« ラブソングができるまで | トップページ | スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 »

2008年1月17日 (木)

プロヴァンスの贈りもの

Provance_main 大好きなワインと,ラッセル・クロウが味わいたくてDVDで鑑賞。「南仏プロヴァンスの12か月」で有名なピーター・メイル原作で,監督はリドリー・スコット

少年時代,プロヴァンスのヘンリーおじさんのブドウ園で夏の休暇を過ごしたマックス(ラッセル)は,成人した今は,ロンドンの豪腕トレーダー。叔父のワイン談義に目を輝かせていた少年は,いつのまにか、超多忙な金融マンになっていた。

そんなある日、叔父の訃報が届き,ブドウ園とシャトーを相続することになったマックスは,調査のためにプロヴァンスを再訪する。そこで彼はレストランを経営するファニー(マリオン・コティヤール)と出会う。

陽光溢れる美しい南仏の風景のもと,繰り広げられる大人のラブストーリー。本物の愛を知らなかった男と,愛に対してトラウマを抱えていた女の間に芽生えたロマンスの行方は・・・・・

Cap079 素敵なお話だったけど,これってもしかしてコメディ?というテイストも感じた。ラッセルの時にトボケた演技が特に。仕事中毒のビジネスマンの彼が,ゆったりと時間が流れるプロヴァンスで最初戸惑ってアタフタする様子とか,使用人のディフロとのやりとりとか,ファニーとのロマンティックとは,ほど遠い出会いとか・・・・。

グラディエイターや、シンデレラマンで、私の中では、闘う渋い男のイメージの定着しているラッセル。おお~ロマンティック・コメディもできるんだぁー,と妙に感心した。
Cap067_2
この作品のラッセルは,普段の精悍なムードはどこへやらやや恰幅がよくて,やんちゃな子どもみたいなかわいい表情を見せたりして,いかにもキュートなおっさんだった。転んだり,はね飛んだり,わめいたり,ずっこけアクションも満載で,冒頭からけっこう楽しく笑わせてもらった。このラッセル,ほんとに可愛い!

そしてもう一つの主役は,なんと言ってもプロヴァンスの美しい風景。黄金色に輝く陽光と,したたるような緑の中で,ゆったりと流れる時間と,おいしいワインや食物は,誰の心にも魔法をかけずにはいられない

1週間でいいから,あんな場所でのんびりと命の洗濯ができたら,多忙な日々でささくれ立った心も,芯からリセットされるだろうな。(かなわぬ夢だ)
思いがけず与えられた休暇。よみがえる少年時代のピュアな思い出。そして運命のひと,ファニーの存在と,おじの宝のブドウ園。マックスは,本当に豊かな人生とは何か,言うことを悟る。

まるで,定年退職後に田舎に引っ越して農業を始めた都会のサラリーマンのような話だけど,(ちょっと違うか?)人間は自然の中で,そのサイクルに合わせて生活するのが,やっぱり一番心地よいのかもしれないな。最初の頃のマックスのせかせかした,いつも何かに追われているような話し方や表情が,ラストの庭園でのランチのシーンでは,まるで別人のように,ゆったりまったりとくつろいで,満ち足りていたのが印象的だった。
Cap073_2 そりゃ,こんな風に人生,再出発したいよね,誰だって。でもみんながみんな,南仏にブドウ園を持ってるわけじゃないけどさ(←ひがみ根性?) 監督のリドリー・スコットは持ってるらしいけど。

それにしても,ラッセルが出てる,と言う点以外は,まったくリドリー・スコットらしくない作品だったなぁ。・・・・こんなんも撮れるのか,彼は。

« ラブソングができるまで | トップページ | スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 »

映画 は行」カテゴリの記事

コメント

 こんばんわ~
 先週これまた年間パスポートで見たばかりです、といってもまた途中で居眠りしてしまって、疲れてるのかな~?僕?
 ななさんが言うようにラッセルがやんちゃな可愛さでワインと美しいプロヴァンスが最高な映画で、エンドクレジットでリドリー・スコットってわかったくらい、らしくない映画でしたね(笑)でも映像がきれいでプロヴァンスに行きたくなる映画でした、以前「トスカーナの休日」の時も映像が美しく、トスカーナへ旅行したくなりましたが、こういう癒し系の映画好きです、それにコメディっぽかったですよね、テニスのシーンなんかも楽しかったです。あとあの若いアメリカ人の娘はアビー・コーニッシュだったんですね、(ヒースと「キャンディ」で共演した)なかなか美しかったです、
 ラッセルとスコット監督はもうすぐ公開の「アメリカンギャングスター」でも一緒ですね、これもぜひ見たいです!

イニスJrさん♪
これもご覧になりましたか。年間パスポートっていいですね。
途中で居眠り,わかりますよ。私はこれは,おうちでDVDですから,ワインを飲みながら(だって,飲みたくなるじゃないですか,この内容だと)鑑賞したのですが,酔いのせいか,途中で眠くなって一晩では見切れませんでした。結構長かったし。で,次の晩(って,今晩のことですけど)残りを見ましたが,ラストが一番いいんですね,これ。最後まで観て大満足しました。ま,途中寝ても,最後で感動ちゃんとしますから,さすがリドリー・スコットですね。でも,イニスJrさんは,きっとお疲れもあるんでしょうね~。プロヴァンス,行って疲れを癒すってわけにもいかないし。^^
あの,隠し子役の彼女,キュートでしたね。キャンディでヒースの恋人役?それは楽しみですね。
この映画は,ラッセルの意外な魅力が楽しめた作品でした!テニスのシーン,ほんとに面白かったですね。「トスカーナ~」に確かに似てます。やっぱり,イタリアとか,南仏とか,開放的で明るいところに行ってみたくなりますよね,こんなん観たら。
ラッセルの「アメリカン・ギャングスター」,私も劇場で観たいと思ってるのですが,実現するかなぁ。ラッセルの映画は,まずハズレがないから,安心して観れますよね。



ななさん、こんばんは。
この作品、好きなんですよ~。リドリー・スコットとラッセル・クロウといえば「グラディエーター」コンビですが、あの作品とは180度違うテイスト。でも、とても素敵な作品に仕上がったと思います。
ラッセルはいつになく肩の力を抜いた演技だし、リドリーの光を取り入れた映像美はプロヴァンスでも輝きを放っている。ヒロインのマリオン・コティヤールもかわいいし・・・大満足の作品でした!ワインが飲みたくなりますよね。
ラッセルとリドリーの3度目のコンビ作、「アメリカン・ギャングスター」は、ものすごく楽しみにしている作品です!男臭い映画なんだろうなあ~。ちょっと「L.A.コンフィデンシャル」を彷彿とさせますね。

ななさん、こんにちは♪
ラッセル・クロウのコミカルな演技が良かったですね~
ほんと、キュートなおっさんだったわ(笑)
私もラッセルといえば、闘う渋い男とか他でもごっついイメージがあるので、
ラブストーリーはちょっとねぇ・・・なんて思ってましたが、
なんのなんの、このパターンなら有りでした。
相手役のマリオン・コティヤールが綺麗でしたね~
鑑賞後に『エディット・ピアフ』を観て、別人のような姿に驚きましたよ。
ヘンリーおじさんとフレディ君演じる少年時代のマックス、
この二人の回想シーンも良かったです。
そしてななさんの感想にも書かれているように、
もう一つの主役「プロヴァンスの美しい風景」がとても印象に残る作品でした。


>本当に豊かな人生とは何か
んんん・・ 私の場合、とりあえず老後は南の島で暮らしたいなぁ。
寒いよ~〇川!

mayumiさんへ^0^
あ~,そうか!リドリーは,映像美に定評があるんだったですね!
ヨーロッパの風景を撮らせたら,右に出るもののない
魅力がありますもんね。
グラディエイターもですが,キングダム・オブ・ヘブンとかでも,映像の美しさには息を呑みました。
マリオン・コティヤール・・・「ロングエンゲージメント」のときはもっとふっくらしてましたが,セクシーな目力は同じでした。
「アメリカン・ギャングスター」は,ラッセルの再びの「闘う強い男」像が堪能できそうですね。

Anyさんへ♪
ほんと,ラッセルってば,何でもこなしますね。
アクションから,社会派ドラマから・・・
でもラブストーリーはあまり見たことないなぁ,と思ってましたが
なんのなんの,かる~くクリアしちゃってましたね。
彼は土くさい,というか(汗くさいとも言える)
素朴そのもののようなヒーローですが,なんとも魅力的な俳優さんですね!
マリオンの「エディット・ピアフ」も楽しみです♪

Anyさんは,北海道でしたね!O川?私は四国ですよ。O島です。だから,バカンスは寒い地方に行きたいわ。ヨーロッパも地中海のあたりじゃなくて,北欧とかに。

こんばんは☆
やっぱりグラディエーターのラッセルが好きなのだなあ。。。
どうも現代劇はピンときませんが、本作は演出がばっちりきまってて良かったですー。
こんな小粋な作品、とても好き。
あーフランス人になりたい。笑

ななさん~こんにちは。
うむ~~この映画は、私は、いまひとつ・・だったのですよ(^^;
ラッセルクロウが、どうも好みじゃないのが痛かったです・・・。

ところで、ジョニーの新しい映画(タイトル未だにうろ覚え・・)と、シルク、ご覧になられて来たんですね~。
私は、両方ともレンタルで見ようかな・・って思ってるので、随分後になっちゃいますが、見終わったら、ななさんの記事、拝見させて頂くのが楽しみです♪

シャーロットさんへ
グラディエイターのラッセル,最高でしたもんね~!
男の鑑だったわ・・・
あと,「マスター・アンド・コマンダー」のラッセルもよかった・・・。
やはりラブストーリーよりは,そっちが似合いますね。
ま,このラッセルは肩の力を抜いて
余興みたいな感じで演じているように見えましたね。

latifaさんへ
おお,ラッセルファンじゃないなら
この作品の魅力は半減ですよ~~
だって,考えてみれば,ストーリーはどってことないですもんね,コレ。
どちらかというと,甘甘のお話です。
魅力はラッセルの可愛さと,プロヴァンスの景色(だけ)ですもん。
リドリーさんも,大作の合間に,ちょこっと息抜きで作ったかも。

ジョニーのスウィーニー(覚えにくいよね)は,
好き嫌いはあっても完成度高くてオススメですが
シルクはかったるいですよ。(;^^)
描かれてるテーマはよかったですが・・・。


こんばんは〜
体調はいかがですか〜
無理しないでね!

私もDVDで観ました。
リドリー・スコット、ラッセル・クロウというと誰でも気になるよねえ。
ヒューマンドラマというよりもラブコメみたいでした。
ラッセル・クロウのおちゃめな演技は新鮮でしたが、精悍なほうがすきかな。

キャストはいいんだけど、退屈してしまいました。。
でもプロヴァンス、いけそうにないけどのんびりしてみたい。


アイマックさん
もうだいぶ調子がいいので
明日は仕事にいけそうです。(って,早く寝ろ!)
アイマックさんも,これ退屈でした?
そりゃ,どーしてもねぇ・・・。
ラッセルのラブコメ,新鮮でしたが
ヒュー・グラントのラブコメみたいに,本家!っていう感じじゃなくて
ほんとは違う路線専門のラッセルの場合
かくし芸みたいなもんでしょうね。
ま,たまにはこんなラッセルもいいってことで・・・。
プロヴァンスかぁ・・・。行けないなぁ海外は。
温泉旅行くらいで我慢するか。

ななさん、今日は仕事が休みで家にいて、今TVで見て、衝撃受けたのだけれど、ヒース・レジャーさん、お亡くなりになられたって・・!!
ちょっと誰かとお話したくて、送っちゃいました。まだ若いのに・・・ショックです・・・
睡眠薬が置いてあったとか・・・
ううう・・

ところで、この記事、コメントと同時にTB送ったのだけれど、今回は何故かダメだったみたいですね~。

latifaさん
朝のニュースで言ってましたか?
私は朝早く出るので・・・仕事の合間に携帯でコメントチェックしていて,latifaさんのこのコメントで初めて知りました・・・・。
「ヒース・レジャー」という文字を,見間違いではないかと,何度も目をこすってみてしまいました。
あまりにも,信じたくない事実なので
まだ思考回路が拒絶反応を起こして考えがまとまりません。
ショックです・・・・。28歳は・・・若すぎますよね。これから大空に羽ばたこうとしていた鳥が,いきなり天から落ちたようで・・・。
コメントしてくださって,ありがとうございました。

あ,それから,この記事のTB,なぜか届いてないです。ココログは何かと不安定で・・・すみません。

ほんと、コメディ?!って感じでしたよね^^
まぁありがちなストーリーではありましたが
あの綺麗な景色とか木漏れ日とか、そっちでも
かなり楽しめたし、回想シーンがとても良かったです♪
でも、あんなにいろいろ覚えてたり、おじさんに
良い思い出があったら、10年も音沙汰なしってことが
あるのかな~・・とちょっと疑問もありましたが(^^ゞ

そうそう、誰もがシャトーやらぶどう園を持ってるわけじゃないですよね~(笑)
こういうおじさん(おばさんでもいいけど^^)いたらなぁ~(^ー^* )フフ♪
ほんとリドリー・スコットらしくない映画でした。
ある意味感心しちゃいました。こんなの撮れるんですね^^♪

TBさせていただきましたm(_ _)m

メルさん TBありがとうございます。

ほんとほんと,これの見所は
リドリー監督も,こんなテイストの作品が撮れる!っていうのと
ラッセルもラブコメができる!っていうのと
プロヴァンスにゃ,こーんな別世界があるんだぞー!という自慢話・・・のようにも思えました。
・・・考えたら,どうってことないラブストーリーですわ。

現在公開中の,アメリカン・ギャングスターとは
180度違った作品ですねー。
ラッセルはどちらでも,やはり そこはかとなくむさくるしいですけど。

こちらにも、お邪魔しま~す。

ななさんは好きなんですね、ラッセル・クロウ。(^m^ )ふふ
私はあまり彼の出てる作品を観ていないんで、好きとも嫌いとも言えないのですが、まぁ、おじさんだから...好みとは言えない、です。(汗)
この作品でも、お腹がとっても気になってしまって、うん、おじさんだな、と。

確かに、ドタバタぶりがコメディチックでもあり、ラッセル・クロウ、可愛いおじさんしてましたね。
(おじさん連呼し過ぎ?)

ちょっと金の亡者し過ぎてる感じで、そこのところは減点でしたが。ダメぶどう園とバレないうちに売ってしまえ!とかさ。

少年マックスの子は、最近かなりいろんな所に出ている子のようですが、意外に天才子役!みたいな押しがなくて、話にもしっくりきていたように思いました。

ところで、最後の子ども時代のプールでの記憶が蘇るシーン、蛇足だと思いませんか?
運命の人とめぐり合って、なんていうのより、二人の人間的な相性とかがこれからの生活においては重要だと思います。(冷めた目)

ではでは、また。

ゆきちさん,こんばんはー
ええ~、これDVDでゆきちさんがご覧になったの~ってちょっと意外でした。
ゆきちさんの好みの俳優さんも出てないし~
私はラッセルだけが目当てで観たかな。
あと,リドリー・スコットも好きだし。
ラッセルは,顔も好きですが(たれ目好き)演技力に惚れてます。
役柄に合わせて,意図的に太ったり痩せたりするひとです。
今作ではちょっと恰幅がよかったですね。
こういう男くさい感じも好きですよ。イニスJrさんじゃないけど
私もほんと,気が多い・・・
あ,テーマは薄っぺらだと思います。リドリーはあんまし深く考えて作ってませんね。
自分も持ってるブドウ園の宣伝がしたかったのか?と勘繰りたくなりました。
>運命の人とめぐり合って、なんていうのより、二人の人間的な相性とかがこれからの生活においては重要だと思います・・・
確かに,確かに!こんな,大人のおとぎ話のような物語を観ると
ついついブドウ園に逃避などできないこちらとしては,
現実的な意見を言いたくなりますよね。

ななさ~ん、こんばんは!過去記事に失礼いたします!TBも送らせていただいたのですが、うまくいかないみたいで(><)後日再チャレンジしてみようと思います。

本作、面白かったです!苦手なラッセル・クロウ(顔がね・・・)だったのに、すごく楽しめました。ホント、コミカルな演技が冴えてた~!そして、プロバンスの景色はもう素晴らしいの一言でしたね、癒されました。

>でもみんながみんな,南仏にブドウ園を持ってるわけじゃないけどさ

うんうん、ホント(笑)でも、あそこで一生暮らすか、と言われたら、それはそれで無理かも、と冷静に思うわたしでした・・・

わあ, JoJoさん,いらっしゃいませ~
過去記事に訪問していただけるのは嬉しいです!
TBごめんなさいね~,また時間を置いて送ってみてね~

ラッセル苦手って方,多いですよね~
なんだか汗臭く感じるからかな?私はこういう男っぽいタイプも好きです~
彼のコメディちっくな演技もなかなかでしたね。
プロヴァンスねぇ~,一度は行ってみたいところですよね。
景色もいいし,食べ物も美味しそうだし・・・
でも私もあそこでああいうことしながら一生は暮らせないなぁ。
・・・・それにアル中になりそう。私の場合。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: プロヴァンスの贈りもの:

» 「プロヴァンスの贈りもの」 [It's a wonderful cinema]
 2006年/アメリカ  監督/リドリー・スコット  出演/ラッセル・クロウ      アルバート・フィニー      マリオン・コティヤール  リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの組み合わせといえば「グラディエーター」。でもこの「プロヴァンスの贈りもの」は同じ組み合わせでも、全く逆の癒し系の作品に仕上がっています。  マネートレーダーとしてロンドンで活躍するマックスは、伯父のヘンリーが亡くなり、遺産を相続することとなる。手続きのためにプロヴァンスを訪れたマックスは、少年時... [続きを読む]

» プロヴァンスの贈りもの [シャーロットの涙]
プロヴァンス地方の鮮やかで温かな光りがもたらした最高の贈りもの [続きを読む]

» プロヴァンスの贈りもの [小部屋日記]
A GOOD YEAR(2006/アメリカ)【DVD】 監督:リドリー・スコット 出演:ラッセル・クロウ/アルバート・フィニー/フレディ・ハイモア/マリオン・コティヤール 運命の休暇をあなたに 監督リドリー・スコット、主演ラッセル・クロウの「グラディエーター」コンビがみせるヒューマンドラマ。 といってもラブコメ風(笑) 原作はピーター・メイルのベストセラー小説「南仏プロヴァンスの12か月」。 リドリー・スコットの癒し系映画は興味深かった。 ロンドンの金融界でトレーダーとして多忙な日々を送る... [続きを読む]

» 「プロヴァンスの贈りもの」 [心の栄養♪映画と英語のジョーク]
プロヴァンスの贈りもの角川エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る 少年マックス(フレディ・ハイモア)は毎年夏、南仏プロヴァンスでワイン造りにいそしむ ヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)のもとを訪れ、シャトーとぶどう園で楽しいバカンスを 過ごしていた。時は経ち、大人になったマックス(ラッセル・クロウ)はロンドンの金融界で 豪腕トレーダーとして多忙な日々を送っていた。ある日、10年も疎遠にしていたおじさんが亡くなった との報せが。遺産相続者となっていたマックスだったが、全て売却するつもりでプロ... [続きを読む]

« ラブソングができるまで | トップページ | スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 »

フォト

BBM関連写真集

  • 自分の中の感情に・・・
    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。
無料ブログはココログ