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  • 自分の中の感情に・・・
    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。

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2007年10月17日 (水)

ブロークバックマウンテン(13)

テントでの出来事は
Cap028

BBMの日本版の劇場用の広告の中で,私が??と思ったキャッチコピーは、始まりは、純粋な友情だったというやつ。
・・・始まりは純粋なゆーじょーだったぁー?annoypunch

そりゃ確かに イニスはそうでしょうとも。でも、ジャックの方はどうみても,友情以上の感情をイニスに抱いていましたね、それも最初から。              
Cap001_3
ほら,あの 初対面のときの
品定めするような目付きとか。
イニスの怪我の手当てをするときの,
眼差しのあやしさとか。
イニスが傍らで体を拭いてるときの
こっそり唾を飲む仕草とか。

Cap036
ええ、ええ、もうそれは
画面からも,はっきり伝わってきましたとも。そして,始まりは確かに友情だったはずのイニスだってなんでいきなりテントでああいう行動を取ったのか実のところ、今でもようわからん・・・・。

あのシーン、初見時は,思い切りのけぞってしまった。いや、行為そのものがどーこーと言うのではなく、あまりにも唐突だったので、こちらも心の準備がねぇ、いきなり当然のように迫っていったジャックにも驚いたけど,その後のイニスの反応には,もっとぶっとんだ。

「ちょ、ちょっと、あんたたち!」
と叫びそうになり、(もちろん、止めるつもりはなかったけど。止めたらお話が進まなくなるから)その後、場面が切り替わっても,一体今のは何だったんだ?と何度も巻き戻して観てしまったわ。(画面暗くてようわからんし)
Cap092_2
それまではゲイっ気が皆無で,ジャックの誘いにも,反射的にびびりまくったイニスが,何で次の瞬間には,自分からジャックに挑みかかるのか。原作を読んでも,「イニスは何でも徹底的にやる性格だった」(何や、それ)としかなくて。たとえ,スクリーンの中のイニスをつかまえて,あの時の心境について問い質したとしても,あのボソボソ声で,頭なんか掻きながら目をそらして,「わっかんねーよ、俺もなんであの時 あんな事しちまったか。」とか言いそうだな,イニス。

生まれて初めてできた親友に,世間から隔離された空間で迫られ、おまけに こちらも酔っ払っていれば,たとえ相手が同性でも,誰でもイニスみたいな行動を取ってしまう…わけはない。
やはりイニスは、もともとゲイの素質もあったし、このころにはジャックに対して、友情を超える愛情が 既に芽生えていたと見るのが妥当かもしれない。
Cap047
イニスのセクシャリティは,ゲイなのか,バイなのか。本人にさえ長いこと自覚がなかった問題は,ノンケの女性の私には,なおさら想像できないけど,ゲイはゲイでも,イニスは相手がジャックに限定されたゲイなのかもしれない,とも思う。・・・・違うかな?(自信なし)

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コメント

 こんにちわ
 今、地上波でジェイクの「遠い空の向こうに」を見てました、10代のジェイクはやはり可愛い!!
 テントでの出来事は色々話題になりましたよね、僕なりの意見を言わせて頂きたいのですが・・・、もともとジャックは素質があって、映画でも登場シーンやバンダナのシーンでわかりますよね、イニスもあったと思います、イニスはゲイでありながら、自らがフォビアなんですよね、だから最初はジャックの前でもフォビアでした、バンダナの件でも、ジャックの優しさを拒んだりして、だから、あえてテントで寝ろというジャックに反し、離れて寝た、でも寒さに耐え切れず(無意識にジャックと寝たいとの気持ちもあったかも?)同じテントの中に・・・、ジャックが手を出したら、フォビアですから拒みますが、ゲイなので体は反応し、いかにも欲望処理みたく荒々しく、ノンケっぽくHしちゃいました(フォビアですから)その後の「カマじゃない」発言では、迷いながらもフォビアを通してます、で、2晩目にジャックが、テントで待っているのを察して、イニスも意を決してジャックの待つテントに・・・、その後(心身ともに結ばれてから)はイニスはジャックの前だけでは、ゲイであった(本当の自分をさらけだせた)と思いますが、ジャック以外の人の前ではフォビアを通していたと思います、だからアルマにバレた時の気持ちは尋常ではなかったんでしょうね。
 ホモソーシャルな地域ほど、ゲイフォビアが激しいからゲイ自身もゲイフォビアになるらしいですね、自分を守るために、
 ジャック一筋なのは、イニスの性格なんでしょうね、イニス以外のゲイでもそういう方はいるのではないでしょうか?あとイニスは自らフォビアみたいなのでバイになるんでしょうね、きっと。
 僕の勝手解釈でした。

イニスJrさん コメントありがとうございます。
「遠い空の下に」,観た人ほとんど全員が好感を持つような,とてもいい映画ですね。
この頃のジェイクは,口元や頬のあたりがあどけなくて,でもあの青い目は,
この頃からすでにひたむきで健気な光を放っていたように思います。

イニスのセクシャリティについて,イニスJrさんが書いておられる
「イニスはゲイでもあり,フォビアでもある」という解釈,
すごく納得しましたし,同時に驚きも感じました。
ゲイとフォビアという,正反対のものを、同時に自分のなかに持つことができるのかという驚きです。
自分の中の,もっとも自分らしい本質を憎んで生きることになるわけですから
どんなに苦しかったかと思うと,イニスが凄く可哀想に思えてもきました。
・・・自分を守るためにフォビアにならざるをえないゲイの人たちって・・・。それを強いる社会って,何なのでしょうね。
イニスは,ジャックの前だけではゲイでいられた・・・という解釈も,なるほどそうだったなあ,と目からウロコと涙が・・・。
彼が生涯,ジャックだけと関係をもったのも,彼のセクシャリティのせいというよりは,
確かに彼らしい律儀さ,誠実さ,我慢強さなどの人柄のせいかもしれませんね。
なんだかジャックに負けず劣らず,イニスがいとしくなってしまいました。


らんららら~ん♪ またまたお邪魔しちゃいます o(^-^)o ←妙にハイテンション

イニスのセクシャリティとか、ゲイの人のリアルなところについては、イニスJrさんに上手くまとめてもらってて、十分かと思いますので、私の初見の時の感想を書いてみます。

私は、地元での封切り初日の映画館で観たんです。劇場の待合所の大スクリーンに予告編が流れて、ジャックがあのジャケットを脱ぐシーンが映し出されてました。
当方、ばりばりの腐女子(当時はややブランクがありましたが)なので、興奮は高まるばかり。アドレナリン出まくりでした、多分。
ですからして、あのテントのシーンは、「待ってました!」状態。唐突さとかは感じることはなかったです。←おいおい

それと、映画館で観た時は、DVDと違って、あのシーンも暗くなくて、もっとハッキリくっきりでしたよ。

もともとヒースとジェイクを別々に好きだった私なので、その二人のキスシーンなんて、見られちゃっていいのでしょうか? 神様、ありがとうございまーす!状態でした。
まぁ、あの結末に至ってはその興奮も吹っ飛び、胸がズタズタに引き裂かれて、泣きながら帰宅するという、いかにもな反応。まんまとハマった私であります。

んん、懐かしい。ななさんの新鮮な感動のある記事やコメントを読んでいると、かつての自分が蘇るような感じですね。

また長々とすいません。おやすみなさい。

ゆきちさん お越しくださってありがとう。
そうですか,当時の感動を思い出されましたか。
これを劇場で,それもはっきりくっきりご覧になれたとは
まことに羨ましい。私も大画面でこれを(いや,このシーンだけでなく)観たかった・・・。
DVDは意図的に暗くしてあるの?って怒っている方もおられましたね。
わたしなんか,最初TVで再生したときはそれこそ真っ暗に見えて
後日PCで再生した時,画面の角度をかえたら多少は明るくなることを知り
何度も角度をあれこれと・・・だって,二人の表情が観たかったんだもん。
あらかたの疑問はイニスJRさんのコメントで氷解しました。
そうか,ゆきちさんは「待ってました!」状態であのシーンをご覧になったのですね。
私も二人が好きなので,最初のあのシーンだけは度肝を抜かれたものの,
その後のラブシーンは,どれも待ち遠しくて
「二人のラブシーンの回数が少ないやんけ!」と監督に文句言いたくなったほどです。


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