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2008年6月16日 (月)

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

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実はカスピアン王子だけを目当てに,劇場に出かけたといっても過言ではなかったが… ちょっと感動 した。ただし,おそらく皆さんとは異なるツボで。

原作者のC・S・ルイスは神学者でもあるので,この「ナルニア国物語」も,キリスト教の神髄をファンタジーの形で子供たちに伝えようとするルイスの意図が込められているように思う。実際,キリスト教書店や,教会の子供用図書コーナーには昔から「ナルニア国物語」のシリーズが置いてあった。
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キリスト教の世界観では,
善悪の闘い=神とサタンの闘い。
人間は神に従うか,サタンの側につくか・・・・終末の日まで,この世界は実は神の軍勢と悪魔の軍勢の終わりなき勢力争いに晒されている。そして最後の戦い(ハルマゲドン)まで,サタンの軍勢の方が優勢に見える。で,この物語の登場人物などをキリスト教的に解釈するとしたら・・・

◎ナルニアの動物や民=キリスト教徒
◎テルマールなどの敵国=異教徒
◎白い魔女=サタン
◎ペペンシー兄妹=キリスト教の指導者(使徒)たち
◎アスラン=イエス・キリスト
◎カスピアン王子=敵の異教徒から改宗した指導者

・・・・のような気がする。
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第1章 ライオンと魔女」の隠されたテーマは,サタンの誘惑に負けた二男エドマンドの罪(=人間の原罪)の身代わりに処刑されたアスラン(=キリストの十字架の死と復活)だったと思う。

で、この2章は何を言いたいのかな~~と,そこはついついキリスト教徒の深読みをしてしまった。そしたら,なんだかいろいろ信徒の心得みたいな教訓がこめられているように思えてならなかった。

心得その① 
信仰とは,見て信じるものでなく,見えないものを信じる力である。幼児のように純粋に信じる心を神は祝福する。(末っ子のルーシーだけがアスランに会えたのはそのせい?)
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心得その② 
戦いのときは自分の力に頼らないこと。神の力なくしては勝利はない。特にこのような,光と闇との戦いの場合は。(はじめ自分たちの力だけで戦おうとしていたピーターが苦戦したのは,アスランを信じなかったから。神が不在のように思える時も,信じて,
まず神にすがらなくてはならない。)

心得その③
 
いつの場合も,サタンは懇願し,誘惑し,あざむくものである。(特に指導者に対するサタンの誘惑と攻撃は大きい。ピーターもカスピアンも白い魔女にあわや,騙されそうに・・・)

心得その④
 
私的な復讐心を神は喜ばない。「復讐は,私の仕事だ」と旧約聖書にあるとおり。たとえ敵でも,改心すれば赦される。(敵の息の根を止めないシーンや,赦すシーン,あれも決してヘタレなわけじゃないんですね~。)

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・・・と,私にとっては結構,説教くさい物語でございました。信徒に対する「気をつけましょう」という教訓がいっぱいあって,襟を正したくなることしきり。特に指導者であるピーターやカスピアンでも,傲慢とか,私的復讐心とか,悪魔の誘惑とかには弱いものだ。人間だから。

アスランにも,「隠れてないで,早く自分から助けに来いよ~~」とも思ったけど,人間の自由意思も尊重している神は,「真剣に呼び求めるまで来ない」のだ。・・・わざとね。

しかし,こんな抹香くさいことを抜きにしても,前作よりは見所の多い,質の高いファンタジー作品だったと思う。
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前作は,ペペンシー兄妹がまだ子供っぽかったから,戦闘シーンも何か子供だましみたいだったが,4人ともそれぞれ成長していたので,闘うシーンも様になり,迫力や面白さがぐっと増していた。

お目当てのカスピアン(ベン・バーンズ)は,東洋的にも見える顔立ち(キアヌ風?)で,黒曜石の瞳の持ち主。この方,スタイルや身のこなしもとってもかっこよくて,まさに王子のルックス!中世のコスチュームの似合うこと!

そしてもう一人,長男のピーターがナイスガイに成長しつつある~~!(輪郭とかが,若い時のヒース・レジャーにちょっと似てる・・・,と私には思えて・・・
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それにしても,ファンタジー作品のCGねずみやCGリスって,魔法にかけられてでも思ったけど,ほんと可愛いなぁ~~,しぐさや表情が。

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映画 な行」カテゴリの記事

コメント

こんばんは!
うわ~~~ななさんの感想ったら深いわ、面白いわ、心に響いたわ~
ななさんの解釈をジックリ読むと、、、面白くないなぁ~と思っちゃった第1章にもいきなり深みが増したじゃーないですか。
ほっほ~そういうことだったのですね~
私なんて、「子ども4人が可愛くないわ」で切り捨てちゃいましたから、情けないことに
今回のお話にもキリスト教的な意味が込められていたんですね~
そういう視点で観ると、またまた違う面白さが出てくるかも!いい事を勉強させてもらったわ~有難う

で、、、いきなりイケメンの話になりますが(汗)、ベン君はキアヌ風というかオーランドっぽいというか、、、品があって素敵でしたね♪
今回の役柄のせいか、アゴのせいか(笑)、イマイチ萌えませんでしたが、今後楽しみな役者さんです。
で、お兄ちゃんもいい感じに成長していましたね~
いや~~~どんどんイケメンに出てこられると、忙しくってしかたないわん

こちらからも、こんばんは~♪

ナルニア~でお邪魔したんですが、左上の≪フロムヘル≫の文字につられて先にそちらの方へコメントさせて貰いました(笑)

キリスト教と照らし合わせて考えると、深いんですね。
色々な教訓が隠されてて、その様に考えると成程とうなずけます。

今回カスピアン王子がもう少し活躍するかと思ったんですがチョット残念でした。
弟のエドマンドが良い感じに成長してましたね。

前作より楽しめましたが、カスピアン王子と姉のスージーとのLOVEは余分だと思いました。

こんばんは。
キリスト教の影響が大きい作品と言われていながら、
具体的に考えたことがなかったので、なるほど!とやっとそこまで考えるに至りました。

わたしは、あんまり人気がないペベンシー兄弟が大好きで、
特にお兄ちゃんのピーターがお気に入り。
それってやっぱり、彼がヒースに似てるから…なのかな。
(そう思われる方がやっぱり多いですね。。。)
せっかく美しい英王子様が登場しても、お兄ちゃんばっかり観てました。

由香さん こんばんは
第1章,そんなわけでアスランの処刑シーンでは涙した私も
「子供4人がかわいくないわ!!」とはシッカリ思いました~~
でも,今回,お兄ちゃんのピーターはかなりいい線いってました。
3章では出ないような話で悲しいわ。
別の作品でまたぜひお会いしたいですね~~。

イケメンが続々と登場・・・
精選しなくちゃ,イケメン宝箱が満パイになっちゃうわね。
ベンは,私はかなり好みですけど,やっぱり細面の割れアゴというのは,違和感ありました。
アゴがああでなけりゃ,満点なのですが・・・・。
全体のナイーブな雰囲気からして,これからも気弱な役が似合いそうな感じがする方です・・・。
でも,それはそれで,そんなタイプ大好き!!!

にくきゅ~う★さん,こんばんは
先にこちらからお伺いする予定でしたのに
遅れをとってしまいましたわ!

そうそう,私には教会で説教されてるような作品でもありました。
(この作品を題材に,牧師はきっと説教が1本できると思います・・・。)
でも,純粋なファンタジーとしても,十分楽しめますよね。
カスピアンは,なんだか気弱な英雄でしたね
ポスターのイメージと違うわ~~。
エドマンド,前作では小憎たらしいガキだったのに
性格よさげな顔になってましたね。
スーザンと王子のロマンスは,見た目も似合わないし
必然性も感じませんでしたね~~。


悠雅さん こんばんは
おお,悠雅さんも,ピーターがヒースに似てると思われました??
私もずっとそう思って,彼を見るたびに切なくなりました・・・。
ややエラのはった輪郭とか,金髪とか,あと瞳の感じも
ヒースの若いころを思い出してしまいましたよ~。
ま,ピーターを見ながらしっかりカスピアン王子様も観ていましたけど・・・。
この二人,結構いっしょの画面に登場するので(喧嘩とかね~)
とても嬉しかったですわ。

ななさん、こんばんは!
やっぱりななさん、この物語を理解してる。
今回2作目みて、原作に興味もっていろいろ調べてみたら
これ宗教色の強い物語ですよね。
今回は改編したらしく、一番はカスピアンを青年にしたこと。
アメリカでは王子が老け過ぎ!って言われてる。笑
BBC製作のナルニアを少しみたんだけど、カスピアンはかわいい子供でした。^^;
なのでこの映画で、カスピアンはピーターより明らかに年上なのに、後方支援してるのね。
まあピーターは昔の王だから、尊敬はしてるけども。

そうそうブログのお友達が教えてくれたんだけど、ベン・バーンズ、前にイギリスのボーイズバンドでボーカルしてたよ。笑

おはようございます。

いらんお世話ですけど、ベン・バーンズの歌声、YouTubeでみられます。ジャニーズみたいだよ。^^ゞ にょほほ

http://jp.youtube.com/watch?v=kjk2VODQi3A&eurl=http://blog.livedoor.jp/katchan29/archives/51197230.html

こんにちわー!
すごいななさん、勉強になりました~深いっ
キリストとサタンとの戦い!
アスランおせーよ、ってつっこむとこじゃなくて当然のことなんですねー!
そういう視点でもう一回観てみたくなりました~
ただただベン・バーンズやピーター、エドマンドをガン見してた私には
思いもつかなかった・・ガン見しすぎて目が充血したりしてー^^;
ピーターが今回で卒業なのが残念ですよね~

ご無沙汰してますぅー!体調も元に戻られたようで何よりです。
私の方も少しずつ余裕が出てきて、またたくさんDVDを見られたらいいな、と思っています。

やっぱりクリスチャンのななさんからの視点は深いものがありますねぇ。
アスラン=キリストだから、みんなアスランを信じないと救われないんでしょ?・・・と簡単に考えていましたが、
ななさんのレビューを読んでそれがもっと深いことがわかりました。

ホントに教会推薦の本なんだぁ(記事で読んだりはしていたけど)。
でも子供から見れば、こういう物語で書かれた方がキリスト教を理解するのにはいいのかもしれませんよね!

こんばんは。復調されてなによりです
ななさんはクリスチャンだったのですか
ちょっと前に「アスラン」の意味について調べてたのですが、中東で「獅子」を表す語なんだそうで
キリストの出身のユダ族のシンボルが獅子であることを考えると、アスランはやっぱりキリストを表してるんでしょうかね
あと「戦後まもなくに書かれた」という背景を考慮してか、「白い魔女」の軍勢はファシズム陣営を表している、なんて説もあるそうです

>CGネズミ

こんだけリアルだと「キャー」という方もおられると思いますが、ななさんは平気なんですね(笑)

アイマックさん こんばんは

なるほど,映画でのカスピアン王子のお子ちゃまキャラと見た目のギャップは
原作では子供なのに,映画では大人が演じたから不自然だったのですね。
いい大人のカスピアンが,青二才のピーターと張り合ってむきになるシーンでは
「大人気ないな~」なんて思ったけど,原作では子供なら仕方ないわ。
私はキリスト教の解釈で観ただけで,深く理解してるかどうかはわかりませんが~~
それに,原作が教会に置いてあるのは目にしたけど読んでないのですよ~~。
ところで,ベン君は,歌もうまいのですね!

かいこさん こんばんは

いやいや,わたしもおもな鑑賞目的はイケメンのガン見で
その点はたっぷり楽しませていただきました。
目の保養~~

>アスランおせーよ、ってつっこむとこじゃなくて当然のことなんですねー!
そうそう,一度十字架の救いと復活をしたキリストは
天に昇ってしまって,あとは地上の闘いは使徒たちに任せているので
そんなに簡単に以前のように出てこないのですよ。
でも,アスランのセリフと行動って,意味不明で思わせぶりで
「そりゃ無宗教の日本人にはわからんぜよ」とつっこみながら観てました。

どうもこんばんは
この説教臭さがどうにも肌に合わないです。
原作読みの人の言うことにはこの後更に
その傾向が進むそうで・・・
次はいいかな、、、

こでまりさん こんばんは
おお,こでまりさんもだいぶ落ち着かれましたか・・・それは何より。
またブログを通して,いろいろ映画のおしゃべりしましょうね!

教会推薦(それも日曜学校むき)ですね。
私はこれを目にしたとき,すでに大人だったので
「ナルニア物語のアスランはキリスト」というのだけ知ってて
原作そのものは読んでないのです。まさか映画化されるとはな~~。
ちなみに,「機関車トーマス」や「ロビンソン・クルーソー」も牧師さんが子供のために書いた,キリスト教的教訓の秘められた児童文学だそうです。最近知って驚きました。

SGA屋伍一さん こんばんは
その節はご心配をおかけしました。

そう,クリスチャンなので,(叔父や従兄が牧師)そのような見方をした映画感想もあるので
堅苦しくてスミマセン・・・。

そうですね~,アスランがキリストなのは疑問の余地はないですが
魔女は,エドマンドの犯した罪を血で購えと要求してきたり
今はアスランによって,終りの日まで封じこめられている点からみても
明らかにサタンを指していると思われます。
ですが,キリスト教では,時の極悪集団や暴君(ヒトラーやネロ)などはサタンに操られていたという考えがありますから,「白い魔女=ファシズム」というのも当たってると思いますね。
CGネズミ・・・いや~,この作品のネズミはリアルだったけど
時折人間臭い表情をしてくれたりして,可愛かったですよ~~

くまんちゅうさん こんばんは
いつもTBありがとうございます!
おお,これを信者でなくとも「説教臭い」と感じ取ったくまんちゅうさん・・・
なかなかの慧眼でいらっしゃいますね!さすが歴史や文学に詳しいですね。
私は原作読んでませんが,きっとあとになるほど説教臭さは強まると思います。
最後はハルマゲドンでしょうか・・・。

ななさん、こんばんは☆
コメントありがとうございました♪

ナルニア国物語が聖書をベースにしているのは知っていたのですが、子供のころ一部読んだことがあるくらいで内容はほとんど認識してないに等しいので、いやに説教臭いなーと思ったものの、それぞれに込められている意味はちっとも理解してませんでしたわ。
言われてみればなるほどーという感じです。
特にアスラン=キリストで、「人間の自由意思も尊重している神は、真剣に呼び求めるまで来ない」、というところ。
聖書の内容を知らないと説明不足でうやむやなままに感じる部分が多々あって、映画としてどうなのよ、と思っていたけど、なかなか深い話っていえば深い話なんですね。(^^;;;
とにかく、次回はカスピアン王子の活躍に期待しますわ☆

こんばんは^^
さすがななさん、奥が深いわ~~
アスランはイエスキリストを表しているとは
思っていましたが、他のかたたちもそう言う
意味合いがあるんですね。

アスラン、おっせえよ~~(笑)と思ったのですが
あそこは、さしずめ「求めよ、さらば救われん」
って言うことなのでしょうか?
だから、ラストの洪水?もイエスみたい
だったのかな???

体調がイマイチだったにもかかわらず、時間の長さを
感じることなく、面白く観ることのできた作品
でした^^
ななさんにとっては説教くさい映画だったようですが
(笑)

ベンくんの活躍は次回に期待致します^^
ピーター確かにヒースっぽかったかも・・・
次回から出ないなんて寂しいですね(T^T)

こんばんは

私ね、そんな視点からまるで、見てませんでした(汗)

出演キャラそれぞれに、役割があるし
展開にも、深い意味が有るのかも・・ななさんの
感想よんで、そう思えます。深い

私も、ピーターの成長ぶりにはビックリしましたよ~。えらく、男前になってて(笑)
雰囲気的には、ディカプリオの若かりし頃と
ダブリましたが、私は( ̄ー+ ̄)ニッ!

ルールーさん こんばんは いらっしゃいませ!

聖書の登場人物や出来事だけでなく,なんだか「信仰とは?」とかいう深いものも感じるのでわかりにくいと思います。
ま,単なるファンタジーとして割り切ってみても
十分楽しいお話なのですが,アスランやら何やらがけっこう
意味深で飛躍するセリフを言うじゃないですか。
そのたびに「???」とか考え込んでしまうタイプだと
あまり楽しめないかもしれませんね。
私のようなキリスト教徒もまた「何が言いたいのだろう?」とかえって真剣に深読みしてしまって
気楽な楽しみ方ができないので,実はそ~んなに期待してるシリーズではないのですよ~~
今回観たのは,ひとえにカスピアン見たさ,という不純な動機です

ひろちゃん こんばんは

そうそう,アスラン「遅い!」といらつきたくなる本作でしたが
おっしゃるように「求めよ,さらば救われん」というか
「見ないで信じるものは幸いである」というか・・・。
ラストの洪水,そう言えばキリストっぽかったですね。
私はモーセの紅海が二つに分かれる奇跡を思い出してしまいましたが・・・。
しっかし,それまで小競り合いを繰り返してきたのに決着はつかず,
アスランの奇跡だけであっさりラストはカタがついた,というのも
いかにもキリスト教的でした・・・。
ベンくんは「エンリケ航海王子」を指してるという説もあり
次回はライバルのピーターもいないので
きっと大海原で大活躍してくれることでしょう。
それまでにベンくんのカリスマ・オーラも増してますように・・・。

アニーさん こんばんは

クリスチャンが観たら,どうしても
「この役は聖書的にいったら誰をたとえているのかな?」といろいろ考えてしまう作品です。
かえってストーリーを純粋に楽しめなかったかも・・・

ピーターのイケメンぶりは,まったく期待してなかっただけに
嬉しい驚きでしたわ。
デイカプリオ・・・なるほどね~~

トラ・コメどうもでした。
カスピアン王子(ベン・バーンズ)は次回作にも登場するとかで・・・
楽しみですね。

こんにちは!
>説教くさい物語
あはははは。そういったところは、私は嫌いじゃありませんが、ディズニー映画、しかもナルニアってだけで、細かいところは気にしないようになってますデス(^^)

前作よりパワーアップしているし、次回も期待できそうですね。特にイケメン王子の活躍は必須でお願いですねw(爆)

そうか~。キリスト教的な見方もあるのですね!
「なんでさっさと出てこないのさ、アスラン!」と思った私はダメダメですね(汗)。
ピーターは今作で卒業らしいですけど、スーザンはまた出てくるんですかね?カスピアン王子との関係が気になるところでございます・・・。

ななさん~こんにちは・・・

驚きました~。
今まで、こういう解釈を目にしたことがなかったもので・・・。
ようやく謎が解けました。
アスランめ~呼びに行くまで勿体つけやがって~(スミマセン。お下品で・・・笑)と、ずっと思ってましたが~そういうことだったのですね。

この作品が世界的に長く読み続けられているのも、そういう宗教的な意味合いも含んでるからかしら?と思いました。納得です。

イケメン探しに夢中で、深くよめなかった私(爆)
ななさんのおかげで、もう1度じっくり見直したくなりました。DVDになるまでお預けだけど~。
今手付かずで読んでなかった「カスピアン王子のつのぶえ」読んでます(今頃~~~汗)

ななさん、こんばんは!

「ナルニア」はキリスト教思想の影響が強く表れていますよね。
特に前作はイエス・キリストの復活をほぼそのままなぞらえているように思えます。
本作はイエスが姿を消した後、キリスト教が迫害され、そしてローマの国教として受け入れられるまでの時代を模しているようにも感じます。
見せ場的には派手なスペクタクルシーンもあったので、前作よりは楽しめました。

ひらりんさん こんばんは
次回登場の時は,ベン・バーンズはうるわしいだけでなく
たくましさも多少備えた英雄に成長していてほしいですね~~!

たいむさん こんばんは
ディズニーってやっぱり大味な描き方するイメージがあるのかな?
お子様向けという印象からは脱皮できませんよね。(事実お子様向けだしな)

このシリーズ,回を増すごとによくなるといいですよね。
次回,せっかくイケメンの仲間入りしたピーターが退場してるから
カスピアンももちろんですが,エドマンドくんのイケメンぶりにも期待したいですね。

mayumiさん,こんばんは

>「なんでさっさと出てこないのさ、アスラン!」と思った私は・・・・
いやいや,誰でもそう思うって!
最初から助けてやれよ~!ってね。
でも神がはじめから,手取り足取り奇跡を起こして助けると
人間はかえって信仰心がなくなるものですって・・・。
スーザンは次回は退場らしいです。カスピアンとの恋は,なんだったんでしょうねぇ・・・。


マリーさん こんばんは

アスランのあの意味不明な態度・・・
あの状況で,いったい誰がアスランの力と存在を信じることができるのか・・・
これは神による「信仰のテスト」で,合格したのはルーシーだけだったのかも,と思いました。
「望みがないときも望みつつ信じること」がもっとも難しく,かつ大切なことだと,いつもお説教で聞かされています。
だから私にとっては,説教を聞かされているようなテーマに思えたのですが・・・

それでも私もしっかりとイケメンチェックは怠らず
ベン君のアゴもしっかり見たし,ピーターの成長ぶりにも熱いものがこみあげてまいりましたわ

はらやんさん こんばんは

おっしゃるとおりですね,前作のテーマは
キリストの十字架の死と復活(と昇天)で
今作はキリストが天に昇り,使徒たちに宣教が委ねられてからの
さまざまな異教徒との戦いや伝道の過程を描いてますね。
う~ん,でも宗教的なところは,いかにも思わせぶりで意味不明に感じられるので
観る人によっては消化不良に感じられるかも・・・。

ななさん、こんばんは!
本当にコテコテ聖書なストーリーでしたね!
この作品がヒットして「ライラの冒険」がコケたのは
理解できるような気がします。
私はクリスチャンじゃないのですが
聖書物語は大好きで、「ナルニア」もそれと重ね合わせながら
見ていると楽しかったです。

あさこさん こんばんは お久しぶりです。

おお,あさこさんは「聖書物語」お好きですか?
信者でなくても,純粋に物語として面白い部分もありますね,聖書って。

>この作品がヒットして「ライラの冒険」がコケたのは 理解できるような気がします。
あはは,そうですね。
これも1作目はけっこう酷評されて,「続編には期待できるのか?」と危ぶまれたものだけど
蓋を開けてみると,第2章は前より面白く作られていましたね。
ライラは・・・仕方ないけど,やはり少し残念です。


こんにちは、ホーギーです。
こちらにも遊びに来ました。
本作は、前作がイマイチ感があったため、あまり期待していなかったのですが、見事にいい意味でその期待を裏切ってくれました。
ストーリーの面白さ、映像の美しさ、壮大なスケールなどどれをとっても本作の方が面白いと思いました。
4兄妹の前作からの成長とその活躍振りや新しいキャラクターのネズミのリーピチー、壮大な戦闘シーンなどとても見所満載でした。
ちょっと気が早いですが、次回作が楽しみになりました。

ところで、ちょっと宣伝になって恐縮ですが、先日「健康」と「美」を応援するネットショップ「ヘルシーライフde美しいスタイル」をオープンしましたので、よろしかったら、是非、一度覗いてみてください。ご来店を心よりお待ちしております。アドレスはhttp://kenkoumake.web.fc2.com/です。

ということで、これからもどうぞよろしくお願いします。
それとTBもお願いします。

ななさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

なるほど・・キリスト教と照らし合わせると本作は様々な類似点が見受けられますね。自分はかなりベタで『指輪物語』と照らし合わせてましたけど・・(^^;)
深読みでも考えは人それぞれですから、ななさんの宗教説もひょっとしたら的を射てるかもしれませんね。アスランもナルニアの創造主なので、イエス・キリストの位置づけがしっくりきます。

こんにちは♪
ナルニア国物語がキリスト教に基づいているということは知っていたのですが、原作を読んだときもただただ上っ面だけを楽しんでいたような気がします。
そして映画でも相変わらず上っ面だけ見てる(汗)

>信徒に対する「気をつけましょう」という教訓がいっぱい
そうなのでしょうね。
宗教ってかなり縛りがありますものね。
アスランの満を持しての登場もワケのあることで・・・。
でも、駆けつけてくれただけでも御の字。
祈っても望んでも神はきてくださらないこともありますし・・・・(これにはまた理由があるのでしょうが)

ななさん こんにちは♪
なるほどぉ~、こういう背景が込められているわけですねぇこの作品には。
全く考えもせず観ておりました(恥)
多面的な捉え方のできる作品だなと、ななさんのレビューを拝見して教えられました。

ホーギーさん,こちらにもコメントありがとうございます。

そうですね,前作に比べて,映像も戦闘シーンも
見事に進化したものとなっておりましたね。
前作のあとは「もう続編はいいかな~?」と思ってたのに
これを観たあとは,「次回作が楽しみ!」という気持ちに・・・
魅力的なキャラもたくさん登場していましたね!

ところで,ネットショップ「ヘルシーライフde美しいスタイル」のご案内,ありがとうございます。ショップをオープンとは,すごいですね!!
美容はもちろんですが,多忙なワーキングウーマンとしては,健康の方も大いに気になるところです。
のちほど,遊びに伺わせていただきますね!


メビウスさん こんばんは

そうですね~,ルイスは指輪物語の作者とも親しかったそうなので
二つの物語の世界観は似てるのでしょうか?
指輪物語も「キリスト教的」とどこかで聞いたことがありますが・・・。
いずれにしても,西洋のファンタジーは,多かれ少なかれ
キリスト教的な思想から影響を受けているものが多いかもしれませんね。

ミチさん こんばんは
おっしゃるとおり,キリスト教はいろんな縛りはありますね。
戒律主義ではないのですが(それはキリスト誕生以前のユダヤ教の世界)なんといっても「神の国とその義をまず第一に求めなさい」ですから。自我を捨てよということです。(そんなこと無理ですって

>祈っても望んでも神はきてくださらないこともありますし・・・・
ひえぇぇぇ~~ミチさん,どうしてそれをご存じ?
実は結構ありますよ,そんなこと。
で「わたしがあなたのためにたてている最善の計画はわたしがよく知っている」と言われちゃいます。
きてくださらなかった理由は,ずっと後になって示されることもあるし,天国で明らかになることさえあるといわれてますけど・・・(汗)
あ,つきあいきれません?そうですよね~~


なぎささん こんばんは

そうなんですよ~,これはキリスト教的にみても
興味深い物語だし,純粋なファンタジーとしてみても
面白い物語ですよね。
それぞれの立場や価値観で楽しめばいいと思います。
わたしは,キリスト教的な立場と
イケメン発掘の使命に燃えて,鑑賞しましたわ。

ななさん♪
キリスト教との関連をこんなにしっかり考えた事はないけれど、
子供向けにそうした宗教観を教えるにはいいのかもしれませんね。
私は教徒ではないので、アスランたら、もったいぶってる~!って思いましたが(笑)
みんなが一つの思いにまとまる(アスランを思う)時に
真の力が発揮するとも感じました。

ヒース似のピーターくん、これからが楽しみ~とか思っても、
3作目からは出ないのね・・・残念ですが、
次男君に期待です♪

こんにちは♪ TB、コメントありがとうございました☆

私も前作より楽しめました~☆
迫力も増して足し、ドラマも深かったし。
でもやっぱり、イケメンが出てるだけで点数UPですわよね・・・
カスピアンのこれからが、楽しみです。

ひらで~さん こんばんは
ちょっとお久しぶりかな?
キリスト教圏の西洋では,児童書も宗教色の強いものが
他にもたくさんあると思います。神とサタンの戦いなんかは
童話にしたらおもしろいし,わかりやすいですものね。

>みんなが一つの思いにまとまる(アスランを思う)時に
真の力が発揮するとも感じました。
そうですよ~,そのとおり。複数の人間が心を合わせて神に祈るときに,すごいパワーが出るとされています。


nonさん,こんばんは

ファンタジーにイケメンは必須でございます。
イケメン(それも華やかなタイプ)が出ないことには
ファンタジーはただの地味なおとぎ話になってしまいますから・・・。
そういう意味では1作目より段違いに楽しめましたね。
次回作のカスピアン王子・・・きっと美しさもたくましさも増していることと期待してやみません!

ななさん、こんばんは♪
>カスピアン王子だけを目当てに,
ココ↑ ウケました~(笑)
でも笑ったのも束の間、読み進めていく内に
どんどん引き込まれました!ななさんの深~いレビューに☆
登場人物などをキリスト教的に解釈したり、
心得みたいな教訓も、なるほど・なるほど~ですね
ななさんの感想を拝読後に鑑賞すれば、
また違った捉え方が出来て面白味が増したかも!!

カスピアン王子の登場で、今作はグ~ンと華やぎましたね
やはりイケメン投入は必須だわ(笑)
次回作ではどんな活躍を見せてくれるかな?
・・・と言いながら、ピーター派(?)としては
ちょっと淋しいケド。。。

Anyさん こんばんは
おお,ウケましたか,わたしの本音!
第1章がイマイチだと思ったもんでつい・・・。

ま,私のようなキリスト教徒の見方も
ひとつの参考になれば幸いでございます。
解釈がほんとに妥当かどうかはさておき・・・

今作はほんとに眼の保養でした。
ピーター,カスピアン,そしてエドマンド・・・
ピチピチのイケメン祭り(←オバサン目線ですね~)でしたわ。
そのわりに美女が出てこなかったのはさびしかった・・・。
スーザンもルーシーも,「美女」とは言えまい・・・
ヒース似のピーター,また別の作品で会いたいな・・・

どもども。
説教臭いのですねえ・・・なるほど。
でも私、宗教映画結構好きですよ。
まあ、本作はちっとも深読みできずにおりましたが;
だってバトルシーン多すぎて女子な私にはツボハズレだったのですもの。王子にもはまれなかったし。爆
これは原作の方が私は好きかもしれないなーという作品かな。
でも次もあるなら多分見ちゃうのよね;あはは

シャーロットさん こんばんは

バトルシーン,多かったですね。
けっこう,決着がつかない闘いを場所だけ変えてやってたような・・・。
私はバトルシーンも大好きな(血が騒ぐ)ので,楽しめました。
王子には,期待してたほどハマれませんでしたが
代わりにピーターにハマれたからいいわ。
でも彼は次回は出ないのよね・・・くすん。

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魔法VS人間       引き裂かれる心。ナルニア歴2303年  美しき魔法の国は人間に侵略され    今や滅亡を待つのみ。暗黒のナルニアに残された最後の希望は  人間の王子の手に握られていた・・・。ナルニア国物語第2章カスピアン王子の角笛HPナルニア...... [続きを読む]

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映画「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:ベン・バーンズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップルウェル、スキャンダー・ケインズ、ジョージー・ヘンリー、リーアム・ニーソン(声)、ティルダ・スウ..... [続きを読む]

» ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [悠雅的生活]
1300年後のナルニアに、伝説の4人の王、ふたたび。 [続きを読む]

» ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [小部屋日記]
THE CHRONICLES OF NARNIA:PRINCE CASPIAN(2008/アメリカ)【劇場公開】 監督: アンドリュー・アダムソン 出演:ジョージー・ヘンリー/ウィリアム・モーズリー/スキャンダー・ケインズ/アナ・ポップルウェル/ベン・バーンズ/リーアム・ニーソン/ピーター・ディンクレイジ 魔法vs人間ーー引き裂かれる心。 大好きなナルニア国物語、第二章を早速観てきました。 1作目よりも大人っぽいつくりになってるかな。 ウーンなところもあるけど、個性的なキャラが増えたことや戦... [続きを読む]

» 「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 [かいコ。の気ままに生活]
C・S・ルイスの児童文学『ナルニア国物語』シリーズの第2章。「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」公式サイトさっぽろ雪まつりで雪像もみたし、楽しみにしてました。カスピアン王子の雪像でも 一作目がお子様向けすぎてイマイチだったので期待せずに観にいった...... [続きを読む]

» ●ナルニア国物語 / 第2章:カスピアン王子の角笛(38) [映画とワンピースのこでまり日記]
イケメンっていいよねぇ・・・(爆) [続きを読む]

» よみがえる動物王国 アンドリュー・アダムソン 『ナルニア国物語第二章 カスピアン王子の角笛』 [SGA屋物語紹介所]
かつて「動物がしゃべる!」ということで爆発的な人気を呼んだナルニ山動物公園。だが [続きを読む]

» 「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」映画感想 [Wilderlandwandar]
ええと、とりあえず見てきました、只券で。 前作も見てますが感想書いてないですね、ブログ始める前かな?書く気が無かったのか [続きを読む]

» 映画『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』 [ルールーのお気に入り]
前作を酷評したにもかかわらず、カスピアン王子(=ベン・バーンズ)のイケメンぶりが気になって第2章も観に行ってしまいました。(^^;;; [続きを読む]

» ★ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008)★ [CinemaCollection]
THECHRONICLESOFNARNIA:PRINCECASPIAN魔法vs人間──引き裂かれる心。上映時間150分製作国アメリカ公開情報劇場公開(ディズニー)初公開年月2008/05/21ジャンルファンタジー/アドベンチャー/ファミリー【解説】C・S・ルイスの名作児童文学を壮大なスケールで映画化した...... [続きを読む]

» ★「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 [★☆ひらりん的映画ブログ☆★]
何故か日本では先週の水曜日に劇場公開された、ナルニアの第2章。 人気者タムナス(ジェームズ・マカヴォイ)が出てない代わりに、 カスピアン王子役にイケメン(ベン・バーンズ)をキャスティングしたのねーーーー。... [続きを読む]

» 「ナルニア国物語(第2章)カスピアン王子の角笛」みた。 [たいむのひとりごと]
もちろん字幕版で鑑賞。アスラン、アスラン・・・と、「アスラン」の名が字幕に出るだけでニンマリしてしまうのだけど、それは別人の事だったりする(笑)先日TVで放送された「第1章:ライオンと魔女」を見るのを... [続きを読む]

» 「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」 [It's a wonderful cinema]
 2008年/アメリカ、イギリス  監督/アンドリュー・アダムソン  出演/ベン・バーンズ      ウィリアム・モーズリー      スキャンダー・ケインズ  前作も劇場で観たし、やっぱりこういうファンタジー大作は映画館で観ないとね、ということで都内でも有数のスクリーンの大きさを誇る新宿ミラノ1で観てきました。  テルマール人に支配されたナルニア国。先王の正統な後継者であるカスピアン王子は、王座を狙う伯父の陰謀で命を狙われ、ナルニアの森へ逃げ込む。そこでカスピアン王子が吹いた角... [続きを読む]

» 「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 喰い足りなさは相変わらず [はらやんの映画徒然草]
なんとまた試写会当たりました。 普段は字幕派なのですが、今回は吹き替え版で観賞で [続きを読む]

» ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [とっさの絵日記]
中一の娘と吹き替え版にて鑑賞。原作に忠実な「第1章」とは全く異なり、闘いのシーン [続きを読む]

» ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛(評価:◎) [シネマをぶった斬りっ!!]
【監督】アンドリュー・アダムソン 【出演】ベン・バーンズ/ウィリアム・モーズリー/アナ・ポップルウェル/スキャンダー・ケインズ/ジョージ... [続きを読む]

» 映画 【ナルニア国物語 / 第2章:カスピアン王子の角笛】 [ミチの雑記帳]
映画館にて「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」 C・S・ルイスの児童文学を映画化した『ナルニア国物語』シリーズの第2章。 おはなし:ペベンシー4兄妹は、暴君ミラースからナルニア国を奪還するために、正当な王位継承者であるカスピアン王子(ベン・バーンズ)とともに、再び冒険を繰り広げる。 ナルニア物語には宗教的教訓が散りばめられていて本当は深いお話なのかもしれませんが、『LotR』や『ハリポタ』などファンタジー大作大当たりの波に乗って映画化されたせいかディズニー映画のせいか、どうもお子... [続きを読む]

» ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [UkiUkiれいんぼーデイ]
JUGEMテーマ:映画 2008年5月21日(水)〜 公開 そちらのおちいさい方・・・ルーシー様がお呼びでございます。 前作よりもさらにパワーアップされていて見応え充分でした! 前作のレビューはこちらです→『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』 いやぁ〜大きくなってました! エドマンド役のスキャンダー・ケインズ君! 前作から身長が18cmも伸びたんだそうです。 すっごくお兄ちゃんに見えた! ルーシー役のジョージー・... [続きを読む]

» 『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』 吹替版 試写会 [Sweet*Days**]
監督:アンドリュー・アダムソン  CAST:ベン・バーンズ、ウィリアム・モーズリー、アナ・ポップウェル 他 ナルニア国で白の魔女に... [続きを読む]

» ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 [シャーロットの涙]
ファンタジーなのになぁ・・・ [続きを読む]

» 映画「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」 [Ctrl F 「映画」]
映画「ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛」を観ました。   一言: フ [続きを読む]

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