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2008年4月 7日 (月)

迷子の警察音楽隊

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迷子の警察」という,あってはならない取り合わせ。おまけに「音楽隊」という何やら愉快げな言葉までくっついた題名に,とっても興味をそそられて鑑賞。頭の中には,なぜか「ブレーメンの音楽隊note」のラブリーな映像が浮かんだりして。そのあらすじは・・・

文化交流のため、イスラエルにやって来たエジプトのアレキサンドリア警察音楽隊のメンバー8人。しかし、空港には迎えもなく、団長(サッソン・ガーベイ)は自力で目的地を目指すが、なぜか別の街に到着してしまう。途方に暮れる彼らを、カフェの店主ディナ(ロニ・エルカベッツ)がホームステイさせてくれることになり……。(シネマトゥデイ)

全員が,鮮やかなセルリアン・ブルーの制服を着こんだ音楽隊のメンバー。だだっ広い異国の地で,楽器とともにぽつんと取り残されて,それでも生真面目に整列している彼らの姿からは,冒頭から,哀愁の混じった可笑しさが漂う。
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対立する宗教と、異なる文化や風習をもつ,エジプトとイスラエル。ホテル一つない僻地の町で,見ず知らずの異国の家庭に一晩やっかいになるなんて,泊まる方も泊める方も,最初はさぞ居心地が悪かったに違いない。

音楽が彼らの心をつなぐ架け橋となって,ほのぼのと心あたたまるひとときが訪れる・・・と言うような展開になるのかなと思ったら,いや,別にそこまでの展開にはならなかった・・・sweat01 えっ?そんなハナシじゃないのか・・・wobbly

彼らと,投宿先の家族との間に流れる,ぎこちない空気と,すれちがう会話。いっしょに知っている歌を口ずさんだりして,一応うちとけようと努力を試みるが,劇的な盛り上がりもないまま,気まずい夜は更けてゆく・・・・。あ~あ。

しかし,中には控えめだけど,心のあたたまるエピソードもある。イケメン警官が,オクテのイスラエル青年のダブルデートに同行し,彼に恋の手ほどきを教えるシーンは,とても微笑ましく,優しさとユーモアが込められた場面だった。

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また,頑なで感情を見せない隊長が,慣れない英語でディナと会話を重ねるうちに,自分のもっとも触れてほしくない「家族の死という封印した哀しみ」を告白するシーンは,じーんとした。

見ず知らずの相手だから。別世界の住人だから。
かえってプライドも捨てて
弱みをさらけ出すことができたのだろうか。

国が違っても,生きてきた歴史が違っても,信じる神様が違っても・・・・れもがみんな,それぞれの痛みや幸せを抱えて,懸命に生きていて・・・・。そして,同じ人間だからこそ,国籍を越えて互いに癒し合うこともできて・・・。

彼らのささやかな人生が,ほんの少しだけ交錯した不思議な夜が明けて,無事に行き先にたどり着き,演奏をする彼らの映像で,物語は幕を閉じる。誇らしげに指揮をとる隊長のもと,彼らの国の音楽が高らかに響く。彼らの奏でる音楽の調べは,きっと昨夜の交流のおかげで,より美しく冴え渡ったのではないだろうか。

淡々としたストーリーにもかかわらず,鑑賞後に,じわじわと心が満たされる作品。カンヌで審査員を魅了し,「一目惚れ賞」を獲っただけのことはある。

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映画 ま行」カテゴリの記事

コメント

ななさん、こんにちはー!
この映画、なかなか良かったです。
結構気に入ってます。
隊長がちょっと可哀想だったけれど・・・。
TB今回は成功したかな?^^

latifaさん,こちらにもありがとう。

それにしても,風邪はもうよくなりましたか?
季節の変わり目は気をつけてね!
これは隣県のミニシアターで見たのですが
控えめな人間讃歌という感じで,とてもよかったです。
独特の間の取り方が魅力的でした。
隊長さん,いぶし銀のようないい味を出していましたね。

TBはまたまたダメでした。最近,真紅さまからもまた届かなくなって・・・
FC2とは今は最悪の相性みたいで哀しいです!crying

ちょっと地味だったけど、ホンノリ笑える良い作品でしたね。

こんばんは!
この映画なんかほのぼのとしていて好きです!
>対立する宗教と、異なる文化や風習をもつ...
なのですが、政治的な事はいっさい描かずヒューマンな、ちょっとコメディが入ったドラマとして描かれたのがニクかったですよね。
イケメンの彼ゴージャスでしたわ...お持ち帰りしたいタイプでございます。

ひらりんさん,こんばんは

そうそう,笑いが「ほんのり」というのがよかったですね。
わざとらしくなくて,とってもいい感じでした。

margotさん こんばんは

ハリウッドでは出せない,さりげないあたたかさにあふれた作品でしたね!
政治的なことに触れずに,あくまでも個人同士としての異文化交流を描いていたのがよかったです。
ほんのちょっとさじ加減を間違っても,
押し付けがましかったり,嘘っぽくなってしまうテーマを
うまく見せていました。
>イケメンの彼ゴージャスでしたわ...お持ち帰りしたいタイプでございます。
・・・・確かに!彼,いい加減のようでいて,人情味もあって,とっても素敵でした。


おはようございます。初来店です

カンヌには「一目ぼれ賞」なんてのがあるんですねー
おフランスらしいお洒落な名前の賞ですが、いったいいかなる作品に与えられるのでしょう?

この作品で一目ぼれがあったとするなら、ディナが隊長に、ということだったのかな? だとしたらあまり報われない恋でしたね・・・
あと先日観た『魔法にかけられて』で「一目ぼれはよくない」みたいなことが言われてましたcoldsweats01

またお邪魔させていただきます。よろしく~

こんにちは。
迷子を保護する警官たちが迷子になっちゃうなんて、面白い視点ですよね。まあ警察官というより仕事はほとんど広報活動な音楽人ですが;
イケメン警官・・・むーん、ワタクシはたちひろしの若い頃をどうしても思い出してしまったりして。suncoldsweats01

こんばんは♪
テンプレかわいいですね!
で、こちらの映画もとっても可愛かったです☆
そーそー!ローラースケートのシーンとか、くすくす笑えるところがいっぱいありましたね。
じんわりくる良作でした♪

SGA屋伍一さん,ようこそいらっしゃいませ~new

由香さん宅でしたかしら?よくお名前を拝見しておりましたです。happy01
『一目ぼれ賞』って,いかにもカンヌらしい洒落たネーミングですね。
でも私も初めて知りました。そんな賞があるなんて。
審査員の皆さんが,この作品に恋をしたってことですかね?
それほど愛らしい作品だと・・・可愛い動物も,ラブリーな子供も出てこず
不器用なおっさんばかりの,この映画が・・・wobbly

「魔法にかけられて」で「一目ぼれはよくない」って確かに言ってましたね。
実際の一目ぼれって,結構メガネ違いのことがあるから,あまりお勧めできませんわ,私も。ムフフ。

こちらこそ,TB不調ですがお邪魔したいと思いますので
よろしくお願いいたします。

シャーロットさん こんばんは

そう,この映画,設定の面白さも魅力でしたね!
「迎えが来ない」っていったい・・・・coldsweats02
あの設定だけでも,とっても可笑しかったです。

イケメン=館ひろしsweat01・・・・そういや似てるかも。

きららさん お久しぶりです!

テンプレ,結構みなさんに評判いいです。うれしい~~note
この映画も,不器用だけど一生懸命な登場人物が,とても可愛く見えました。
あの,プレイボーイ君の恋の指南役のシーンは,
なんだかすごく感動しました。

>ななさん
TB&コメント、ありがとうございました♪
スケートのシーン、面白かったですよね。あのシーンはツボでした。
それにしても、カウリスマキ作品に似てましたねー。監督はファンなのでしょうか?なんか、画面から伝わってくる色というか・・・雰囲気がそっくりでした。

mayumi さん こんばんは

スケートのシーン,あの3人の無言劇は
最近観た映画の中でも,ダントツにあたたかくて,可笑しい
愛すべきシーンだったように思います。confident

この監督さんに関して知識はゼロなんですが
カウリスマキ監督の影響を受けている感じは強くしましたね。
・・・それとも単なる偶然かしら?
いずれにしても,キュートな作品でしたね。

ななさん、こんばんは!
イケメン、英語苦手だから交渉したくない、って言ってましたけど、女の子相手だと目の色が変わってましたね~。
その割に行き先を聞き間違えちゃって。。。
トゥフィークさんは、真面目な顔してても、スゴクいい人そうに私には思えてしまいましたよ。
映画祭で歌を聞いた人の話では、サッソン・ガーベイは歌は本当はあんまり上手ではないらしいですね♪

とらねこさんcat

そう,あのイケメン君,「英語が苦手」と言いつつ
あの音楽隊員の中では唯一,適応力や柔軟性のあるキャラでしたね。
「一夜のアバンチュール」は,やや適応しすぎかとも思いましたが・・・coldsweats01
ま,あのエピソードも,この作品の愛すべきスパイスになってると思いました。
隊長さん,めちゃ不器用ですが,ほんと善い人だと思います。
ほぉ~,歌は実はそんなに得意でなかったのですか,俳優さんのほうは。wobbly

ななさん、こんにちはー!

>同じ人間だからこそ,国籍を越えて互いに癒し合う
最初の気まずい雰囲気というのは、お互いに国籍というものを意識していたからなんでしょうね。
でもそんなことに関係なくて同じ人間で、同じように哀しみとかがあるというのがわかると国籍なんか関係なくなってしまう。
そんなことがしみじみと伝わってくる映画でした。

リンクありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!

はらやんさん こんばんは

人間というものは,背景がどんなでも,痛みや悲しみを抱えていると
心の深いところでは,わかりあえるものなのかもしれませんね。
この映画,それを大げさにではなく,とても控えめに,
ほんのりしたユーモアもまじえて描いていたような気がしました。
そこが,とても好感が持てました。
リンク,承知してくださってありがとうございます!
これからもよろしくですpaper

同業の方ですか?どうぞよろしく。
つい、余計な説教を始めてしまうのが悪い癖です。
歴史が飯の種なので、それに絡んだ映画が大好きなのですが、それ以外もミーハーで何でも見ます。
リンク、喜んで。
あたしもさせてもらっていいですかね。

さて、この映画。
ほんのり、じんわり、年齢的に団長にえらくシンパシーを感じてしまいました。
ものすごく気持ちが伝わってきました。
なんともぶきっちょな生き方が妙に可愛かったです。
欲を言えば、やっぱりもう少し劇的な展開も欲しかったですねえ。

sakuraiさん,こんばんは
そっか~,やっぱり同業だったのね~!やっほー
一気に親近感です。happy01
わたしの飯の種は国語と音楽ですわ。
だからやっぱり映画も,文芸的なものや音楽的なものが多いけど
一番の選択基準はイケメンが出てるか否か?なので
わたしもおおいにミーハーかもねnote

で,この作品ですが,好みのイケメンは出てないけど
まったりした人間ドラマがよかったです。あ,音楽もよかった・・・
確かに,一度くらい劇的な展開がほしかったかも。
いつ山場になるんだろう・・・と待ち構えていたら,終わっちゃったから。coldsweats01
リンク,さっそくさせていただきました。
私のもしていただいて,ありがとうございます!



こんにちは!
DVDがリリースされたので観ましたよ。
コメディらにしては、静かな映画でしたねー。

>冒頭から,哀愁の混じった可笑しさが漂う。

その通り。
ボケてるのか、これが素なのか(笑)そこがいいね。
劇的なこともなくて、あっけなく一夜は終わるんだけど、
団長さんはいい味出していて苦笑だらけでも、家族の話はジーンときました。
アラビア語って響きがいいなあ。

アイマックさん こんばんは
おお,DVDになりましたね!「ひとめぼれ賞」!
これ,派手ではないけど,じんわりと沁みてくる
いい作品ですよね。
ちょっぴり哀愁のただよう可笑しさが全編にただよって
劇的に盛り上がらないところが,かえって真実味があってよかったです。
アラビア語の映画って観る機会はあまりないのだけど
耳触りがいいですね。ラストの演奏や歌も聞き惚れてしまいました。

これ、良かったです~♪
この映画全体に流れるあの”間”がたまらなくて
絶妙な雰囲気と相まって、いいわ~これ、って思いました^^そのお陰で、笑わせようとしてないのに、見てるこちらが笑えるようなところも良かったし、国同士の仲はあまり良くなくても、人と人とのふれあいって案外こんな感じでいけば上手く行くものかもしれない、と思えました。
邦題も可愛いな、と好きになりました^^

メルさん こんばんは!

>この映画全体に流れるあの”間”がたまらなくて・・・
そうそう,あの絶妙な「間」の数々!
あれはなんでしょね~~,日本人とかにも通じる「間」ですよ。
ぎこちなくて,あったかくて,可笑しくて・・・
イケメン警官の恋愛指南のシーンなどは特に好きでした。
敵対している国同士でも,人間の悩みやささやかな喜びって,みんな同じなんですよね。
押しつけがましくない優しさが,とっても素敵な作品でしたね。
邦題つけた人のセンスもいいですね。


ななさん 今晩は。

イスラエルとエジプトは地続きです。あの何もない道も、その先をずっとたどって行けばどこかでエジプトに繋がっている。そんなことを感じさせる映画でした。

人生に劇的なことはそう起きはしない。代わり映えしない日常とささやかな出来事の積み重ね。そんな人生の一齣のエピソード。ディナは時々思い出したように店先から道の先を遠く眺めては一日だけ泊まっていった男たちを思い出すのでしょうか。

ゴブリンさん こんばんは

そっか,イスラエルとエジプトは地続きでしたね。(とっさに地図が浮かばないsweat01
だだっぴろい平原を背に,不器用に別れを告げる音楽隊のメンバーと,見送るディナの表情がほのほのとした余韻を残していましたね。
考えてみれば不思議な体験ですね。犬猿の仲の他国人を泊めるというのは。きっと忘れられない思い出になってディナの心に残ったと思います。
人間や人生が,また少し愛おしくなるような作品でした。

ななさん今晩は!

この作品は素朴な感じがよくでていて思っていた以上に
楽しめました。
音楽無く静かで時間もゆっくりとしてるので賛否分かれる
だろうけどこういう作品のほうが好きです。
携帯もなく家に電話があることが珍しいなか夜公衆電話で
恋人から電話がかかってくるのを待つ青年とか雰囲気出てましたよね

せつらさん こんばんは

これは、何ともいえない素朴でさりげない味わいの
愛すべき作品だと思いましたよ~
そうそう,じ~んとくる場面がそこここにありましたが
あの公衆電話をじっと待つシーンはよかったですね。ハリウッドではこんな味はだせないと思いました。
何度か見直すうちに,また新たな感動のツボが見つかるような・・・
そんな作品だと思います。

ななさ~ん、こんばんは!以前から観たかった本作、やっと観ました!ホントに静かで、淡々としたストーリーで、とりたてて、珍しいシーンなどは皆無に近かったような気がするのですが、

素朴で朴訥とした人々が主役で、それも舞台は中東という難しい地域だったせいか、心に響くものがありました。もうちょい、盛り上がりがあってもよかったかな・・・なんて思ったりもしますが、イケメンくんがいたことだし、不満はありません(笑)

結局、人の抱えるものは、国が違えど同じなんですね。あとは一生懸命生きるしかないかな、と思わされました!

JoJoさん おはようございます!
ご覧になりましたかー,これ。
地味だけど,なかなか味わい深い,愛すべき作品ですよね。
淡々としたストーリーで、とりたてて、珍しいシーンなどは皆無に近かったような気がするのですが、
うんうん,私は劇場で観たのですが
途中,あまりにも平坦な展開についウトウトしたりもしましたが・・・・
中東が舞台,というのも興味深かったですね。

>結局、人の抱えるものは、国が違えど同じなんですね。
>あとは一生懸命生きるしかないかな、と・・・・
そうですよね,中東は特別のような気もしますが
どこの国の誰だって何かしら悩みはあるし,それに向き合って懸命に生きている人は
お互いに根っこの部分では分かり合えるんですよね。
人間っていいなぁ・・・と思える物語でした。

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