ONCE ダブリンの街角で
音楽が好きなので(声楽とピアノを少しやります
)劇場で鑑賞する予定だったのだけど,直前に観た「ラスト、コーション」に圧倒されて,この作品は鑑賞予定を撤回して帰宅し,DVDになってからやっと観た。
いや,観たというよりは「聴いた」という作品ですね,コレは。
主人公はダブリンの街で,家業を手伝いながらプロのミュージシャンを夢見る,ひとりの男性。おんぼろギターを街角でかき鳴らし,自作の曲を歌う日々。・・・そしてそこへ現れたのが,花売りなどで生計をたてているチェコ移民の女性。彼女はピアノの才能があり,彼の曲を一緒に演奏することになる・・・・。
これは,音楽を通して互いに惹かれあった,ひと組の男女の物語。
そして非常にシンプルで,かつ,もどかしい恋物語。
二人には「音楽」という固い絆が暗黙のうちにあったはずなのに
男性は夢に向かって歩み始め,女性の方は現実を捨てることができなかった。
結局,彼二人の歩む道は,一度は交錯しても,再び離れてゆく。
彼らが惹かれあった理由って,すごくよくわかる。
「音楽好き同士」,特に演奏を趣味とするもの同士の間には,
言葉では言い表せない共通の言語というか,
インスピレーションが存在すると思う。
たとえ相手のことをよく知らなくても,とにかく,いっしょに演奏して,
心地よいハーモニーが生まれた瞬間,彼らは「瞬時に心が通じ合う」のだ。
大好きなものを共有するときの,一体感や高揚感のせいかもしれない。
それって,お互い顔も知らないのに,
共通の趣味で結びついてる私たちブロガーの間の絆にも言えることだけど。
特に彼らは楽器だけでなく,歌もまたデュエットしていた。
異性とのデュエットって,私も体験があるけど,
互いの声を寄り添わせようとするから,いやでも魂が共鳴するし,
共鳴しない相手とは,美しいハーモニーは生まれない
恋人や夫婦や親友や兄弟・・・そんなパートナーとのデュエットは最高だし
息がぴったり合えば合うほど,互いの間の一体感は誰も割って入れないものとなる。
このふたりの関係は最後までプラトニックであったけど,
互いの気持ちは痛いほど画面から,そして彼らの奏でる音楽から伝わってきた。
女性に家庭があったこと・・・。それが一番の壁になっていたが,
二人ともあえてそれを乗り越えようとはしなかった。
それは彼ら二人の,素朴でシャイな人柄にもよるところは大きいと思う。
それでも,あれでよかったのだろう。ふたりの関係は。
たとえ一緒の人生を歩まなくても,
ふたりの間には,妙なるハーモニーを奏でた曲の数々があったのだから・・・。
それは誰にも邪魔されることのない,二人だけの世界だったのだから。
そのハーモニーは,これからも互いの心の中に生き続けるだろうから。
さりげなくて,つつましやかで,とってもいとおしい物語。
挿入された曲はすべて,彼らの恋の物語のように
シンプルで,素直で,優しい。
超低予算の小品でありながら,
多くの映画ファン,音楽ファンに愛された作品だそうだが,
私もまた,これは大好きな1本になった。
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ONCE ダブリンの街角で デラックス版ジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る
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そんな男の前に現われ、あれやこれやと話しかける花売りの若い女(マルケタ・イルグロヴァ)。
彼女はチェコからの移民で、楽しみは楽器店でピアノを弾かせてもらうこと。彼女のピアノに
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once(2006/アイルランド)【劇場公開】
監督・脚本:ジョン・カーニー
出演:グレン・ハンサード/マルケタ・イルグロヴァ/ヒュー・ウォルシュ/ゲリー・ヘンドリック/アラスター・フォーリー
once、たった一度の出会い。
ある日、ある時、ダブリンの街角で・・・・
男と女は、恋か友情か、心の通じる相手をみつけた。
ふたりをつなぐ、愛より強いメロディ
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2006年/アイルランド/87分
at:梅田ガーデンシネマ
サンダンス映画祭でワールドシネマ観客賞を受賞した本作。アメリカでわずか2館の公開から口コミで動員数を増やし、最終的には140館での上映となったという。
実際のアイルランド・ダブリンの町中や実在する場所で撮影され、恐ろしいほどの超低予算で金がないので数週間で撮影したという。
<ネタバレ>
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JUGEMテーマ:映画 制作年:2006年
制作国:アイルランド
上映メディア:劇場公開
上映時間:87分
原題:ONCE
配給:ジェネオンエンターテイメント
監督:ジョン・カーニー
主演:グレン・ハンサード
マルケタ・イルグロヴァ
ビル・ホドネット
ニーアル・クリアリー
アイルランドの人気バンド・The Framesのフロントマン、グレン・ハ
ンサードとチェコのシンガーソングライター、マルケタ・イルグロヴ
ァが共演。
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この作品は観ようと思っていたら、いつの間にか終わってしまっていたので(自分、そんなのばっかりや)「DVDになったら見てみよう」と思っていた作品だったのです。
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GuyとGirlと書いたのは、エンドクレジットでもこの表現が使われていて、見終わってそういや二人は互いに名前で呼び合っていなかったなぁと記憶を辿った。
2007年サンダンス映画祭ワールドシネマ部門観客賞/2007年ダブリン国際映画祭観客賞受賞作品。
監督、脚本はジョン・カーニー。
Guy役はアイルランド、ダブリン出身のグレン・ハン... [続きを読む]
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受信: 2008年8月 2日 (土) 03時10分
コメント
ななさん、こんばんわ~
これは先月年間パスポートの映画館で見たばかりで、とても好きな作品でした、見る前にアカデミー賞の主題歌賞受賞のスピーチや興奮ぶりが印象的で早く見たい作品でしたが、ほんとにななさんの言葉通り、さりげなくて、つつましやかで、いとおしい作品でしたね。彼ら作り手の熱意が伝わりました。ふたりが素人というのも何か新鮮で映像もドキュメントっぽい撮り方のような引いて撮ってる感じでしたよね。僕も音楽同様お気に入りの作品です。見終わったあと、メロディが少し残りました。こういう作品また見たいな~
投稿: イニスJr | 2008年6月 6日 (金) 00時52分
イニスJrさん こんばんは~
あれ,これアカデミーとったのですか?(←無知)
主題歌賞・・・なるほど納得ですね。
主役の二人は,俳優さんではなくて実力のあるミュージシャンだそうですね。
でも演技もうまかったですね。とにかく初々しくてよかったのは
やはり全体的に素人くさい素朴さが漂っていたからでしょうか。
ハンディカメラのような映像で,照明も自然で
「これって,ドグマ?」とスザンネ・ビアの作品を思い出してしまったほどです。
お話はいたってシンプル,実は音楽もシンプルなんですが
そこがかえってよかったですね,新鮮で。
でもやっぱり何より曲がよかったかな。それに,ダブリンが舞台の作品って好きです。
投稿: なな | 2008年6月 6日 (金) 01時21分
ほんと、2人はプラトニックで終わったけど
画面から、音楽から、2人の気持ちがすんごく
良く伝わってきましたよね~♪
言葉よりも多くを語る音楽かな・・と思ったけど
ミュージカルならぬ、ミュージック映画でしたよね。
音楽が歌詞が、ほんとに素敵で心に沁みわたりました~♪
まさしく、ななさんが書いてらっしゃるように
さりげなくて、つつましやかで、いとおしい物語でした。
ラストも切なくも、なんとなく希望が見えて
余韻に浸れる映画でした♪
投稿: メル | 2008年6月 6日 (金) 11時28分
こんにちは!
いい映画でしたねえ。
ななさん、音楽家なんですね〜
私も音楽は大好きですが、楽器も弾けないし、歌もヘタ・・どうにもならないよ。笑
主演の二人もそうだけど、まわりの人たちも素朴な感じでそこがよかったですね。
二人のデュエットは心地良くて感動的。
アカデミー賞主題歌賞とったことはうれしかったです。
音楽って言葉よりも心に迫ってくるものがあるね。
ところでバトンではないけれど、ななさんは映画は吹き替え派?それとも字幕派?
記事にしてみましたので、よかったら教えてくださいよ。
投稿: アイマック | 2008年6月 6日 (金) 12時35分
メルさん こんばんは
完全な音楽映画でしたよね~これ
世間で絶賛されているほど,物語としての完成度が高いとは私は思わないけど
何より,初々しい魅力が全編に溢れていました。
登場人物がみんな,何気に善良なのよね。
アイルランドのお国柄かしら?あの素朴さ。
パブなんかでも,お客さんがみんな歌が大好き!って言う感じでよかったわ。
アカペラであんなに見知らぬ同士が歌合戦できる国っていいですね。
あの二人の絆も,肉体的なものでなかったから,よけいに美しい物語になっていたような・・・。
「音楽」に関して言えば,あの二人はソウルメイトでしたよね。
投稿: なな | 2008年6月 6日 (金) 23時20分
アイマックさん,こんばんは
いやいや私は音楽家じゃないですよ,滅相もない!
ピアノも歌も独学に近いですね。下手の横好きの域を出ません。
それでも,音楽というのは,人間の表現方法の中でも
最高のものではないかと思うときがありますね。
言葉を超えて,人と人とを結びつける力がありますね。
ところで,「吹き替えと字幕」の記事,面白そうですね。
さっそくこれからコメントに伺いますね。日付の変わらないうちに・・・。
投稿: なな | 2008年6月 6日 (金) 23時37分
ななさん、こんにちは~。
私もこの映画は、見たというより、聞いたって感じがしました~。
素朴な2人に好感が持てたな~。
2人のデュエットシーンがとても印象に残っています^^
本当に2人付き合ってるらしいことを後から知ってビックリでした~
TBさせて頂きました☆
投稿: latifa | 2008年6月 7日 (土) 07時52分
latifaさん こんばんは
今回はTBはダメでした~~
前回は成功したのにごめんなさいね。
主演の二人,よかったですね。

ついつい恋の行方を応援とかしながら観てしまった。
しかし実際にも付き合ってるんですか!
・・・わかる気がしますね~。
あれだけ息を合わせてデュエットすれば
本人同士も自然に恋が生まれても不思議はないわ~
投稿: なな | 2008年6月 8日 (日) 21時27分
ななさん、こんにちは。
>このふたりの関係は最後までプラトニックであったけど,
互いの気持ちは痛いほど画面から,そして彼らの奏でる音楽から伝わってきた。
そうなんです♪
切なかったですね~~
プラトニックだからこそ、切なくてよかったと思います。
二人はまたいつか、どこかで会うかもしれませんよね。
投稿: jester | 2008年6月 9日 (月) 08時05分
「聴いた・・」作品でしたね。
しみました。
ラブシーンのある別バージョンも考えたとか。
でも、あの物語は、あれでよかったと思います。
余計なストーリーがあったら、楽曲の邪魔をしていたかも。
サントラ、買おう、買おうと思いつつ、まだ果たせてません。
投稿: sakurai | 2008年6月 9日 (月) 15時45分
jesterさん こんばんは
大人のプラトニックってのもいいですね。
言い出せないのではなくて,しがらみのせいで踏み出せないのだけど
未熟な10代のプラトニックと違って,
相手を思いやるゆえのプラトニックだったと思います。
再び運命が交錯したとしたら,二人はどうするんだろう・・・?と考えてしまいますね。
投稿: なな | 2008年6月 9日 (月) 20時07分
sakuraiさん,こんばんは
ふ~ん,ラブシーンありのバージョンも考えたのですか!
でもやっぱりそれだと,ありきたりの地味なお話になってしまって
音楽が主役ではなくなるでしょうね。
監督のセンス,いいです。
サントラは私もなぜかまだ買ってません・・・。
買わなくちゃな・・・。
投稿: なな | 2008年6月 9日 (月) 20時09分
こんばんは☆
アコギでジャカジャカなんていう音楽は私にとっては70年代みたいな感覚の音楽なんです;
ちょっと根暗な歌詞といい熱唱型の歌い方といい、うーむ、これがアイルランドの演歌かーなんて思ったりして。笑
花売りの少女とはなんの関係も進展せず、ちょっとヤキモキしたりドキドキしたり。バイクで颯爽と風をきって走る姿も青春だなあーとか。
こんな恋模様が何故か懐かしく温かい感じがして、とても本作が好きになりました
投稿: シャーロット | 2008年6月 9日 (月) 21時24分
ななさん、メッセージ下さったのにすっかりお返事が遅くなってごめんなさいね。
アカデミー賞で受賞したとき、彼は泣きだしたのが印象的だったし、この映画もほとんど予算がない中で、音楽を愛する気持ちで作った映画といっていいだろうね。口コミで広がっていったとても素敵な映画。
投稿: シュエット | 2008年6月 9日 (月) 22時53分
ななさん、こんにちわー♪
お返しが遅くなり、すみません!
シンプルな映画でしたよね。
しんぷる・いず・べすと!な映画ですよね。
少しドキドキしたりするけど、結局は何もなかった二人がとてもよかったです。
ラストもそれなのに希望が見える感じでした。
やっぱりこういう映画はいいですよねぇ。
ハリウッドには作れないだろうなーって思いますもの。
主演の二人もフツーっぽくって、高感度アップでした。
投稿: ななな | 2008年6月10日 (火) 15時46分
こんにちは♪
週末出かけていてすっかりご訪問が遅くなってしまいました。
ごめんなさいね。
いいですよね~プラトニック!(笑)
プラトニックほどキュンとするものはないですよ~(いい年して~~~)
>大好きなものを共有するときの,一体感や高揚感
これって、ひとつ間違えば恋愛感情と勘違いする事も多々あるでしょうね。
音楽で魂を結び合わせることと、男と女の愛を結び合わせることの微妙な差をあの女性は見極めていたと思います。
もちろん「夫」という防波堤もあるにはあったけれど、女性の方はそこまで男性にほれているようには見えなかったのです。
投稿: ミチ | 2008年6月11日 (水) 09時12分
シャーロットさん
そうですね,この懐かしさは70年代の音楽に似ていたから・・・?
確かに根暗な歌詞で熱唱していましたね。
シンプルで不器用そうで,好感が持てました。
バイクで相乗りデートといい,ひとむかし前の恋人みたいでした。
そんな素朴でレトロな感じもとってもよかったです。
投稿: なな | 2008年6月12日 (木) 23時08分
シュエットさん こんばんは
おお,アカデミー授賞式で感涙とは・・(←観てない)
役柄のとおり,初々しくていいですね。
「音楽が好き!」という純粋な一念が
作品中に溢れていて,だから「音楽の神」が宿ったような
そんな,稀有な魅力を持つ作品だったと思いますね。
投稿: なな | 2008年6月12日 (木) 23時17分
なななさん,こんばんは~
>少しドキドキしたりするけど、結局は何もなかった二人がとてもよかったです。
そう,あの距離感が絶妙でしたね。
どうにかなっちゃう前の,憧れやいたわりやトキメキ・・・
そんなピュアな気持ちがいいんだよね~~(遠い眼・・)
ハリウッドが同じ題材で作ったら,きっと感動させようと
いろいろいらんことを付け加えると思う・・・。
あの「さりげなさ」がいいのにね~
投稿: なな | 2008年6月12日 (木) 23時22分
ミチさん こんばんは
プラトニックの持つ雰囲気を思い出すには
あまりにも年月がたってしまった寂しい身ですが・・
でもプラトニックを描いた小説や映画は
「ゆがんだ愛」と同じくらいだ~いすき!
そうそう,趣味や共鳴するものが同じだと,心の深いところで共感するので
「恋してるかも・・・?」と錯覚することもありますよ!
でもその相手と人生をともにするかどうかは,また別なわけで。
女性の生活の中には夫だけでなく,子供や母親もいた,というのが
一線を越えるには大きなストッパーとなっていたでしょうね。
女性っていつの世も「現実的」ですから・・。
投稿: なな | 2008年6月12日 (木) 23時28分
ななさん、こんにちは。その後体調は如何ですか?
『ラスト、コーション』の衝撃に、同時上映だったのに観られなかった・・・という話はよく憶えています。
しかし、その2本を併映する映画館、ちょっとサービス過剰ですね(笑)。
私もやっとDVDで観ましたが、期待以上の作品でした。
もどかし~い二人が、なんとも切なくて・・・。
TBが届いていればいいのですが。
ではでは、また来ますね。
投稿: 真紅 | 2008年6月13日 (金) 14時53分
真紅さま,いらっしゃいませ。
体調はかなり持ち直しております。
今週末には劇場鑑賞もできるかも,と喜んでいます。
で,この作品ですが,ほんとよかったですね。
すみません。
「ラスト~」とセットとは,豪華ですが
もともと,映画好きな人々が経営してる同人ミニシアターみたいなところで
時期は旬を少し過ぎますが,ファンがリクエストした作品を上演してくれるので
よい作品ばかりの取り合わせになります。
いつぞやは,「パンズ・ラビリンス」と「題名のない子守唄」のセットでした
このときも「パンズ~」で疲れて「題名~」は未鑑賞で帰りましたが・・・
「題名~」も見てたら,もっと疲れたと思います。(爆)
では,後ほどおうかがいしますね。
あ,TBは・・・・うう,いつものことです
投稿: なな | 2008年6月13日 (金) 21時55分
ななさん今晩は!
この作品はななさんのおっしゃるとおりこの作品は見る
作品というより聞く作品ですよね、物語の随所で彼らの歌が
挿入されてたしね、2人の歌はこの作品でしか聴けないんだよね?
ラストもハリウッドと違って2人が結ばれない2人それぞれが
自分の道を進んでるし成功するまで描いていないところが
いいよね
投稿: せつら | 2008年6月15日 (日) 12時29分
せつらさん こんばんは
TB,コメントありがとうございました。
ハリウッドにはない「さりげなさ」「曖昧さ」などが
とっても新鮮で,それに何より曲がよかったですね。
万人受けするシンプルさと心地よさの漂う曲は
誰の心にも残りやすいですもんね。
曲のよさを引き立てるためにも,ストーリーや映像は地味でちょうどよかったのかもしれません。
投稿: なな | 2008年6月15日 (日) 23時55分
こんにちは~~~。
ワタシは最近二本立ての映画のひとつとしてこの作品を見たのですが、こちらがあまりによかったのでもう片方のは内容さえあまりよく覚えていません(笑)。
とにかく彼の歌・・・よかったですねえ。
なんだか魂を揺さぶるような、忘れていた何かを思いださせるような説得力がありました。
ワタシもこの作品がとっても気に入りました。
なんだか素敵な宝物が増えたような感じでとっても嬉しいです♪
TBさせていただきますね。
投稿: dim | 2008年6月18日 (水) 12時32分
dimさん こんばんは
TBもありがとうございました。
誰にも好かれるようなシンプルで素朴なメロディーと
誰もが共感できる,素直な歌詞・・・。
ほんとうにいい主題歌でオスカーをとったのも納得ですね。
忘れていた何か大切なものを思い出させてくれるような
そんな心あたたまる作品でした!
投稿: なな | 2008年6月18日 (水) 21時44分
こんばんは
>観たというよりは「聴いた」という作品
ここ、歌系苦手な私には、チョイ厳しかったです
おぉぉ~い、言葉で伝えてくれよぉ~。
と何度となく叫びたかった(笑)
でも、内容は素敵でしたね。
あの2人は、人生で何物にも代えられない
大きな存在になったように思えて。
結局、結ばれず、それぞれの道を歩んで行きますが
私も、あのラストは、心に響いて忘れられない
映画になりそうです。
投稿: アニー | 2008年6月19日 (木) 21時32分
アニーさん,歌系大好きな私でも
)の歌声を,「これでもか!」というくらい聴くことができましたわ・・・。
挿入歌の多さと長さは,少し辟易ぎみでしたのよ,実は。
主題歌はよかったけど,似たような雰囲気と歌詞の曲が延々と出てきて
早くストーリーが動けよ!とか,ハリウッド慣れした身としては無粋なことも感じてしまったり・・・
でも,その歌の多さに感慨深いものを感じたひとも多かったでしょうね。
とにかく,主演のミュージシャンの男性(名前覚えてない
投稿: なな | 2008年6月20日 (金) 21時11分
ななさん 今晩は。TB&コメントありがとうございます。
先月観た映画の中ではこの映画と「迷子の警察音楽隊」が双璧でした。共にシンプルながら、忘れがたい印象を残す映画です。偶然ですが、どちらも音楽と関係ある映画で、また長い人生の中のほんの短いエピソードに永続的な輝きを与えた映画でした。
こういう作品と出会ったとき、映画を見続けていて良かったなと本当に思います。
投稿: ゴブリン | 2008年7月10日 (木) 01時01分
ゴブリンさん こんばんは
「迷子の~」と双壁でしたか!そうですね,ふたつとも,珠玉のような作品ですね。
>長い人生の中のほんの短いエピソードに永続的な輝きを与えた映画でした。
大河ドラマのような雄大さを感じさせる作品も好きですが
このような,ささやかなエピソードに焦点を絞った作品もいいですね。人生はささやかなエピソードで成り立っているから,生きていくうえで,なんだかほんとに心温まる気がします。
投稿: なな | 2008年7月10日 (木) 20時55分
こんばんは~。またヘンな時間にお邪魔しまーす。
9時に子どもと一緒に寝ると(ウチのお子様達甘ったれなので、添い寝必須なのです)、深夜に目を覚ましてしまいます。(笑)
昔と違って、次男坊が泣きながら起き上がってくることはなくなり、気楽にPCに向かえます♪
TB&コメントありがとうございました。
実はこの映画、外国映画に疎い私なので、全然知りませんでした。たしか真紅さんとななさんが、コメントで話していたのを横目で見ていて、そういう映画があるんだー、と。
面白い!というのではないけど、なるほど~、と思うことがいっぱいある映画でした。
男は、失恋の痛手で完全に生きる気力を失っていたし(それでも何かを求めて歌っていたんでしょうけど)、女も生活に疲れてたし。
でも、そんな二人が音楽を通して一つになれて、みるみる力を得て、前へ進めるようになっていったのを見て、これはやっぱり音楽の力なんだな、と。
今思うと、万難を排して、結ばれて欲しかった気もします。
投稿: ゆきちママ | 2008年8月 2日 (土) 03時31分
ゆきちさん こんばんは
しておられることが多いのですね。
TBもしっかり届いておりますよ~
9時から添い寝ですか~,ということは,9時から夜中までは
ゆきちさんは
二男君も,きっと昼間の疲れから眠りが深くなってるのでしょうね。
子育ても,少しずつ楽になっていきますね。
さてさて,この映画ですが確かに「面白い」という範疇ではなく
かといって「感動~!」と叫ぶようなタイプでもないく・・・
そこはかとないあたたかさや癒しを感じ取る作品でしょうかね。
アルファー波が出まくりの作品のような気がします。
>今思うと、万難を排して、結ばれて欲しかった気もします。
そうですね~,絶対うまくいくカップルだったかもしれませんが
女性の方に犠牲にするものが多かったかな?
真紅さまもゆきちさん宅でコメントしておられましたが
ほんとうのベストカップルって,プラトニックな方がいいのかも・・・
あの二人のように・・・ね。
投稿: なな | 2008年8月 2日 (土) 21時24分