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2008年1月 2日 (水)

プレステージ

070327_prestige_sub3 DVDで鑑賞。プリーストの人気小説「奇術師」の映画化で,監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン。19世紀末の英国で繰り広げられる,二人の天才マジシャンの,イリュージョン対決の物語。

互いにしのぎを削る,二人のマジシャンに扮したのは,ヒュー・ジャックマンクリスチャン・ベイル。マジックの助手をつとめる美しい女性にスカーレット・ヨハンソン。マジックの仕掛けを作る男にマイケル・ケイン
・・・・これは豪華だ。
Cap001 ロバート・アンジャー(ジャックマン)と,アルフレッド・ボーデン(ベイル)は,若い頃は,同じマジシャンの下で助手をつとめ,互いを認め合う仲だったが,ある日,ボーデンが結んだ縄目が原因で,アンジャーの妻のジュリアが水槽の中で溺死するという事故が起こる。それ以来二人は袂を分かち,アンジャーはボーデンに対し,復讐心やライバル意識を募らせてゆく。一方,ボーデンの方も,つきまとうアンジャーに憎しみを抱き,二人の間の確執は,それぞれ名が売れるようになってからも,ますます強くなっていき,・・・・

それにしても,ヴィクトリア時代の英国では,マジックショーがこんなにも人気を博していたのか。今までマジックにさほど興味はなかったが,この作品では,この時代のマジックのタネや仕掛けがいくつか劇中で紹介されていて,面白かった。たとえば,サクラの存在とか,落とし穴や替え玉とか。(小鳥を叩き潰すアレはちょっとひどい!さすがに今はやってないでしょうね。)

アンジャーは,マジックのタネは,仕掛け人カッター(ケイン)の作るマシンに頼っていたが,優雅な身ごなしと,巧みな口調で観客を引きつけるショーマンの素養がある。一方,素朴で天才肌のボーデンの方は,ショーの見せ方は下手だが,アンジャーがどう考えても見破れない,とっておきのタネを持っていた。


Cap009_2
ジャックマンとベイルの,脂の乗ったイケメン対決(←おお,ウルヴァリンVSバットマンだ~)は見ごたえたっぷりだ。ジャックマンて,なんて見事な立ち方,歩き方をするのだろう。鍛えられた体は,上半身が綺麗な逆三角形で,足が長くて,舞台用の衣装のよく似合うこと。また,ベイルの暗い情熱を秘めた目力もなかなかのものだ。私はこのベイルさん,若い頃から結構好きで,(若草物語のローリー役の頃から)年を重ねるにつれて,ますますいい俳優さんになってきているなあ,と思っている。

やがて二人は,「人間瞬間移動」という究極の技を巡って,闘うことになるのだが,とにかくその執念のすさまじさ。互いのショーに出かけていって,妨害行動をしたり,タネの探りあいをしたり・・・。片方が行動を起こせば,すかさず片方も仕返しをする。まるでイタチごっこだ。マジックの道を究めることよりも「あいつに勝ちたい」という一念にとりつかれているとしか思えない。特にアンジャーの方は復讐心が混じっているからなおさら。

さて,この勝負,
どちらに軍配が上がるのか・・・・。

と,最後まで目が離せないのだが,時間軸をわざとバラバラにしてあるので,観ている方は,けっこう混乱する。監督は,この映画自体をひとつの大きなマジックとして観客に提供する心づもりで作ったらしい。つまり,騙しのうまい監督が,騙しのプロのマジシャンを主役に据え,観客を騙す気満々で作った映画だ。

Cap019_3
ラストはマジックの仕上げプレステージ(偉業)が,何と二つも観客にどーんと提示される。消えたものが再びもとどおり現れて,拍手喝采を浴びるあの最終段階。そのタネ明かしが二つ。(つまりアンジャーのタネ明かしと,ボーデンのタネ明かし。)観客はここで,二重にあっと驚く仕掛けだ。・・・・で,この明かされたトリックを,アリと見るか,しらけるかでこの物語の評価は変わると思う。

ボーデンのトリックは,「ああ,そうだったのか!」と納得できるものだった。そして,事実が明かされた後で物語を振り返ってみると,いちいち合点がいくのだ。確かに,天才マジシャンの「人生を犠牲にしても,マジシャンとしての目的を達成する」という生き方は,衝撃的ではあるけれど。

しかし,アンジャーのトリックは・・・賛否両論かも。これはもはやSFの世界,もっと言えば「デジャヴ」などで使われたドラ○もんネタみたいなもんだから。それでも面白かったから,私的にはアリ,ということで。原作者のプリーストがこれで世界幻想文学大賞を受賞したという予備知識があれば,はじめからSFの要素は,予想できたかも知れない。
Cap025 二人のマジシャンの仕掛けたトリックを知ったうえで,再度DVDを見直してみたくなる作品。実際にそうしてみたら,初見時より,ずっと面白かった。

スカーレットは,美しく,豪華な衣装もよく似合っていたけど,印象の薄い役で,勿体無かった。別に彼女でなくてもいい役だ。彼女が演じたオリビアより,事故で溺死したアンジャーの妻ジュリアとか,自殺したボーデンの妻サラの方がずっと存在感のある役柄だった。彼女の起用は・・・・客寄せのため?

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映画 は行」カテゴリの記事

コメント

こちらにもお邪魔しました~♪
これは2大イケメン対決映画ですね(笑)
鑑賞前にどっちに肩入れするか・・・えらく悩んだ覚えがあります。
で・・・私の軍配はベールに上がりましたぁ~(好みが微妙にコッチなの・笑)
結構面白かったので、見直ししたいと思っていました。オチが分かって観ても面白そうだよね!

由香さん TBありがとうございました!

>鑑賞前にどっちに肩入れするか・・・
ってのが笑えました。鑑賞して,お話の有り様で決めるのでなく
観る前から肩入れが決まっちゃうって,
可笑しい~~(*^0^*)でも,わかるわー。
私もベイルだわ,ベイル!タッチの差でベイル。
ジャックマンもいいけど,やっぱり「リベリオン」のベイル様!
・・・↑なんだ,やっぱり好みで選ぶのかよ。
でも,物語を考慮しても,ベイルのほうがまっとうな手段に思えたわ。
とても満足したので,今日買った原作,絶対読破したいです。(本の厚さに,はやくもビビってますけど)


ななさん、(^o^)コ(^-^)ン(^0^)バ(^-^)ン(^0^)ハ
普段なら絶対に起きていない時間帯でも
これるこのお正月休みがありがたい~~~★

私も、BEST10の記事にTBしようと覗いた時、こちらを見たのですが、私がこの作品を酷評しちゃったので、何か悪い気がして
TBしませんでした^^;

作品自体の感想は、アレですけど(アレって何?みたいな 笑)
もし、良かったらななさんのBLOGをリンクさせていただいて宜しいですか?

あけましておめでとうございます!

この映画は期待が大きすぎてしまったのと
予告編やCMで流れるシーンなどで
ネタばれがあったのとで、いまひとつインパクトがなくなってしまいました(^^ゞ
それでも好きな作品ですが(笑)

イケメン対決・・・二人とも素敵ですよね~~どちらも好みですが(笑)私のタッチの差でベイルに軍配です(笑)
<リベリオンも大好きです!>

昨年ギリギリでななさんのブログに
お邪魔させていただきましたが
今年もよろしくお願い致します^^

とんちゃん
TBありがとうございます!
そうそう,とんちゃんは,この作品
タネ明かしがわかっちゃってイマイチだったのですね^^
イケメンにも萌えませんでした?
私はイケメンを観てるだけでお腹いっぱいになりました。

>作品自体の感想は、アレですけど(アレって何?みたいな 笑)
ふふふ・・・アレって何?とは,私も思いましたよー。アンジャーの装置で。

リンク,ありがとうございます!嬉しいです。私の方も,早速リンクさせていただきますね^0^

ひろちゃん♪
あけましておめでとうございます。
早速お越しいただき,嬉しいです。
今後も末永くお付き合いの程を^0^

>この映画は期待が大きすぎてしまったのと・・・
そーですね,宣伝の画面が派手な画面だったし・・・出演陣が豪華だし。これ,原作今読んでいるんですけど,あとがきのところに,「ジュード・ロウと,ガイ・ピアーズが主演で映画化予定」とありました。途中で変わったのね,ベイルたちに。ジュードたちのも見てみたい気がします。

こんにちは!
TB&コメントありがとうございます♪

いやあ、イケメン二人の競演・・・それだけで満足してる部分もありますが(笑)、ななさんと同じようにDVDでもう一回見て見たくなる映画でしたね!
スカーレットは添え物扱いで、別に彼女でなくても良かった気がします、私も。

ななさんもクリスチャン・ベイルお好きなのねっ!私も好きっ♪
「太陽の帝国」は見られましたか?
子役時代の彼が見られますよ!

ななさん、あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします〜
この映画、原作読んでよかったので映画も楽しみにしてました。
映画用につくりかえてあったけど、それなりに見応えありましたね。
キャストがよかった。
観客はアンジャー、ボーデン、どちらかに感情移入するでしょうね。
私は派手なヒュー派でしたが^^ゞ
異色のSFものでしたが、分身の話でもあっておもしろかったです。

ななさんこんばんわ♪TB有難うございました♪そして明けましておめでとうございます♪

この映画、裏返せばバットマンvsウルヴァリンというアメコミ対決のように見えるんですが、自分はバットマンのウルヴァリンの方が好きなので、どちらかに勝って欲しかったと言えばアンジャーの方だったかも知れませんね~w

確かに途中までは自分も見応えを感じていましたが、瞬間移動装置のカラクリが見えてからはジャンルがガラリと変わって違和感もの・・・。
でもアンジャーはなんでショーをやるたびにもう1人の自分を殺していたんでしょうかね?自分を1人か2人増やしてマジックをやれば絶対ばれないトリックが出来ると思うんですけどね~?

こちらにも失礼しますね~♪
ななさん、とても鑑賞眼力確かな、素晴らしい記事、読ませていただきました。

毎度毎度、自分の分身か、自分かどちらかが水槽から出られなくなり、死にいたるトリック・・・
毎回、自分の目の前で死んでいった恋人を、アンジャーは思い出していたのかなあ、と考えると、
アンジャーの苦悩は自分の命すら賭けてもいいほどの、果てしない深さだったのだろうと・・・。胸が苦しくなりました。

あの二重結びのために、自分は完全にアンジャー派でしたけど・・。二人の俳優が、本当に互角に戦ってくれて、見ごたえのある映画でした♪

私もこの作品、クリスチャン・ベール側ですね~。私もななさん同様、「リベリオン」好きですわ!それにしてもななさん、「若草物語」のローリーの頃からって・・・年季入ってますね。私は「アメリカン・サイコ」からかなあ(あの役で好きになるっていうのも・・・)。ちなみに「ニュージーズ」の美少年ぶりも大好きだったりします。

こでまりさん★
私は二人のイケメンに見とれて
最初からトリックを見破る気なんか
起きなかったような気がしますねー(;^_^A
スカちゃんは、彼女らしさが十分発揮できてなかったなー。もったいない使い方だわ。他の美人女優でもよかったかな?
「太陽の帝国」は観てないけど、
子役時代の彼の顔は見たことあります。
イケメンは昔からイケメンだったのねー(^ε^)-☆Chu!!

アイマックさん
おおー、先に原作を読まれたのですかぁ(☆。☆)
私は今読んでる最中で、映画ではどう脚色してるか
確かめるのも楽しみです。
この作家の他の作品も要チェック!ですわ(^3^)/
ヒュー様の立ち姿、歩き方、華麗ですね!
この方は王子様ルックがすごく決まるねぇ。

メビウスさん
あけましておめでとうございます。
TBだけで失礼していたのに
コメントを頂いてありがとうございます!
メビウスさんは、ウルヴァリンの方がお好きなのですねー。私はどっちも好きなのですが、最後は顔の好みでベイルにしました。(ストーリーは無視?( ̄□ ̄;)!!
そうですねー、あの分身、一人くらい生かしておいてもよかったかも。でも、毎晩生まれるアンジャーのコピーの死体の始末、大変だったろうなあ(◎-◎;)あの冒頭の、大量の帽子が転がってる場面を思い浮べてしまった・・・。アンジャーのコピーがごろごろ転がってるシーン。
うげー。

ななさん

こちらにも!
DVDで二度目の方が面白かったとの
ことでしたが、自分は試写で観てまた
映画館い行ったくらい気に入った作品で
今年のベスト10にも入れちゃいました。
映画がマトモにクラシカルに作られているため、どうしてもあのラストが「ありえない」
と肯定的に見てもらえないのが残念な気がしてなりません。傑作だと思うんだけどなーと^^

ななさん、こんにちは♪
「脂の乗ったイケメン対決」は、ホント観応えありましたね。
皆さんのコメントでは、ボーデン派が多いのかしら?
私は観る前からアンジャー派です(笑)
しかしストーリーが進むにつれ思いも二転三転...
度を越した復讐劇に、最後は「勝手にせぃ!」って感じでした。
再度DVDで見直したら初見時より面白いですか?!
それは、ヒュー様の替え玉・飲んべえさんっぷりを見てみなくては!

おいらも大好きなウルヴァリンとバットマン、男から見ても渋いカッコイイ俳優対決楽しみました。
話の内容からボーデンに肩入れしながら見てましたね、一番怪しかったステラと助手のスメアゴルに騙された。絶対インチキだと思ってたのに。
でも最後のトリックも有りだと思います。

とらねこさん,
いやいや,私の感想なんて,「イケメンが素敵!」としか書いてないような気が・・・(汗)
とらねこさんはアンジャーにより感情移入されたのですね。

>自分の目の前で死んでいった恋人を、アンジャーは思い出していたのかなあ。
・・・凄い!私,そんなことを思いつきもしなかったわ。
でも,きっとそうですね。
アンジャーはボーデンよりも,妻に対する愛は深かったように思います。分身が溺死するたびに,妻の死に様を思うなんて,哀しすぎますね!かわいそう,アンジャー。
なんかこの二人って,マジックに身をささげて,一生が狂ったようにも見えるんですけど,あれだけ打ち込めたから,それでも二人とも本望なんでしょうか・・・?殿方の,天職にかける熱意は,女には計り知れないものがあるのでしょうかしらねぇ・・・。

mayumiさん,
mayumiさんはベール側だろうとは思っておりましたよ。
(でもそれはストーリーのせい?それとも単なる好みかしら?)
彼の作品で一番すきなのは「リベリオン」ですけど,「若草物語」のローリーも,珍しくアクのない明るい美青年で好きです。「ニュージーズ」は未見ですが,「アメリカン・サイコ」は見ました。彼の演技力の凄さにびっくりした作品でしたね!さすがにあのキャラは好きとはいえませんけど・・・(汗)

kazuponさん♪
こちらにもお越しいただき,ありがとうございます!
おお,劇場鑑賞でリピートされましたか!
その気持ちわかります。どうしても,もう一度確かめたくなりますね。
私は,イケメンばっかりに気をとられて,キーパーソンであるファロンが目に入ってなかったので,(存在自体,記憶にあまりなかった,1回目は)それを確かめたくて,観終えてすぐに2回目を観ました。
あの時代背景で堂々とSFを持ってくると,違和感があるかもですね。でも,私もこれは傑作だと思いますよ!^0^DVDも買おうかな~特典が観たいし。

Anyさん,
私も,この二人(アンジャーとボーデン)のキャラ自体には,最後は嫌気がさしましたね~~。いい加減にしたら!どっちもどっちよ!ってね。
再度観たときは,主にボーデンに注目して,「このボーデンはどっち?」と考えながら観るのが楽しかったですね♪
そうそう,ヒュー様,アンジャーの替え玉の飲んべえさんを,一人二役で演じてるけど,ニヤついた表情が別人ですね。
彼も美しいだけでなく,ちゃんと演技派なのね。

くまんちゅうさん
TBありがとうございます。
ウルヴァリンとバットマン,やっぱり
男性から見ても,渋く,かっこいいですか!
話の内容からすれば,やはりボーデンの方が
やや良心的ですかね。地道な努力に見えたし。
冤罪で死刑はかわいそうだし。
テスラの装置はいんちきじゃなくて,本物だったんですね。
私もいんちきだと思ってたわ(;^^)

ななさま、こんにちは。コメント&TBをありがとうございました。
この映画を一緒に観た私の連れはアンジャーのトリックが意味わかっていなくて、鑑賞後説明すると「ありえへん!」と怒っていました(笑)。
最後のオチで賛否が分かれてしまうようですね。私は物凄く気に入った作品で、すんなり受け入れられたのですが。。
コメントされてる皆さまも、二人のどちらに肩入れするか、みたいな見方が様々で面白いですね。
私は、ヒューさまの方が好きかなぁ、ウフフフフフフ♪
ではでは、また来ますね~。

真紅さま こんばんは~

>この映画を一緒に観た私の連れはアンジャーのトリックが意味わかっていなくて、鑑賞後説明すると「ありえへん!」と怒っていました(笑)。

わかるわ~~,怒りたくなる気持ちも。
最近こういうオチの映画は多いので,私は免疫ができてたけど,「こりゃ怒る人いるだろうなあ」と思いましたもん。
どんどん分身を作っていって始末し続けるって,荒唐無稽ですわね。
でも,何せ原作は幻想小説ですし・・・。
私も作品自体を気にいったので,このトリックもアリということで。^^

>私は、ヒューさまの方が好きかなぁ、ウフフフフフフ♪
気になる笑い方ですわね,真紅さま。
私は根暗なベイル様がいいですわ~ウヒャヒャヒャヒャ♪

こんにちは。
TB&コメント、ありがとうございました!

おっしゃられている通り、この映画は賛否両論でしたね…。
私は十分面白かったので、
あのオチは「あり」だと思ったのですが、
私の知人はオチに愕然としたそうです(^^;

映画に求めるモノが違うと、こうも感想が違うのかなぁ…
と思いながら、
この映画に対する知人のダメ出しを
延々と聞かされた事を覚えています。

私もブログの中で、
ダメ出しをした映画は結構あったりするので、
知人の気持ちも分かる気はしましたけどね…。

でも、この映画は、
劇中に沢山の謎解きが仕掛けられていたあたり、
とても良く出来た作品だと思います。

テクテクさん こんにちは^0^
テクテクさんは賛成派ですか!
私もですけど,反対派の気持ちもわかりますよね。
これで,まだボーデンの「地道な努力」のトリックのオチもあったからいいものの,アンジャーの装置のトリックだけでオチられたら,きっと反対派の皆さまは怒りで悶絶されていたでしょう。(笑)
うふふ,テクテクさんの知人の延々と続くダメ出しを聞いてみたかったですわ。
でも鑑賞後に,そんな風に延々と語り合える作品は,やはりいい作品だと思います。あまりにハズした作品だと,鑑賞後は無言になるものですもんね・・・。

ななさん。ワタシも奇術師対決見て記事UPしたのでTBさせていただきましたり。ほぼ感想はななさんと同じような感じですが、アンジャーのトリックは妄執を現すメタファーと取りました。そこまでしても勝ちたいのヨ、って、人間あそこまで取りつかれるともう前後の見境ないですわね。そしてスカヨハ、もう全然彼女じゃなくてもいい役で、こんなんばっかりやってちゃダメよ~と気になりました。結局本当の魔術師はニコラ・テスラ?ワタシはけっこう彼のシーンが気に入りましたわ。うふふ。

kikiさん,TBありがとうございました!
妄執がより強かったのは,やっぱりアンジャーでしたわねぇ。彼のトリックの方が,勇気がいるし,「そこまでするか!」というものでしたね。でも,ボーデンも家族まで欺いて・・・。マジシャンて,みーんな嘘つきの天才?スパイや詐欺師みたいですわね。
現代のマジシャンもそうなのかしら?まさかここまでとりつかれたお方はいないでしょうね~。恐ろしや。
>結局本当の魔術師はニコラ・テスラ?
そうかも。実在したというこの方,興味をひかれてネットで検索してみたら,天才で奇人で,そして実物は凄いハンサムでしたわよー。

記事が見た通りの順序で書いてないんですが(^^;;)
この映画は今年初の鑑賞映画でした^^

ラストまで引き込まれて、どうなのよ?
それで?・・と楽しんで見れましたが
ラストは・・・う~~~ん、ちょっと、だったかな(^^ゞ
ありと見るかどうかで評価が変わるって
ななさんのおっしゃる通りです。

アンジャーの方は気に入りました♪
チラッと写ったあの数々の・・・
ひぇ~、やっぱりそうだったの~!って
思ったし、結構好き(^^ゞ
でもボーデンのは、推理小説大好きで
かなり読みまくってる私としては
あれは反則だから、ちょっと・・と
思ってしまった(^^ゞ あれやっちゃうと
アリバイ工作もなにも無くなっちゃうので
推理小説では禁止ネタですからね~(^^;;)

でも、とにかく最後まで楽しんで見れました♪

TBさせていただきましたm(_ _)m

メルさん ご覧になりましたか!
ボーデンのトリックは反則ですか?
推理小説では,たしか反則ですねー。
私はアンジャーの方が「魔法」を実際に使うようなものだから
反則に感じましたが,どっちも現実味はありませんね。
(実際はどっちも無理だと思う)
それよりか,二人の確執や執念のほうが
ずっと強烈な印象がありました。
あまりに取り付かれると,本末転倒になって
命まで落とすことになるんですよねー。
物語の雰囲気や,時代背景,出演した役者さんたちが,かなーり好みでした。

ななさん、こんにちは♪
この作品、つい最近レンタル開始したんですよね?
早く借りてきてもう一度見たいって思ってたところです!
>明かされたトリックを,アリと見るか,しらけるか
私は「アリ!大いにアリ!」と思って見てました(笑)
『バットマン』って第1作しか見たことが無いので、クリスチャン・ベイルのことは全然知らないのです&あまり好みのタイプじゃないのです(あわわわ、暴言!?)
で、私はヒュー・ジャックマンは大好きなので、自然とそちらの贔屓で見てました~~。
彼の体型って本当にタキシードや燕尾が似合うんですよね~。
肉体自慢のせいで、いつもベッドシーンもしくは半裸シーンももれなくついてますし(笑)
なーんて、イリュージョン以外の部分もしっかりと楽しめてしまいました。

ミチさん
ミチさんはあのオチは「アリ!おおいにアリ!」なんですね(笑)

私も,実は「バットマン」はどれも観たことがないのですよ。あれ以外のベイル様の役が好きで。
ヒュー様は,タップダンスとか,お上手そうな身のこなしですわね。それに,ほんとにタキシードが似合います。小顔で足が長いし。

>肉体自慢のせいで、いつもベッドシーンもしくは半裸シーンももれなくついてますし(笑)
ぷぷぷ^0^この物語でもついてましたね。
マジシャンには不必要なくらいの見事な筋肉を見て,「マジジャンじゃなくて,サーカスの軽業師みたいだな」と思ってしまった私です。

お久しぶりです。DVDで見ました。

お互いの いざこざが エゴに凝り固まった対決でした。 まさにプレステージならぬ "オレ"ステージ 
"自分だけの舞台"

天才マジシャンふたりのライバル対決も "電気"が関わってるだけに"熱い火花"を散らしています。デビッド・ボウイのテスラ役も驚きました
 
 ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル それぞれが演じた ライバル同士の天才マジシャン二人が
"あいつには負けたくねえオレが勝つ"の 対決姿勢は
実際にあった"エジソンVSテスラ"の電流対決とまったく同じである。


最後に 漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の荒木飛呂彦さんが 映画「プレステージ」でも 上映時に荒木氏の書下ろしイラスト入りステッカー」が5万枚限定で配布されたそうです  荒木氏の「プレステージ」イラストのリンク先です
 http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/c/a/ca2214c0.jpg

http://image.blog.livedoor.jp/poke777/imgs/3/3/3388963f.jpg

zebraさん コメントありがとうございます。
ご無沙汰していますがお元気ですか。

プレステージは大好きな作品です。
たしかに「俺」ステージともいえるふたりの対決でしたね。
マジシャンのような「芸能人」まがいのお仕事の人って
基本的に自己顕示欲が強くないとダメなのでしょうね。
仕事上のライバル意識やプライドは
男性は特に強いのかなとも思ったり。

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