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2007年11月30日 (金)

インファナル・アフェア

Cap344 第79回アカデミー受賞作品ディパーテッドオリジナル。ディパーテッドを先に観てから,これを御覧になった方もいることだろう。私は公開当時にこれを観て、そのあまりの完成度の高さに驚愕した。ハリウッドリメイク版ディパーテッドは,アメリカらしい味付けで,レオもマットも大健闘していたが,やはりオリジナルの方が私は好きだ。ディパーテッドを観た後に,最近またこちらを鑑賞してみたが,やはり,見事としか言いようのない最高傑作だった。
Cap346 練りに練られた脚本は一分の隙もない。アジアが誇る名優たちの演技は,大胆かつ繊細で,彼らの人間としての苦悩や葛藤が,ひしひしと伝わってきて息苦しくなるほど。

マフィアに潜入した捜査官ヤン(トニー・レオン)と,警察に潜入したマフィアの青年ラウ(アンディ・ラウ) この二人が,互いの存在に気づいてから繰り広げる 白熱の頭脳戦は,触れるとピシッ!と音をたてそうなくらい,緊張感に満ちて,思わず身を乗り出し,固唾を飲んで物語の行方を追うことに夢中になる。非常にテンポよく進む物語。一つも無駄なシーンやカットがない。
Cap348
しなやかな体にぴしりと黒いスーツをまとい,見るからに切れ者のラウは,良心の呵責と,保身との間で激しく煩悶する。「善人として生きたい」という願いを叶えるためには,しょせん,罪を重ねるしか道のない哀れなラウ。
Cap347
一方,長年の潜入捜査から来る,緊張と孤独に疲れ果てたヤン。自分のアイデンティティーを知るたった一人の上司ウォン警視の死を前にしても,マフィアの一味として行動せねばならないヤンの,瞳に浮かぶ 哀しく苦しげな表情が切ない。(しかし,ブエノスアイレスでも書いたが,トニーは哀しい顔がほんとによく似合う)

善人であるのに,悪人の肩書きをまとわねばならないヤンと
悪人であるのに,善人の肩書きを手放したくないラウと。

・・・どちらの男も壮絶なくらい孤独だ。
相手を倒さねば自分が倒されるという,宿敵の二人だったが,潜入の苦しみを体験した者同士だからか,二人の間には何か奇妙に 心が通じ合うものも感じられ,それがまた切なかったりした。

・・・・それにしても,もう若くないアジアの男優ふたりのなんとまあ,渋くてセクシーで素敵なこと。この役はこの二人以外考えられない。
Cap334_2 抜けるような青空をバックにした,ビルの屋上での対決シーン
どちらの側にも共感している自分がいた
どちらかが倒れるまで,闘いは終わらないということは判っていたけど,ヤンの潜入捜査官の苦しみも早く終わらせてあげたいし,「見逃してくれ」と懇願するラウにも,どうしても感情移入してしまって。

結局思いがけない一発の銃弾が けりをつけることになる。職務に身を捧げ,報われることのなかったヤンの人生は確かに悲劇。しかし罪を背負って生きてゆくラウを,待っているのは無間地獄の闇生きている限り,どこまでも続いてゆく果てしのない苦しみの道だ。
Cap339_2
この極めて東洋的で,仏教的な無常観こそが,この作品の大きなテーマであり,魅力でもあるから,ハリウッドのリメイクは,この点をどうするのかなあ,と懸念していたら,案の定,そういうテイストは,あっさりばっさりカットしていた。まあ,無理して表現されるよりは,潔くていい。

デラックスDVDボックスを買ったら,無間道という歌の入ったスペシャルディスクがついていた。なんかトニーとアンディが歌ってるのだけど,どっちがどっちの声かしら?歌もお上手なのね,お二人さん。歌詞は深いけど,メロディーは明るいノリだった。(←賑やかな演歌って感じ)その中での歌詞の一節が,ラウの気持ちをよく表していたなぁ・・・。

選んだ道を歩み続けても,夢見る彼岸にはなぜ辿りつけぬのか。
この世は絶え間なく続く道。どうすれば地獄から抜け出せる
苦しみを忘れ去りたいのに,極楽への道はあまりにも遠い
道の果てがやっと見えたときふと気づく,そこは再び出発点。

なんとまあ すご~く悲惨な歌ですね~♪ 
Cap311
これをトニーとアンディが絶唱しております(なんか かわいい)

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映画 あ行」カテゴリの記事

コメント

これ、大好きです!!!
良かったですよね~・・あの無常観とか。

そうそう、そういうのすべてカットされてたのが
リメイク版でしたね(^^;;)
まぁあれをハリウッドで出そうって方が間違ってるような
気もするし(^^ゞ
ま、あれはあれでスッキリ終わって、それなりに楽しめる
映画になってましたが。

Box買われたんですね~!
いいな、いいな~~~~~♪
私も欲しい!
その香港演歌?!^^も聞いてみたいです^^♪

ハリウッド版見た時に、これを見直そうと思ってて
結局見直せなかったので、また是非見てみたい!と思います。
久々にトニー・レオンとアンディ・ラウの素敵さに酔いたいです(^ー^* )フフ♪

メルさん こちらにもコメントありがとうございます。
そうそう,リメイク版のラストはちょっと・・・
「そして誰もいなくなった」でしたものね。
やはりオリジナルの余韻にはかないませんでした。
香港演歌は,笑えますよ。映画ではどこまでもクールに敵対していた二人が
↑に書いたようなめちゃくちゃ暗い歌詞を,「東京砂漠♪」のような雰囲気のメロディーで,掛け合いながら熱唱してます。アンディ一人がしっとり暗く歌うと物語にも合うのですが,可哀想なトニーもいっしょに明るくアップテンポで歌ってるからね~。お祭り気分に聞こえてしまいましたぁ。彼らは大まじめに歌ってるんでしょうけど。(ごめん,トニー)
それにしても,この二人は,セクシーだし,アクションもできるし,改めて凄い人たちだなあと。


ななさん、こんばんは♪
この作品がハリウッドリメイクされると知った時、この世界観をハリウッドで出せるのか?と思ったものです。案の定、ラストのケリのつけ方には、納得がいきませんでした。やはり、オリジナルのラウの苦悩を描かなければ、と思うのですよ。あと、ディカプリオとマットじゃ、ちょっと若すぎたような気もしますね・・・。トニーとアンディ・ラウは本当に渋かった。

mayumiさんも 同じように思われていたんですね。
アメリカ人が無常観は無理やろ~と思ってました。
日本人にフロンティア・スピリットを理解しろというより難しいかも。
でも,ラウに当たる,マットの苦悩が全然描かれてないのは
きっと脚本が悪いのでしょうけど,惜しかったなあ。
マットはいい役者さんですからね。演技はピカ一ですし。
マット役の捜査官は,出世のことしか考えてなくて
レオを殺しても良心の呵責もあまりなかったようで
ラウのように「あんたも辛いよね~」って同情してやれなかったなぁ。
それに,仰るように,も少し年のいった俳優さんがよかったのかな?40前後の。演技に味わいや深みが出ますよね。
でもでも,とにかくアンディとトニーがよすぎたんです。それに尽きる!

こんにちは☆
この作品、、、本当に傑作です!
しかも3作、すべてが素晴らしい。
なのであのリメイクは本当に悲しかったですねー。
またお正月にでも見返そうかなー。
DVDボックスかったけど、
特典映像みてないですー。今度みてみよっと☆

きららさん こんばんは
私は1だけ何回も観て,2はトニーとアンディが出てこないから1度しか観てなくて(でも,これも凄くよかったけど)3は途中までみてややこしくなってギブアップしたのですよ~。

3まで観ないと,このシリーズの凄さは堪能できないって皆さんおっしゃるし,また頑張って3も観てみます。きららさんのレビューとか参考にして。
あ,それと,私が持ってる特典映像に香港演歌が入ってるのは,2が出たときにそれを記念して限定で出たボックスなので,(本編と演歌入りディスクとサウンドトラックの3枚組)きららさんの持ってらっしゃるのとは違うかもしれません。

ななさん、こんばんわ。
私も「インファナル・アフェア」、大好きです!
ほんと、完成された映画ですよね。
街角で昔の彼女に会うシーン。「ママ、私、6歳だよ。どうして5歳って言ったの?」・・・くーっ、せつなすぎる~!「6歳」と「5歳」では大きく違う。6歳だったら、自分の子ども、5歳だったら、別れた後、すぐに次の人と付き合っていた・・・
ほんと、胸がしめつけられるシーンでした。

香港版では、どちらもせつなくて苦しいほどでした。ハリウッド版では、レオはとてもせつなかったですが、マットはやなやつにしか思えなかった。

インファナル・アフェアの記事は書いていないのでトラックバックはできないのですが、ディパーテッドの記事書いたのでよろしかったらご覧になってください。
http://mugimugikomugi.tea-nifty.com/mugimugi/2007/01/post_a939.html

こむぎさん こんばんわー
きっとこむぎさん,これはお好きだろうなあって予想してましたよ~
そうそう,あのヤンのもと恋人,本当はヤンの子なのに
ヤンを気遣って嘘を言うんですね。
それを知らずに死んでいったヤンが・・・うう,切ないですね。
お葬式の時,その子供が泣いている母を怪訝そうに眺めている顔に,また泣けましたっけ。
全く,なんという人生でしょうね,ヤンも,ラウも。
ハリウッド版,レオ君は確かに切なかった・・・
マットは,切ない演技もできるのにね~,監督の解釈が違った?確かにヤなヤツになってしまっていた。殺されたときは「ざま見ろ」とまで思っちゃった。
それに,ハリウッド版のあの女医さん,あまり私的に好きじゃないです。二人とできてるってのも不自然だし。
コメント,ありがとうございました。
「ディパーテッド」の記事にもまた寄らせていただきますね。

こんばんは
TB、コメントどうもありがとうございます。

この作品、私の生涯でも5本指に入ることは確実(3本指かも)で何度みてもうるうるします。
それぐらい思い入れは強いんですが、DVDBOXがないので好きなときにみられないのが悲しいです。

アンディは確かCDも出していて、コンサートツアーなんかもやるんですよ。
お上手ですよね~。

こんばんは~~~
マイダーリンの(笑)映画なのに出遅れてしまった・・・涙。

この作品は、本当に素晴らしいです。
それまでの香港映画とは一線を画し・・と言われてはいるのですが・・・
アンディがその前に、香港で賞をとった『暗戦 デッドエンド』もなかなか良いです。ここでコマーシャルしてもよいのかしら?(苦笑)

『インファ・・』は、何度も観てますが~やはり1がいいかなぁ。3は、あまりにも苦しくて・・・
ラウはラウで人格が入れ替わってしまうほどのダメージを受けているし、ヤンは回想シーンのみだけど、その幸せそうな笑顔が、はかなくて・・・胸を打つのです。
『ディパーテッド』はハリウッドらしくて嫌いじゃないのですが~ラウ役のマットが野心家すぎて~ちょっと違うかな?と。

真っ青な空。あの屋上で対峙する2人・・・
あのシーンは秀逸です!!

あの~~~歌なんですが、アンディの方がちょっと上手いので~はっきりとした伸びのある声の方がアンディです。トニーの方が遠慮がちなので~今度聴いてみてね♪
その歌声にやられた私、今月~香港へアンディのコンサートを観に(聴きに?)行きます~(笑)

chikatさん いらっしゃいませ
TB,コメントありがとうございます。
生涯で3本の指に入りますか!納得です。
私も5本の指には入るかな・・・?
面白くて,そして泣かせてくれるのって,そうそうありませんよね。
こういう作品と出逢うと,映画好きでよかったなあと,しみじみ思います。
アンディは歌手でもあるのですか。何でもできる人ですね。
ますます尊敬です。

マリーさん,おはようございます。
そうそう,アンディはマリーさんのダーリンでしたぁ!
やっぱり素敵ですよねー彼。
私は彼の作品はコレが一番好きで,次はチャン・イーモウ監督の「ラヴァーズ」です。嫉妬に狂うアンディが切なすぎ。それにあれはアクションもかっこよかった。そういえば,あれでもアンディは潜入の役でしたね。
なぜか「ダイエット・ラブ」も見て,「コメディもできるんだ~」と感心しました。今度,「墨攻」も見てみたいです。あ,それとマリーさんお勧めの「暗戦~」も。
歌はやっぱりアンディの声の比重が大きかったのですね。
何かそんな気はしてましたが。情熱的な声ですね。トニーはちょっと優しいかな?
マリーさん,今月,香港へ行かれるのですか~~~!
それもアンディに会いに~~~^^!
いいですね~~~~。ご本人と同じ空気を吸えるなんて。
またみやげ話を聞きたいです!

こんばんは!
TB&コメント、ありがとうございました!
私も、この映画は大好きです♪
ストーリー展開のテンポの良さとドキドキ感…
無駄のない作品は何度観ても飽きません。

やはり、この作品は「香港」が舞台だからこそ、
素晴らしい映画になったのだと思います。
日本が舞台だと、品のないVシネみたいになりそうだし、
アメリカが舞台だと、あんなんになっちゃうし…。

是非、「2」「3」もご覧になって下さいね!
各々の作風は違いますが、
「1」「2」「3」を通して、
「インファナル・アフェア」の奥の深さが更に感じられると思います!

テクテクさん おはようございます。
この映画で,香港映画を見なおした方も多かったでしょうね。
それまでの,にぎやかでやや薄っぺらな印象(失礼)が払拭されたというか・・・。
こんな深い情感と,隙のないストーリーと,スタイリッシュな映像を併せ持った作品は今まで観たことがなかったし,これからもそうお目にかかれないのではないかと。
日本が舞台だと・・・無理無理ですね。第一,トニーやアンディほどの実力のある役者さんを,残念ながら思いつきませんねぇ,それも二人も。
アメリカが舞台だと,あんな・・・あれも,もっとオリジナルを愛してくれる監督さんがメガホン取ったら,もっとマシだったかも知れませんが。
2と3も観てみますね。

こんばんは!
ほんと、完成度の高い映画ですよね〜
ハリウッド版は見事にスコセッシ風に変えられちゃったね。。
オリジナルは女性にウケがいいような気がしますよー。

>無間道という歌の入ったスペシャルディスクがついていた。

ええっ〜〜、聞きたいです!!
でも明るいノリって、、、イメージとちがう。。
歌詞は映画そのまんまでよかったですよ(笑)

それからななさん、私のブログ、しばらく更新お休みしますが、
コメント、TBはいつもどおりなのでよろしくっす!


アイマックさん 更新お休みは寂しいです~。
コメント,TBはお休みされないのがせめてもの救いですけど。
でも一年中で一番忙しい時期ですよね。
私も更新の速度を落としたいのですが,古い映画で書きたいのがいっぱいあって・・・最近睡眠不足気味です。
「無間道」ねぇ~~~。いい歌だけど,暗い歌詞と,陽気な演歌みたいな旋律が,日本人の感性からしたら,ミスマッチで笑えます。暗い演歌ならいいんですけどね。「北の蛍」みたいな。それが「東京砂漠」っぽいんですよー。ははは。

TBありがとう。
僕もこのふたりに均等に感情移入をしてしまいました。
おっしゃるように、香港映画史の記念碑になるようなすばらしい脚本と映像でした。

kimionさん 
これを観ていたので,ディパーテッドでは
レオにもマットにもどちらにも感情移入できませんでした(泣)
このインファナル~では,本当にどちらも無事でいてほしいと思ってしまいましたね。

らんららら~。記事を書きましたよ。o(^-^)o TBも送ったけど、ダメそうですよね。

やっぱり見慣れていないと、アジア人の顔もなかなか見分けがつかないものですね。
(って、おいおい! アジア人が言うなよ)
オーディオショップでコードの話をしていた二人が、ヤンとラウだなんて、全然分かってませんでした。(TДT)だぁ

話が分かっているとドキドキ度は低めになっちゃいますね。
それはそうと、なんだかヤン(トニー・レオン)はよくニコニコしてましたよね。幹部なので、あまり疑われてない感じだったような。

でもヤンの死に顔が、よかったです。悲哀がありましたね。ビリーはあっという間に、で、そのあとはあまり余韻がなかったから。

え~、いい記事が書けなくてゴメンなさい。
ではでは、また!

ゆきちさん こんばんは
TBはやっぱり届いてないです。相変わらずごめんなさい。
で、ご覧になったのですね~。
アジア映画贔屓でないと,いまいち乗り切れなかったかもしれませんね。
私はこの映画全体に漂う無常観がとても好きで
それに主演の二人の中年にさしかかった年齢特有の
渋みやセクシーさがたまらなく好きです。
トニーは笑うととても善良そうで可愛いのですけど
哀愁をたたえた雰囲気が素敵です。
(レオの場合はやたらと眉間の縦じわで苦悩を強調していましたけど。)
ハリウッド版はね~決して悪くはないのだけど
どうしても下品に思えて仕方ないのは,台詞のせいでしょうか?

わたしもこの作品はすごいと思います、大好きです。
ハリウッドリメイクより、断然オリジナルが好きですlovely
続編が過去に遡ってくあたりはまた興味をそそりましたよね〜。

トニーレオン、いいですよね〜heart01

あなばななさん リメイクより断然こっちですよね!
私もリメイクをすっごく楽しみに観たのに
あまりにも下品で,オリジナルの品格や無常感が皆無になってて
失望のあまり記事もアップしてませんね・・・リメイクは。

哀愁漂うトニー・レオン,すごくいい雰囲気でしょ。

ななさん、こんにちは^^
先週「インビクタス」を見てきて、マットの映画が見たくなったので、
たった今遅ればせながら「ディパーテッド」を見たところです^^;
INDEXになかったのでこちらにお邪魔しました~。
「ディパーテッド」・・
正直言ってとても疲れました^^; 長いし・・
やはりみなさんが仰っているように「インファ・・」の魅力にはかないませんよね!
もう、ひとつひとつあげたらキリがないんですが、
ヤンとラウだけじゃなく、出てくるすべての人間にドラマがあり、丁寧に人間模様が描かれていましたものね。。
(「ディパーテッド」より映画は短いのに・・)
「色々経験した分だけ、表情に現れる」って、金城クンが言ってましたが(笑^^;)、ハリウッド版はやっぱり若すぎたと思いました。
「インファ・・」は1、2、3と見てますが「ディパーテッド」を見てたら、
無性に「インファ・・」のDVDを欲しくなりました(笑)
やっぱり改めて「インファ・・」は傑作だとgood

昨夜から「ディア・ハンター」「ディパーテッド」と、重い映画が続いたから、今夜はななさんが鑑賞した「ラベンダー」を私もみようかな(コレ、10回以上見てますよ、私sweat01

ちーさん こちらにもありがとう。
「ディパーテッド」のレオはともかく,マットは魅力のないキャラにされちゃっていたと思います。私はあれを劇場で観て,監督はほんとにオリジナルをちゃんと観ているのか?と非常に不満でした。台詞が下品なこと,オリジナルの重要なテーマである無常感のかけらもなかったこと,ラストの味気なさ・・・・それで作品賞を取ってしまえるのなら,このオリジナルこそオスカーにふさわしいと思ってます。それ以来,スコセッシ監督にはずっと不信感を抱いていたのですが,デニーロ祭りで過去作品を観て評価は180度変わりましたが。いつかまた,スコセッシ監督には昔のような傑作を撮っていただきたいですね。

>ハリウッド版はやっぱり若すぎたと思いました。
香港版のトニーとアンディの方がレオたちより少し年上なんですよね。レオもマットもトニーたちに比べてなんら遜色のない俳優さんだとは思うのだけど,やっぱりリメイク版は脚本が悪かったのか,オリジナルの解釈がそもそもできてなかったのか,いい俳優さんでも活かしきれてなかったですね,勿体ない。

ラベンダー,私も重い作品の合間に観て,とても癒されましたよ~


  

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