専攻してる人って
普通の人から見たら、まさに???ですよね。
ちなみに私も理系ですが、生物専攻だったので、
彼らとはまったくの別人種(笑)
でも、色んな確率や計算なんかを
瞬時に計算できる頭があると便利そうですよね~
私にとっては
単純にうらやましい要素がいっぱいの映画でした。
(怖い人に囲まれるのは御免ですが……)
投稿: アキラ | 2008年6月23日 (月) 22時25分
アキラさん こんばんは
アキラさんは理系ですか?
でもブログの文章を拝見するかぎりでは,文才もおありのようで・・・両方いけるんですね!
>でも、色んな確率や計算なんかを
)
>瞬時に計算できる頭があると便利そうですよね~
便利だと思いますよ~
だって,消費税だの買い物の合計だの,飲み屋の割り勘の額だの,カロリー計算の合計だのを
瞬時にできちゃうんですものね。(うわ,生活くさ~
投稿: なな | 2008年6月23日 (月) 22時45分
ななさん、こんばんは~。
ケビン・スペイシー、嫌な役でしたね。この人っていい役もできるけど、嫌な役が抜群にうまい人ですよね。そういえば、「ワーキング・ガール」で主人公にセクハラしようとするイヤ~な役で出てた気がします・・・。すごいチョイ役でしたけど。
ちなみにスペイシーの作品だったら「交渉人」が好きかなあ・・・・。
主役のジムくんは、確かミュージカル映画で人気出たんですよね。まだ日本では公開されてませんが。「アクロス・ザ・ユニバース」。8月公開予定らしいので、そちらも楽しみです。
投稿: mayumi | 2008年6月24日 (火) 00時01分
こんばんは!
中々痛快なストーリーで面白かったです。
ブラック・ジャックを知っていたらもっと楽しめたかと思いましたが...
ケヴィンは私も結構好きな俳優です。
ほんとに、ほんとに嫌みなoyaji役でしたね。でも似合っていたけど。
主演のジム・スタージェス はキュートですね。UK人だと知ってますます好きになりましたわ。
彼の次作楽しみです!
投稿: margot2005 | 2008年6月24日 (火) 00時17分
こんにちは!
>真面目に地道にまっとうに生きていくのが何より
そうなんですよね。そうなんですけど、一攫千金をつい夢見てしまうのよね(^^;
有頂天になっちゃうと、つい忘れちゃういろんなこと。教訓映画でもありましたね(^^)
投稿: たいむ | 2008年6月24日 (火) 16時46分
mayumiさん,こんばんは!
ケヴィンはホントに両極端の役ができて
器用な役者さんですね。善人だと思ってたら悪党だった~とかいう役もうまいです。
私が一番好きな彼の作品はやっぱ,「ユージュアル・サスペクツ」かな?
ジムくんがミュージカル映画に!!
あのなが~い足で踊りながら歌うのはきっと似合うだろうなぁ。
ミュージカルってことは,彼,歌もうまいのね!
投稿: なな | 2008年6月24日 (火) 22時01分
margotさん こんばんは!
おお,ジムは英国俳優なんですか!
どうりで品格が・・・(英国俳優好き)
紺ブレ(服屋の店員のとき)が似合ってました。
わたしは,あんな格好したジム君は,ハリポタのハリーにも雰囲気が似てる・・と思いながら観ましたが。
次回はどんな役かなぁ
「世間知らずな坊ちゃん」風な役からは脱皮できないかしら・・・?
投稿: なな | 2008年6月24日 (火) 22時08分
こんばんは!
私は、数学が出来なかっただけに、数学の天才って憧れます。
最初のダサさと洗練されたベンの違いや、ラスベガスとボストンの違いとか、興味深かったです。
ケヴィンは、憎たらしい役も嫌らしい役も、上手い!ですね。
私も、ベン君、これからも要チェックします(笑)
リンク、ありがとうございました!
投稿: あん | 2008年6月24日 (火) 23時23分
こんばんは♪
ベン君、もうちょっと洗練されていくことを望みます!(笑)
次回作にも注目してみたいな~と思いました。
それよりもあの教授ですよね。
>人間的に判断してとんでもない悪党だってことがわかり・・・
あんな人が教授職に就いていていいのか?
よくぞいままでバレませんでしたね~。
あ、ワタクシは一応理系出身なのですが、数字には強くないです(汗)
しかも英語とか世界史で点数を稼いでいた似非理系です(爆)
投稿: ミチ | 2008年6月24日 (火) 23時56分
たいむさん こんばんは
地道が一番!って他の人には勧めそうなんだけど
いざ自分が分不相応な大金を稼げるチャンスに恵まれたら
みんな夢を見ちゃうのよね!
危ない橋は渡らないのに越したことはないですよ~。
投稿: なな | 2008年6月25日 (水) 20時37分
あんさん こんばんは
あんさんも数学苦手ですか~~お仲間でーす。
国語が得意な自分よりも,ぜったい数学が得意な他人の方が便利だろうといつも思っております。
そうそう,派手なラスベガスと,堅実なボストンの違い,面白かったですね。
別世界で全く別の人種になるような,そんな高揚感を
ベンたちは味わったことでしょうね!
リンク,させていただきましたので
これからも素敵なイラストを拝見しに伺いますね!
投稿: なな | 2008年6月25日 (水) 20時41分
ミチさん こんばんは!
教授は,教え子を食い物にするという
教育者にあるまじき不埒千万な輩ですわ
実話ベースということですが
ほんとにいたのか?こんな教授。
ケヴィン・スペイシー,さすが知的な悪党の役ハマッてましたが。
ミチさんは理系なのですね!尊敬しちゃいます。
理系に籍を置くだけでも私から見たらすごいですわ。
投稿: なな | 2008年6月25日 (水) 20時46分
こんばんは☆
ちょぴっとお久しぶりになってしまいましたー♪
この作品、、、思っていたよりもテンポもよくってとても楽しめましたー。
あの悪徳教授がいい気分になったままじゃなくてよかったー☆
そしてオタクなお友達とも仲直りしたところも☆
一度はやってみたいカードカウンティング♪でしたねー☆
投稿: きらら | 2008年6月25日 (水) 21時13分
こんにちは


TB&コメント、ありがとうございました
この映画は、観る前から内容は何となく分かっていたものの、
こんなオチになるとは思ってもみませんでした
なので、この映画には、
イイ意味で裏切られたような気がします
自分の手で失ったモノは、自分の手で取り戻す
そんなラストには、爽快感にも近い気持ちが残りました
投稿: テクテク | 2008年6月26日 (木) 13時03分
いつもトラコメどうもです。
割引計算が早い店員さんだと、ついつい買っちゃうかもしれませんね。
投稿: ひらりん | 2008年6月26日 (木) 23時20分
きららさん こちらこそお久しぶり~~
そうですね,勧善懲悪・・・
といってよいのかどうかわかりませんが
「こうなってほしい」というふうに,すべてカタがついたって感じで
爽快感がありましたよね!
>一度はやってみたいカードカウンティング♪でしたねー☆
・・・きっと無理だとは思うけど。
そうですね~
投稿: なな | 2008年6月27日 (金) 19時32分
テクテクさん こんばんは!
私もいい意味で裏切られました~~
べつに「オーシャンズ」のようなテイストでもよかったのだけど
こっちの方へストーリーが転がり始めても
それはそれで,とってもよかったです。
いくら天才でも,そこはやっぱり世間知らずの青年のベン。
このようなお話にした方が,自然だし,共感もできました。
投稿: なな | 2008年6月27日 (金) 19時35分
ひらりんさん こんばんは
そうですね~,そんな店員さんの神業的暗算を目にすると
思わず拍手して,たくさん買ってしまいそうですわ。
投稿: なな | 2008年6月27日 (金) 19時37分
こちらにも、ありがとうございました。
>世の中はアタマのいいもん勝ち!
そうそう、この映画のモデルたちは結局悠々と暮らしていると聞いて、ちょっとショックを受けました(笑
結局そんなものかよ、世の中なんてー!!
でもこんなことは出来ないので、地道に暮らしていきますー。
映画は途中どうなるかと思いましたが、スカっと終わってくれてよかったです。
投稿: ななな | 2008年6月29日 (日) 21時31分
なななさん,こんばんは!
そうですってね,映画のベンはとってもいい子なのに
やっぱ。
ベンのモデルはそうでもないみたいですね・・・。
世の中アタマのいいもん勝ち!を謳歌されてるみたいで・・・
でも,そんなこと言っても,冒険には転落もつきものですし
結局は地道が一番ですよね~~
って,凡人の負け惜しみかしらん
投稿: なな | 2008年6月30日 (月) 00時11分
ななさん、こんばんは!
ケビン・スペイシーってこういうイヤ〜な役が多い感じしますよね。
本作はケビンが製作だし、結構自分でもこういうの好きなのかなあ。
「スティング」みたいにすかっと騙して終了、みたいな感じかと思ったらそんな風ではなかったですね。
確かに驕ったベンが、再び仲間の大切さを知って成長するというお話でした。
でもここももっとすきっといけるとよかったような気もします。
投稿: はらやん(管理人) | 2008年11月 8日 (土) 06時26分
はらやんさん こんばんは
ケビンは,顔立ちは「善人顔」なのですが
演技派の宿命か,「セブン」や「ユージュアル~」の後遺症か
癖のある悪役が多いですね。
>本作はケビンが製作だし、結構自分でもこういうの好きなのかなあ
・・・かもしれませんね。
二転三転するストーリーのおかげで,退屈はしませんでしたが
スカッとする終わり方ではなかったですね~。
投稿: なな | 2008年11月 9日 (日) 21時17分