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2007年12月31日 (月)

ボルベール〈帰郷〉

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遅ればせながら,やっとDVDで観れました!・・・だって地元の劇場で上映されなかったんだもん・・・ぐすん。「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」に続く,ペドロ・アルモドバル監督の女性讃歌3部作の最終章にして,最高傑作!・・・・だそうだ。(「オール〜」は観たけど,「トーク〜」は未見)「女性讃歌」!なーんていい響き!これはすべての女性必見かも。

なんたって,主演のペネロペ・クルスが美しいし,カッコいい!それまでセクシーなミューズ役の印象があったけど,この物語のペネロペからは,セクシーさだけではなく,内面に熱い血をたぎらせた肝っ玉母ちゃんのような逞しさを感じた。時折見せる,彼女の射るようなまなざしと,くっきりと引かれたアイライン。
彼女が演じたのは,激しい気性と,豊かな感情と,強い意志を持った,スペインの大地のような女性ライムンダ。この映画のペネロペは,ハリウッドで見せる輝きとはまた違う,強烈な魅力を放っていた。
Chn11_rpt516_volver2_2 ある日,ライムンダの娘のパウラは,養父に襲われて,彼を思わず刺し殺してしまう。動揺しつつも,周囲の人には「夫は出て行った」と偽り,死体を隠匿,始末するライムンダ。それは,娘をかばう母親の本能のせいだけではなく,彼女自身の辛い体験をも思い出して取った行動。

そんな彼女の前に,数年前の火事で,父親とともに焼け死んだはずの母が姿を現す。それまで母は,故郷の叔母の家にこっそり滞在して叔母を看取った後,姉のソーレのもとにいたのだった。死んだと偽って身を隠した母の秘密とは?そして火事の事件の真相は?長い間心を通わすことのなかった母と娘が,再会の涙を流すとき,衝撃的な事実もまた明かされる・・・・。

この映画のキャッチコピーは
女たち,流した血から,花咲かすだ。
003 まるで極妻のようなオソロシゲナ台詞だが,花を咲かせることができる血は,やはり流される必要があったのだと,納得できる物語だ。ライムンダ,パウラ,ソーレ,そしてイレネ。苛酷な運命にひるむことなく立ち向かい,後ろを振り返らない彼女たちの生き様はすがすがしく,応援したくなる。と言うか,この物語に出てくる男性が存在感がなくて,同情できないせいもあるけど。

ライムンダの背負う秘密や試練
(特に娘のパウラの出生に関すること)って,考えてみれば凄く重い。母イレネが,隣人のアグスティナの母にした事も、また。それでも彼女たちは,互いに支えあい,償えることは償いながら,現状を受け入れて,強く生きていくのだろう。

女の持つ生命力,包容力,そして耐え抜く力と,再生し,順応しようとする本能。それはまるで大地のような,太陽のような,力強さとあたたかさ。女性って凄い・・・・やはり「生む性」の持つ底力かなぁ。女性であることが誇らしくなるような,こんな作品を撮ったのが男性の監督であるということが,なんだか嬉しい。

それにしても,スペイン風の挨拶で交わされるキスって,なんであんなに大きな音をたてるの? チュッ!チュッ!チュッ!って。
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コメント

ななさん~こちらにも☆
これ、私はかなり面白く見た映画でした。
今年の映画ベスト10に入れようか?入れないか?迷った挙げ句、入れなかった位なの。

そうそう!ななさんのおっしゃる通り。この映画を男性が撮ってるっていうのが、なんだかアッパレ!って気持ちになったわ。

ペネロペの魅力がムンムンな映画でした。それまで、あまり良い印象を持ってるって訳じゃなかったんだけれど、これ見て苦手払拭出来た感じです。

 こんにちわ~、何度もすみません。
 「ボルベール」ペネロペの魅力満載のペネロペの為の映画って感じでしたね、僕もあの音を立ててするチュッ!が驚きでした~!それも何度もでしたから、ペネロペって美しいだけでなく演技力も凄い!という認識でしたが、この作品はまさに完璧!(似たようなメキシカンのガエルくんも顔だけじゃなく演技も凄いですよね)スペイン人の逞しさや情熱が伝わるいい映画でしたね、
 タイムリーなことにペネロペが弟のミュージックビデオに出てるのを某ブログで見ちゃいました、さすが美女の弟!カッコよかったです!ペネロペ姉妹も水着で頑張ってたのが印象的でした~、
 では来年も映画記事楽しみにしております、良いお年をお迎えください。

ななさん、こんにちは!
スペインのチュ!チュ!チュ!は、ちょっと引きましたねぇ~(笑)
あんなに年がら年中誰とでもチュ!なのでしょうか?・・・・ブルッ(ちょっと震えがきた)
これは不思議な物語でしたよね~
女性たちのやっている事はスゴイ事なのに・・・何故か脇に置いておいて、彼女たちの生き様を応援してしまうような・・・
彼女たちは、きっとどこかで何かを清算する事になるでしょうが、それでも逞しく生きていくんでしょうね。

お正月の準備は終わりましたか?
私は、まだです(汗)
ぬぉぉぉ~ダッシュでチャッチャカ済ましましょう!
良いお年を!!

latifaさん
おお,ベスト10入りしそうな作品だったのですね。
私も劇場で観れたらよかったなぁ~~。
この監督の映画,いつも思うんだけど,
「赤」の色彩が綺麗ですね。スペインってみんなあんなに綺麗な赤が溢れている国なのかな?
ペネロペの衣装も,目の覚めるようなヴィヴィッドカラーが多く,それがまた彼女によく似合ってました。
これを男性が撮ってくれたから,また感動しました。女性が撮ると,自画自賛みたいじゃないですか・・・?
でも,この監督さんって,もしかしてマザコンかな?

イニスJrさん  いえいえ,何度でも大歓迎です^0^
お久しぶりなのでお話がたまってて嬉しいですよー。
この映画は,ペネロペの真の魅力が溢れていたのでは,と思いますね。やっぱり,お国の映画で一番輝きますもんね。ラテンの人たちの情熱は,真似できない魅力があります。(ガエルくんもしかり)ペネロペの弟さんって,どんなお顔か見てみたいです。
きっと美形でしょうねぇ♪
あのキス・・・ふざけてるのかと思ったくらい大きな音でしたね。音を立てないと,礼儀違反になるのかな?誰かスペインの方に聞いてみたいです(知り合い,いないけど)
来年も,記事アップにいそしみますので,イニスJrさんも,またいろいろ豊富な情報を教えに来てくださいね。よい新年を!


由香さん TBありがとうございます!
そう,あのキス,抱擁するたびに3、4回チュッチュッと鳴らしてましたね。所変われば・・ととても面白かったけど,絶対まねできないですね(;^^)
よその国の風習で,一番興味を引かれるのって,お葬式のしきたりだったりするけど,この映画でも,葬儀に集まった女たちがみんな扇子で遺族をあおいでるのが「???」と思いました。
まだまだミステリアスな国です,スペイン。

この物語,潔癖な方は「殺人じゃん!」と眉をひそめるかもしれないなーと思いますが,私もなぜか彼女たちを応援してしまいました。いつかツケはまわってくるだろうと,心配もしますが,彼女たちはその覚悟もできてると思います。爽快な物語でした!

お正月の準備,今やっと おせち作りが一段落して,気晴らしにPCに向かったところです。・・・あとは年越しそばの用意。がんばります!由香さんもラストスパートで!よいお年を。・・・それにしても寒いですね。風邪をひかないでくださいね。

ななさん、こんばんは♪
年越し蕎麦を食べてから伺いました~
ようやく まったり出来そうです(笑)

実はペネロペは苦手な女優さんだったんですが、
目出度くそのグループ(どのグループだ?)を卒業です!
やはりスペイン語を話す方が輝いて見えますね。
タイトル通り、ペネロペ自身が母国の映画に帰ってきてくれたって感じでしょうか。

>後ろを振り返らない彼女たちの生き様はすがすがしく,応援したくなる
同感です!赦されない大罪を犯したとしても
彼女達のこれからの人生を応援したくなりましたね。

今年も残すところあと2時間ですが、
ななさんのブログと出会って、お話させて貰って
本当に楽しかったです。
来年もどうぞよろしくお願いします!良いお年を~♪

Anyさん,いらっしゃいませ!
もう,年が明けました~(^0^)
ウチはお寺の裏にあるので,紅白を見終えたころから,除夜の鐘の音とともに,初詣に行く車の音でひとしきり賑わいます。
本年もよろしくお願いしますねー。

で,この映画,ペネロペの魅力全開でしたね!
この作品で,彼女を見直した,という方,Anyさんだけじゃないと思いますよ。私も実はそうだし。
うふふ,Anyさんの苦手な女優グループって,誰が入ってるのかな?ちなみに私の苦手グループの中には,キルスティン・ダンストが入ってます。
殺人の罪を逃れるのを推奨しているわけではないんですが,ライムンダ親子の行く末に幸あれ!と祈りたくなりますね。

ななさん♪
あけまして おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

新年早々ではありますが...
苦手グループのTOP3に、キルスティンが入ってます(笑)
ななさんと同じで嬉しくなって、再び参上してしまいました~
ではでは、良いお正月をお過ごしくださいね。

ななさま、こんにちは。あけましておめでとうございます、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
TBとコメントをありがとうございました。TB届いてるかな~?
ななさまのお宅は、コメント欄がとっても楽しいですよね~。いつも思わず反応してしまいそうになります。
今回は「苦手な女優グループ」とか(笑)。「監督がマザコン」とか(笑)。

さて。この映画はペネロペの魅力爆発でしたね~。
私は彼女の作品、そんなに観ていないのですが、私が男だったら絶対好きになるタイプです、間違いなく!
キスもそうだけど、あの「オ~ラ!」っていう挨拶が印象的で大好きでした。
実は私、自分の性格がイヤで、ある年の目標が「スペイン人になる」だったんですよ(爆)。
目標は達成できず、日本人のままですが。。(当たり前)
ではでは、また来ますね~。

Anyさん 再びのコメント,ありがとうございます!
キルスティンって,苦手な人結構おりますね~。
スパーイダーマンシリーズに出た頃から
「ブスじゃん」とか言われ始めたような(ファンの方ごめんなさい)
典型的なブス可愛ちゃんなのに,昔からイケメンとの共演が多くて・・・
子役時代の「インタビュー・ウイズ・バンパイヤ」では,なんとブラピとトムクルと共演ですからねぇ。
(でもあの頃はキルスティンも可愛かった,あの八重歯も)
まあ,私が彼女を好きでないわけは,
私のお気に入りのジェイクやトビー・マグワイアと,
彼女が交際していたからなんですけど
(↑単なる嫉妬ですって,それは)
あと,キーラ・ナイトレイも苦手グループ上位ですわね。
スカ子さんもグループの一員だったのだけど
「真珠の耳飾り」で,ペネロペ同様にグループ脱退いたしました。

真紅さま 新年おめでとうございます。
雪でどこへも行けず,
のんびり,まったりとした元日を過ごしております。
TB届いてないようです。(T0T)
せっかく送ってくださったのにすみません。
コメント欄,ウケてくださって嬉しいです。
・・・そんなに面白いかな~(;^^)
でも,真紅さまの「スペイン人なりたい願望」も面白すぎですよ~^0^
ところでなぜにスペイン人?情熱的になりたいとか?
「オーラ!」という挨拶も,明るくていいですね。
なにしろ闘牛やフラメンコを生んだ国ですから
血管を流れている血の温度が我々とは違うような気がします。
スペイン人になったら,思い切り濃い人生を
イケイケで楽しめそうな気がしますね!

それでは,今年もよろしくお願いします!

ななさん、あけましておめでとうございます♪
昨年途中からでしたが、親しくお付き合いさせていただきありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたしますね~~☆

>女性って凄い・・・・やはり「生む性」の持つ底力かなぁ
そうなんですよね。
これはいつも感じます。
しかも男性監督ってところがすごい!
女性礼賛型の監督ってことでしょうね。
ペネロペちゃん、好きなのですが、この映画では水を得た魚のように輝いていました!

あけましておめでとうございます。
遅くなりまして;申し訳ないです;
昨年はたくさんの温かいコメントをどうもありがとうございました。
こちらはさりげない突っ込みがありながらも(爆)癒しの空間でしたわ~
また今年もよろしくお願いします♪

女性はいつも逞しいですねえ。
自分も女でありながら惚れ惚れしますよ、ペネロペっちには;
・・・私が惚れる男性は何故かいつもスペイン人ばっかりですー。笑

ミチさん,こちらこそ,今年もしょっちゅう押しかけると思いますが,よろしく相手してやってくださいませ。
映画のお話,たくさんできると嬉しいです!

女性が偉大なのは,母という性質を持つからだと,この監督さんは考えているのでしょうーね~。どんな人間も,つまるところは自分の原点である母の懐に帰りたいという本能があるのでしょうか。
「生む性」である女性が,男性よりずっと包容力や耐久力を,,もともと授かっているのは当たり前かもしれませんねぇ。男性は出産の痛みには耐えられないようにできてるそうですよ。(やーいやーい!)
ま,男性には男性の素晴らしさがあるんですけどね。

シャーロットさん
あけましておめでとうございます^0^
どんなお正月を過ごされていますか?
今年も引き続きよろしくお願いしますね!

>こちらはさりげない突っ込みがありながらも(爆)癒しの空間でしたわ~
・・・そ,そうですか?(汗)

>自分も女でありながら惚れ惚れしますよ、ペネロペっちには;
ほんとうに,女惚れするカッコよさ,潔さでした。綺麗なだけじゃ,同姓は惚れてくれませんものね~。それにしても,ペネロペっちって,いいニックネームだなぁ。
>・・・私が惚れる男性は何故かいつもスペイン人ばっかりですー。笑
おお,そうなんですか!それはまた情熱的な・・・。私は英国人のような根暗な(失礼)タイプに惚れることが多くて困ります。

こちらにも〜
私も楽しみにしていて、さっそくレンタルで借りてきましたよー!!
ペネロペ・クルス、ハリウッド映画では大したことなかったのに、この映画では輝いてた!
ほんと肝っ玉かあさんで、たくましい。
脚本がうまいよね。

>チュッ!チュッ!チュッ!って。

さすがラテンはちがうと思ったよ。笑
これほど、男性の影が薄い映画も珍しい・・
衣装しにてもインテリアにしても色の使い方は絶品。
私もラテン系よりも自虐的な英国人が好き(笑)
でも、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・サントロは別!

ななさん、あけましておめでとうございます!
遅くなって、申し訳ありませんでした。
私のお正月は全て済みました!(笑)
さぁー、これで心おきなく通常生活に戻れますw

ななさんもこの温かい物語に、ガシっと心を奪われましたご様子でしょうかー!
もう、言うべきことは何もない、とにかく女性よ頑張れ!
って、アルモドバルから、音を大きく立てるチューを、ほっぺに三つ四つ食らわされた気持ちになりました。
温かい作品ですよね・・・。
巨匠なのに、こんなに温かいなんて。

アイマックさん\(^O^)/
そうですねー、私もペネロペのハリウッド作品って、あまり印象ないわあ(・・?)美しい人っていう印象だけで。
でも、これは彼女、本領発揮という感じで輝いていましたね!やっぱりお国ことばが一番よねー(^^)v
アイマックさんも英国人がお好き?あの自虐性、もといストイックなところがいいわよねー、無理言って困らせたくなるのよねー

とらねこさん
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお付き合いをお願いします。m(__)m
今日から初仕事です(^_^)/~
まだまだ体もアタマもお正月モードですが
私も女性の端くれ、ペネロペたちのように頑張らねば!
本当に、アルモドバル監督からは
温かいエールをもらえた気がします\(^O^)/
あのキス、ためしにうちの猫にやってみたら、逃げられました・・・(T_T)

こんにちは!
昨年は大変お世話になりました。
今年もヨロシクお願い致します♪

ところで…
この映画に登場する女性は誰もが頑張っていましたよね!
その行為が犯罪であったとしても、
なぜか応援したくなってしまうのは、
私が女性目線でみていたからなのかもしれません。

ペネロペ・クルスも「バニラ・スカイ」の頃とは一転、
たくましい母親を熱演していました。

男の力を借りず、
自力で生きていこうとするライムンダの姿が、
ペネロペ自身の姿に重なって見えてしまったりもしました。

ななさん

コメントが年明けてしまってすいません!
今年もどうぞよろしくお願いします!
この映画書かれているように生む力・・というか母は強し!って印象を受けました。
今年もこんないい映画にいっぱい出会えれば
いいですね!

テクテクさん
あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

これは,男性でも
女性目線で見てしまいそうな物語ですね。
男性の登場人物には共感できないし。
女性はみんな,その強さが魅力的でした!

>ライムンダの姿が、ペネロペ自身の姿に重なって見えてしまったりもしました。
そうそう,彼女もこの作品で,きっと一皮むけたことでしょうね!

kazuponさん,
こちらこそ今年もよろしくお願いします!
今年は新年早々リリースのDVDがいいのが揃っててラッキーでした。(これの他はプレステージとか)
これは,女性であることが誇らしくなるような物語でした。
男性諸君から見れば,母の懐が恋しくなるような物語?
元気の出る映画で新年をスタートできてよかったです!

 再びこんばんわ~
 ペネロペの弟ですが、ハリウッドセレブニュースさんのところで見れます、ただヒゲありなのでななさん好みでないかも・・・、帽子も邪魔な気がしますが、目とかは素敵だなあ~!っと、
 それと今日渋谷のツタヤに行ったら、ジェイクの「zodiac」が準新作レンタル2位でした、凄い!やら嬉しいやら、です。

イニスJrさん,情報をさっそくありがとうございます。
・・・覗いてみましたよ,セレブニュース。
弟よりもペネロペの大胆映像にちょっとびっくりしましたけど。
でも,かなりの美形ですね、ペネロペに輪郭とか,伏し目になったときの睫毛の具合とかが似てました。
彼は髭が似合ってますからオッケーですよ。
髭全般というより,ジェイクの髭がちょっと苦手なんですね。(ないほうがいいから)
ゾディアック,都会(東京?)では人気なんですね!ジェイクのためにも嬉しいですね。

ななさん こんばんは。
先ほどは間違いTBを送ってしまいました。申し訳ありません。改めて正しいTBを送りましたので、最初の方は削除してください。
ペネロペ・クルスの映画は何本か観ましたが、やはりこの映画での彼女が一番輝いていますね。少々のことではへこたれない、そんな女性の強さがよく出ていました。
それにしても男どもの情けないこと!悲しくなりますね。

ゴブリンさん
TB,コメントありがとうございました。
ペネロペはやっぱり,スペインの土を踏んで
スペインの女を演じると輝きが違いますね。
それに,ライムンダというキャラも
彼女にきっとぴったりだったのでしょう。
「女は弱し,されど母は強し」って言葉がありますが
実際は「女は強し,そして母はもっと強し」
なんじゃないかと・・・。
女性って,実際的なんですよ。子供を生んで
育てる性だから。だから強い。
男性のよいところもたくさんあるんですけどねぇ・・・実際は。この映画では皆無になってましたね。

これ、良かった!なんだか元気がもらえました~(^▽^)V
そうか、女性讃歌3部作っていうんですね~(^^ゞ
前の2作よりも、これが一番わかり易かったですよね。

ペネロペのこういう役は見たことなかったけど
度胸もあって強い母で、でも辛い事も実はあって・・という今回の役、ほんとに見事に演じてたなぁ、とまたまた好きになりました♪^^

ななさんも書いてらっしゃるように、男性の監督がここまで女性の気持ちがわかるなんて、すごいなぁ、と思いました。

ラストもすごく好きでした♪
TBさせていただきましたm(_ _)m

メルさん,TBありがとうございました!
女性讃歌3部作,私は2作目の「トーク~」は未見ですが
1作目の「オール・アバウト・マイ・マザー」よりは,
これはわかりやすく,また共感も呼びやすかったとおもいます。
この監督さんの作る物語って,
どれも一筋縄ではいかない濃いものですけど
なぜか温かい,いや,熱いスピリットを感じますね。
大好きな監督さんではないのですが,いつも要チェックしてます。
ペネロペは,これ以上ないくらいハマリ役でしたね!^^

ななさんこんにちは!

ペネロペさんすごく綺麗で魅力的でしたね、それでも私は姉のソーレのほうが好きなんですけど
想像していたよりもコメディ色が強くて結構笑えました。

せつらさん ご覧になりましたか

この映画のペネロペの魅力は,素晴らしかったですね。
姉のソーレも,あのトボケた温かさがとってもよかったです。
お母さんも,可愛かった・・・。
コメディやサスペンスや,ヒューマンドラマが混然と一体化した,不思議な作品でした。

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