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    ブロークバックマウンテンの名シーンの数々です。

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2007年8月13日 (月)

ブロークバックマウンテン(1)

 マイ・ベストシネマの予感

Photo_2
初めて観たのはもう1年も前。私の住んでいる地域は田舎なので,劇場公開されなかった。(うう・・・)だから評判を聞いて遅ればせながらDVDにて鑑賞。

衝撃だった。
こんな物語,生まれて初めてだった。
観終わった後,じわじわじわじわ切ない余韻がいつまでも,後を引いて心から離れなかった。1ヶ月もの間,毎日毎日,仕事が手につかないほど,ジャックとイニスについて考えつづけた。

原作は,「シッピング・ニュース」でもおなじみの,アニー・プルー。舞台は1960年代のアメリカ、ワイオミング州。二人のカウボーイたちの間で,20年もの歳月をかけて紡がれる哀しい愛の物語だ。

この映画に関してだけは,あまりにも語りたいことが多すぎて,一度には言い尽くせそうにもないので,ナンバーをふりながら少しずつ語っていきたいと思う。

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ブロークバックマウンテン」カテゴリの記事

コメント

ななさん、初めまして。
『カリスマ映画論』の睦月です。
お邪魔するのが遅くなって大変申し訳ございません。
コメント&TBありがとうございました。

BBMの記事、アップされているもの全て拝見させていただきました。
心から愛している人については、どこをどう愛しているか・・・どんなに言葉を並べても伝えきれないのと同じで、愛している映画についてもどんなに言葉があっても不満足なほどにその表現は難しい。・・・私をそんな気持ちにさせてくれたBBM。

ななさんの記事にこめられたこの映画への思いが痛いほど伝わってきて。それ以上にもっともっと伝えたいと願うななさんの思いも感じられて・・・読みながら胸がつまるような気持ちになりました。

ステキな記事をありがとうございます。

私はこの映画のDVDはもちろん持っていますが・・・怖くて観れないでおります。またあの辛く切ない思いに陥るかと思うとどうしても鑑賞するのが怖い。でも、イニスとジャックに会いたくて会いたくてどうしようもない気持ちになることもあるんです。

この作品は賛否両論でしたけれど、長く愛される傑作であることに違いないと確信しています。偏見や差別を取り払って、フラットな気持ちで多くの人に観てほしい作品ですね。

長くなりました・・・・。
では今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

睦月さん こんばんわ
すてきなコメントをありがとうございます。嬉しいです。
この映画を観てもう1年以上たち,やっと自分も記事を書ける環境になって,改めて同時の感想を整理していますが,初見時の心震えるような感動が今も少しも色あせていないことに気づき,今更のようにこの映画の持つ力に圧倒されております。

ジャックとイニスが守り続けた愛のかたち。それは,切ない,辛い,という言葉だけで表現するには足りなくて,私のそれまでの価値観を(特に同性愛の)根こそぎひっくり返すほど衝撃的なものでした。

思い返すのは確かに辛いのですが,どうしても忘れることができません。このような作品に出会えたことに心から感謝をしています。たとえ否定的な感想しか抱けないとしても,できるだけ多くの方に観て頂きたいと私も願っています。

また遊びにおいでください。お待ちしています。

ななさん、こんにちわ。TB、ありがとーございました!!
カテゴリー中の記事、只今全て読まさせて貰いましたですよ。

カゴメが思うに、この作品を一番受け止め易くって咀嚼し易いお国柄って日本のように思うですね。
勿論、同性愛者に対する忌避感や嫌悪や差別はこの国にも多いですが、
伝統的に見て、受容し易い素地もかなりありますですね。
特に日本の女性は、男性の同性愛に対して寛容なのがなかなか良い傾向であろうと。
他者の恋愛に対して大らかである事が文化尺度の一つであるとしたら、
日本のソレはひょっとしてアメリカより一段上のクラスかも知れないですなぁぁ。

カゴメさん お越しいただいて恐縮(?)です。
また,BBM関連の記事を全部読んでいただいたそうで・・・。
私のは多分に感傷的な文ですので,恥ずかしいです。

>この作品を一番受け止め易くって咀嚼し易いお国柄って日本のように思うですね。
そうですね。本国では,上映禁止の州もあったそうで・・・。日本はキリスト教の素地が皆無に近いですから。アン・リー監督も,「日本の女性にはこの映画はうけるよ」という意味のことをおっしゃっていたような。

>伝統的に見て、受容し易い素地もかなりありますですね。
カゴメさんの記事にあった,「日本古来からの同性愛文化」のDNAは,われわれにもしっかと受け継がれているのかもしれませんねぇ。

>日本の女性は、男性の同性愛に対して寛容なのがなかなか良い傾向であろうと。
女性の間で,ボーイズラブものが人気な国って,日本くらいじゃないですか?私はそっちはちょっと興味ないですが,昔,萩尾望都さんの「トーマの心臓」とかの世界は,美しいなあと思った記憶はありますね。でも,自分の旦那に男の恋人がいるっていうシチュエイションはちょっと辛いと思いますけど。

>他者の恋愛に対して大らかである事が文化尺度の一つであるとしたら
そういう文化尺度でいうと,イスラム圏などはかなり遅れておりますね。

また記事を拝見しに伺いたいので,リンクさせてくださいね。

ななさん、また来てしまいました(_ _。)。

実は私がこの作品に対して書いた記事は、その昔、まだエキサイトにいた頃だったのですよ(今はgooブロガーですが)。あのときは反響が凄かったです。批判的なコメントが大半で(_ _。)。私自身は、弱冠気になるアラはあれど、恋愛映画、あるいは人間ドラマとして見応えのあるものだと思ったのですがねえ…。
この作品を評価するか批判するかの境界線は、おそらく、各個人に内在する“差別意識”の有無によって決まると思います。こう書くとまた批判されそうで嫌ですが(^^ゞ、批判コメントの大半は、同性愛行為を映像で見せられることへの嫌悪から発生しているようでしたからね。
とにもかくにも、記事をTBさせていただきます。

え~と、それから、よろしければ拙ブログとリンクさせていただきたく、お願いしに参りました<(_ _)>。どうかご検討ください。

豆酢さん こんばんは
BBMの記事にコメントいただいて,とても嬉しいです!
この作品,封切られた当時は賛否両論の嵐で,そのころブログをやってなかった私は,いろんな解釈や討論で盛り上がるブロガーさんたちのコメント合戦を,毎日読み漁っておりましたね。
自分がブログをやっと始めて,この作品について記事を書き始めた昨年の夏には,もちろんもうほとぼりが冷めていて,コメントに来てくださる方もBBMのファンの方ばかりなので,批判コメントをいただくこともなくなっていますが,公開当時はかなり激しい批判もこの映画には集まっていたことを記憶しています。

>この作品を評価するか批判するかの境界線は、おそらく、各個人に内在する“差別意識”の有無によって決まると思います。
まったくですね。同性愛をどう考えるか,という価値観(それと不倫も)によって,意見はまっぷたつでしたね。感じ方は人それぞれだから,同性愛を嫌悪する考え方=「差別」だと言ってはいけないのでしょうが,迫害したり糾弾するのは間違ってると私は思いますね。この作品に出会ってはじめてそう思うようになりました。
リンク,とても嬉しいです。さっそく豆酢さんのブログを拙ブログにリンクさせていただきました。今後ともよろしくお願いします。


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